みなさんいかがお過ごしですか?
インフルエンザのニュースを耳にする時期となりましたね。
風邪やインフルエンザにかからないようにからだの免疫力を高めましょう。
免疫・抵抗力を高めるためには栄養・運動・睡眠が重要です。
今回は免疫力を高めるためにはどのような食事をとったらいいのかふれ
て見たいと思います。
風邪やインフルエンザの予防にはビタミンAをしっかり取って粘膜を強化
し、ウイルスの侵入を防ぐことがたいせつです。ビタミンAには、動物性食
品に含まれるレチノールと、植物性食品にふくまれ、体内でビタミンAにか
かわるカロテンがあり、カロテンは免疫力を高めて病気の治癒を早める
働きもあわせもっています。
レチノールはレバー、ウナギ、たまご、牛乳などに、カロテンはコマツナ、
ニンジン、シュンギク、カボチャ、ナノハナ、といった緑黄色野菜に多く含ま
れています。
ウイルスに対する抵抗力を高めるビタミンC
ビタミンCには、免疫力を強化するとともに、ウイルスを撃退して治癒を
早める働きがあります。イチゴ、パパイア、キウイ、柑橘類といった
くだものやブロッコリー、ジャガイモ、サツマイモといったイモ類にも多く
含まれています。
忙しい人は、風邪の予防にくだものや野菜ジュースを利用するといい
でしょう。また、ひいてしまったら、イモ類をやわらかく煮たものや、
にらがゆなど消化されやすく体をあたためる料理でビタミンCを補うよ
うにします。そのほか、アミノ酸の一種のレクチンには、細胞を活性化
させ、風邪ウイルスの増殖を防ぐ働きがあります。レクチンを多く含む
食品には豆類やジャガイモがあります。インゲンマメやジャガイモス
ープにしてとるといいでしょう。
〇注意すべきこと〇
風邪をひいているときに避けた方がよいのは、脂質と食物繊維のとり
すぎです。消化機能が低下しているため、脂質が胃腸に負担をかけ、
食物繊維をとりすぎて消化不良を起こすことは体力維持に必要なミネ
ラルやビタミンまで排泄してしまうからです。アルコールも、熱があったり
、せきがひどくなったりすることがあるのでひかえましょう。
アスピリン製剤はビタミンC強化食品(ジュースやイチゴ、レモンなど)と
併用すると、消化管からの出血など、出血しやすくなることがあります。
また、解熱鎮痛剤や抗炎症剤は、アルコール飲料と同時に飲むと薬
の効果が増強されるものがあるので、服用中は禁酒しましょう。
背中がゾクゾクして、風邪のひきはじめかな?と思ったら、保湿と保温
が大切です。たまご酒やホットウイスキーなど、アルコールを含んで
血行促進作用があるあたたかい飲み物を飲んで、ぐっすり眠りましょう。
のどの痛みには、昔からダイコンあめやキンカン湯。発熱により汗を
たくさんかいた時は、水分補給を心がけ、プリンやアイスクリームなど、
のどごしがよく、栄養価の高いものをとるようにしましょう。
漢方では、せきにはギンナン、ダイコン、レンコン、キンカン、ナンテンの実
が、のどにははちみつ、アンズ、黒豆、干柿が効くとされています。
また、濃い番茶でうがいをするのものどによいといわれます。お茶に含まれ
るカテキンには殺菌作用があるためです。同様に、紅茶にはテアフラビン
という、かぜウイルスを抑制する成分が含まれているので、紅茶でのうがい
も効果的です。
栄養補給と免疫力アップにビタミンA,Cなどが有効です。












