今回の投稿が今年唯一の投稿となった。

昨年最後の投稿でお伝えしたとおり、大阪から「父祖の地」岡山県美作市への転居絡みのあれこれに、今年1年まるまる費やした感じだ。
実は引っ越し作業はまだ完全には終わっていないのだが……。

さて、そんな2016年。今年の漢字一文字は……。
「転」

……ということになるか。

その理由……まずはやっぱり「『転』居」。
これについてはおいおいゆっくりとお伝えすることもあるだろう。
とりあえず、大阪駅から1駅の大都会から、いわゆる「田舎」への転居ということで、これから一体どんなことが起こるのか、とにかく楽しみではある。

第2の理由。
「マイカーの購入」。
これまで、運転免許証は持っていながら、「マイカー」を持つことはなかった。
ところが、前述の転居の件で、引っ越し作業に車が必要だし、田舎暮らしでは車が必要不可欠。しかも転居先にはちゃんと駐車スペースがあるということで、マイカー購入が決定した。
車種は「ホンダフィットハイブリッド」。カラーは「ミラノレッド」。
ずっと「自『転』車乗り」だった(過去ログ参照)ボクが、自動車を「転」がすようになった。
これもまた、大きな「転」換だった。

第3の理由は……。
まずは、今年の3月末頃公開予定で書き進めていたが、公開のタイミングを逸してしまった投稿をお読みいただきたい。
2016.03.17 『欅坂46 デビューカウントダウンライブ!!』レポ

少し日にちが経ってしまったが、去る3月17日、東京国際フォーラムAホールで行われた『欅坂46(けやきざかフォーティーシックス) デビューカウントダウンライブ!!』に参戦してきたので、遅まきながらレポートしたい。
今回も詳しいセットリストや行くことになった経緯などは割愛して、感想を簡潔に述べたい。
まず、ライブが始まるや、客席が緑色のペンライトの光に埋め尽くされたのに感激した。
観客数およそ5000人。そのほとんどが緑色のペンライトで彼女たちの初単独ライブを応援していた。
最近では色が自由に変えられるペンライトが多いが、ここまで完璧に緑の光に埋め尽くされるとは思っていなかった。
別に示し合わせたわけではない、運営の要請や強制でもない。ファンそれぞれの自主的行動だ。
思えば、モーニング娘。誕生からおよそ20年。AKB48誕生から10年。アイドルブームの長期化、アイドル界全体の成長に伴って、ファンも成熟してきた証しだろう。
さてライブの感想だが、一言で言うと、「圧倒された」。
いつもなら、とにかく盛り上がる……盛り上げることを最優先にするところだが、声援することすら忘れて舞台を凝視する(正確に言うと「双眼鏡を覗き込む」)瞬間が多かった。
かつて参戦した乃木坂46のファーストライブでは、結成からほぼ1年待たされたこともあって、メンバーの熱気よりも、自分を含め、ファンの「想い」の方が強かった気がする。
それが運営によるMIX強制への反発、48G楽曲歌唱に対する不満に繋がったように思う。
ところが今回の欅坂46のライブは、メンバーたちの本気度、緊張感、熱気がひしひしと……いや、ビンビン伝わってきて「圧倒された」のだ。
ライブが終わって初めてのツイートが……という時点で、この時の言葉には表せない感動がご理解いただけるのではないだろうか。
メンバーではやはり、最年少ながらデビュー曲のセンターを任された平手友梨奈(ひらてゆりな)が凄い。
MCで他のメンバーと話している時は最年少らしい振る舞いも見せるが、いざ曲に入ると、表情が一変する。
凜々しく、カッコよく、デビュー曲センターも納得の存在感だ。
その他のメンバーも、個性豊かで魅力的。個人的には、大抵どこのグループにも1人はいる「苦手なメンバー」が全くいない点が奇跡的だと思う。
表題曲の『サイレントマジョリティー』は、乃木坂46の『制服のマネキン』を思わせるが、それ以上にスケールの大きな、メッセージ性の極めて高い歌詞に心が震えた。
おそらく、選挙権年齢の18歳への引き下げ等も含め、若者に覚悟を促す目的もあるのだろう。
振り付けも個性的で、乃木坂46とも、48Gとも一線を画している。
通常盤カップリング曲の『キミガイナイ』、共通カップリング曲『手を繋いで帰ろうか』も、楽曲、振り付け共に、挑戦的で斬新だ。
一方、DVD付き各タイプのカップリング曲は、80年代の音楽シーンを彷彿とさせる「おっさんホイホイ」な楽曲が並ぶ。
平手友梨奈ソロの『山手線』は、表題曲でも見せた並外れた存在感と目力に、ソロゆえの緊張感を加えた独特な世界観で青春時代の孤独を謳う。
今泉佑唯(いまいずみゆい)小林由依(こばやしゆい)によるデュオ「ゆいちゃんず」『渋谷川』は、ギターの弾き語りで披露された。2人の肩の力の抜けた自然体な歌い方、まるで「昭和ニューミュージック」な曲と詞が、極上の癒やしを与える。
「長濱ねる(ながはまねる)&欅坂46」『乗り遅れたバス』は、1人だけ少し遅れて加入し、唯一のアンダーメンバー(「けやき坂46=ひらがなけやき」)である長濱自身の境遇を重ねた歌詞で、これから大きな1歩を踏み出していくであろう彼女の覚悟と決意を表している。
途中、各メンバー1人ずつの自己紹介や、MC、ダンスコーナーを挟んで、デビューシングル収録の全6曲をフルサイズで披露。アンコールで『サイレントマジョリティー』を再度熱唱して欅坂46初の単独ライブは幕を下ろした。
退場時にはサプライズで、メンバーによるお見送りがあった。
通り過ぎるだけの一瞬のことながら、渡辺梨加(わたなべりか)や長濱ねるなど、人気のあるメンバーはそれでもやはり強烈な印象を残す。
今泉佑唯に至っては、こちらから目をそらさない限り、目を合わせたまま見送ってくれる。「今泉プロ」の異名を取るのも納得の対応だ。
その後、東京国際フォーラムをあとにして、最終の新幹線に飛び乗って大阪に戻った。
ライブそのものは時間にして1時間20分。 決して長いとは言えないが、非常に内容が濃く堪能できた。
結成当初は「乃木坂46の事実上の第3期生」という認識しかなかった欅坂46だが、冠番組『欅って、書けない?』を観たり、今回のライブに参戦したりするうちに、彼女たちが向かう未来、乃木坂46やAKB48グループとのスタンスが、少しずつ見えてきた気がする。
次回の投稿では、その辺りに言及することを約束して、今回のレポートを締めくくりたい。
もうおわかりだろう。
そう。欅坂46に「転」んだ(笑)
相変わらず乃木坂46はヲタ活続行中だが、48グループについては、ほぼヲタ活停止中。
去年は46&48兼ヲタだったのが、今年はほぼ46オンリー。
この傾向は来年も続くと思われる……。

というわけで、今年は色々移り変わる時期だったと言える。
来年はどうなるか。

今年1年の全てに感謝。来年も宜しく。