性交渉・・・それは、雄と雌が子孫を残すために卵子に精液をかける行為だ。
しかし、人間は繁殖するためでない性交渉をする。
いや、人間は繁殖の目的ではない性交渉の方が普通である。
一般に、性交渉は素っ裸でこれを行う。

たったこれだけの行為なのに、自分が好きになった女が、他の男とこれを過去に経験していたと知ると悩む男がいる。
愛し合って結婚した奥さんが、過去に自分以外の男と性交渉をした経験があると、嫉妬して苦しむ夫がいる。
それは何故なのだろうか?

普段は隠してある生殖器を丸出しにして、お互いに晒した生殖器を結合させて、男性器の射精を促す。
そして避妊に絶対はないから、マトモな女は、その男の子供を孕んでもいいと思った男としか性交渉はしないものだ。
女は、その男の遺伝子を欲しがって性交渉をするのだ。
愛しい女の過去の性体験に悩むのは、その女が以前に欲しがった遺伝子を持つ男への嫉妬心だ。

俺も、女房の元彼との性交渉が頭をよぎったことがある。
元彼が女房の肉体に描き残した快楽を真っ白に消し去りたいと思った。
しかし、それは決して消せないものなのだ。
元彼の記憶は、女の脳裏に深く刻み込まれて、思い出そうと思えばいつでもその感覚を思いだして、今の男と比較できるのだ。

俺の女房は、俺と結婚するまでに少なくても4人の男と関係があり、そのうち3人は元彼で、1人は元彼の友人らしくどうやら複数姦の経験があるようだった。
まだ子供が出来る前、夫婦の営みの時に、さかんに挿入をねだる女房に、挿入を焦らして無理やり白状させた。
「立て続けに入れられて、記憶がとんだ・・・」
と言ったから、男2人に輪姦されたのだろう。
それを知ったからといって、女房への愛情が薄くなるわけでなく、愛しさが増した。

36歳の女房は、麻生久美子に似た感じのいい女だから、抱きたがった男がたくさんいたのは仕方が無い。
元彼に嫉妬するより、俺だけのものに出来た事のほうが嬉しい。
結婚して10年、今はお互い倦怠期になってきたが、女房との営みのとき、元彼との性交渉の話をさせて、俺の性的な興奮を高めている。
女房は話すのを嫌がるが、俺のペニスが嫉妬でカチカチに硬くなるので、そこは女房も喜んでいる。