ちっぽけな世界なのに どうして 期待に胸が膨らむの
はてしない世界なのに どうして 何にも期待が持てないの


名言というのは如何にして名言と成るのか。不思議なものです。まきなです。

最近は、というと特にいつもと変わらない生活を送っておりました。友人と遊びに行ったり外食行ったりしていたので財布の中身が少なくなったのが寂しい所です。
レポートの方は思ったより難しくなかったですが、毎週毎週課されるのはやはりなかなか負担になります。一番大きいと思ったのはライティング力が上がったことで英語を書くという事にそこまで時間を取られなくなったことですね。日本語を書くように、とまでは言えませんが少し難しめの構文でもすぐに出てくるようになったので少し嬉しいです。毎回毎回ライティングセンターに持って行くとボッコボコにされるけど。特に"A" と"the"は気をつけてるつもりなのになかなか間違いがゼロにならない。ぐぬぬ。

そういえば授業の一環でちょいとシカゴに行くことになりました。3月末だけど。友人が「HEY ◯◯(僕の名前)〜〜!!シカゴ〜〜!」と言いながらエキサイトしていたので僕は友人にぺたぺたくっついて行こうと思います。しかしもしかするとシカゴ行く→そのまま日本に行くということになりかねません。どこの弾丸トラベラーだよ。まあしょうがない。
しかし2月ということで、ルームメイトやら他の交換留学生は後3ヶ月で留学生活終了なわけです。僕は研究のお陰で後5ヶ月ぐらい残ってるんだけど。みんないなくなっちゃうのかーと思っていましたが、冷静に考えたら僕は仲良くなったサウジアラビア人の交換留学生達は全員既に帰っている挙句、残りの大半を占めるアメリカンの院生達はほとんど夏休みの間もここに残っているらしいので、時々どこかに連れてってもらおうと思います。とりあえず山登り行こうぜ!とは言っておきました。

長いようで早いというか、まだこんな事を考える時期ではないのかもしれませんが最近は家に帰ると日本に思いを馳せて悲しみを覚えつつ、アメリカに思いを馳せて希望に胸が膨らんだりしております。
こないだ来ていた某日本人交換留学生は、日本でマスターを取った後こちらに戻ってきて、専攻を変えてドクターまで取る予定らしく、そういう決断が出来る事が羨ましいなあと思いました。
僕はこのまま残った所で何かもの寂しさが残る気がしてどうもそこまで思い切って決断はできません。なかなかどうして難しい所です。本来物事はもっとシンプルであるべき気はするのですが。もしかすると、自分で創りだした葛藤の上で一人踊っているのが私なのかもしれません。

でも、 道を決める時は胸を張り自信を持って決めたいものですね。
前にも書きましたが、そんな人になれるよう経験を積んでいきたいものです。


たまにはもう少し別な事を書きたかったですが、結局こんな内容になってしまった。
今日は実験で疲れたので早めに寝ようかと思います。

それでは!