小池百合子氏、結局、出馬しませんでしたね。
彼女の場合、首相>都知事>野党党首と、成りたい序列がハッキリしているので、
事前の票読みで、首相にステップアップできる可能性がないとなれば、
都知事の座を捨ててまで国政に復帰したりはしないと。
分かりやすい。
ところで、今回の選挙は「3極対決」だそうで、
立憲民主党は、共産党、社民党と、リベラル勢力として一括りにされていますが、
そのことで、私の周辺でも、一部に戸惑いがあるように感じられる。
というのも、これまで民進党に投票してきた人たちのイメージする“リベラル”とは、
自由とか進歩的とかいった類のもので、
決して、共産主義や社会主義ではなかった、ということ。
それが今回、共産党などと一緒の枠にカテゴライズされたことで、
実はリベラルが、コミュニズムの看板の掛け替えだったと気付いてしまった、
のではないかと。
それで宗旨替えする人もいれば、しない人もいると思いますが、
鵺のようだった民進党を、左右に分かりやすく分けたのは後ろから前原氏と小池氏、
ということで、やはりこの二人は組んでいたのかもね。

では、藤崎版「銀英伝」、ヤンジャン連載の感想です。
例のごとく粗筋から。

・第81話 
ラインハルトの号令一下、乾杯して出陣していくローエングラム元帥府の提督たち。一方、
物資の尽きた同盟の占領地域では暴動が発生。加えて輸送部隊全滅の報が届き、ヤン
とウランフは、ビュコックをして司令部に即時撤退を打診することに。ところがフォークは、
出兵案の無謀さ、ヤンへの対抗意識を厳しく批判されると、顔を歪めて卒倒してしまった。

・第82話
フォーク昏倒の原因はヒステリーだった。しかも、決断すべきロボス元帥は昼寝中という。
そうこうして撤退の時機を逸した同盟軍に、帝国軍が急速接近。ウランフの第10艦隊に
ビッテンフェルトの黒色槍騎兵が襲いかかる。アル・サレム第9艦隊はミッターマイヤーの
疾風怒涛の攻撃に翻弄され、またヤンはケンプ、ビュコックはロイエンタールと対峙する。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

今回、一番インパクトのあったコマ。

ろぼす

ロボス、身長156cmかよ。
それとも椅子の方がやたらとデカイのか。
あ、156という数字は、ふと思い浮かんだだけで、他意はありませんので。
それにしても、士官学校卒業時の成績が云々されることの多い銀英伝の軍隊で、
元帥まで出世したということは、
ロボスもさぞ優秀な成績を修めたものと推測されますが、
あの体格で実技もイケていたとなると、実は合気道か何かの達人だったりして。
でもって当然、卒業後も、実戦において相応の戦果を上げてきたからこそ、
現在の地位に就けたのでしょう。
それなのにそれなのに、宇宙艦隊司令長官に就任してからというもの、
ヴァンフリート会戦、第6次イゼルローン要塞攻防戦、
第3次ティアマト会戦、第4次ティアマト会戦と、勝ったためしがなく、
これではボケ説が生まれるのもやむなしか。
それでも、今回、
せめてイゼルローン要塞に留まるのではなく、艦隊と行動を共にしていたら、
現地からの報告を、フォークを介さず直接自分で受けていたら、
これほど判断が遅れることもなかったのに。

で、フォークですよ。
ホーランドをあれほど美化してくれた藤崎先生のこと、
同じく自己陶酔型のフォークに対しても、自分語りをするような場面を設けるかも、
と、ほんのちょっとだけ期待したんですが、やはり原作のまんまでしたね。
まぁフォークの場合、不幸なことに、これで終了とはいきませんし、
憎む気持ちが強すぎて、
人物の内面を掘り下げようなどという気にはとてもなれない、というのも、
ヤンファンの心情としては理解できますわ。