**ひとりごち**

博多発 三児の母のひとりごと

2007年02月

二月が逃げた

やっぱり二月は逃げて行く。毎年この日の日記はこの内容の様な気がするけど、やっぱり今年も逃げて行ってしまった。普段は社会とは離れした生活をしていても、この時期は世間様同様に忙しい。毎年決まってこの時期にくる仕事一件、プラス一件の計二件。それに確定申告など。納期を間違っているつもりはないけど、気付けば翌月。突然慌て出してしまう。いつもあるはずの二日がないんだもの。

丁度時間が空いた様で、ソウのプールを両親が見に来てくれた。ソウは次のワッペン「水に顔がつけられるカニさんワッペン」を目指して頑張っている。小さな子どもだと思っていたけれど、何か目標を立ててそれに向かって頑張っているのは頼もしい。もう一つのソウの小さな目標、それは「水鉄砲で遊ぶ」だ。いつもプールの最後にある自由時間で先生がおもちゃがたくさん入ったカゴを出してくれる。皆がそれに群がり、大きな水鉄砲や浮き輪で遊んでいる間ソウは一人で最後までカゴをあさって、小さなじょうろを取り出して地味に遊んだりしている。家のお風呂でしている事と変わらない。ソウに尋ねると、同じクラスのお兄ちゃんたちが先に水鉄砲や魅力的なオモチャをとってしまうらしい。それは仕方ない。先輩たちは要領を得ているのは当然のことだし、ソウもそれに近づけるように努力するのみだ。
それが、今日ふとソウを見ると大きな水鉄砲を持って誇らしげにこちらに向けて発射している。「!」両親やすずにも「ソウが水鉄砲持っとう!」と言うと、皆バンザイや拍手をして厚いガラスの向こうのソウに見せた。ソウも「やったね!」という顔をして嬉しそう。あちこち乱射して楽しんでいる。たくましくなったもの。たったそれだけの事なのに、水泳とはあまり関係ないことなのに、私は涙が出る程嬉しかった。

ソウ、デビュー

今年はソウ、デビューの年。プールに続いて今日は未就園児クラスデビューを果たした。すずの幼稚園へ朝皆で出かけて行き、すずは教室へ。私たちはお遊戯室へ行き、未就園児クラスの集まりを楽しんだ。曜日がそれぞれ違うものの、今日は全員集合して30〜40組程の親子が集まった。お遊戯をしたり工作をしたり…私もすずのクラスのお母さんを数名見つけたのでおしゃべりしたりして過ごした。SAYAが自分も工作をしたいと言い泣き出したので、周りで見ていた先生がSAYAを少し預かると言ってくださった。それに少し甘えてソウを膝の上に乗せていたら、母親独占で嬉しいものかと思いきや、ソウは先生に抱かれているSAYAのところに走っていってSAYAを笑わせようとしている。先生に「兄妹セットなんですね」と言われて、なんだか嬉しかった。子ども三人を連れていると、年齢が近いせいか『まだまだお姉ちゃんも甘えたい年頃なのにね』などと言う人がいて胸を痛めることもしばしば。でも日常を見ていると、年の近い兄弟がいるから親に満足に甘えられないと一概には言えないと思う。すずもソウもSAYAもそれぞれ夫や私との時間も持ちながら、兄弟の時間を存分に楽しんでいる。凹む事もあるけど、自信を持ってもいいよね、と最近の三人を見ながら思う。

帰りはお雛祭りのお菓子をお土産にいただき、園庭で少し遊んだ。ソウはなんとも言えない充実感に満ちた顔をしていて、帰り道も何度も「きょうはたのしかったね、たのしかったね」と繰り返していた。甘えん坊で少したくましさが足りない男の子かと思っていたけれど、やはりそれなりにお兄さんの顔になるもんだな、とソウの横顔を見ながら思った。

ペット

少し前に気まぐれでぬか床を作ってみた。以前夫が作っていたぬか漬けの見よう見まねだけど、毎日かき混ぜているとやっとそれらしい匂いになってきて、野菜を漬けてみると美味しいぬか漬けが出来た。自分で育てている感じが楽しいし、何よりも私が毎日子どもたちに見せながら漬けたり混ぜたりしているせいか、子どもたちもよく食べてくれる。毎日まぜてやらなければいけない、いろいろな状況で反応が違う…など、私にとっては手のかかるペットだけれどそれがまた楽しい。本来私もあまり好きではない漬物だったけれど、今では愛おしさもあって食べている。

花粉がとにかくすごい。この十日程はさすがに苦しんでいる。判断が鈍る、目が開けられない…とにかく辛い。今日は夫も休みだったのですずが幼稚園から帰ると皆で近場の温泉に出かけた。車で20分ほど走れば見晴らしの良い温泉に着く。家族風呂でゆっくりのんびりして帰ってきたら、とても気分が良かった。リフレッシュ。

パソコン考

妹親子を招待して遊ぶ。母も呼んだら、たくさんお昼のパンを持って来てくれた。皆来るなり元気に遊びだして、お昼はちゃぶ台にこどもたち五人が座る。「こんなに楽になる日が早く来るんだね〜」と嬉しい。私たちはキッチンのダイニングテーブルに座っておしゃべりしながら食事したりお茶したり。時々ケンカしたり無茶な遊びをし出したら見に行ったり話を聞きに行ったりするが、それ以外は本当に楽。親子共々楽しい一日だった。

最近明け方仕事をしながら音楽を聴いている。ずっと前からしたかった事、「外国のラジオを自由に聴きたい」短波ラジオを探したりもしてみたけれど、高いし難しそう。それが最近インターネットでいとも簡単に出来るようになった。好きな音楽を聴きながら、時々DJの話す英語に触れてホッとする。英語とあまりにもかけ離れた日常に諦めるような気分の時、ラジオから流れるナチュラルな英語の声は私をグッと引き上げてくれる。

最近買物や音楽、勉強などでインターネットにはお世話になりっぱなし。特に母親業をしていると助かる事が多い。仕事もほとんどパソコン頼り。その上で、私は子どもにはパソコンを使わせたくないと思っている。便利すぎるからこそ。
遠回りをして、人とぶつかって、自分の五感を使って…調べ物は人に聞く、本を開く、やってみる、人とは面と向かって話す、自分の夢には遠回りしてでも自分の足を使って近づく…夫や私がしてきたように歩んで欲しい。

ドライブ日和

すずのお休み。朝から家の前のホールに映画を観に行った。以前DVDを借りて観た、子どもたちのお気に入り「カーズ」。私も大好きだったので、迷わず皆で行く事にした。ホールでは前の方の席に座って二時間強。SAYAは適当に私の膝の上で寝たり起きたりしていたが、私たちは感動。特に私は前回同様また泣いてしまった。子どもたちは途中のキャラクターの会話や景色が楽しいようだが、私はストーリーや表現がとても好き。コンピューターで作った様なアニメに人情は語れない、と思っていたけれど、どっぷり漬かって感涙。

おにぎりをたくさん作ってきていたので、そのままドライブに出かけた。昔若い頃よく出かけていた山のダム方面へ。ダムには水があまりなくて以前のようなスケールはなかったけど、眺めのよいところにシートを敷いてお昼ごはん。鬼ごっこをして遊んだりしてからまた車に乗り込む。帰ろうかと思っていたら、旗が定期的に立っているのを見つけた。「五ヶ山豆腐」山の中で作られている豆腐なんて美味しそう、ついつい旗について5キロ程走った。なるほど、今まで見たことないような景色が広がっている。山の中に道が一本、他には何もない。自然が大好きなすずは大喜び、「すーちゃん、こんなところに丸太小屋作って住みたいんよね〜」…私も自然は好きだけど…あまりにも山の中。

しばらく景色に見とれていると、お店を発見。こじんまりとしたお店が数軒、最初偵察に入ると美味しそうな豆腐の試食やパンの販売もあっていたので、子どもたちを連れて再び入店。試食で美味しかった珍しい緑豆のざる豆腐と、パンを数個、それに五ヶ山饅頭なるものを買って、美味しい水とおからのプレゼントまでいただく。外のテーブルでアツアツの饅頭を食べていると、温かいお茶を持って来てくださって身も心もポカポカ。

帰り道、熟睡する子どもたちを乗せて幸せな気分でドライブ。地元で採れた野菜などを買いながら帰る。美味しく楽しいドライブになって、大満足。
**Profile**
73
英会話講師/デザイナー

地球温暖化や精神力低下の世の中、便利な物はほどほどに。。。出来るだけ自然に優しく子どもと楽しく生きることを心がけています。
自然や人とのふれあい、繋がりで人は成長するものだと信じています。

KIDS:すず(7歳)ソウ(6歳)SAYA(4歳)
**guests**

  • ライブドアブログ