2008年07月

2008年07月28日

★社長の愛人と太鼓持ち

ギリギリにならないと何も手をつけない魔女。
思い起こせば、小学生の時、時間割揃えるのは当日の朝
今もゴルフ、出張、旅行に出かける時、準備するのは当日の朝
三つ子の魂百までなのね。

月末に追い込まれて、きょうの午後は籠の鳥。
体が冷え切って肩がガチガチ。休憩です。

さて、よくある話だけど
私がよく行く取引先に新しく入った女性は、そこの社長の愛人だった。

こういうのって、本人同士は隠しているつもりでも、
雰囲気とか目つきとか、口調とかですぐばれる。
回りの社員って敏感です。

というか、こういう時「女ってバカだなぁ〜」と思うのだけど
どうして「私って、彼(社長)にとって特別なのよ〜」光線を
発したがるものなのかしらん?

そこの社長はいくつか会社を掛け持ちしているものだから
事務所に顔を見せることが少なく、
それまで伸び伸びと仕事をしていた社員たちは
彼女の出現によってややピリっとし出した。

のは、良しとしましょう。

けど、こういうシチュエーションで必ず登場してくるのは太鼓持ちで…

おじさんHが露骨だった。

何かっていうとTちゃん(彼女)はこう言っているんだ。
Tちゃんもこう言ってるから間違いない。

と、取引先の魔女にもTちゃんコールの連発。

二十才以上も年下の新人にそこまで媚びてどうするの
くらいのかっこ悪さが続いていた。

ところが、きょうHと話をしていたら、いきなりTちゃんの悪口を言い出した。
しかも「所詮、社長と男と女の関係なんだから〜」とまで言い出す始末。

どうしたの?手のひら見事に返しちゃったわね、とスタッフの一人に尋ねたら
「Tちゃんが自分の思惑通りに動いてくれなかったみたいですよ」だって。

社長も、彼女も、Hさんもみんなカッコ悪くないかい?
社員はホトホト呆れてるぞ。


majyotoyajyu at 20:00|PermalinkComments(8)TrackBack(0) おじさんウォッチング 

2008年07月27日

★弾は尽きるまで打ちまくれ

毎度おなじみ、引きこもりの休日、
きょうは珍しくずっとTVを観ていたのでわりに長い時間PCに触らなかった。

さっき見たら、案の定、受信トレイはスパムメールでいっぱいになっていて、
しかも、自宅のPCにはメアドをいくつか設定しているせいもあり
同じタイトル、中身のメールがだぶって受信されていたりもした。

消去する時に気をつけないと、必要なメールも消してしまいそうになるので
たま〜にじっくりチェックしているのだが、
あれぇ?この出会い系のやつって、この間も同じの来てなかった?
と気付くことが何度もある。

ヘタな鉄砲というか、
きっと想像できないほど多量のメールを1回で送りつけるのだろうが
いったい成約率(っていうのかな?)はどのくらいの数字なのだろう。

などと考えていたら、
ふと取引先のおじさんから聞いた「女性をおとすコツ」なる話を思い出した。

なんの事は無い。
断られても、断られても誘い続けると、
大抵の女性は根負けもしくは情にほだされてしまうという話で

あんまり同じこと言われたりすると「しっつこい〜」なんてはっきり口にしちゃう魔女としてはピンと来なかったのだが
スパムメールもこのおじさんのテクニックも考え方は同じなのだろう。

それにしても、出会い系の勧誘メールって
たま〜に、短編のストーリー仕立てになっているものもあったりして面白い。
専任ライターがいるのかな?やっぱり。

暇があったら、書いてみたい気がしないでも無いが…。

試しにこの記事のタイトルはちょっとHっぽくしてみましたが、いかが?














majyotoyajyu at 00:21|PermalinkComments(6)TrackBack(0) 戯言 

2008年07月26日

★日帰り自慢

心が狭いので、訳の分からない自慢話をされるとムッとくる方だ。
そのくせ、人の話をいろいろ聞くのは大好きだ。

数年前、とあるおじさんが繰り出す自慢話に頷いてばかりいたところ
「俺の話はいいけれど、魔女の自慢は何?」
と聞かれて言葉に詰まったことがある。

が、その時以来、
私の自慢話って何かなと考えて、ようやく探し出したひとつがこれ。

香港日帰りしたことがある。

我ながら凄いと思っていたのだけど、
1年ほど前に、取引先の方にその話をしたら
「俺はハワイ日帰りしたことがある」とおっしゃるので、
ははぁ〜失礼しました。てな具合に最敬礼。

ところが、きょうお会いした別の取引先の方は
明日、ドバイ日帰りなのだそうだ。

関空から13時間。渡航費60万円…

んんん、まあ、もったいない。

でも日帰りできるところなら、日帰り客は存在するのよね。


あーーゆっくりどこかに行きたいな。














majyotoyajyu at 00:02|PermalinkComments(5)TrackBack(0) おじさんウォッチング 

2008年07月25日

★非通知で知る悲痛値度

暑くって、朝、事務所にたどりついただけですでにヘトヘト。
月末で忙しいのに、何もしたくなくないよ〜

と、そんな中、取引先のおじさんYから電話が来た。
このおじさん、ここのところ山登りにハマっちゃって
今週も昨日から休みをとって富士山に登っているんだそうだ。

ったく、うらやましい限りだ。

頂上制覇の連絡でもくれたのかなと思いきや、魔女から話題を投げるばかりで、
自分からは何も話そうとしない。

「ところで、何のご用だったのでしょう?」と尋ねると
「いや…携帯に変な着信が残っていたから」という返事。

「変な着信って?」と聞いた。

すると「非通知」とぼそり。

はぁ!?ただの非通知ぃぃぃ〜 

しかもたった1本だという。

「非通知、ですか…」

そんなもん、魔女の携帯の常連さんだぞ。
それに連続して何本も何本も来るようなら何か訳ありの匂いもしてきそうだけど
ただ1本の非通知というだけで
変な電話とレッテル貼られたら、非通知も立つ瀬が無いのではないか。

というようなことを伝えたのだが、Yさんは

「だから、心当たりの人(電話してきそうな人)に電話かけてるんだけど…」
だそうな。

思わず「ばっかじゃないの〜」という言葉が出そうになって
それはもちろん喉元でくい止めたけど
心当たりの人って、いったい何人いるのかな。

たかが1本の非通知のために、富士山からあちらこちらに電話する。
しばしの日常脱却、癒しタイムも1本の非通知電話には勝てないのね…
悲しいおじさんの性。

というより、「心当たりの人」って私もその一人なのかい?
と、電話を切ってから気がついた。

やれやれ…。

そういえば、やはりかかってくる非通知の履歴を全部保存しているというおじさんもいたことを思い出した。

そんなに気にしたり、こだわったりしている話を聞くと、
かえって「変な電話が来ちゃう理由」が何かあるんじゃないのwwwwww

なんて勘ぐっちゃいますけど。












majyotoyajyu at 12:17|PermalinkComments(5)TrackBack(0) おじさんウォッチング 

2008年07月22日

★たまには泣き落とし。

Sさんは、超大手上場企業の代表取締役。

もともと魔女とは茶飲み友だちくらいの付き合いで、
もちろんSさんのほうがうんと年上なので敬って接していたのだが、
最近、とある仕事でがっつりタッグを組んでしまった。

するとSさん、魔女と接する態度がこれまでとは一変した。

大きな声をあげる。(体も顔も迫力あるので怖い)
我がままに命令する。
時にはバカにする。

初めのうちは我慢していたのだが
だんだん腹が立ってきた。

というのも、この仕事上での立場は全く対等。
しかも、お互いがいなければ成立しないディール。

もちろん、今までみたいにアハハ、オホホって訳には行かないだろうけど
あなたは上場企業の社長かもしれないけど
それにしたって、そんな接し方はないだろう。
私はあなたの部下じゃないぞ。

てな感じ。

さて昨日も、緩やかに過ごしていた休日のひとときに電話で罵倒され、
それまで我慢していたものがプチっと切れた魔女。

普段だったら、間違いなく仕事を降りちゃう展開。

でも、堪えた。
この仕事には他に関っている人もいるけれど、
Sさんの窓口は私だけだから。

でもなぁ…

どうしたもんかと考え、
昨夜、仕事の連絡メールの中に、ちょろっと一行入れてみた。
「Sさんにきつく叱られながらもここまでやってきましたが〜」

今朝、電話が来た。とても紳士。
昼に、電話が来た。ちょっと堪えている様子がありあり。
夕方、電話が来た。罵倒が懇切丁寧な説明に変わっていた。

いつまで続くかな?

なんて意地悪なことは言わない。

何にせよ、
自分の否を認めてくれるおじさんは好きです。


















majyotoyajyu at 23:58|PermalinkComments(8)TrackBack(0) おじさんウォッチング 

2008年07月21日

★休日のやっかいな電話

ちまたの噂によると
今の私はK会長のGFで、Hさんの愛人で、M社長の恋人で、T監督の女らしい。

何でこういうふうになるかというと
Kさんも、Hさんも、Mさんも、Tさんも
ただ単に仕事がらみで一緒に居る時間が長いというだけで、
その周りの人たちが勝手に想像を膨らませてくれているだけで
どうしてそれを私が知っちゃうかというと、
ちょっと時間が経つと
「●◆さんの彼女かと思ってた。違ってたんだ」とか言われるからだ。

私はといえば、噂は噂にすぎないし
すごいなぁ、魔女。モテモテじゃん。くらいにシラっと他人事なのだが

やっかいなことがひとつだけある。

それは、彼らの周りの人たちが、彼らの行方を魔女に訊ねてくる事。

「K会長、今どちらにいらっしゃるかご存知ありませんか?」くらいなら許そう。
平日に「きょうM社長とお会いする予定はありますか?」でも平気。
仕事がらみ、取引先の方からの問い合わせだから、ありのまま答えるだけ。

ところが、ここにプライベートな女性が絡んでくると少し面倒なことになる。

「今、T監督と一緒ですか?」という電話があった。
T監督に好意を寄せている女性Yさんからだ。
前にT監督から紹介されてお会いしたが
べたっとしているので私はやや苦手なタイプ。

魔女「いいえ。一緒じゃありませんけど」
(一緒なわけないじゃん。きょうは休日だし今何時だと思っているのかな。何言ってるのかな、この人?)

Y  「魔女、今どちらですか?」
魔女「自宅ですけど」
(私がどこに居ようが関係ないと思うけど、探ってるのかな?もしかして)

Y  「Tさんと至急連絡が取りたいのですけど、電話に出てくれなくて」
魔女「そうですか…」
(Tさんはたぶん出たくないから出ないのだよ。そういう人だって知らないのかな)

Y 「Tさんと連絡取っていただいて私に電話くださいって伝えてもらえませんか」
(んんん〜深いなぁ)

魔女「良いですけど、地下鉄か運転中かもしれませんよね。メールしました?」
Y  「いいえ。魔女から連絡してもらえませんか?」

?と思ったが面倒なので「分りました、メールしてみますね」で電話を切り、
T監督にメールした数分後、またYさんから電話があった。

Y  「連絡していただけました?」
魔女「ええ、メールしましたけど…」
(おいおい、まだ5分も過ってないわよ)

Y  「電話してくださらなかったのですか?」
魔女「だって、電話が通じなかったのでしょう?」
Y  「………」
魔女「もう少しお待ちになったらいかがですか?犬の散歩にでも行っているのか
   もしれませんし…」
Y  「えっ!Tさん、犬飼っているんですか?」

えっ…知らなかったの?
やばっ…余計なこと言っちゃったかな…
まずい。この話に突っ込まれたら、Tさんの家族の話にもなっちゃうかも…

魔女「いや、そんなふうなことを聞いた様な気もしたけど、しどろもどろ〜」

とにかく待っていてと告げて電話を切ってから5分後
また電話が鳴った。

Y  「電話が来たのですけど、また掛けなおしたら電波の届かないところにいる
って…」
(イライライライラ…。そりゃ、そういう時だってあるでしょうに)
魔女「そうですか」
Y  「もう一度電話くれって連絡をとっていただけませんか?」
魔女「……わかりました」

と言って、またT監督にメールした。
「Yさんが再度、至急連絡が欲しいとのことです」

しばらくしてT監督からReメールが来た。
「メールありがとうございました」とこれだけだけ。だけど深い一行。

Yさんはかなりやり手のセールスレディ。
この押しの強さは少し見習わなければならないと思うけど

にしても、T監督
逃げるのならきれいに逃げてね。私、勘違いで巻き込まれるの嫌よ。











majyotoyajyu at 13:01|PermalinkComments(4)TrackBack(0) たまにはおばさんの話 

2008年07月20日

★それぞれの事情と都合

きょうは完全休養、ずっと家にいた。
ふだん外で人と会ってばかりいるせいだろうか、
私はお休みの日は独りでグタグタしているのが大好きだ。

さて先週金曜のことである。

取引先のおじさんから「連休中、映画に行かない?」と誘われた。
「いいですよ」と答えたら、いく日にちを決めて欲しいという。

実は、こういう休日の約束ってとても苦手。

仕事のアポイントは予め予定を入れてこなしていくけれど
オフタイムは何にも縛られたくないと私は思っている。

図書館へ出かけようとしていたら、
途中、近くの縁日に引っかかって日が暮れたとか、
お寿司を食べにいこうとしたら、
こじゃれたフレンチレストランを見つけて入ってしまったとか

自分の時間は多分に気分で過ごしたいと思っているし、そうしているので、
ガチガチの約束はしたくないのである。

ガチガチの約束をしてしまって、やはりもし直前で気が変わって
すみません、ちょっと●▲で行けなくなりました。
なんて連絡するのも面倒だし、罪悪感も残っちゃうからね。

そんな訳で

そのまま「その日の気分ですから、適当に電話してください」と伝えたら
おじさんは「こっちの事情も考えてよ」みたいなことをしつこく言う。

つまり、彼は魔女と映画を見に行くために
奥へ前もってアリバイ工作しなくてはならないというのだ。

何だろうな?

うーん、

もにゃもにゃ〜〜〜

という気持ちになるのはこんな時。

だって、
映画に行こうって言ってるのそっちじゃん。
そのためにアリバイ作りをしなくちゃならないというのはそっちの事情じゃん。
魔女のオフタイムには、魔女の気分という事情が一番大切だ。

以上をまとめると「こっちの事情を考えて」と責められる理由は無いぞ。

けど、せっかく誘ってくれたのだからと「協力」することが優しさなのか?
とほんのちょっぴり頭をかすめたりもする。

でも、でも、でも…


結局、昨日も今日も連絡がなかったのでそのまんまで
案の定、昨日は急な打ち合わせで出かけたし
きょうはぐったりしてほとんど横になっていた。

たぶん昨日今日、映画に行く約束があったとしても断っていただろう。

それにしても思うのは
好きな時に好きなことを思うようにできない妻帯者って不都合ね、ということ。

むろん、その駆け引きを楽しんでいるおじさんもたくさんいるのでしょうけどね。












majyotoyajyu at 18:55|PermalinkComments(10)TrackBack(0) おじさんのための不倫の過ち実例集 

2008年07月19日

★ハニートラップ

いよいよ梅雨が明けて
熱さ全開の中、きょうも仕事に出かけてきました。
やれやれ…

さて、ここ約3ヶ月続いているとある仕事を通して
ぼくは女性とは仕事をしない、
女性が仕事の輪に入るのを嫌うというおじさん数人に出会った。

私はフェミニストではないので、ふだんだったら
「女だから」という理由で何かから外されたりしても、
ああ、そうですか。じゃあいち抜〜けたといった具合に特に憤りも感じない。

けど今回の仕事は、
幸か不幸か本人の私がキーウーマンになっているので抜けるわけには行かず、
結果、「かつて経験したことが無いおじさんの側面」が観察できている。

●Aさんの場合

「ぼくはふだんは女性とは仕事をしないんですよ」と何回も何回も言われた。
あまりにしつこく言うので理由を尋ねてみたところ
女性は感情的になりがちなので、ちょっと怒らせると
ペラペラ喋って秘密を守れないからなのだという。

なるほどな、そういう事ってありがちかもと
話を聞きながら思ったりもして、

で、結果
ガチガチのCAを巻いて、仕事は普通に進行中。

今では、
この案件が終わったらまた別の面白いことをやろうと言われているけれど、
逆に相手を選ぶのはこっちさ、くらいにクールに見ている。

●Bさんの場合

親しい知人から、
「魔女に紹介したい人がいるのだけど」と言われて時間を作ったのだが
挨拶する直前になって、その知人から
「Bさんは女性が仕事に入るのを極端に嫌っている人だから名刺交換しないでくれ」
と耳打ちされた。

女性が大きな仕事に入るとゲンが悪い、と信じているのだそうな。

バカバカしいと思ったけど帰ることもできずにそのおじさんを観察していたら、
目も合わせようとしなかった。
なんかの宗教にでも入っているのかな?
それともホモなのかな?などと想像して楽しんでいたけれど、

後日知人から聞いた話では
このBさんは「危ないスジの人」だった。

●Cさんの場合

超大手、上場企業の社長。
たぶん悪気があるわけではないと思うのだけど
明らかに魔女ほか女性をバカにしている発言が多くて鼻につく。

「私はあなたの会社の社員じゃないのよ」って時々ムカっとくるのだけど
今のところ周りからどうどうどうって言われて我慢している。

いつかしっぺ返しくらうんだから。と思っているけどね。


魔女は女性だから、いろんなところにすんなり入っていけて得してるね。
なんて、特におじさん連中からよく言われる。

自分ではごくごく普通に、自然体で動いているつもりなのだが
きっと上手く(計算づくで)泳いでる風にも見えるのだろう。

別に枕営業しているつもりも、するつもりもサラサラないし
これでもそれなりに営業努力はしてるんだぞ、と胸を張っても
確かにラッキーな部分があるのは歪めない。
(少なくとも打ち合わせの時のお茶代はほとんどご馳走してもらえるしね。セコっ)

でも反面、リスキーな部分も多々あるんだから。

ここのところ続いた2つの騒動
(モナ&二岡、みずほコーポーレイト銀行斎藤宏頭取とテレビ東京記者)を見聞きしていると、お気楽な魔女にはヒステリックな意見ばかりが目立って見えるので、おもしろいとしか言いようが無い。

しょせんこの世は男と女。みんな、うまくやろうぜぃ!












majyotoyajyu at 23:55|PermalinkComments(7)TrackBack(0) おじさんウォッチング 

2008年07月17日

★ちょっと良いんじゃない?

大丸

品格を疑われそうな記事を
投稿してしまったので
とっとと更新しようっと。






今日、大阪からいらっしゃったお客さまとお会いするために東京駅へ行った。

待ち合わせの場所として指定されたのが「大丸」の8階だった。

何故にそんなところで待ち合わせ?
と首を傾げながらも向かうと

そこにはオシャレな喫煙所があった。

お客さまは二人ともスモーカー。

煙草を吸える場所を探して下から1フロアずつ登って来て
ようやく見つけたのだという。

「東京は煙草が吸える場所が少なくてかなわん」と言う。

確かに吸える場所は随分少なくなったし
有ったとしても、

虐待かい?
と思えるほどに狭っちい場所ばっかり。

羽田のANAのブースなんか水槽みたいだもん。

その点
この大丸の喫煙所はインテリアも、眺めもグーでした。
それに、ほとんど人が来なかった。


「飲み物買ってきてここで打ち合わせしよか」とおっしゃったお客さまに
それはちょっと、とお断りしたけど

スモーカーの方々にはお勧めのスペースであることには間違いなし。













majyotoyajyu at 17:02|PermalinkComments(7)TrackBack(0) 戯言 

★言ってもうた。(恥)

昨夜、たいして呑んでいないのに悪酔いしちゃった。
夜中に目が覚めたらスーツのまま、床に寝ていたし…


というのも、

昨夜、とあるおじさんとイスラムの話をしていた。

真面目な話題だったのに

私ったら

「シーア派と何でしたっけ?もうひとつ…」

おじさん

「何?」

「アンニ派じゃない…」

アンニン豆腐かい。んんん、何で出てこないんだ。

「…そうそう、シーア派とクンニ派が…」(品が無くてすみません)

「クンニ派ぁ??」

「クンニ派じゃありませんでしたっけ?」

「………」

はっ!

「シーア派とスンニ派が〜」

と思い出したときにはすでに遅し。

「クンニ派だったらエロいでしょ」

と、突っ込まれ

赤面。

確かに、おっしゃるとおりで

「イスラム教徒がみんなエロく見えてきたなぁ」

とさらに言葉を重ねられ


結果、
ボロボロになってしまったのでした。


昨夜は親しいおじさんだったのでまだセーフでしたが
これが取引先の超お偉いさんだったらと思うと恐ろしい。

気をつけよう。発する前のその一言。

スンニ(スンナ)とは「愚行」という意味らしい。

暑さのせいばかりにできない魔女の愚行でした。


















majyotoyajyu at 11:33|PermalinkComments(7)TrackBack(0) 戯言