**ひとりごち**

博多発 三児の母のひとりごと

英語講師日記

グループ発足

英語講師になってから10年。
育児でブランクはあったけれど、再び教室を構えてから3年。
それにしても、一人。
自宅教室なんてしてると、仕事上では結構孤独になりがちなので、
子どもたちも少し手を離れたところで…同じ地域の先生方を
探して、連絡を取り集まることになった。

とは言え、それぞれ教室をしているので時間が合わず
先日の初回は2人でランチ。
…話が尽きない、止まらない!
普段疑問に思っていることや、人には言えない苦労話…
本当に分かり合える仲間って最高♪

時間が来たので、話し足りない…中終了!
是非次回は6人のフルメンバーで集まりたい♪

異議あり!

よく聞く言葉。
「まずは日本語ちゃんとやってから英語しなくちゃ」

私が英語講師だから営業の為に…って言う訳じゃなく、
素直に解せない。
だから、その手の専門書や本を敢えて読むようにしている
けれど、納得出来るような言葉に未だ出会っていない。

日本人の英語コンプレックスは根深く、切り札の様に
「英語よりもまずは母国語でしょ?」って言う人も多い。
でも、それは英語へのハードルを下げている…というか
日本では英語は必要ないから、使えなくてもいいじゃないか、
という風潮を作ろうとしているんじゃないかな。。。
「美しい日本語を守ろう」って言葉だけが一人歩きしていて、
本当にそんな事を心がけている人ってどのくらいいるんだろう。
こんな考え方が今まで日本の英語教育を妨げてきた様に思える。

そういう意見を言う人は、では美しい日本語を学ぶ、教える努力を
しているのだろうか。子ども達が言語を覚えるのは身近な大人から。
大人は責任を持って美しい日本語を使えるお手本になるべき。
忙しくても絵本の読み聞かせや、昔話の語りかけなど先生ではなく
身近な大人に出来る語学教育がいっぱいある。

バイリンガルの友達が、久々に帰国して日本の子どもの
言葉の悪さに驚いていた。
親は注意しないのか、と聞かれた。

美しい母国語の習得に、他言語の学習は関係ないと思う。
現にバイリンガルで両方とも美しく使いこなす方も多いし、
家庭の言語環境がとても良いのだと思う。

多忙極まりない毎日だけど、心がけてきれいな言葉を
使う事は少しの努力で出来るのでは。
そして、他の人や他の物のせいにしないことも大切。

これからは環境・平和・技術・経済…あらゆる点で世界と
渡り合える日本人が必要になってくると思う。
私もその責任の一旦を背負っているつもりで日々精進している。

確かな英語力

英語のレッスンが終わると、爽快感と同時にため息。
あんなに頑張ってる子ども達、必ず「確かな英語力」をつけてあげたい。
心からそう思うと同時にその難しさも思い知る。
私自身、自分からよほど動かない限り英語を話す機会なんてない。
そして使わないと、一日一日とカンが鈍っていく。
英語を全く必要としない国で、どこまで英語を使って自分の意見が
言える、というところまで育てて行けるだろう。。。

大きな課題を前に武者震い。
なんとしても、私は子ども達に「コミュニケーション力」
「語学力」という宝物をプレゼントするんだ。

高ければ高い壁の方が上ったとき気持ちいいもんな〜って歌があったっけ。
子ども達と一緒に高い壁によじ上って、世界を眺めよう♪

英語耳

アルクの教材でKiddy CAT英語教室をしている。
すずも、そこで生徒の一人として教えて2年と3ヶ月。
この間、ドライブ中にtheyという言葉の事を話していた。

私は自分の子だし日常生活の中だったので、うっかり
分かりやすいようにカタカナ英語で
『「ゼイ」ってこの間習ったやろ。heでもなくてsheでも
なくて…覚えてない?』
でも『そんな言葉知らない』の一点張り。。。

しばらく話していてある瞬間に英語の”th”の発音で
『"they"…レッスンに出てきてるんやけどなぁ〜』
というと、『それ、知ってる!』

発音の違いが欧米で通じないのは経験したことあるけど、
我が子の耳がしっかり英語の耳に育っていることに驚いた。
音声教材でほぼ毎日本当の発音を聞いて、レッスンでも
その発音で教えているからだろうか。
嬉しい反面、ものすごい責任を感じた。
それと同時に、ちゃんとした発音を学校で学べないことは、
とても残念な事だと思う。。。勇気を出して話しかけても
発音で通じない場面をよく見かけるから。

私も日々精進しなくては。。。と
身が引き締まる出来事だった。

小学校英語への道 〜一学期最後の授業編〜

よりによって、一番最後は一番ノリのよろしくない学校。
私が一人でたいそうをしなくてはいけないところだ。
でも、もう開き直りパワー全開で、ノリノリ。
やったるぞ〜!

一人一人声をかけながら、体操や挨拶…
そして昨日のキャラクター作戦で調子に乗って昨夜遅くまでかかって
用意したドラえもんとピカチューのラミネートしたカード(裏はマグネット)。
そしてもう一つは…主宰している親子えいごサークルで使った七夕のぬりえとTwinkle, twinkle, little star.の歌詞を持参。
学校で行くクラス分全部刷ってもらった。
キャラクター?
ちびっこ用のぬりえ?
きらきらぼし?!
えぇい!賭けだ!

Birthday インタビューの為のロールプレイをするために、
マグネット登場!「うぁ、ドラえもんやん!」掴みはOK!
そしてピカチュー。更に次のセリフにまたドラえもん。。。
リピートの声もいつもより全然違う。
そしていつもはあまり出ないボランティアも出てきて…
楽しくロールプレイで盛り上がった。
そして出来るだけ多くの友達や先生にインタビュー。

そこまでで今日のレッスンは終わり。
そこから、July 7をみんなに読んでもらって、何の日?
七夕からThe Star Festival...星にちなんで、今日はみんなで
Big challenge!! 英語の歌を歌ってみよう。
Twinkle, twinkle, little starを子どもが歌っているCDをまずみんなで
聴いた。「難しそう〜」「歌えん〜!」
続いて私が詩を朗読。全員聴いて…ワンフレーズずつリピート。
clapしながらラップの様に"Twinkle, twinkle, little star, come on!"
みんなはそれに付いてくる。ライブコンサートさながら。気分いい♪
途中に英語担当の先生にちょこちょこと日本語訳を入れてもらいながら。。。
clapしてリズムに英語を乗せたら、難しく思えたセンテンスも簡単に
口から出せる。最後にはみんなでCDに合わせて歌えた。
毎回1時間中うつぶせていた女の子が、今回はずっと顔を上げて
レッスンに参加していたのが嬉しかった。

"Enjoy your summer vacation!"でおしまい。
清々しい1学期の締めくくり。頑張った、みんな。頑張った、私!

給食時間にお邪魔した6の3、担任の先生の粋な計らいで
「一学期最後になったNami先生に質問タイム〜!」
突然のことでビックリ!生徒からは、
「どうして英語の先生になったんですか?」
「英語の先生になる前は何をしていたんですか?」
「どこの国に行ったことがありますか?」
面白い質問が飛び出した。

帰り際にみんなの机を見たら、英語の時間に渡した七夕ぬりえに
一生懸命色をぬっている子ども達。斜に構えてた男の子まで!
「先生見て!」
なんて素敵なんだろう。。。
先週落ち込んでいた事が、全て吹き飛んだ。
どんなことがあっても、頑張ろう!おばあちゃんになっても
動けなくなるまで、ずっと子ども達に寄り添っていよう。
そう心に誓った。
**Profile**
73
英会話講師/デザイナー

地球温暖化や精神力低下の世の中、便利な物はほどほどに。。。出来るだけ自然に優しく子どもと楽しく生きることを心がけています。
自然や人とのふれあい、繋がりで人は成長するものだと信じています。

KIDS:すず(7歳)ソウ(6歳)SAYA(4歳)
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