2007年02月13日

おととい某メガバンクの市大・国大・都立大合同懇親会(?)なるものがありました。あんまし興味なかったけどちょうど近くいたんでいくことに。

班に分かれて市大OBと質疑応答30分×3をする。市大OBはみんな頑張っているようなり。

ピンときた事があって、やっぱ国公立大学の学生って



華がない



マジメそうなオーラがむんむん、やっぱ大学の雰囲気って学生にうつるのかなぁって実感。いや、決して悪口を言ってるわけではないけど。俺もその一員だし。




今日は業界4位の証券会社(あんまり興味ないけど)と某政府系金融機関の説明会。やっぱ付き合いで説明会行くのは疲れる。金も吹っ飛ぶし。
でもこの時期の説明会はやっぱ選考に少なからず影響してしまうのかなぁなんて思ってしまうと行かざるを得ない。


まぁ一生がかかってることだからケチることでもないのかな。

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今日、東京で50歳ぐらいの男性に声をかけられた。建設関係の派遣日払いバイトをしてて上尾に行きたらしいんだけど、上尾までの交通費が足りないらしく500円を恵んでほしいとのこと。

当たり前だけど他人にお金をあげる人なんてそういるもんではなく、朝から何時間も色々な人に声を掛けまくってるけど全然ダメらしい。

さあどうしよう。

困っている人は助けたいけど、お金が絡む以上、嘘かどうかはチェックする必要がある。

生い立ち、派遣先の名前、派遣仲介会社の名前とかを尋問。その間ずっと目をにらみ付けて話を聞いていたけど、目は真剣に見えたんで結局支援することに。

後を付けていって、ちゃんと電車に乗るかチェックしようと思ったけど、一回信用した人を疑うのはかわいそうなのでそのまま別れた。



俺は正しいことをしたのだろうか。助けることと甘やかすことの線引きを何処に引こうかずっと話してる途中悩んでた。本当にお金がなくて毎日ギリギリの生活をしているのか、やりくりを失敗してお金をすってしまって人にたかろうとしたのか。本意は分からない。


俺が甘かったのだろうか、騙されたのか。俺だって金持ちじゃない、善意でお金をあげるなんて勇気がいる。でももし本当だったら。。。


資本主義社会の闇を見た気がした。

(20:37)

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