Moon 月に想いを・・

一人暮らしの初老女の独り言 誰かと繋がりたいとか、誰かと共感し合うなんてもういいの・・ 月に向かって独り言・・ 

Category: 恩人

二度目のXとの遭遇は去年の7月の初め。
去年の7月は生涯忘れられない月なの。
何度思い返して神憑り?とも思えるような事が多々起こったわ。
盛りだくさん?過ぎてまさにパニックだったわ。

忘れもしない7月6日。
入院中のバーバ(私の母)の病室へいつも通り差し入れ持って行ったの。
穏やかでお上品なバーバが珍しく怒ってたの。
バ)今日、看護婦さんに抗議してやったわ!
私)なんかあったん?
バ)元気になれ!元気になれ!って言われても、こんな食事じゃ元気になるわけないやん!
(出されるのは葛湯のみが一日3回、3日続いてたの)
私)ほんまやな!差し入れしてるから関係ないけど、確かに酷すぎる!
バ)それに、私のベッドだけ主治医の名前が書いてないねん・・
  私以外のベッドには全部主治医の名前が書いてあるのに!!
私)直ぐに確認して驚愕の事実に気が付く ほんまや!!
バ)それにリハビリするって言ってたのに来ないし、
私)ほったらかしやな!これじゃ家に居た方が良いやん!!
  バーバ、もう家に帰ろ!私詰所に言いに行くわ!
バ)先生に相談せんとあかんのと違う?
私)関係ない!すぐ家に帰ろ!

と、ここから私、怒涛の行動を起こすのよ・・
詰所に直行し”自宅介護します!”と退院を申し出て、
介護施設と往診してくれる先生を紹介してもらう為の相談窓口へ連絡入れてもらったの。
窓口の閉鎖時間まであと5分足らず・・
ダッシュで病院内を走り回り窓口あたりに案内所にたどり着いたその時よ・・
Σ('◇'*)エェッ!?
なんでやねん??
Xが手招きして立ってるのΣ(゚д゚;)
私は挨拶どころじゃないわ・・
走ってる私をXが手招きで”コッチー、コッチー”と誘導してくれてギリギリセーフ
帰りかけてた介護施設担当者?が戻って下さり、
まさに神憑りよ・・ 窓口は終了したのですが、とても親切にして下さり、
電話連絡取り合いすること夜の10時まで続き、
往診してくれる先生も見つけて下さり、ホスピタルからの介護士、看護婦、すべて
万全に自宅介護出来る状態のスタッフが揃う事ができ、
メデタク?翌日にバーバは退院したの。
モチロン?主治医には挨拶なし、結果、私が勝手に強制退院させた形になったけど、
万全の体制が整ったの。
退院したその日にはケアマネさんも決まり、二日で一週間分の手続きをしたわ・・
右手がしびれる程書類も買いたし、その日のうちにトイレの手すりも設置完了よ。
何がなんやら走り続けて気が付けば何もかも完了したわ。
(7月30日安らかにバーバ没)

あの時はXの事等構ってられなかったけど?
なんであの時、あの場所にXが居たのか信じられないわ・・
そして、先日の映画館で3度目の遭遇ってわけよ。
で、映画の後にお茶でもすればいいのですが?
名前も知らんし友達でもないし・
映画は1時から3時でしょ?お昼食べてなかったので空腹だったの。
頭の中は向かいにあるファーストキッチンのパスタしかなかったんだわ・・(;^ω^)
で、そそくさとエンディングが流れてる間に一人劇場抜けたんだわ・・
まあ、それが私よ・アッサリ系というか??(;^_^A アセアセ・・・

で、今思う事は、二度目のXはもしかして?Mさんだったのかも??
MさんがXの姿を借りて私に神憑りな行動させたのかも??
そして3度目の映画館での遭遇は、この話をブログに書いて!!
というメッセージなのかも??
あまりにもあっけなく逝ってしまったので、
自分の事をブログ記事に記録させようとしたんだと思ってるの。
それと病院でのミラクルはMの仕業のおかげって事に気づいて欲しかったのかも??
なので、今回と前回の記事は”恩人”カテゴリーを作ります。
メッセージの解釈が違ったらMさんゴメンねm(_ _"m)
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昨日映画館でばったりXと出会ったのですが、
なんでミラクルで驚いたのかを語るにはかなりの気力が必要なんだわ・・
過去記事に、随所随所に散りばめて記事にしたのですが、
一記事には書き入れないので要約して書く事にします。
Xとの度重なる偶然の出会いを語るにはMさんを語る事が不可欠なの
覚えておられる方は、あの話の事ね!なんて思うかも??

Mさんってのは5年前に亡くなった私の恩人なの。
同じマンション(元家)の住人だった人。
お互いの子供が同じ野球チームで同級生。
Mさんはシングルマザーで、自宅兼設計事務所というキャリアウーマン。
ほどなくして同じシングルマザーになった私をサポートしてくれるようになったの。
彼女の職場は自宅だし、当時携帯電話も普及してなかったし、コンビニもない時代だったわ。
家の合鍵をMさんに渡してた仲、彼女なしでは仕事続けられなかったかも??
殆ど大阪で過ごす私と違い、彼女は地元にたくさんの知り合い、友達が居る人。
友達ってギブ&テイクの関係が普通だと思うケド?
私はMからすればギブ・ギブの関係よ・・
なので友達とはちょっと違うし、彼女の友人関係の輪にも入れなかったわ。
昨日のXは彼女の友人達の一人ってわけ。
Mさんが亡くなる5年位前? 姫路に建設予定の松下の工場の設計の仕事の為に
マンション売却し引っ越されたの。しかし、、不況の波に揉まれ工場設立があと一歩で中断?
設計に携わってた人達は一旦解散となったとの事。
その後Mとは疎遠になってたのですが、久しぶりに連絡があり再会したの。
工場が閉鎖になってから随分苦労されたようだったわ。
一時は介護の仕事してたと話してくれたの。
恥ずかしい、落ちぶれた、みっともない・
なんてワードがボロボロと・・
たぶん私にだけ苦労話されたんだわ・・
地元の友達にはプライドの高い人だったから言えなかったに違いない・・
その証拠に?最後の話の〆は大手ゼネコンの設計士として仕事が決まった!って報告よ。
多分決まってなかったら苦労話もしてないわ・・
決まったからこそ話せたんだと思う・・
これが生前最後の会話となってしまったの。
その翌年の年賀状が届いた翌月に訃報の知らせのハガキも届いたの
癌が発覚したのが10月。たぶんその頃に年賀状書いてたんだわ・
亡くなったのが1月よ。彼女の息子さん曰く、12月はかなり辛い状況だったとの事。
癌発覚からたった3か月で亡くなったのよ。
その間必死で終活してたに違いない。息子さん曰く、お墓も手配済みだったらしいわ。
知り合い、友達にも知らせる時間なんてなかったのよ。
それからというもの、私は共通の顔見知りに合えば必ずMが亡くなった話をしたのですが、
Mが亡くなった事を知ってる人は一人も居なかったわ。
Mの友達の連絡先なんて私知らないし、伝える術がないまま・・
そんな中、2年前に偶然仕事中、大きな商業施設のエレベーターで
途中の階でXが偶然乗り合わせたってわけ。
Xの名前も出て来なかったけど、咳を切ったようにMさんが亡くなった事を夢中で話したの。
突然の事でビックリされてたわ・
奇跡的な偶然よ、エレベーターも何基もあるし、いつも行く場所でもなかったし、
Xだってたまたま来てただけだって言ってたし・・
Mさんが遭遇せたに違いない!
これは間違いなくMからのメッセージだったんだわ。
”マキロン!みんなに伝えてね!” って事だと思ってるの。
長文でゴメンナサイm(_ _"m)
その後もXとの不思議な出会いがあるんですが、
今日はこの辺で失礼します。

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