第28回研修会が開催されます。
平成22年11月13日(土)・14日(日)
昭和大学上条講堂
今回のテーマは
「スポーツ選手に重要な動きづくり〜股関節機能に注目して」

興味のある方はARFAで検索されてください。
埼玉県東松山市のまきの木接骨院

こんにちわ
今年は「暖冬」とチラッと聞きましたが、どうでしょうかね
雪が降りそうな雰囲気を感じているのは私だけでしょうか

インフルエンザなどかなり流行っていますから、皆さん体調には十分気を付けましょう(>_<)
さて、本日は前回の続きで「肉離れ」についてお話したいと思いますm(__)m
前回お話した通り、肉離れには損傷程度によって1・2・3型に区別されていましたよね??
損傷程度に限らず、受傷直後〜48時間までは打ち身や捻挫などと同様にRICE処置を行います
RICE処置とは…
R(Rest):安静 I(Icing):冷却 C(Compression):圧迫 E(Elevation):挙上のことで、
痛みを和らげ、出血・浮腫(むくみ)による腫れを抑え、患部の安静を保つ重要な目的を果たします
RICE処置を行った後、
1型:数日〜一週間の安静後、リハビリテーションへ移行
2型:安静期間は二週間を基本とし、熱感・腫脹・硬結(こり)の有無・理学所見などを参考にし
リハビリテーションへ移行
3型:腱または腱付着部が断裂しているため、手術的治療

こちらは、筋腱損傷の治療法選択の図です
損傷程度によって安静期間など変化していきますし、
図で示す通り、1型・2型は保存的治療(手術なし)
3型になると手術的治療となります(;´Д`)
安静期間後はスポーツ復帰する為、リハビリテーションを行っていきます
1. ストレッチング(股関節を曲げる方向へのストレッチングを中心に行う)
2. 筋力トレーニング
3. 全身持久力トレーニング(エアロバイクや水中ウォーキングを行う)
4. 患部外トレーニング
こちらはレッグカールと呼ばれるトレーニングで、
太ももの後ろ(ハムストリングス)を鍛える事が出来ます

こちらはフロントランジと言います
太ももの前と後ろ両方を鍛えられます

色々とトレーニング方法などはあるのですが、ちょっと書き切れないので………
機会のある時にお話しします(ノ◇≦。) ビェーン
今回は二回にわたって「肉離れ」についてお話させていただきました
寒い季節は筋肉も強張りやすいので、お家でストレッチングやマッサージなどをして、
「怪我をしにくい体作り」に取り組んでいきましょう
また、スポーツをする際にはテーピングやサポーターをする事もお勧めします(⌒∇⌒)
分からないことなどありましたら、いつでもご相談下さい(*^・ェ・)ノ
参考文献
:指導者のためのスポーツジャーナル
こんにちは(・∀・)
いやぁ、寒くなってきましたねぇ。皆さんいかがお過ごしですか??
今日は寒い時期によくみられる「肉離れ」についてお話します
そもそも肉離れとは…
「介達外力(関節を介して伝わる力)により筋肉の部分的伸展損傷」と言われ
多くは軽症ですが、スポーツ復帰が遅れたり再発を繰り返したりする事が多いと言われています(゚ロ゚;)
では、どんなスポーツに多くどこに起こりやすいのでしょうか((+_+))
スポーツ種目としてはサッカー・陸上・レスリング・体操・フェンシングの順に多く、
部位では太ももの裏(大腿二頭筋・半膜様筋)・太ももの前(大腿直筋)・ふくらはぎ(ヒラメ筋)・
股関節の付け根(股関節内転筋群)など足にある大きな筋肉に多いみたいです∑( ̄ロ ̄|||)
走っている時、ダッシュをしている時、ボールを蹴ろうとした時など動きの中で発生します
見られる症状としましては、
1. 患部の押した時の痛み(圧痛)
2. 熱感・時に発赤などの炎症症状
3. 患部の凹み(陥凹)
4. 伸ばした時の痛み(伸張痛)
5. 抵抗運動下での痛み
上記5つが受傷直後から比較的よく見受けられる症状であります
今日は、日常的にスポーツをされている方に「疲労骨折」についてお話します
「疲労骨折」とは、骨に繰り返して小さな力が加わって起こります
金属の疲労現象に似ていて、何度も曲げていると最終的には折れて
しまいますよね??
疲労骨折も同様で、一回では骨折しない程の力が何度も同じ場所に
加わって発生します(ヒビが入ってしまう)
原因としては色々ありますが、「overuse(使い過ぎ)」・「年齢」・
「スポーツレベル」・「トレーニング方法」・「環境」などが影響を与え、
部活などで急に運動量が増える=overuse(使い過ぎ)になりやすい、
中学生や高校生に多く発生します
多く発生する部位は、
脛骨(すね)・中足骨・腓骨(すねの横の細い骨)が非常に多く、
肋骨・恥骨・腰椎(俗に言う分離症)などでも見られます。
予防するにはどういたらいいのでしょうか。それは…
1.正しいトレーニング方法を習得する
2.運動量を減らす
3.環境を変える(コンクリートの上を走らないなど)
4.ストレッチをして、筋肉や腱にかかる負担(張力)を減らす
5.シューズをクッション性のあるものにして、足への負担を減らす
などが挙げられます
1〜5のことをすれば絶対ならない
とは言い切れませんが、
比較的身近にできるものだと思います(⌒-⌒)
部活を休んだり、スポーツを中止するのは難しいと思いますが、
悪化してからですと治るまでに時間がかかります(; ̄Д ̄)
スポーツをされる方にとって、「休息も大事なトレーニング」
ということを理解していただけると幸いです
オスグッド・シュラッター症候群
≪メカニズムと対処法≫
オスグッド・シュラッター症候群は骨化が未熟な骨の柔らかい成長期即ち10〜16歳の成長期の若者によくみられます。
ジャンプ・ランニングによる衝撃力は300〜500kg(成長期では)といわれる。このような強い衝撃力が繰り返し膝蓋靱帯にかかると、靱帯が付着している脛骨の連結部に炎症が生じやすくなる。
膝頭の下約3〜4cmの脛骨上端に骨隆起ができてしまう。これがオスグッド・シュラッター症候群です。
【チェック・ポイント】
〇膝頭の下約3〜4cmの脛骨粗面の膝蓋靱帯の付着部に圧痛がある。
〇膝蓋靱帯に負担がかかる動作、即ち膝の屈伸、しゃがみ込みをすると同時に痛みがある。
〇脛骨粗面周辺に骨隆起が現れる。![オスグット[1]](http://livedoor.blogimg.jp/makinoki_therapy/imgs/a/d/adbb6873-s.jpg?500765)
【アスレチック・ケア】
骨に対し筋系の発育が遅れるために、大腿四頭筋は短縮気味となる。したがって、ストレッチングで柔軟性を高め、大腿四頭筋の短縮を最小限に食い止める必要があります。
発育期に激しく練習している時期に起こしやすいので、膝の屈伸およびしゃがむ動作の時に脛骨の上端(脛骨粗面)に痛みが感じられるようであればジャンプ・ランニング系の練習は控えてください。患部(脛骨粗面)が炎症をおこし熱感がある場合は練習を数週間休む必要もあります。
成長期の子供たちを指導する方々は、練習中の子供たちの動きをよく観察しましょう。
【ストレッチング】
さまざまなストレッチングの方法がありますが下記の種目を載せました。
〇痛みが現れるところで止め30秒間静止します。
〇3〜5回繰り返す。
※仰臥位は、はじめから上半身を床に付けずに少しずつ倒しましょう。
【アイシング及びテーピング】
〇アイシング
練習後にアイスバックやビニール袋に氷・水を入れ熱感のある患部や大腿四頭筋を15分程度冷やしましょう。皮膚がかぶれなければ就寝時に冷湿布を貼ると痛みが軽減されます。
〇テーピング
伸縮タイプのテーピング(5cm幅を15cm)を用意します。15cmから10cmカットします。
〇膝を90度に曲げます。
〇お皿(膝蓋骨)と脛骨粗面(十印)確認しましょう
〇膝を90度の状態で十印の中心に5cm横の線を合わせて貼り矢印に沿ってお皿(膝蓋骨)を囲むように貼ります。
参考文献
「パーフェクトマニュアル・スポーツ障害の克服」
運動処方・予防・チェックポイント・リハビリ・強化
堀居昭 著