「第71回トニー賞授賞式」、WOWOWの生中継を見ました。
今年の司会はケビン・スペイシーで、
恒例となっているパフォーマンスがめちゃ面白い。

けびん

終盤では大統領に扮したり、最後は銀橋センターで歌ったりもするので、
(会場のラジオシティ・ミュージックホールには、銀橋のようなエプロンステージがある)
彼のファンは必見でしょう。
40人からなるダンサーによる宝塚ばりのロケットもありました。
曲は「ニューヨーク・ニューヨーク」で、
ダンサーの体格が縦横ともにデカイだけに大迫力。
比べて思ったのは、宝塚のロケットは衣裳がゴテゴテしすぎているなと。
「るろ剣」なんか何じゃソレって感じだったし、もっと凹凸の少ない、
すっきりしたデザインでお願いしたい。



※追記 動画ありました。ロケットは1分35秒から。


それにしても、舞台人は滑舌良すぎというか早口というか、
受賞の際のスピーチなど、
同時通訳の人が全くついていけてない!
録画バージョンでは、追加で収録したものを被せて体裁を整えると思われますが、
生だと、作品名すら聞き取れないことがままあったり。
マシンガントークが得意な同時通訳とか、いないものでしょうかね。

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『A Motion』のライビュを見て来てきたので、
感想というか、反省会。

amotion ライブ

まず、J-POPが鬼門。
全く聞いたことのない曲ばかり。
特に、2002年コーナーは厳しかった。
知らない上に、良曲でもない曲があれだけ続くと、さすがにダレます。
隣席の二人など、一幕終わった途端、「ああ、眠かった」とぼやいてましたが、
私も一瞬落ちそうになったので、とやかく言えない。
斎藤先生に限らず、
外部の曲を使う時は、その曲の浸透度をしっかり見極めてからにしていただきたい。
今回も、どうしてもJ-POPを使いたいのであれば、2002年に限定しないで、
入団してから今日まで、といった具合に間口を広くして、
その間のヒットしたドラマの主題歌など、厳選した有名曲にしても良かったのではないか。
朝ドラのテーマ曲メドレーとかね。
(ちなみに、花組の『スターダム』、先日スカステで見ましたが、
こちらは劇中で使用された70~80年代の英語のヒット曲、全部知ってました)
ふと思ったのですが、
私自身、若い頃は日本の歌謡曲が生理的にダメで、
英米のロック、ポップスばかり聞いていた、という過去がありますが、
今は、J-POPが好きじゃない、物足りないと感じている人が、
ミュージカル方面に流れてきている、ということはないのでしょうか。

それから、イラストね。
キャストに全然似てもいない人物イラストを使うとか、勘弁して下さい。
あんなものでテンション下げるなんて、もったいない。
あと、気になったのは、まぁ様のマイクの調子と、カメラワーク。
DVD収録日だというのに、1幕前半ずっとマイクを気にしているって、どうなの。
カメラも、ボーカルをとっている人間を追えてなかった箇所、
私が気付いただけで3箇所あったんですが。
カメラマンのせいなのか、編集のスイッチングが悪いのか分かりませんが、
DVDにする時は、ちゃんと、歌っている人を画面に入れていただきたいものです。

とまぁ、あれこれと不平不満を書き連ねてきましたが、
それ以外は大変良いです。
特に感動したのは、皆さんそうでしょうが、2幕の海外ミュージカルのコーナー。
就中、「ファントム」の愛ちゃんキャリエールが素晴らしい!
いつの間に、こんなに上手に、情感豊かに歌えるようになったんだ。
感涙(ノД`)
一作ごとに成長する姿が、大変頼もしく感じられました。
文京シビックの生観劇、楽しみ~。
と、その前に、雪組の「幕末太陽伝」でした。