どーも!
マキニウムのリモート会員熊﨑崇朗(くまざきたかお)です!
お久しぶりのブログ投稿です。

マキニウムが活動する札幌市からは車で5時間くらいの美幌町に住んでいる僕ですが、そんな地元美幌町で劇団の代表をしたりもしています。
「演劇集団タカクト」という劇団で、僕を含めて9名の劇団員がおります。

今日はそんなタカクトがつい先日(6月29日&30日)行った公演「タカクトカフェ vol.2 a la mode」のお話です。

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タカクトは今のところ道東で唯一のマキニウムメソッド劇団です。
役者のその瞬間の素直な気分を台詞という音に乗せて出し、聞き、また出すという、シンプルながら奥深く難しく、そして本当に面白い作劇に向かえるメソッドだと信じています。

自分の素直な心と向き合いそれをお客様に届ける方法論ですから、そりゃ未熟な僕たちはおっかないけど戦うしかないわけです。
今回の公演でもみんな戦ってきました。その結果は…↑の笑顔を見ていただければわかっていただけるのではないでしょうか!

みんな本当によく頑張ったなぁ~と頭を撫でてあげたい!いや!撫でる!なぁ~でなでなでなでなで!

不安な時に仲間同士で頼り合う者。
不安や不満を吐き出す者。
未来を想像して胸を高鳴らせる者。

全部マキニウムメソッドに含まれている方法論です。
その結果に訪れるお客様からの拍手と達成感!
そしてこの笑顔!

公演後、タカクト旗揚げメンバーの一人「おーのはるか」が泣きながら呟いていました。
「演劇続けてて良かった」
なによりの言葉です。

演劇集団タカクトはこれからもマキニウムメソッドを信じて続けます。
だってこんなに豊かな気持ちをくれるのだもの。


(↓公演前に互いの気持ちを吐き出した劇団員)

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