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【2017年10月19日木曜日】

秋の北海道に来たのなら海鮮のドンブリが食べたい。
特にイクラを思いっきり食べたい。

WEBで調べていましたら評価の高いお店を見つけました。
「澤崎水産」さんです。
昼食や夕食時ですとお店が混んでいる可能性が高いと思い、夕暮れ時の16時前に訪問してみました。
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入店しますと、さすがに食事を摂るには中途半端な時間ですのでお客さんは居ません。
メニューはドンブリが中心で、値段は高めですね。
小樽運河の浅草橋のすぐ近くと言うローケーションなら仕方ないのかも知れません。
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ひと際目をひいたポップがありました。
「幻のエゾバフンうに」と書いてあります。
しかも「浜中産」と書いてあるではありませんか。
確か10月中は北海道で、ウニ漁は禁漁だと思っていました。
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訪問する前はイクラ丼と心に決めていましたが、このウニのポップを見てしまい心が揺らぎました。
思い切って4,500円でしたが、ウニイクラ丼を注文しました。
見た目はボリュームがありそうですが、ドンブリ自体は吉野家の牛丼の並のドンブリをひと回り小さくしたサイズです。
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味噌汁は花咲ガニの鉄砲汁でした。
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10月に道産のウニが食べられるとは思いませんでした。
ウニは甘みは強くないものの、濃厚なお味でした。
イクラは思っているよりもサッパリとしていて、もう少し味付けが濃い方が良いかなと思いました。

道産のウニが食べられた事に感謝したいです。
ちなみに4,500円は税別です。