…と言っても漫画しか読んでませんが。
どーなんだ、そんな四十路の独身男性。
まぁ麻生太郎も漫画読んでますから良いよね?答えは聞いてない!
そんなワケで、ここ2週間に買った漫画の感想とかを。
・隻眼獣ミツヨシ(3) 秋山徹郎・著 メディアワークス
前巻は3年前?
1巻と2巻を引っ越しで仕舞い込んじゃったから、通読してテンション上げる方法が出来なくて辛いっス。
連載は読んでないけど(ネットの噂で知っていたけど)、思いっきり「俺たちの戦いはこれからだ!次回作にご期待下さい!」なラスト(最近はソードマスターヤマト風と言うのか)に涙。
まぁムチムチムキムキなおねーちゃん達がアクションするのを楽しむのがメインな漫画だから何処で終わっても良いんですけどね。
でも打ち切り漫画見ると心が痛みますわー。
・シグルイ(9) 南條範夫/山口貴由・著 秋田書店
相変わらずのキ●ガイ変態時代劇漫画、今回はいつもよりモツ多めです。
牛股師範大活躍、と言うか大暴れしてるだけで終わっちゃってます。
原作の「駿河城御前試合」を読んでもネタバレにならないぐらい別物になっちゃったんで、毎回予測が出来なくて楽し過ぎます。
この分じゃ1巻1話目の試合のシーンに戻るのに後何冊掛かるんでしょう。
巷ではそろそろ別の試合エピソードへ行って欲しい(蟇剣法の屈木頑之助も登場してますし)と言う声も聞きますけど、もう行く所まで行って欲しいです。
・ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日(2) 横山光輝/今川泰宏/戸田泰成・著 秋田書店
読み辛ぇっ!!
下手とは言わないんだけど、とにかく画面が読み辛い!
くどいのは嫌いじゃないしハッタリで押すのはむしろ好きなんですけど、漫画として読み辛いのは如何な物なんでしょう?
しかし今川泰宏がストーリーを書くと主役ロボが活躍しないのは、最早諦めるしかないのでしょうか。
OVAのGロボと言いテレ東鉄人28号と言い、ロボット達が全然活躍しませんでしたからねぇ。
あと謎が増えるだけ増えて投げっぱなしとかは、もう勘弁して下さい。
・原作完全版 鉄人28号(24)完結 横山光輝・著 潮出版
2年間続いた月一発行の鉄人原作完全版もこれにて終了。
モノクロ放送の時から鉄人のアニメは見ていながら原作漫画には触れていなかったので原典を確認する意味で買っていましたが、昔の漫画なのに思いの外嵌りました。
やはり名作は時代を超えて訴えてくる物があると言う事でしょうね。
読んでいると現代風のリファインやアレンジを加えたくなるんですよー。