**ひとりごち**

博多発 三児の母のひとりごと

2006年07月

母親

ソウは二歳の頃に引き続き、三歳になって反抗期がグレードアップ。とは言え、可愛らしいもの。すずのは少し高度になって、女の子ということもあってか口が達者になったせいか、言葉で相手にダメージを与えようとする。最初はその一言一言に悲しくなったりしたものだけど、最近慣れてきた。やっぱり可愛いもの。適当に泳がせて、適当に反応したり抱きしめたり。
今日は実家ですずとソウの虫の居所が悪い。普段よりも更に激しく、あの手この手で大人を困らせようとしている。義父母も夫も困惑していた。でも私にはすずとソウが何を訴えようとしていたのか、手に取るように分かっていた。私自身は悲しくも腹立だしくもなく、ただ子どもたちの気持ちを考えていた。とは言え、ありったけのエネルギーで大人たちにダメージを与えてしまった子どもたちのフォローをしながら、義父母に味わわせてしまった不快感を詫び、それでも私は落ち着いていた。帰りの車の中で、すずが「楽しくて、楽しくて、楽しすぎて疲れちゃったの。ごめんね。」と自分から言ってきた。ソウも同感と言う顔でいる。

わかってる。よくわかってる。
いろいろな想いの中でただ一人、すべてをフォローしようとして私自身とても疲れてしまったけど、なんとなく私も母親になったものだと嬉しくなった。帰り道の夕暮れ空がとてもきれいだったので、子どもたちとカメラで撮っておこう、とそれぞれ手でカメラの形を作って「パシャ」っとやった。今日のなんとも言えず苦いような気持ちと一緒に、この紫とピンクとブルーの淡い交じり合いを写しておこう。

プラネタリウム

朝、義父母と共に教会へ出かけた。全くのクリスチャンではないし、今まで同様実家で両親の習慣に習うという感じで教会に行ったこともあるが、今回は自分から行きたいと希望した。以前から父母の姿を美しいと思っていたし、SAYAの病気の時世界中の人にSAYAのために祈って欲しいと思った事を振り返って、私自身が今度は誰かの為に祈りたいと純粋に思ったから。世界に散らばる苦しみ、痛みの中にいる人たちの為に今度は私が祈りたい。

午後からは私と子どもたちだけのお出かけ。市の施設に行って図書館で絵本を読み、プラネタリウム初体験。子ども向けのプログラムだったので、歌ったり声を出したりする内容だったが、そのお陰ですずもソウも暗がりの中怖がらず楽しんでいた。彗星が地球の引力に逆らえずに苦しむ場面では、ソウが泣きながら「がんばれ〜!」と応援。私もハラハラしながら最後は不本意にも涙が出てきた。子ども向けプログラムと侮っていたが、内容も設備も良くて感動した。

夜、子どもたちは義父とお風呂に入り、楽しそうだった。

帰省

夫の実家へ帰省。行く途中買い物した店でくじ引き。前回すずが当てたので今日もすずにひいてもらったところ、くじ運が良いのかまたもや一等賞。当たったのは、なたね油。結構良い品で主婦には嬉しい。

昼食は産直野菜の店のバイキング。並ぶのを覚悟して行ったら、すんなり入れた。野菜ばかりのバイキングでいくら食べても変にお腹が重くならず、子どもたちもたくさん食べていた。野菜ばかりとはいえ、いろいろな料理法があるものだと感心。参考に出来れば良いけど。

実家に着くと義母がいつものお煮しめを作って待っていてくれた。しばらくして囲碁から帰宅した義父も一緒にお茶の時間。これから二泊三日お世話になる。今夜もまたいつもの如く、子どもが寝た後のおしゃべりが盛り上がって夜中まで。

海水浴

45103b2d.jpg楽しみにしていた海水浴、明け方まで準備して、朝も早くから朝食用おにぎりとランチ用手巻きサンドの具を作る。天気にも恵まれて気持ち良い。海の家のないビーチにパラソル持参で行き、たっぷり遊んだ後はすぐ近くの立ち寄り湯に入って帰った。すずは浮き輪で海にプカプカ浮くのが好きで、夫とずっと海の中。去年までは怖がって海に入ろうともしなかったソウも今年は私と一緒に浮き輪でプカプカ。水に戯れる楽しさが分かった様だ。SAYAも退屈するかと思いきや、パラソルの下にジッとはしていない。すずとソウのところへ行きたがり、一緒にキャアキャア笑い声をあげながら砂で遊んでいる。海に入れても怖がることなく、プカプカを楽しんでいる。SAYAの笑顔を見る度に『生きててくれて良かった』と思う。病院のベッドで口や鼻に管を入れ、目に涙をいっぱいにためている様子は今も頭から離れない。
本当にありがたい。今年も皆で海水浴に来れた。

親子バトル

昨日に引き続き、気持ちの良い夏の空。雲一つない空に、昨日天気雨で布団が濡れた事もすっかり忘れて、布団を干しっぱなしで出かけてしまった。子どもたちも大喜びで公園到着。その時、向こうから黒い雲がゆっくりこちらに流れてきたのが見えて、急遽家に引き返す。子どもたちから大ブーイング。。。情けない。これから干しっぱなしには気をつけよう。仕切りなおして、近所の小学校のグランドで遊び、飼育小屋のウサギを見て帰ってきた。

最近すずが小さな大人化している。話す内容は悔しい程的を得ている事も多い。もちろん矛盾したことやわがままも言う年頃。親子で議論になることもしばしば。大体一日に数回この議論が行われるのだけど、その時は「もう、かあさんなんかしらない!」と言い放つすずも、「それで結構!かあさんだってしらないよ〜」と大人気なく返す私も、毎日寝る時に仲直り。寝る時『今日はいろいろ言っちゃってごめんね。すーちゃん、ねむかったの。』『いやいや、かあさんも言いすぎたよね。』『かあさん、だいすき!ずーっと一緒にいてね!』『神様〜、すずをくれて、ありがとう〜』とひとしきり言い合って眠るのが毎日の流れ。激しくも温かい親子バトル。私は常にすずと一緒に成長している。すずと一緒に私ももうすぐ母親5歳。
**Profile**
73
英会話講師/デザイナー

地球温暖化や精神力低下の世の中、便利な物はほどほどに。。。出来るだけ自然に優しく子どもと楽しく生きることを心がけています。
自然や人とのふれあい、繋がりで人は成長するものだと信じています。

KIDS:すず(7歳)ソウ(6歳)SAYA(4歳)
**guests**

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