2024年1月にオープンした札幌ストリームホテルさんの宿泊記になります。
すすきの交差点に建つ立地最高のホテル。
一般的なスペーリアルームと特別な館内施設を利用出来るプレミアムルームの2構成ですが、今回は折角なのでプレミアムルームを予約しました。
予約した客室はプレミアムデラックスツインです。
プレミアムルームは16階と17階に客室がありますが、今回は16階になりました。
客室のドアを開けますと床は木目調の明るいフローリングでした。
客室内は落ち着いています。
ドアから入って直ぐにテーブル&チェアがあるとこが結構今まで無い配置だとまずは思いました。
斬新です。
客室の一番窓側の奥から1枚。
入口から近い窓側から1枚。
ベッドはハリウッドタイプ。
私はベッド同士がくっ付いているのがハリウッドタイプだと思っていたのですが、自由に離したり付けたり出来るのがハリウッドタイプらしいです。
新しいホテルでは必須になったベッドの枕元にコンセントとUSB充電口がありました。
館内着はセパレートタイプで、プレミアムルームの宿泊者が利用出来る温浴施設用にバスタオルが用意されています。
ちなみに小さなタオルは温浴施設の中にありました。
窓からは藻岩山が見えます。
建物の立地は、すすきのを起点に街の南北の眺めになります。
客室のタイプで南北のどちらかが当たるのですが、プレミアムデラックスツインは全て南側の眺めになります。
北側が札幌駅方面、南側が藻岩山や中島公園方面になりまして、賑やかな方は北側です。
南側はすすきの歓楽街ですので、ある意味では夜通し賑やかですが。
それでは入口付近の備品や調度品を見てみようと思います。
先ずはデスク&チェア。
完全にビジネスタイプではありません。
ココでシティホテルでは無く、リゾートホテルだなと思いました。
丸型で椅子の配置も対面では無いので、今までの概念とはちょっと違います。
コレはなんでしょう。
恐らく館内の案内だとは思いますが・・・
クロークは入口ドア付近。
実に広々としています。
キャリーバッグもスッポリ入る広さでした。
コーヒーメーカーや冷蔵庫の置き場は質素。
理由はプレミアムルームの宿泊者は18階のソフトドリンクやアルコールが楽しめるラウンジが利用出来るからだと思います。
私も水を1本頂いただけの利用で、いつもはワインを冷やす冷蔵庫すら利用しませんでした。
それだけラウンジが充実しているのです。
パウダールームは奥のベッドの脇から入ります。
非常に機能的な客室の構造です。
パウダールームはシンク・バスルーム・トイレの3点セットで一般的です。
シンク周りはこんな感じです。
アメニティは結構揃っていましたが、何一つ利用はしませんでした。
足元にはタオル類が揃っていますが、バスローブの用意はありませんでした。
恐らく温浴施設を利用する想定で、メインでバスルームを利用する方が居ないからでは無いかと思われますが、単純にバスローブ自体を利用する方が少ないのかも知れません。
バスルームは意外と小さめ。
これも温浴施設を利用する想定なのかも知れません。
バスタブもマンションの家庭用ぐらいの大きさ。
私は夜にバスタブを利用しました。
自宅から持ってきた泡風呂用の入浴剤を入れて夜な夜な泡風呂を楽しんだ次第です。
温浴施設の大浴場も良いですが、こんな地味な楽しみ方もあります。
トイレも広々です。
なんせ、一番客室内で利用するのがトイレです。
私はこの場所の充実をいつもホテルに求めています。
それでは、再び居住スペースに戻ります。
札幌ストリームホテルさんの16階から眺める夜景。
超広角レンズで撮っても奥まで光が見えて、流石は大都会札幌と言う風景です。
因みに奥は定山渓など札幌の自然豊かな地域です。
さて近景はと言いますと、すすきの歓楽街のど真ん中で眠らない街すすきのの象徴の様なネオンが煌びやかに輝いています。
これはこれで良しです。
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