4月1日、東宝はミュージカル舞台公演『THE ミュージカル 怪獣戦士 GODZILLA』を、ゴジラ生誕60周年となる来年11月3日より上演すると発表した。
来年、ハリウッド制作の新作映画の公開も予定されている、東宝が世界に誇るキャラクターがミュージカル舞台公演となって帰ってくる。
来年、ハリウッド制作の新作映画の公開も予定されている、東宝が世界に誇るキャラクターがミュージカル舞台公演となって帰ってくる。
・原案は漫画。怪獣を擬人化。
本作は、1990年発行のコミックス『THE ゴジラ COMIC』に掲載された破李拳竜の漫画『GODZILLA 怪獣戦士』を原案とした完全オリジナルストーリーとなる。
ロールプレイングゲームを思わせるファンタジー世界として構築されている点が興味深い。
怪獣は映画のような着ぐるみで演じられるのではなく、『ライオンキング』や『スターライトエクスプレス』のように役者による「擬人化」で演じられる。
怪獣であることは、衣装や持ち物(武器)等で表現され、台詞、歌ももちろん日本語だという。
特にユニークな表現方法を紹介すると、3つの首があることで知られる「キングギドラ」を3人の女性が演じ、幼虫から成虫へと変身する「モスラ」は、男性子役から若手女優への早変わりで「変身」する。
モスラやビオランテの変身(早変わり)はイリュージョンの手法(監修、指導は、サンダ、ガイラ役で出演の山上兄弟が行う)が用いられ、幻想的な場面を作り上げる。
なお、怪獣たちと戦う人間側の兵器(メカゴジラ、スーパーX等)も、擬人化され、役者が演じる。
・あらすじ
人間界と怪獣界を繋ぐゲートが開き、人間たちによる先制攻撃が始まった。
早くゲートを閉じなければ、怪獣界は滅びてしまう……。
多くの怪獣たちが傷つき倒れる中、「騎士アンギラス」は、辺境の村に隠れ住む伝説の「戦士ゴジラ」を訪ねる。
しかしゴジラは度重なる戦いに疲れ果て、完全に戦意を喪失していた。
だが、これまで彼を導いてきた「老師バラゴン」が人間の攻撃によって命を落としたことで、ゴジラは人間への復讐を決意、行方不明となっている、ゲートの開閉を司る「女神ビオランテ」を探す旅に出る。
途中、「吟遊詩人ラドン」、「黒魔導士モスラ(幼虫)」、「錬金術師サンダ、ガイラ」と合流した彼らは、ようやくビオランテ神殿にたどり着く。
そこで待ち構えていたのは、人間の手先となった「竜騎士三姉妹キングギドラ」だった。
激戦のさなか、モスラは「白魔導士モスラ(成虫)」に変身、一行はキングギドラを倒してゲートを開かせ、ゴジラは単身、人間界に突入する。
「スーパーX」、「メカゴジラ」、「MOGERA」、「ジェットジャガー」……次から次へと襲い来る人間の兵器をなぎ倒すゴジラ。
ようやくビオランテが捕らえられている場所にたどり着いたゴジラを待っていたのは、醜い姿へ変貌を遂げ、もはや「女神」の面影を失った「闘士ビオランテ」だった……。
どうするゴジラ!?
果たしてゴジラはビオランテを、そして怪獣界を救うことができるのか?
・スタッフ、キャストは未発表。
スタッフはミュージカル経験が豊富な人材が集結、いまだかつてない、スケールが大きく幻想的なミュージカルを作り上げる。
唯一発表されている「イリュージョン監修」の山上兄弟(「てじな〜にゃ」で知られる)は、「錬金術師サンダ、ガイラ」役で主演もしている。
インタビューに対し、「ゴジラは世界的なスター。僕たちのイリュージョンでゴジラに新たな魅力を加えることができれば」と語っている。
その他のキャストは現在選考中だが、主役のゴジラにはゴジラ映画への出演経験もあり、多くのミュージカルで主役級を演じている高嶋政宏の名が上がっている。
その他、特撮作品、ミュージカルに縁の深い役者が顔を揃える模様。
・実写特撮劇場映画からの脱却。
「これまでゴジラシリーズは、「実写特撮劇場映画」にこだわって制作されてきた。ただ、CG全盛の映画界において、新たな魅力、驚きを一般観客に提供するのは非常に難しくなっている。しかし、ゴジラは東宝が世界に誇るキャラクターだ。今後は『聖域』を設けず、あらゆる表現方法で『ゴジラ』の魅力を世界中に届けていきたい」
と、関係者は語る。
今後は、ゲーム、アニメなど、様々な形で展開していくこととなる。
『THE ミュージカル 怪獣戦士 GODZILLA』がその試金石となることが間違いない。
60周年を迎えるゴジラの、新たなる旅立ちが迫っている。
本作は、1990年発行のコミックス『THE ゴジラ COMIC』に掲載された破李拳竜の漫画『GODZILLA 怪獣戦士』を原案とした完全オリジナルストーリーとなる。
ロールプレイングゲームを思わせるファンタジー世界として構築されている点が興味深い。
怪獣は映画のような着ぐるみで演じられるのではなく、『ライオンキング』や『スターライトエクスプレス』のように役者による「擬人化」で演じられる。
怪獣であることは、衣装や持ち物(武器)等で表現され、台詞、歌ももちろん日本語だという。
特にユニークな表現方法を紹介すると、3つの首があることで知られる「キングギドラ」を3人の女性が演じ、幼虫から成虫へと変身する「モスラ」は、男性子役から若手女優への早変わりで「変身」する。
モスラやビオランテの変身(早変わり)はイリュージョンの手法(監修、指導は、サンダ、ガイラ役で出演の山上兄弟が行う)が用いられ、幻想的な場面を作り上げる。
なお、怪獣たちと戦う人間側の兵器(メカゴジラ、スーパーX等)も、擬人化され、役者が演じる。
・あらすじ
人間界と怪獣界を繋ぐゲートが開き、人間たちによる先制攻撃が始まった。
早くゲートを閉じなければ、怪獣界は滅びてしまう……。
多くの怪獣たちが傷つき倒れる中、「騎士アンギラス」は、辺境の村に隠れ住む伝説の「戦士ゴジラ」を訪ねる。
しかしゴジラは度重なる戦いに疲れ果て、完全に戦意を喪失していた。
だが、これまで彼を導いてきた「老師バラゴン」が人間の攻撃によって命を落としたことで、ゴジラは人間への復讐を決意、行方不明となっている、ゲートの開閉を司る「女神ビオランテ」を探す旅に出る。
途中、「吟遊詩人ラドン」、「黒魔導士モスラ(幼虫)」、「錬金術師サンダ、ガイラ」と合流した彼らは、ようやくビオランテ神殿にたどり着く。
そこで待ち構えていたのは、人間の手先となった「竜騎士三姉妹キングギドラ」だった。
激戦のさなか、モスラは「白魔導士モスラ(成虫)」に変身、一行はキングギドラを倒してゲートを開かせ、ゴジラは単身、人間界に突入する。
「スーパーX」、「メカゴジラ」、「MOGERA」、「ジェットジャガー」……次から次へと襲い来る人間の兵器をなぎ倒すゴジラ。
ようやくビオランテが捕らえられている場所にたどり着いたゴジラを待っていたのは、醜い姿へ変貌を遂げ、もはや「女神」の面影を失った「闘士ビオランテ」だった……。
どうするゴジラ!?
果たしてゴジラはビオランテを、そして怪獣界を救うことができるのか?
・スタッフ、キャストは未発表。
スタッフはミュージカル経験が豊富な人材が集結、いまだかつてない、スケールが大きく幻想的なミュージカルを作り上げる。
唯一発表されている「イリュージョン監修」の山上兄弟(「てじな〜にゃ」で知られる)は、「錬金術師サンダ、ガイラ」役で主演もしている。
インタビューに対し、「ゴジラは世界的なスター。僕たちのイリュージョンでゴジラに新たな魅力を加えることができれば」と語っている。
その他のキャストは現在選考中だが、主役のゴジラにはゴジラ映画への出演経験もあり、多くのミュージカルで主役級を演じている高嶋政宏の名が上がっている。
その他、特撮作品、ミュージカルに縁の深い役者が顔を揃える模様。
・実写特撮劇場映画からの脱却。
「これまでゴジラシリーズは、「実写特撮劇場映画」にこだわって制作されてきた。ただ、CG全盛の映画界において、新たな魅力、驚きを一般観客に提供するのは非常に難しくなっている。しかし、ゴジラは東宝が世界に誇るキャラクターだ。今後は『聖域』を設けず、あらゆる表現方法で『ゴジラ』の魅力を世界中に届けていきたい」
と、関係者は語る。
今後は、ゲーム、アニメなど、様々な形で展開していくこととなる。
『THE ミュージカル 怪獣戦士 GODZILLA』がその試金石となることが間違いない。
60周年を迎えるゴジラの、新たなる旅立ちが迫っている。