◆ドラえもーん

ドラえもんに、
食われる。

そんな1ヶ月前の風景。

カン太がでかい。
前からデカイけど、なんかすごくデカい。

何にでも登っちまうのが
前から困ったチャン種だったんだけど
昨日から
気づくとピアノの上にいる。
すごく困る。

知恵も付いちゃって
足場を自作するから
ホント困る。
ワタシ顔モ洗ウ暇ナイネー。

＋＋＋


鉄コン筋クリート　All in One

ハラダに買ってもらった。
誕生日プレゼントに。

カン太に見つからないように読む。
見つかるとピリピリにされちゃうから。

◆サマリア

『サマリア』
キム・ギドク監督のがナカナカ良い。
『悪い男』が特に好き。

この『サマリア』の女の子が
めっちゃ！！可愛い。
可愛すぎて鼻血。

特に奥の子が可愛すぎる。
この子となら寝れる、と思ったくらい可愛い。
見かけだけの可愛さじゃなくて
なんかもう、中身湧き出ちゃってる感じ。

『弓』って映画にも出てて
台詞が一切なくて表情だけの役柄なんだけど
あの役はこの子じゃないとダメだろうな。

こういう女優は日本ではトンとみかけねーな。

◆Birthday

カン太の新しいくつ。
嬉しかったらしく、
店員さんに自慢して歩いてた。

朝からたいそう不機嫌で
散歩道中では何かが気に障ったらしく
道路の真ん中で
そっくり返って泣き叫んだ。

車さえ止める泣きっぷり。
てゆーか止まってくれないと困る。

でもクツのおかげでご機嫌。
新しいモノって
やっぱりハッピーも付いてくるのね。


＋＋＋
今日は私のBirthdayなのだ。
おめでとう私。
ありがとう私。

２２になりました。
あ、間違えた。

２０になりました。
ハタチ。
イタチじゃなくてハタチ。
メバチじゃなくてハタチ。
なんか文句ある？

これからお祝いしてもらいに行ってきます。

◆スピードおとせない

カン太のスピードは
おちない

そして何故か
洗濯カゴを運んでるカン太氏。

ものすごいスピードで
がむしゃらに
洗濯カゴを運ぶ1歳半児。

わが息子ながら不思議な生き物である。

最近はナンパを覚えました。
しかも超可愛い女たちを。
しかも強引に手を引っ張ったりなんかして。

最初は私と間違ってるんだろうと思って
「カンちゃん！ママこっち！」って叫んだら

振り返って、
ニヤリ。

そして何事もなかったかのように歩き出す。

なんだあのニヤリは。
ニヤリってなんだ！

わが息子ながら侮れない生き物である。

＋＋＋
てゆーか、うねうねしてて
集中して日記読めないね。→uniqromix
でもカッコいいよなー

◆バブルパチン

最近カン太の記事がないじゃないかーと
苦情？がありがたくも何件かありましたが
今日も違うんだぴょン。

＋＋＋
夕刊にこんな記事が。
「韓流ブーム一過」

去った頃にハマッてるんですね私。

ハマっちゃってハマッちゃって
結構な数をこの２週間ほどで観たんですが
やはり思ったのは

「ベタ」で
「クサく」て
「展開が同じ」であること


けれども、

観てるうちに思った
よーくよーく考えたら
今までブームだったんだよね。
バブル期だったわけですよ。

つまり、
ウケる映画しか日本に来てないってだけなんだ！
と気づいた。

「ベタ」で「クサく」て「純愛モノ」だけが
韓流＝「ベタ」「クサイ」「純愛」っていう
公式イメージを作ってたんだな。

「グエムル」のように風刺の映画だって
おもしろいＢ級ショートフィルムだって
沢山あるはずなんだな。

当たり前のことのはずなのに
メディアに作り上げられたイメージに引っ張られて
知らない間に偏見もってることって
意外と多いんだろうな。

とりあえず、日本の韓流ブームは一過した。
水面のバブルは
パチンと弾けたのである。

バブルは
大きな池の水面にできる小さな泡。
氷山の一角。

そこにばかり目を凝らしても
見えるのはバブルに渦巻く模様だけである。

バブルが弾けて水面が静かになった今、
初めて池全体の雰囲気や
色の濃淡
池の底に生える藻を
やっと見ることができるのだ。

ブームの時に本質は見えないってことだな。

一過した頃にハマる私。
さすがっ！（自己過大評価）

＋＋＋
今度『キムチを売る女』を観に行きます。
これは期待できそうだ。

◆若干

今日はゼミの飲み会でした。
私はいつになくテンション高めで
うるさい馬鹿女に成り下がってました。

たくさん笑って楽しかったし
たくさん悔しくてクソーと思ったり
飲み会って楽しいね。

自分で自分のことを
「つまらない人間だよ」って言ってしまったのが
今日最大の落ち込みポイントです。

でも落ち込んでちゃ、それこそ
ちょーつまんないから
とにかく行動あるのみ。

帰ってきたらカン太は寝ていて
スヤスヤ寝顔が可愛い。
手を握ったら、あたたかい。

そのことがとても嬉しくて
よーし頑張ろうって思う。

こんな幸せが毎日続くこと。

This is all I asking for.

そんで
「キミがいればなぁ、」なんて
想像…っていうか妄想しつつ
眠るのだ。

あ、キミって、イ・ビョンホンのことね。

◆会長、惚れました！

今日はウニクロのＴＯＰ、
柳井氏の話を聴きに行ったのです。

ウニクロ、いい！
最近あっちこっちで褒めまくってますが
本当にいい。
第一志望になってしまいそうな勢い。

あんな勢いのある会社ねーぞ。
勢いのある今入ったらすんごいやりがいありそう。
世界一になるよ、てか私もそれに参加したい。

単純に
「世界一」って響きに心がキラキラするし。
なにより熱いんだ、人が。
夢を自信もって語る大人って
本当にカッコいい。

あんな大人に私はなるぞ。
カン太見てろ、ママはカッコよくなっちゃうぞ。
わぁ頑張ろう。

＋＋＋
全然テンションが変わる話で
申し訳ないのですが。

私ってば最近「恋」というものに
トンとご縁がないんですが

（てゆーか、常に誰かを
　「ダイスキー」
　とかは言ってはいるんですけれどね。）

そんな今だからこそ、
ゆっくり考えられるんですよ。

ちょっと前までは
「人を好きになること」ってのを
あれこれと考えていて
まぁ答えは無いけれど、それなりに納得がいって

今度は
「ふたりでいること」ってのは
ナンナンダって考えてんのです。

今日思ったのは
それってシンプルなことで

ふたりで
同じ時間のなかで
同じモノを見ていくこと

だな、って思ったのです。

だとしたら、
長く付き合った相手のことを
実はなぁーんにも知らないままで
「あいつのことならナンデモきいて」とか
他の人に言われちゃったとしても

その時間は大切だったと
思えるなぁと思ったのでした。


永積タカシsaid，

＝＝＝＝＝＝

あさやけ　きぬずれ　いきづかい

とぎれとぎれの会話の隙間にきこえる

『すきだ・・・』

僕らを包むすべてが、その一言を

映し出すことがあるんだ

＝＝＝＝＝＝

さ、レポート逃避はここまでにしましょー

◆自分らしく、生きてみない

「自分らしく生きよう」
っていうのは
よく聞くフレーズよね。

そのための「技術」やら「方法」やら
くだらない本が
山積みになってるくらいですし。

見かけるたびに
山崩しー、しちゃいたい私ですが。

なにやらそんなことを
歩きながら考えていたのだけど

逆に

「自分らしく生きない」ってのが

意外に面白いんじゃーないかと、思ったのですよ。

短いけど長い人生ですし、
違うジブンを演じるってワケでもなく
そこまで意気込まずに

「今日はリカちゃんで行こう」とか
「雨だから峰フジ子で行こう」とか

そんな軽いノリで

「やってみよっかな」くらいでやったら
結構面白いんじゃないかと。

こんな人になってみたいー！みたいなのが
沢山あるから、
この際毎日パターンを変えてやってみようと思います。

疲れそう、そして楽しそう。

ぐへへへ、報告を待たれぃ。

◆どうしようもない

昨日観た『甘い人生』は
もうどーしようもない感じで
最高にいい映画を観た後だけあって
げっそりとしてしまいました。

バンバンと人が撃たれちまって
血の海血の嵐血ぃ万歳で
最後はみーんなバタンキュー
っていう映画なんだけど

こういうのって、もう
棘とかヤリがそびえ立ってるみたいに
もうそれ以外の何者でも無いよ。
だから
「イビョンホンがカッコよかったー」とか
「アクション見ごたえあったー」とか
そこまででしかない。

こういう映画は、ひどく悔しい。

　　♪
ダメな映画を盛り上げるために
たくさんの命が捨てられていく

違うぼくらが見ていたいのは
希望に満ちた光だ
　　♪
ミスチルhero

バンバン撃たれちまったあの一人一人は
お母さんが10ヶ月お腹で温めて
命かけて産んで
汗水たらして育ててんだぞ。

それを弾丸一発で殺すんじゃねぇ馬鹿野郎。

＋＋＋
でもイビョンホンはカッコよかった。

◆ラブ・アクチュアリー

とってもいい映画を観たぞ。
とってもオススメします。
ググっとおします。

チョー笑って、泣きました。

なんか、素敵なんだな。
紳士的だなぁ、かっこ悪いなぁ、
英国いいじゃないか！
さすがシェイクスピアの国だ。
クリスマスっていいな。

そうだよ折角のクリスマスだ！って思ったら
１月ももう半ばでした。

てゆーのは、
やっぱり愛は伝えるべきだと思ったのでした。
うん。

＋＋＋
これから続けて
『甘い人生』を観ます。

イ・ビョンホンにヤラれてます最近。
かぁっちょいいんですもーん。

あの無機質な笑顔は殴りたくなるよ。
きっとそれも彼の演技でしょう、きっと。