島崎の親友の一人娘、柏木遥香ちゃんは今年で28歳、優しいご両親に、たいせつに育てられ、小柄で色白で、ぽっちゃりとした可愛い女性です。島崎と柏木は学友で、結婚後は家族ぐるみの交際で、特に島崎の奥さんが5年前に亡くなってからは、しょっちゅう食事等に呼ばれて、家族同然の扱いを受けていました。そんなわけで28歳なった今も島崎は「遥香ちゃん」と呼び、遥香は「島崎おじちゃん」と呼んでいるのです。

遥香には親しい男友達は居ません。彼女に好意をよせる男性は大勢いましたが、ある程度親しくなると彼女の方から身を引いてしまい、それ以上進まないのが常でした。
小さい時から内気で、潔癖症で、若い男性の「男らしさ」に威圧感を感じ、怖くなってしまうらしいのです。当然今だに処女で、キスさえした事が無いようです。自慰もしたことが無いようです。

柏木夫妻にとって、唯一つの悩みは、遥香が一生結婚できないのではないかという不安です。結婚や性について優しく話してあげても、そんな恥ずかしい事は出来ないよ、と言ったきり先に進めません。さんざん悩んだ末、夫妻がたどり着いたのは、遥香がただ一人心を許している男性である島崎に遥香を託して、女にしてもらうことでした。島崎なら心から遥香を可愛がり、優しく大切に接して、性に目覚めさせてくれるに違いないと確信して、託することにしたのです。
話を聞いた島崎は驚くとともに、何とも言えない夫妻のせつなさに胸が熱くなる一方、遥香ちゃんを抱ける喜びと、遥香ちゃんを女に育てて幸せにしたいと云う気持ちでいっぱいになりました。

島崎は遥香ちゃんが成長するにつれて増してきた女性らしい魅力にハッとする事がたびたびでした。ふっくらとした柔らかみのあるバスト、きゅっとくびれたウエスト、真白な肌、愛くるしいおおきな目、不謹慎とはわかっていても、抱いてみたいと思った事があったのは確かでした 。 (続く)