2008年02月26日

HealthAssesment −RN-BSNコース−

久しぶりに学校の話。

去年の夏からはじめているRN-BSNコース。このプログラムは働いている看護師用で、マイペースにクラスを取っていくものでフルタイムで取ると1年半で終了の予定。でもフルタイムで働いてる私はいったい何年かかるんだろうって感じ。

今回のセメスターはやっと念願のHealthAssesmentのクラス。日本にいる時、私はこれが弱いから良い看護が出来なかったんのではとずっと自分の中でおもってました。私が看護学校に行ってた当時は日本にはなかったクラスだし。(今ではあるのかな?)

クラスは結構微妙。やっぱりちょっと簡単でつまんない所もあるけど、教科書はほんとためになる。新たに学ぶことがたくさん。アメリカと日本で違うなーと思っていたことも、なにげに一緒だったり。

たとえば手袋の使い方。アメリカでは患者に触る際には手袋(清潔ではないもの)着用が原則みたいなところがあるけど、以外にみんな手を洗わない。特に助手とか。でも教科書によると、「手袋は感染源になりうべきもの&正常ではない皮膚に接触する危険がある際着用。手洗いは手袋を脱いだあと、患者の部屋を出て行く際必ず」とある。

学部の違う院生が言ってた事だけど「アメリカは理論、思想はすごく優れている。だけどプアーなプラクティス(現実、実際面では、実行されていない)。」てのが結構当てはまる部分がある。教科書とまるっきり違うぞ見たいな。

でもなんかそれをちゃんと受け止めて、いいところを見て吸収しようとおもえるようになってきたことが最近の進歩かも。さすがにもう5年もアメリカにいるのだからね。

だけど教科書よんでおもう。知らないことありすぎ。私看護学生のとき全然勉強してなかったんだなー。

 



2008年01月15日

妊娠しました

あけましておめでとうございます。ことしもよろしくおねがいします。

昨年の末めでたく(?)妊娠していることがわかり、とりあえず、だんなの両親、うちの両親につたえるはずが、結局みんな知ってる状態に。

職場では、マネージャーとチャージナースに伝えるはずが、結局みんな知ってることになりました。マネージャーは「ベイビーシャワーするの20年ぶりだわー。」とかでよろこんでくれるし。ちなみにうちの病棟のナースの構成は半分のは30年選手で退職に近い人たちと、他の半分は20−30台の若い組で極端だからだと。

感じるのはみんなすごく協力的!チャージナースは私がおもいプライマリーとかのトランスファーしようとしてたら手伝ってくれるし、アサイメントも、感染症(TBとかのおもいやつ)がない患者にしてくれてる。ほかのひとたちも、「アサイメントで、感染症の患者もたされないようにチャージにいっといたほうがいいよ。」とか「トランスファーするときは手伝うよ。」とかすごく協力的。

私日本で働いてるとき、妊娠とかあまり興味なかったから、あまり妊娠中に働くことについて知識がなかった。妊娠中だった同僚がいたとき、もうちょっと手伝ってあげれたかなって、ちょっと反省。

アメリカ、妊娠中はとりあえずいい感じです。



2007年10月06日

スキルチェックデイ

年に一回看護技術や知識等のおさらいの日があって、病棟から4分の1づつそのクラスに出席するというもの。お給料1日分出ます

今年は、救急カートとコードブルーじのおさらい、PCA(患者がコントロールする痛み止めのシリンジポンプ), Epidrura の使い方のチェック、ポイントオブケア(胃液と、便の出欠の有無を調べる検査用紙)のつかいかた、血糖計測器のおさらい。 MakilyはOrthopedic/Medi/SurgeなのでPCA,Epiは毎日使っているし、興味があったのは救急カートぐらいかな。

アメリカは救急カートは封印?がしてあってその封を調べるだけで、中身を調べない、合理的なような、でもナースがいつもみてないからいざというときに何気に物品がどこに入っているかわからないということがおこる。大体コードブルーチームがやってくるから大丈夫だけど。

そして聞いた話によるといざというときにスタイレットがはいってなかった(!)というような恐ろしいことがあったらしい。あー聞いているだけで恐ろしいのでこの機会にどこに何が入っているかよーくみておこう。

そのあと、JACHOの今年のポイントのおさらい、JACHOはほんとにどんどん毎年すごくなっている。MRSA対策。日本では10年以上前からやっていたこと。

そんなこんなで半日終わりクラスおしまい。宿題をだして一日分の給料ゲットです。



2007年09月09日

アメリカでのお葬式

夫の祖父が急に他界したため、祖父の家のあるミネソタまで2泊3日で行ってきました。

急に他界したといっても95歳だったため、そんなには親戚中がショックということもなかったみたい。(夫の親戚はほとんど、90〜100歳まで生きる長生きの家系みたいです。)ご両親にはもちろん会っていたのですが、今回、親戚全員と顔をあわせることになりました。

それと同時に「アメリカのお葬式の習慣知らない・・・。どうしよう。」というこうことも真っ先に頭に浮かびました。Webでリサーチしたところ、あまり出てきませんでした。ただ出てきたのはFuneral:御棺があるお葬式、Memorial:御棺がない式、着る物はそんなに真っ黒でなくともよい、ぐらいでした。うーんあまりやくにたたないかも。花代(お香典)は??

夫に聞くが「民族によって違うからね。」と。どうやら長生きの家系のせいか、あまり行ったことがなかったらしい。しょうがないので腹をくくって行きました。

今回は特殊なお葬式のしかただったらしく、親戚中みんなに「これがアメリカの一般なお葬式だと思っちゃだめだよ。」といわれたのでどうやら一般的ではないらしいのですがとりあえず。

今回はMemorialを教会で行うとのことで、御棺を出して全部済ませてからみんなを呼ぶものだった様。というわけで最初Funeral Homeに行き親戚で最後のお別れをしました。そのあと御棺を閉じて車で棺を運ぶ。運んでいる間車は信号とかで止まってはいけない(これは何回かサンフランシスコで見てたから知ってた)。そして火葬場に行くのかと思いきやお墓に直行??御棺と同じサイズの穴が掘ってあり、土葬でした。そのあと、教会に行き、式。そしてみんなでお茶をしてお開きというものでした。

土葬については結構衝撃的でした。人間て先入観があるものですね。そのことについては親戚の人に質問しました。どうやらアメリカでは、火葬もするけど、地域、民族によってはまだまだ土葬もけっこうしているとのこと。「土地があればね。」との解答も。ただ火葬だと、火葬されて出てきて、骨になっちゃうのを見るのがすごくショックで悲しかったので、悲しさがちょっと薄れていいかもという印象でした。

お花代(香典)はいくらが相場か分からなかったし、いくら入れればいいのか親戚に聞くのもなんだし・・。ということで2人で100ドル入れておきました。そしたらあとから両親からGenerous!といわれたのでもうちょっと少なくてもよかったのかな・・。結局よく分かりませんでした。

洋服については教会に行くような格好でよいみたいです。青や、灰色、白、あんまり過激でない格好ならいいみたいです。赤を着てる人も一人いましたし。

そんなこんなで何とか無事にやってきました。



2007年09月03日

秋セメスター

秋セメスターはPathophysiology、病態生理学をとることにしました。

本当はHealthAssesmentのクラスを取ろうと思ったんですが、学校側の手違いで、クラス全員のレジストが最後のぎりぎりの日までできなくなっており、クラスはもういっぱいで当日にアドしないといけないようになってました。というわけで、あいているクラスをほとんどなく、GEとかはほとんど取るのが不可能。

看護系のクラスは取れるようにはなっていたけど、うまくアドできないと週3日いかなくちゃならなかったし。それは仕事的には無理なので、結局あいてるPathophysiologyを取ることにしました。

でもPathophysiologyのクラス初日はすごくよかった。宿題は結構あるけど、結構好きな関係だから、本読むの楽しみ。

今回は1クラスとか取らないので多分楽。でも来セメからが恐ろしい。3クラスとか取らないといけないかも。



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2007年08月21日

バケーション

働いて11ヶ月、3週間の休暇を取って、日本に3年ぶりに帰りました。日本は暑くって、湿気があったのもまた良く(サンフランシスコにはないもの!)いろいろ行く場所を計画したけれども、あまり実現せず、あっという間に帰ってきました。

私のいる病院の休暇の取り方は、1月に年間のバケーションスケジュールがオープンになるので、そこに予定が分かっている人は書き込む。あとで予定ができた場合は、病棟のマネージャーに言い、希望を書くみたいな感じです。

私のいる病棟は外国人ナースが80%以上いるためか、バケーションはすごく取りやすく、みんな4−5週間取って、自分の国に帰ってます。

いままでずーっとかえてなかったため、帰ってきてから少しホームシックぎみなのでこれからは、年に1,2回は帰ろうと思うMakilyでした。



2007年08月20日

RN-BSNコース、ブリッジクラス

日本に帰ってる、3週間の間、RN-BSNのコースも同時に始まりました。4週間の夏のコースで、2回は学校でのクラス、後はオンラインという1ユニットのクラスでした。

1ユニットだしオンラインでできるから、まあ何とかなるかなと思い、あとこれとらないと、プログラムに入るの1年待ちになるのではというのもあり、クラスを取りました。

1ユニットのくせに2冊丸まる本読まなくてはいけないのと、プレゼンもありともりだくさんで、あと学校側のミスで本が時間どうりに来なかったり、いきなりかだいが2週間前に増えたり、インターネットのないところにも、行く予定だったので、かなりストレスフルなバケーションになりました。

何気に後で分かったのは、無理に取らなくても、来年でも良かったらしく、後でクラスメートにあったら、「ああ、私ドロップしたの。だってTooMuchだったし。」ていってて、私もドロップすればもっと日本を満喫できたのにってちょっと後悔。

なんだかんだあったけど、とりあえず、夏のクラスは無事に終わりました。



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2007年07月08日

日本人の患者さん

働きだして、10ヶ月。はじめて日本人の患者さんで日本語をしゃべる患者さんを受け持ちました!

うちの病院は日本人の患者さんはたまにくる。だいたい常時1人くらいは日系の人がいる。ただ、日系の人でもだいたい3世とか、2世とかの人だと、かたことしかしゃべれない。たまに日本で生まれた人がくる場合もあるが、なぜか受け持ちにならない。チャージが多分あんまり考えてない。たまに通訳して。て呼ばれるけどそれでも受け持ちにはなぜかならない。

この前はわたしがイタリアの患者さんで英語ちょっとだけしかしゃべらない人受け持ちして、イタリア人の看護士が日本語メインのおばあちゃんを受け持ってた。チャージに話して代わろうかと思ったけど、その患者さんお互いにもう2日受け持ってたのと、日本人のおばあちゃんのほうが重い患者さんでこれ以上重たい人受け持ったら私のほうが回らなくなるから、余計なこと言わないとこう。ていう感じになった。

前書き長くなったけど、日本語でコミュニケーションできるってなんていいんでしょう。てしみじみしちゃいました。日本に帰ってまた看護士したいな。とおもうMakilyでした。



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2007年07月06日

誕生日

今日は誕生日。もう30+αになります。お昼は友達とお茶してケーキを食べ、夜は夫とご飯を食べに。

 GaryDenko http://www.garydanko.com/flash/GaryDanko.html というレストラン。フィッシャーマンワーフの近く。サンフランシスコで1,2を争うぐらい人気があるフレンチレストランらしい。

シェフのお勧めコースみたいのを選んで、それに追加で一品ごとにそれにあったお酒が付いてくるコースを選んだんだけど、最初のアペタイザーが牡蠣で日本酒が出てきた。確かにおいしかったし、料理に合っているんだけど、その後、ワインだったから、ワインと日本酒のちゃんぽん。もうほんと悪酔いに近いものが。夫のはフォアグラだったから、ワイン。だからぴんぴんしてる。ずるーい。

ここのレストラン、人気あるだけあって、アペタイザーもメインもすごくおいしかった。特にチーズ。20種類ぐらいワゴンにのってでてきて4種類好きなのを選ぶ。ウオッシュラインドていうスタイルのチーズが特においしかった。

というわけでちょっと素敵な誕生日になる予定だったんだけど、日本酒とわいんのちゃんぽんにやられ、8時くらいには寝てしまいました。 

誕生日にはいつも今年の抱負を考えるんだけど、今年はRN-BSNコースをしっかりやることかな。そんなかんじの誕生日でした。



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2007年06月10日

またクラス−ナーシングバンドル−

またクラスの話。今月になってMed/Surgの全員のナースが4時間のクラスに出ることに。その名もナーシングバンドル。

このクラスはぶっちゃけた話、患者さまの満足度を向上させようというもの。これ自体は納得できる。だけど本当の目的は患者さまのサーベイでの満足度を向上させることにより、国からの援助金、保険会社からの還元金を増やそうというもの。(サーベイの内容がいいとあがるらしいです・・・。)だから、ほんとの患者様のケアの向上という点自体はあまり気にしていない。清潔操作ちゃんと気をつけるとか、包交をちゃんとやるとか、もっと基本的なことを徹底してやったほうがとおもうんだけど・・・。

でもこれ自体いい点もあるので内容をざっとまとめて。

4つの項目があって、ベッドサイド申し送り、1時間毎の巡視、退院時の電話かけフォローアップ、ケアボードの有効活用。

ベッドサイド申し送りは私は結構好き。患者さんに、申し送りをベッドサイドでやるのであなたのことを話しますよと前置きをして、患者さんの前でおくりをする。いいところは、チューブとかガーゼとかがちゃんとなっているか確認できるし、入ってびっくり血まみれで全部シーツ交換とか、レベルがおかしいとかの恐ろしいことが減るし、もっといいのは、患者さんを見れるので全体像がはっきりわかっていい。 基本的に患者さんの情報収集がきちんとできていて、ケアに自信があれば悪くないと思う。

1時間毎の巡視はすでにやれといわれていること。基本的には、ポジションはOKか、痛みないかPainLevelの確認、トイレは大丈夫かの3つを聞くことにより、ナースコール(アメリカではコーリングライト)を減らすというもの。この3つを聞くのは日本でもやってるし(痛みは必要な人しか聞かなかった)まあ当然。でもやっぱり、1時間毎は何かあるとなかなかできない。やっぱり1.5時間毎ぐらいになる。看護助手が足りないところは埋めるというもの。

ここのイヤだった点は、いつも何かあったらコールしてくださいねと言っていたのをいってはいけないと言うこと。はてなと言う感じだが、コーリングライトを減らすために行うもの(患者さまのためではない)であるので、押してくださいねなんといおうものならみんな遠慮せずに押すので言うなと。まあ文化の違いもあるだろうね。そしてコーリングライトにナースが如何に時間をとられ、病院がお金を使うというデータを見せられる。ていうか患者さまあってのものでこの患者さまが大金を払っていると言う点にはあまり着目していない(一日入院で2000ドルが最低金額)。

ケアボードの有効活用。これはいいとおもう。患者様ひとり毎にホワイトボードを用意してそれに、日時、担当ナースの名前を書く。ここまではいままでやっていたこと。これに付け加えて、今日の目標、次の痛み止めはいつ使えるか等を書き込んでいく。今日の目標はすごくいいとおもう。痛み止めに対しては不必要なコーリングライトを減らす目的あり。

退院時の電話かけ。これはほとんどサーベイの向上目的。たまに危険な状況の患者様を救う場合もあるらしい。がその場合は、退院が早すぎたとか、医者がちゃんと診ていなかったとか、の結果のような気がする。基本的には終わりよければすべてよしで、如何にあく劣なサービスを受けても最後がよければイメージアップ、みたいな。もっと基本的なケアを強化したほうがいいとおもうのだけど。でもまあ基本的に国全体の医療ケアシステムがよくないからしょうがないのかも。

そしてもっと不思議なのはこのクラス、今月末までにみんながこのクラスを受けて、7月からは全員実施なのだが、みんな実践しない。おもしろいほどに。普通こんだけやったらやると思うんだけど・・。これも文化の違い?

 



makily76jp at 16:23|PermalinkComments(3)TrackBack(1)clip!