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11/12に、日本マニュファクチャリングサービス(7855)の第2四半期決算が発表された。

平成21年3月期 第2四半期決算短信(非連結)
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120081022080097.pdf

日本マニュファクチャリングサービス
製造派遣・請負業界の中堅。自社工場での受託に特徴、外国人を含めた技術者派遣も展開(ヤフーファイナンスより)

注目理由
世間では、一般派遣と特定派遣の違いが認識されておらず、そこに歪みを感じたから。

損益計算書
売上高 84.06億(前年81.88億)
営業利益 1.32億(前年1.64億)
経常利益 1.26億(前年1.52億)
純利益 0.64億(前年0.81億)

貸借対照表
総資産 40.76億(前年42.18億)
純資産 13.17億(前年12.52億)
自己資本比率 32.3%(前年29.7%)

キャッシュフロー計算書
営業CF △1.80億(前年1.82億)
投資CF △0.82億(前年△0.33億) 
財務CF 0.001億(前年1.00億)
現金 11.42億(前回13.50億)

増収減益
販管費の増加。(損益計算書より)
売上増加要因 メーカー各社に対して請負化提案活動を積極的に展開し、一定の評価を受けたこと(文中より)
利益減少要因 当社社員の直接雇用、中国人技術者派遣事業の競争激化、待機等の採算悪化要因(文中より)

純資産の減少
現金及び預金の減少。(貸借対照表より)
現金及び預金の減少、前払費用の増加等により前事業年度末に比べ141百万円減少し4,076百万円となりました。(文中より)

営業CFのマイナス
未払消費税等の増減額、未払費用の増減額の減少、および前払費用の増減額の増加。(キャッシュフロー計算書より)
主なプラス要因は、税引前四半期純利益が126百万円等となり、主なマイナス要因は、法人税等の支払額161百万円、未払消費税等の減少額72百万円等になります。(文中より)

投資CFは営業CFを上回っている
無理な投資を行なっている可能性あり。主な投資先は、有形固定資産の取得。(キャッシュフロー計算書より)
主な要因は有形固定資産の取得による支出16百万円等によるもの。(文中より)

財務CFのプラス
借入を行なっている。主な借入先は、株式の発行による収入。昨年より減少。(キャッシュフロー計算書より)
株式の発行による収入によるもの。(文中より)

現金の減少
営業CF、投資CFのマイナスを、財務CFのプラスで補えずに、現金を充てる。それによる減少。(キャッシュフロー計算書より)
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物の残高は1,142百万円となり、前事業年度末に比べ208百万円の減少となりました。(文中より)

まとめ
予想連結PER2.33倍、予想配当利回り5.38%、PBR0.54倍(08/11/28現在)
増収減益でムダの増えた会社。通期予想は、180.00億。単純計算すると、84.06億÷2×4=168.12億で、誤差の範囲か!?
一般派遣と特定派遣の違いに着目し、注目していた。しかし、ここ最近の景気の減速で、雇用環境は厳しくなっており、一般派遣も特定派遣も関係なく、この影響を受けそうだ。