2015年07月06日

手作り看板

手作りの看板です。Aちゃんありがとう(*^_^*)


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2015年05月22日

ありがとう(川村)



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 こちらこそこれからも宜しくお願いいたします(*^_^*)川村






  

2015年04月04日

旅立ちのとき(川村エッセイ)


時には寒風吹きすさぶ初春のこの時期は、卒業されて県外へ旅立つクライエント様が今年も多数いらっしゃいます。


今までいろいろな思いを噛みしめながら、長い道のりを時には後ろに戻ったり、つまづきそうになったり…。


それでも一生懸命歩いて歩きぬいて、「卒業」という人生における一つの大きいステップをクリアーしたあなた…。本当におめでとうございます。


空を優雅に飛翔する白鳥のように、ぜひ今の瞬間を華麗に、前へと向かって羽ばたいて行ってください。


私は揺るぎなくこの場所で、いつでもあなた方を応援しております。


また悩みや葛藤が生じて、ゆっくりと自分に向かい合いたくたくなったときは、一休みする止まり木のように、いつでもこちらへお立ち寄りになってくださいね。



桜
  
Posted by makotoroom at 22:56川村エッセイ

2014年12月07日

涙の数だけ

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普段さりげなさを装おっていても
当たり前のように微笑んでいたとしても…

その裏にはきっと

数えきれないくらいの流れていった涙があるはず…。

あなたは一体
どんなことを今まで我慢して
歯をくいしばりながら努力してきたの?

誰も知らないあなただけの労苦は
きっと他の誰にも見えていない…。

いいんだよ それでも…。

見守ってくれている人はあなたの傍にきっといるはず…。

そして
自分で自分をよくがんばったね と労って誉めてあげようよ。

誰にも見えてなくても

それでもいい…。

その涙はきっとあなたの心の貯金となり 糧となり

またあなたを一回り成長させてくれるよ…。



  
Posted by makotoroom at 22:39ポエム部屋

2014年11月25日

ひだまり

どんなに寒くて 心までが凍てつきそうな日でも

君の前では日だまりのようにあたたかい

そんな私でありたい…。


君と一緒に散歩した

池のほとりの木漏れ日のように…。


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Posted by makotoroom at 23:28ポエム部屋

2014年11月09日

ぬくもり

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手と手で君のぬくもりを感じ

これからの道のりを

のんびりと一緒に
一歩一歩踏み出していけたらいいね。

君のあどけないはじめての笑顔を決して忘れずに…。

  
Posted by makotoroom at 17:16ポエム部屋

2014年11月05日

子育て・職場の人間関係に活かす「交流分析」セミナーのお知らせです。


子育て・職場の人間関係に活かす「交流分析」
−心や体が楽になり「体感して納得」−

  交流分析とは、アメリカの精神科医エリック・バーン博士が考案した理論体系で、今日から日常生活に活用できる分かりやすい心理学です。「精神分析の口語版」とも言われます。 交流分析は自分自身のことや、人と人との間で何が起こっているのかを知りたい人に役立ちます。


交流分析の主な内容・・・
1 人間の心は3つ?心の働きは5つ??
2 エゴグラム(心の指紋)で自分を知る
3 ドッジボール(悪いところ探し)からキャッチ
ボール(宝探し)
4 こじれる人間関係脱却法!
5 今の人生の生き方はいつ頃決めた?

どんな変化が?
「自分を知り 自分に気づき 自分を変える」きっかけになります。誰にもある人格(人柄)の中の問題性は望ましいものに、自分の良い点は更に伸ばし、活き活きとした笑顔の人生に変わります。このことを交流分析では「自律性」といい、自律性を身につけた人が「幸せ」に近づきます・・・・

日 時  12月20日(土) 9時から12時
場 所   アイーナ 806号室
http://www.aiina.jp/spf/facilities/lecture7-8.html
講 師   佐藤照貴(交流分析士インストラクター)
 受講料   3,000円                         
*お申込みされた後に下記の講座へお振込みをお願いします
< 振込口座>東北銀行 松園支店
普通預金口座 3162172
口座名義 盛岡心理カウンセリングセンター 代表 川村芳枝

< 連絡先>  
< 電話>080-6006-6881 盛岡心理カウンセリングセンター 川村まで
メールでのご予約は、ホームページのご予約フォームからどうぞ http://moriokashinri.jp/

盛岡心理カウンセリングセンター 岩手県盛岡市黒石野2丁目7-21 
TEL: 019-663-6881
  
Posted by makotoroom at 23:49川村エッセイ

2014年03月23日

おからでヘルシー料理(川村エッセイ)

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おから料理がマイブームになっている今日この頃です。


残りのおからを春巻きにして揚げたらとても美味しく、我ながらびっくりでした。

おから料理だけだと物足りないので、勿論付け合わせも考えながら、なのですが。


一昨日はお彼岸のお墓参りでしたが、雪をかき分けながら、何とかお墓にたどり着く、というシチュエーションは、今までの私の人生の中で今期が初めてでした…。(^_^;)

まぁ凄い雪で、お墓参りにいらしたみなさん、雪の中にお花を立てていましたが、きっとご先祖様方のお気持ちは雪に反比例してほっこり温まったかな…なんて思いながら帰路に着きました。

いよいよ春までもう少しです(*^o^*)

小鳥のさえずりも、何となく浮き足立っているように聞こえるのは…私だけかな?(^o^)/
  
Posted by makotoroom at 20:34

2014年02月14日

チョコレートありがとう(*^o^*)(川村エッセイ)

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手作りのトリュフチョコ♪

すごく美味しく頂きました(*^o^*)

Mちゃん、ありがとう♪
  
Posted by makotoroom at 23:18川村エッセイ

ピュアな君へ(川村ポエム)

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ときには

うつ向きたくなったり

ときには

やりきれなくなることもあるだろうけど


一生懸命の君を見ていると

あまりにもピュアで

心が透明過ぎて…


一寸の曇りもない
鏡を見ているように

君の言葉は
いつも忘れていた物を思い起こさせてくれるよ。


辛いことや
悲しいことが

いつしか君の軌跡となり


これから先の

幸せや喜びの礎になれるよう


陰ながらいつも願っているよ

そして
いつまでも


君は君のままでいてほしい…。
  
Posted by makotoroom at 23:14ポエム部屋

2014年02月06日

My love for Mom is unending…お母さん ずっと大好きだよ(川村ポエム)

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お母さん…。

いつも口をきいたり、わがままばかりでごめんね…。

My love for Mom is unending…。


本当はお母さんのことが大好きなのに

近くにいるあなたが

なぜか一番遠くに感じる…。


小川のせせらぎや
木々の木漏れ日が大好きなのは

そこにお母さんを感じるから…。


ピンと張りつめた静けさの中で

三日月や瞬いている星たちを仰ぎ見るのは

そこにお母さんを感じるから…。


My love for Mom is unending…。


お母さん

大好きだよ…。


理屈では何とも言い難いけれど

あなたとの間でしか得られない安心感が
私の中にはある。

母と子って不思議だね。

体は別々なのに
きっとどこかで繋がっている。


私は
お母さんの笑顔が一番大好き。

それなのに
いつも悲しませてばかりでごめんなさい。

本当はお母さんの笑顔が一番大好きなのにね…。

私がもっと大人になったら
注がれた愛情を
今度はお母さんに注げるように成長したい。


My love for Mom is unending…。

Now I am very happy thanks to you.


Thanks to deep love of my mother, I am always very happy.Thank you very very much.

大好きなお母さんへ…。

  
Posted by makotoroom at 22:13ポエム部屋

2014年02月01日

寒いこの時期は…(川村エッセイ)

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毎日、朝晩かなり冷える日が続いております。

昨日は風もかなり強く、来週の盛岡は、最低気温が−10℃くらいになる日もあるようです。

こんな日は体が芯から温まるようにと、粕汁を作ってみました。

カニの甲羅をダシにしようか迷ったのですが、結局「メロカマ」という魚をベースに、舞茸、えのき、しめじ、大根、人参、豆腐、ネギ、マダラの白子、つみれなどを入れてじっくり煮込み、食してみました。

凍れる(寒いの意)日が続くからこそ、やがて花が芽吹き、蝶が舞いはじめ、暖かくなって来はじめると、その喜びも一入なのだと思います。

待ち望んでいた春まであともう少し♪

皆様、身の回りを暖かくして、もう一踏ん張りしましょうね(*^o^*)


  
Posted by makotoroom at 21:25川村エッセイ

2014年01月11日

てるたか先生へ(ゆか)(カウンセリングを受けた方達のメッセージ)

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てるたか先生へ

いつもカウンセリングをありがとうございます。

てるたか先生のカウンセリングを受けたあとの先日の夜の眠りは、今までにないくらい深い眠りを体験しました。

たまっていた神経の疲れがずいぶんやわらいだような感じがします。

てるたか先生の前では、どんな感情でも話ができ、ありのままの自分でいいんだよ、という父や母から貰ったことさえないメッセージをとても実感することができ、何てカウンセリングって心地いいんだろう、って思います。

今までの人生のしがらみ、絡んだ糸はまだまだほぐすのに時間がかかると思います。

てるたか先生、これからもしばらく側にいてくださいね。

よろしくお願いします。

ゆかより

  

川村カウンセラーさんへ(Fより)(カウンセリングを受けた方達のメッセージ)

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月のしずくを聴いた時の詩的メモ

戦と歴史 時と風

どんなきらびやかな栄光、戦功も
幾世代な時の経つ中で

過ぎし儚き思い出となるのかもしれないな

昨日はカウンセリングをありがとうございました。毎回楽しく話できている感じでこれからも自分の病状改善ができたらと思っています。

Fより

  

2014年01月07日

七草の日(川村エッセイ)

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今日は、お正月のご馳走を沢山頂いた後の、胃腸に優しい作用がある七草粥を食べる日でもありますね。

我が家の今晩の献立は、七草が入ったお雑煮にしてみました。

お正月休みは31日・1日・2日の3日間を休む予定でしたが、今年は1日と2日もお客様にお越し頂き、本当にありがたいことです。

お正月の賑わいもそろそろ成りをひそめ、ほぼ皆様も普段の生活に戻られたことと思います。

七草のお雑煮の他には、昨日一晩煮ておいたあずきにお餅を入れ、「お汁粉」にして母の御仏前に供えさせて頂きました。

母はつぶあんのお汁粉が大好きだったなぁと思いながら…。

去年のお正月は、二人で美味しい物、沢山食べたなぁ…。(*^^*)

お正月も終わった今晩は、少し想い出に浸るとします。

ちなみに皆様は、今年はどんな初夢をみましたか?

皆様に取って、今年もさらにより良い年になりますように…。
  
Posted by makotoroom at 23:51川村エッセイ

2013年12月31日

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改めてこの一年間を振り返ってみますと、最愛の人を喪い、悲しみに暮れている時期があったからこそ尚更、頂いた優しさや思いやりが身にしみ、実感できた年でもありました。
 
センターのスタッフ1人1人も、いつも私の傍にそっと寄り添ってくれ、変わらない優しさで温かく気持ちを包んでくれたからこそ、そのことに私は何程癒されたことでしょう…。
 
常日頃からお世話になっている企業様方にも、そして仕事の関係でご縁を頂いている方々にも、本当に毎回心ある良い方ばかりに巡り合うことができ、私は何と恵まれているのでしょう。
 
私にとってかけがえのない大切なお1人お1人のお客様の、一所懸命頑張っている姿にも常に感動を頂き、本当に今年も沢山のことを得ることができ、1年を振り返ると皆様に心から
 
「ありがとう」
 
の気持ちでいっぱいです。
 
我が弟も無事に石巻から帰省し、今晩は私なりに気持ちを込めて作った手作り料理で家族ともども年を取るカウントダウンをしております。
 
ちなみにメニューは
 
◎お煮しめ(ちなみにこの画像はまだ鍋の中でグツグツしています)
 
◎豚の角煮
 
◎びっくりドンキー風照り焼きミニハンバーグ
(ほんの一部抜粋)
 
 
あとは毎年恒例のなます、黒豆、栗きんとん、手作りおせちに、、と書いているときりがないので、この辺で・・・。

明日はお雑煮の予定です。皆様、本当に今年1年大変お世話になりました。
 
どうぞ良いお年をお迎えになってくださいね。(*^o^*)
 

  
Posted by makotoroom at 23:32

2013年11月04日

しばしのお別れ(川村エッセイ)

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近所に住んでいるけどお互い忙しく、ほとんど連絡を取っていない弟から今日珍しく着信があり、折り返して

「どうしたの?」

と聞いた所、

「石巻に行くことになった」

と…。

「いつから?」

と聞いたら

「明日から」

えっ?明日!?

姉はまだ心の準備が出来てません…。

普段逢わないのに、遠く離れるのは何となく寂しい…。

仕事柄、どうしても遠くに行くことがあるのは頭では分かっているけど…。

今回は小学校の建築に携わるそうです。

一級建築士だけど図面を書くだけの頭脳労働はどうも好きになれないらしく、現場で汗水流しながら動き、そしてプラスアルファで頭脳も程々に使うのが好きなようです。

現場の足場は高いところが多いので、怪我などせずに無事に戻って来ますように…。

社用車で行くので、弟の車は来年の2月までセカンドカーで私が使うことになりそうです。

  
Posted by makotoroom at 20:45川村エッセイ

2013年02月25日

カウンセラー(川村ポエム)

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人はふと立ち止まり

旅人として旅に出たくなるときがある


一生懸命歩いて

石ころにつまずき
向こう脛から血が滲み出ようとも


それでも歩いて

歩いて…。


そんな時

旅人が電車の窓から外をぼんやり眺めていると

隣に見も知らぬ人が腰かけて

いつしか自然と打ち解けて

ありのたけを話し

思いをぶつけ

時には

おでこがぶつかりそうになるくらい

見知らぬ人は夢中になって旅人の話に聞き入り

時には

我がことのように一緒に喜んでくれ

そして時には…

目に涙をためながら…。



いよいよ終着駅へとたどり着き

未来へ向かい

旅人が羽ばたきはじめるとき

見知らぬ人は

旅人が後ろを振り向くのさえも忘れ

元気に雑踏へと消えていく


その瞬間に喜びを感じるのだ


だから

いつしか隣にそっと座って

そして

いつしか忘れ去られている

そんな存在で

いつまでもありたい



  
Posted by makotoroom at 19:54ポエム部屋

2012年02月01日

嬉しいプレゼント(川村エッセイ)

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カウンセリング関係の講義で入らせていただいている研修センターの生徒さん方から、とても綺麗なお花をいただきました。

外はいつの年にも増して真っ白な世界の、1年でも1番寒い厳寒期の今日この頃ですが、お花はまるで春のように柔らかな色合いで、思わず心がほっと暖かくなりました。

日差しも長くなり、また必ず春がやって参ります。

皆様も風邪など引かぬよう、くれぐれもお体大切になさってくださいね。



  
Posted by makotoroom at 21:57川村エッセイ

2011年10月20日

久しぶりの手作りケーキ(川村エッセイ)

19dba7f7.jpg久しぶりに手作りのデコレーションケーキを作ってみました。

やはりこの時期は苺がどこのお店でもなく、6件目にしてやっと念願叶い購入する事が出来ました。

ちなみに苺は北海道産だそうです。
きっとハウス栽培なんでしょうね。
  
Posted by makotoroom at 19:49川村エッセイ

2011年10月10日

浜のミサンガ「環」

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今、浜の女性たちは復興への願いを込めてミサンガ「環」を魚網を使って一つ一つ丁寧に手作りしております。

ブログを読んで下さっている皆様、是非三陸への支援の一環として、ミサンガ「環」のホームページをご覧になっていただければ大変ありがたく思います。

浜のミサンガ「環」ホームページURL

http://www.sanriku-shigoto-project.com




  
Posted by makotoroom at 22:21川村エッセイ

2011年03月17日

東日本大震災

この度は、空前絶後、未曽有の大震災(東日本大震災)により被害を受けられました皆様に心よりお見舞い申し上げます。

地震や津波のついほんの数分前まで、きっと皆様方は仕事をいつものようにこなされたり、自宅や学校等で何の変哲もなく生活を送っていた事と思います。

そんな平和な日常が、このように一瞬で豹変してしまう現実とは何とむごい事なのかと、テレビを見たり新聞を読んだりする度にこの出来事の事実を痛感せざるを得ません。

私は内陸部ですので津波の被害は免れましたが、沿岸部の沢山の方々は一瞬にして津波に自宅を、そして大切な命を飲み込まれてしまいました。

一体その瞬間はどの位驚愕の思いをされ、そして寒く冷たく、苦しかったのでしょう…。筆舌に尽くしがたいほどの思いをされたのでしょう…。

今私たちができる事はきっと、1人1人が息を合わせ踏ん張り、一丸となって行く事なのだと思います。

1人ではできない事でも「3人集まれば文殊の知恵」というように、知恵を出し合い前へ進んでいくために一丸となる事はとても大切であろうと思います。

この大変な状況だからこそ痛みを分かち合い、例えば自分が大量に物品を買い占めれば必ず誰かに弊害が発生する事を念頭に置いていただきたいと思います。

せっかく助かった方々が、この寒さの中、飢えを感じ不便を感じ、とても辛い思いをされています。

釜石被災地ではインフルエンザも流行りはじめたと聞きました。

どうか一刻も早く、被災地に食物、毛布、灯油、ガソリンが届きますように…ぬくまってほっと安堵できますように…。

被災者様のご心労、苦痛が一分でも、一秒でも早く軽減されて行きますように…。

盛岡心理カウンセリングセンターでは、トップページにご説明させていただきました通り、暫くの期間は本当にお辛く、大変な思いをされている方々のためにお電話とメールにて対応差し上げたいと思います。

よろしければぜひお電話かメールをお待ち申し上げております。

盛岡心理カウンセリングセンター

川村 芳枝
  
Posted by makotoroom at 00:00川村エッセイ

2010年10月24日

公開講座のお知らせです

309c09fb.jpg盛岡公開講座のお知らせ

楽しく体験!
星と波テスト&創作コラージュ療法

日時:2010年10月29日(金)18:30〜21:00
会場:コミュニケーションギャラリー リリオ(盛岡市大通り1-11-8)
担当講師:[こころを映す鏡の世界へ(悠書館)]の著者 臨床心理士 櫻井眞澄先生
参加費:\3000
内容:
★[星と波テスト]実習体験
★コラージュ創作&分析の基礎体験
★[星と波テスト][コラージュ]を用いたカウンセリング事例のご紹介・解説
対象:学校関係者及びご父兄の皆様、医療関係者、メンタルケアに興味ある一般の方々


ぜひ奮ってご参加ください。

参加申し込みは、

019-663-6881

までお願いします。
  
Posted by makotoroom at 14:04川村エッセイ

2010年08月02日

遅らばせながら一周年のご報告です(川村エッセイ)

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先日の7月7日に、盛岡心理カウンセリングセンターはお陰様で一周年を迎える事ができました。

当日はささやかながらも、スタッフ4人で近所の和食料理店で昼食を共にしてお祝い致しました。
みんなで語り合いながら、日々研鑽して行きたいという思いの強さを各スタッフから聞く事ができ、改めて私も心を清廉に、初心を忘れずこれからもスタッフと共に歩んで行きたいと強く感じました。

  
Posted by makotoroom at 23:22川村エッセイ

2010年05月09日

三島文学〜豊穣の海〜(川村エッセイ)

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三島由紀夫の
「豊穣の海」は四部作になっている。

この作品は三島由紀夫が最後に書き上げた作品なのだが、第一部の「春の雪」は、儚く消え入りそうな、まさに春の雪というタイトルがイメージにぴったりの内容になっている。

柔らかく繊細な春の描写だけを取っても、声が出ないくらい感嘆させられるのに、色々なシーンに出て来るその時々の海の描写にも、さらに輪をかけるように圧巻させられっぱなしで、まさに三島文学は「一つの小宇宙」的構造になり得ているのだと思う。

特に海の上をうねる波の描写、力強く見えていた海の波が、濃縮され、圧搾され、硬い結晶になり、やがて泡と化して行く…。その一瞬一瞬が三島由紀夫の表現力にかかると、あまりにも刹那的で、美しく、本を閉じてからもしばらくは力が入らないくらい、感動に打ちひしがれてしまう。


私なりに、何故こんなにも三島文学の表現は美しいのかを色々と頭の中で追求してみた。

三島由紀夫はきっと、時間が普通に流れる空間に当たり前にいたのではなく、一瞬一瞬が刹那的で、その一瞬がか細いながらも繋がりを持って生きていたのではないかと…。

だからきっと、言葉の響き、単語の一つ一つをミックスして最上級の麗句に仕立て上げる事が出来たのだろう。

鶴が自分の羽根の一本一本を織り上げて行くのと同じで、三島文学には、きっと三島由紀夫の魂が入っているのだろう。


三島由紀夫は激しさと、そして繊細さを兼ね備えており、どちらかというと激しさ的な事での方が語り継がれていると思うが、本質はきっと繊細さが際立っていたのではないだろうか、と私は思う。
  
Posted by makotoroom at 22:35川村エッセイ

2009年11月01日

川村先生へ(ゆき)(カウンセリングを受けた方達のメッセージ)

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先生、こんばんは。

僕自身はたいした人間ではないと思っているので、ひとよりは勉強しているつもりです。

ただ先生には本当に助けていただいてばかりいて、なんとか頑張ってやっていけるようになりました。

先生はお仕事大変ではないですか。

あまり無理しないでくださいね。


先生がいなければ、こんにちのような自分はありませんでした。


先生には『チカラ』があるみたいですね。(=^▽^=)
  

2009年10月19日

秋の夜長のせつない話し(川村エッセイ)

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随分と日の暮れが早くなって来た。

心なしか、紅葉し始めている木々も風に吹かれながらそっとたたずみ、冬に備えて静かに溜め息をついているように見えるのは、果たして私だけであろうか。

黙ってそんな木々の風景を見つめていると、何故か胸の奥がキュンとせつなくなって来る。

毎朝、私は日本経済新聞を拝読しているのだが、掲載中の連載小説「甘空上海」が、とても愁いを帯びた哀愁感を漂わせており、悲しく、そしてせつない…。

主人公の早見紅子と、石井京のお互い惹かれ合いながらも離れて行かなければならない辛さ、ストーリーの奥に静かにかかっているBGMのように、チベット密教がところどころに織り混ざりあい、まるでお香の香りがすぐにでも漂ってきそうなリアリティさ、、。

作者の高樹のぶ子氏の文体は非常に洗練されておりそして柔らかく、女性が自然と独り言を言っているような、そんな言葉のシャワーがキラキラとところどころに輝いているようで、読み進めて行くごとに溜め息が出るくらいうっとりとしてしまう。

後1ヶ月もすれば、きっと雪も降ってくるのだろう。

季節に合わせ、木々たちも一生懸命に色づき、やがては木の葉を落として行く。

またまぎれもなく訪れる新しい春を信じ、芽吹く生命力に、私はいつも感嘆せずにはいられない。
  
Posted by makotoroom at 22:32川村エッセイ

2009年08月28日

悩む力、悩まない力(とんちゃん)(クライエントノート)

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ここに3冊の本がある。
1冊は「悩まない力」アルボムッレ・スマナサーラ(スリランカ初期仏教長老)著。2冊目は「悩む力」姜尚中(政治学者)著、そして3冊目も「悩む力」斎藤道雄(精神障害者「べてるの家」についての本)


人間は悩んだ方がいいのか、悩まない方がいいのか。

姜氏は「悩むべきだ。悩む力にこそ生きる意味への意志がやどっているのだ」という。 斎藤氏も「みんなで悩み、苦労を重ねることの中から生き方が見えてくる」という。それに反し、スマナサーラ氏は「悩まない方がいい。生きるうえではどうでもよい、小さな悩みにひっかかり先に進めなくなる」という。


私はスマナサーラ氏の意見に賛成する。なぜなら、私自身が散々悩んで来て、その辛さを骨身にしみて感じているからである。悩むよりは悩まない状態の方が絶対に心地よいに決まっている。私の若い頃は精神が本当に未熟で、悩みたくなくても悩みの中に引きずり込まれていった。その苦悩は長く長く続いた。だから、いまさら「悩む力」が大事だといわれてもピンとこないのである。悩みぬいた末のもはや「悩まない状態」こそ素晴らしいと思えるのである。


ただ、姜氏もどうでもよい問題を悩めと言っているのではないと思う。自分にとって避けて通れない大切な問題については悩みぬけと言っているのだと思うし、斎藤氏も精神障害者が向き合っている大きな偏見を突破するには、みんなで力を合わせて悩みぬくことが必要なのだといっていると思う。

だから本当はこの3冊は同じことを言っているのかもしれない。悩んで悩んで悩みぬけばやがてもう悩まない境地に到達できるのだと。

やっぱり私は「悩まない力」の方が最終的には偉大だと思えるのである。
しかし、それは「悩み」というプロセスを通過したものでなければならないのだろう。
  

2009年08月19日

カウンセリングセンターがオープンして(川村エッセイ)

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カウンセリングセンターがオープンして、もう少しで早や一ヶ月半が経とうとしております。

皆様からも、写真では写しきれない位沢山のお花といただき物を頂戴し、このブログを借りまして心より御礼申し上げます。


  
Posted by makotoroom at 21:57川村エッセイ

2009年06月05日

カウンセリングルームのリニューアルのお知らせです。(川村エッセイ)

0e7796d4.jpgこの度、「真琴カウンセリングルーム」は、

「盛岡心理カウンセリングセンター」

と名称を変更いたしましてリニューアルさせていただく事と相成りました。

これもひとえに、お一人一人のご縁があった大事なお客様方に支えられたからこそここまで来られたのだと、私共スタッフは感謝の気持ちで心が溢れんばかりになっております。


お陰様で盛岡心理カウンセリングセンターは、我が弟(弟は一級建築士の仕事をしております。)が働いている会社にお世話になり、現在建物を建築中です。

工事の進み具合ではっきりした事はまだ申し上げられませんが、今月いっぱいくらいで建物が完成するのではないかと思われますので、詳しい事がわかり次第またご連絡を差し上げたいと思います。

その他にももう一つお知らせです。

盛岡心理カウンセリングセンターにリニューアルすると共に、今まで真琴カウンセリングルームを支えてくれたスタッフの他に、一緒に盛岡でカウンセリング活動を行って来た仲間と共にさらに力を合わせて活動して行く事となりました。

これからも日々精進し、より良いサービスの向上に努めて参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
  
Posted by makotoroom at 21:44川村エッセイ

2009年03月01日

米アカデミー賞「おくりびと」(川村エッセイ)

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今年の米アカデミー賞外国語映画賞は、「おくりびと」が受賞した。

社会派の問題作がたくさん候補に載っている中で、「おくりびと」はきっと群を抜いて新鮮さを放っていたのだろうと思う。

私は2回この映画を観に行ったのだが、静寂さをメインに映し出される映像美には非常に感嘆させられた。

舞台は山形で、白鳥が空を横切って行くシーン、そして田んぼの中で黙々と餌をついばむシーンなどは、一生懸命ひたむきに生きていく白鳥たちの強い生命力を感じ、しんしんと雪が降っている田んぼのあぜ道を本木雅弘が車を走らせて行く情景は、それだけで何故かもう胸にジーンと来る物があった。


飾られない、ありのままの映像のナチュラルさは、まるで小川のせせらぎが静かにただ流れている、そんな美しさと似通った共通性を持っているのかもしれない。

大事な人と最後にお別れをする納棺の儀式を、これほどよくぞ美しく穏やかに表現できたのだろうと、改めて感心せざるを得ない。

もう一つ嬉しいのは、外国人と日本人では文化の違いを感じる部分もあるのだろうが、この「死生感」をテーマにした「おくりびと」が、米アカデミー賞で外国語映画賞を受賞したという事は、「死生感」を、国を超えて感じ取っている普遍的に共通な感覚が、きっと「おくりびと」の中の真摯な感性を高く評価してもらえたのだろう、という事である。


  
Posted by makotoroom at 22:49川村エッセイ

2009年02月14日

文豪 ドストエフスキー(川村エッセイ)

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作家 ドストエフスキーの代表作は、「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」などが挙げられるだろう。


ドストエフスキーは人間の暗い闇の部分を鋭く指摘し、あからさまにする事に素晴らしく秀でた才能の持ち主だった。


ドイツの作家シラーや、フランスの社会主義者フーリエに傾倒しながらも、だんだんと人間の恐るべき本性に目覚めて行き、その事を視点に書かれて行った作品はまさに秀作と呼ぶにふさわしい作品揃いである。


心理学者のフロイトも、1928年に「ドストエフスキーと父親殺し」という論文を出している。


その内容というのは、

(ドストエフスキー)

・異常に強烈な情動性

・サド・マゾになる素質、犯罪者になる素質

・芸術家としての天分

・持病「てんかん」はヒステリー的なものではないのか。


という内容が主であったが、この「てんかん」をヒステリー発作だったのではないかというフロイト流の解釈の仕方に、私は非常に興味深さを持った。


まさに、エディプスコンプレックス(父親コンプレックス)をフロイトはドストエフスキーの中に感じ取っており、


・父親を賛美するが故、父親に取って変わりたい気持ち

・父親を亡き物にしたいという憎悪感


この両極の気持ち(両価性)のフラストレーションが発作につながっていたのではないか、という事がフロイトの推察であった。


それを考えると、ドストエフスキーがもし今の世の中の人であったのなら、検査の機械も当時に比べたらかなり進歩しており、脳波などを調べた時にまた症状としての違う見解もできたのかもしれないな、などと思わず考えてしまう。

ドストエフスキーは発作の時にどんな事を見、そして感じていたのだろう。

色々な文献を読んでいるとそこには、

・頭がスパークするような感じ

などと書かれている事がある。

きっと発作のエネルギー、ドストエフスキーの精神にはすごいエネルギーが満ち溢れており、それが文豪たる由縁だったのであろう。
  
Posted by makotoroom at 23:45川村エッセイ

2008年12月06日

読書のすすめ(川村エッセイ)

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つい先日の新聞にも一般的評論として掲載されていたが、麻生首相の漢字誤読がかなり世論を賑わせているようだ。


最高位の公人であるが故、今回の事を肝に命じ、今後はこのような事のないようにぜひ頑張っていただきたいと思う。


ワープロ・パソコンが普及している昨今、直接漢字を書く事もなくなり、特に誤記を招いている現状もきっとあるのだろうと思う。


やはり、読書はあらゆる意味で大事であろう。


活字を読む事で脳に良い刺激になるし、漢字の読みも得意になる。

テレビだと映像、音、何から何までが便利に提供されてしまい、ただ観てるだけでもどんどんストーリーは展開して行くが、本だとそうは行かない。

まず活字を読みながら置き換えて解読し、それに対して考え、どんどんイメージを膨らませながら自分自身が想像の世界を作って行くのである。


もしかしたらリアルに景色をイメージできたり、香りや色なども感じられるかもしれない。

きっとあらゆる五感を駆使しての作業は、素晴らしく自分の感性を高めてくれる事だろう。

そういう訳で、読書は特に、私としてはおすすめしたい所である。

ちなみに私がつい最近読んだのは、「閉鎖病棟」「生きる力(五木寛之)」などである。


先日、「レッド・クリフ」を映画館で観て来たら三国志に非常に興味が湧いて来たので、三国志関係の書物も是非さがして読んでみたいな、と思っている。
  
Posted by makotoroom at 22:24川村エッセイ

2008年11月08日

今年の中秋の名月(川村エッセイ)

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11月も、あっという間に初旬をこえそうなくらい、月日がたつのが早いなと思っているのは、果たして私だけであろうか。

この時期になると、ふと一年間を振り返りたくなる。

空は毎日仰いで見ているが、今年の中秋の名月ほどまわりの空気を綺麗に澄みわたらせ、さらにその上にポッカリと美しく浮かんでいる月はなかったように思う。


自然の壮大な美しさにふれていると、その荘厳さ、スケールの大きさに感動しながらも、思わず畏敬の念を抱いてしまう。

人がいくら頑張っても作り上げられない美しさ…。

そして神々しいほどの輝き、そして…厳しさ…。

特に、月明かりが夜空を照らし、かもし出している蒼い色は、どんなに高級な絵の具を混ぜ合わせたり、科学者が研究開発してもきっと、自然の美しさには太刀打ちできないのだろう。


その一瞬一瞬を紡ぎ、変貌して行く儚い美しさの下で、私はただただ、ため息をつきながら美しさに見とれている事しかできない。

そんなひとときを持てる事に感謝しながら…。

やはり、一瞬であるからこそ、無常の儚さだからこそ、自然の美しさはさらに光を放ち、際だつのだろう。

一年を振り返ると、真っ先に自分の胸に湧き上がって来る思い出は、

(中秋の名月)の美しさ
である。


果たしてこのブログを読んでくださっている皆様は、一年を振り返ってどんな思い出が頭に浮かんで来ている事だろう。
  
Posted by makotoroom at 17:08川村エッセイ

2008年09月25日

カウンセリングって何?(とんちゃん)(カウンセリングを受けた方達のメッセージ)

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カウンセリングを受けるって、どういうことなんだろう?と考える。

悩みや苦しみを受け止めてもらうためにやっているんだろうか?

話し合いの中で、自分の気づかなかったことに気づくことがある。そういう時は、カウンセリングを受けていて良かったなあと思う。


カウンセリングって新しい世界を発見するということかもしれない。

自分の未知の可能性に気づくこと。それも効用の一つだろうか。

人間の中には、自分の思っている以上の可能性が眠っていると思う。

いろんな思い込みやその他もろもろの障壁がそれをおさえつけている。

それらをひとつひとつ取り除く…。それがカウンセリングということなんだろうか。


自分の中の形にならない非定形なもの…それに名をつけ、明らかにする…
それもカウンセリングとひとつの効用だろうか?(未完)

とんちゃん
  

2008年08月19日

〜なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日〜を読んで(川村エッセイ)

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〜本村洋氏〜

光市母子殺害事件の被害者の遺族である本村洋氏を、幾度かテレビで拝見する機会があった。

その真っ直ぐに宙を見つめる、奥底に闘志を燃やしている炎のような瞳、物腰に私は強く心打たれた。

まさに自分の中の「信念」を信じ抜き、貫き通した方であろう。

今回、この事件の全容が本になり出版されたと聞き、真っ先に本を購入した。

そのタイトルが

なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日

角田高将署

である。

この本も、私に取っては涙なしでは読めない本であった。


自分自身も被害者の夫、そして父親の立場であり、心に深い傷をおったにも関わらず、夫として妻と娘を守りきれなかったと言いようのない罪悪感に襲われながらも、自分が体験した事を元に最後には山のように動かなかった司法の世界そのものを動かす事になるのである。

何度も、現在の遺族の気持ちを汲み取らない日本の司法制度に愕然とし、自殺さえ考えた事もある本村洋氏は、幾多の苦難を乗り越え、発信し続けたメッセージがやがて日本全国の人々の胸に染み入り、共感を呼んでいった。

この件から故小渕恵三総理も犯罪被害者問題に言及し、
「犯罪被害者保護法」
「改正刑事訴訟法」
「改正検察審査会法」
が新しく法律に付け加えられ、更に小泉純一郎元総理も犯罪被害者を保護、救済するための
「犯罪被害者等基本法」を2004年12月に議員立法として成立し、翌年には「犯罪被害者等基本計画」が策定されたのである。

司法の世界を最初は良くわからなかった1人の若い青年が、メディアさえも大きく揺り動かし、実直な信念で世の中を突き動かして行く様は、きっと誰もが予測し得ぬ事であったろう。

中学時代よりネフローゼを患い、命の重み、大切さを人一倍痛感し、更に愛する家族の命を心より尊く思えたからこそ、本村洋氏は昔ながらの司法の世界を新たに改革していけたのだろう。

一つの事を信じ切り、突き進む姿は凜として荘厳で、とても美しい。

最後に、本村弥生さん、夕夏ちゃんに、追悼の意を送らせて下さい。

合掌
  
Posted by makotoroom at 00:02川村エッセイ

2008年07月19日

夢・涙(川村エッセイ)

3f02234f.jpg夢を見た。


その夢は、ひたすら空を登って、登って、

「お父さん、お父さん」と叫んでいる夢だった。

その時、私ははっきりと「もう父親には逢えないのだな」という事を夢の中で痛い程実感した。


目が醒めてから、顔が涙だらけになっている事に初めて気付いた。

おそらく、泣きながらお父さん、と叫んでいたのだろう。


いつの間にか泣きながら寝てしまうとか、起きてから思い出してホロリと泣いてしまうとかは、10年前位にはもしかしたらあったのかもしれない。

だが、寝てる間に夢の中で大泣きするという事は、きっと子供の時以来なかった様な気がする。


そんな自分に驚きつつも、こんなに悲しい想いが詰まっている自分の気持ちを改めて感じ、そしてとても大切に思えるのは何故であろう…。


やはり本当に悲しい気持ちというのは、そんなにすぐに癒える物ではないのだろうから。


その想いを抱えつつも、じっくり時間と共に向き合おう。


昔、父親は良く私を膝で抱っこしてくれた。

あの温もりの心地よい事…。

そして無常の安心感…。

何かの本には

「親に尻を向けて抱っこされるなどと、はしたなさの極みである」
という言葉が掲載されていた。


世間一般にいうと、確かに躾としては好ましくない事なのかもしれない。

それでも、、良いではないか。

父親の温もりが私の心の根底の安心感に染み入って、日々日常を感謝出来る。


辛い事があっても、乗り越える事が出来る。


そんな自分の、何と幸せな事。

だから、、この悲しみもゆっくりと乗り越えて行こう。

雲から静かに顔を出している月の、優しく蒼い月明かりが大好きだ。


月明かりに照らされ、心地よい風に頬を撫でられる時、私はいつも亡き父を想う。

きっと少しずつ、父を想う度に私の心もほぐれて行くのだろう。

砂時計の砂が、少しずつサラサラと顆粒になって下へと落ちて行く様に…

少しずつ…。
  
Posted by makotoroom at 21:13川村エッセイ

2008年06月22日

一杯のコーヒー(てる)(クライエントノート)

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一杯のコーヒー・・・

仕事の行き帰り・・・

職場で・・・

誰もがせわしく動き回って
手軽に自販機のコーヒーを飲んでいる。

気軽にくつろいでいるように見えるけど・・・

裏を返せば落ち着いてくつろげる時間が無いんだよね。

みんな人生を切り売りして・・・
みんな急いで人生を走りすぎてゆく

みんないっぱい稼いで、いっぱい贅沢をしたようにみえるけど、
残る物は何も無い。

一時の満足感を代償にくつろげる場所さえ
見失っている。

運転しながら、歩きながら休息を得ているようだけど

冷ややかにみればくつろげる時間も無いままに人生を走り抜けている。

人生を見失うこと無かれ・・・人生を急いで走りぬける無かれ・・・
皆の自由は・・・搾取のやからの道具に過ぎない。
調子に乗って人生を走り抜けるなかれ。

一杯のコーヒー・・・ゆったりと楽しめる人生たれ。
じっと我が手を見つめ自問自答してみる。
隙間風が吹き抜ける自分の心に聞いてみる。

一杯のコーヒー・・・
  

パンドラの箱(ぶくぶく叔母さん)(クライエントノート)

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昔、祖父が読んでくれた
紙芝居のなかで

私は、「パンドラの箱」
が好きだった。

この世の「醜さ・傲慢さ
・妬み・絶望等」が

パンドラに圧し掛かり、
彼を苦しめる。

彼が苦しみから解放され
た時、箱の中から

「きぼう」という明るい
光が箱から飛び出し

彼の周りを明るく照らし
出すというストーリー。
いつか私の心にも

「きぼう」と言う名の光
が差し込むことを願いつつ

痛みに耐える日が続く
  

2008年06月14日

川村先生へ(トンちゃん)(カウンセリングを受けた方達のメッセージ)

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いつも話を聞いてもらってありがとうございます。
まだ5ヶ月ほどですが、だいぶ自分の気持ちが整理できてきました。

私は人づきあいが苦手で、職場での人間関係や、友人・異性との関係がうまくできませんでしたが、話を続ける中でずいぶん気持ちが楽になってきたなあと思います。


盛岡に気軽に通えるカウンセリングルームができたことは、本当に素晴らしい事だと思います。

川村先生のやさしい中に包容力のある人柄がカウンセリングを受ける人に安心感を与えていると思います。これからもよろしくお願いします。
  

2008年06月09日

最初の一歩(香月かぐら)(クライエントノート)

d4080457.jpg一歩を踏み出さなければいけない

いつも想っている

でも

いつもできないでいる

沢山の言い訳を用意しながら

立ち止まる事を望んでいるのかもしれない

けれど

不満は日々

汚れた水のように心の内に溜まり

浄化される事を望んでいる

まず心が強くならなければいけない

いつも想っている

だけど

急に強くは変われない
  

2008年05月20日

今一番の悩み(川村エッセイ)

922f9297.jpg前にも前述した事があるが、私はいわゆる「本の虫」である。


ピークは中学生の時で、止まらない時は1日に10〜12時間位読書に没頭していただろうか。

集中すると食事をする事さえももどかしく、今振り返ると良くもまぁ、、と呆れてしまうくらいである。


そんな性格なので、基本的には本と静かな空間さえあれば後は何もいらない方なのだが、今は思うように本を読む時間が取れず、それがもっかの悩みの種になっている。


先ず、今真っ先に読みたいのは

「無情という名の病〜受け継がれる魂の遺伝子」山折哲雄著

解説になってしまうが、日本人の魂の遺伝子として受け継がれる「無情感」、「無情なるもの」の発生と根拠を和辻哲郎や良寛、折口信夫、宮沢賢治、高村光太郎、坂口安吾、中原中也などの先達に訪ね、自然観や死生観の底を流れる連綿とした思いを、まさに集結した一冊なのだろうと思う。

先日、電車にこの本を読みかけのまま置き忘れて来てしまい、どうしても未練たらたらの私は、もう一度購入してしまうくらい、「今一番読みたい本」なのである。

良寛の、子供と楽しそうに遊びながら唄っている手鞠唄や、宮沢賢治が雪降りの畑でスキップしてる様など、本の表紙に触れているだけで何となく目前に浮かんで来るようで、何故だろう不思議な感じがする。

後は大江健三郎の少し前に話題になった「沖縄ノート」

時間ができたら、この二冊は是非読んでみたい。

何せこの頃の私は、本を開いて物の10分もしない内に、いつの間にか寝入ってしまうのだから…。

せめて1日2時間でも3時間でも良い。

本を読む事だけに取れる時間があったらなぁ…

と、もしかしたらこれは少し贅沢な悩みかもしれない。
  
Posted by makotoroom at 23:34川村エッセイ

2008年04月26日

世紀のラブレター50通(川村エッセイ)

737eff3a.jpg私の母は文藝春秋を毎月読んでおり、読み終わると必ず私の元へとまとめて置いて行く。

今回も何の気なしに置いて行かれた春秋を流し読みしていたのだが、
「世紀のラブレター50通」

というタイトルに気持ちをそそられ読み進めて行く内に、思わず私まで胸に詰まる物を感じたので、読んだ感想を紹介させて頂こうと思う。


まずは最初に、美空ひばりと小林旭である。
この二人の芸能人カップルは、当初歌をお互いに詠みあっていた。

相聞歌のやりとりをしていたなんて、春秋を読むまでは予想だにしなかったし、意外であった。


「我が胸に
人に知らざる泉あり
つぶてを投げて流したる君」(ひばり)

「石を持ち
投げてみつめん水の面音たかき波立つやたたずや」(旭)

作品としては、きっと必ずしも上手いとはいえないかもしれない。

しかし非常に切なく、リアルな感じがし、素晴らしい恋文だなぁ、美空ひばりも小林旭も、こんなに奥行かしい恋心のやりとりをしていたなんて…と、改めて実感した作品である。

芥川龍之介も、普段の作品からは考えられない様な甘く優しい恋文を後に妻となった塚本文に宛てていた様である。

今、まさに時空を越えて当時の有名人の恋文を拝見していると、

すぐ逢える
すぐ連絡取れる

という便利さに、現代人は当たり前の様に慣れっこになってしまっていて、昔の恋人同士は、待たなければいけないからこそ、その逢えない時間をゆっくり筆にしたためたり、相手の事を考えたり出来たのかもしれない、としみじみ比較してみたりしてしまう。

そんな事を考えている内に、外の雨の音が今一層大きくなって来ている。

桜も大部散ってしまったが、いよいよこの雨で明日はきっと、綺麗に散ってしまうのだろう。
  
Posted by makotoroom at 22:18川村エッセイ

2008年02月25日

私の文学史〜(川村エッセイ)

fdc34e59.jpg私が小さい頃は、近所に貸し本屋なるものがあり、良く本を借りに行っていた。

一週間借りて50円、毎月のお小遣いが入ると真っ先に貸し本屋へと走って行った物である。

やがて中2位になると、母親が好んで読んでいた本を私も書棚から取って読むようになった。

ジャンルは黒岩重吾 瀬戸内春美(現在寂聴)佐藤愛子 ドストエフスキーといった所だろうか。

その後に、図書館で手にした太宰治の本をめくった時、内容に深い衝撃を受けしばらく本を読む事だけに没頭した時期があった。

そのせいかどうか、私の文体は今流行りではなく、非常に古い感じがすると思う。

つい最近も、今は「話し」を「話」とだけ書くのが主流になって来ているのがやっと分かった位であるのだから。

昔に覚えた事を修正するのは、改めて難しい物だな、と今しみじみと痛感している。


まぁ、そんな昭和初期の匂いがする雰囲気の自分でも良いかなぁ、と今はほんわりと想えるのであるが…。
  
Posted by makotoroom at 21:56川村エッセイ

2008年02月04日

私の好きな映画(TARO)(クライエントの落書きノート)

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まず、単純に泣ける映画 『ニュ−シネマパラダイス オリジナル版』完璧な感動映画、人生が全てツマッています。音楽も泣けます。この監督の映画は全部見ています。


『ミリオンダラ−ベイビ−』クリントイ−ストウッド監督、やるせない涙が出ます。生きることを考えさせられます。


私の好きなマフィア映画。 『ゴットファ−ザ−1.2.3』文句なしです。『ワンスアポンアタイムインアメリカ完全版』文句ないです。


個人的に好きな映画 『シェルタリングスカイ』ボウルズの最高傑作、坂本龍一の曲、素晴らしいです。


『裸のランチ』バロウズの映画、発禁処分となった原作、映画はカフカ的です。深いです。


『グッドウィルハンティング』天才少年と心理学者の映画、素晴らしいです。

『ベルリン天使の詩』『パリ テキサス』ベンダースの映画。素晴らしい。


『ストレンジャ−インパラダイス』『ダウンバイロー』『コ−ヒ−とシガレット』カッコイイ〜です。『エリザベスタウン』クロウ監督、自殺しようとする主人公がクレアという女の子に助けられる映画、音楽の選曲が素晴らしいです。


これから映画『ダブリンの街角で』アイルランド映画、口コミで広がりアカデミー賞候補映画、残念ながら今年一部の東京の映画館でしかやっておらず、盛岡では当分こないでしょう。マイナーだからでしょうか。忘れてました


『グランブルー』『いまを生きる』もオススメです。間違いなし・

『17才のカルテ』『パッチアダムス』精神的に問題のある主人公が克服していく映画、先生に分析してもらいたい映画です。素晴らしいです。−End−
  

2008年01月14日

〜心の行方〜(川村ポエム)

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あれから何度 空を見上げた事だろう…

心の行方を 面影を求めて…

幾度空を見つめたのだろう…

空はいつも とても静かで

果てしなく続きながら
そんな私をそっと包み込んでくれる…

清々しい位の青空は

ただ 過ぎ去りし日々を愛おしむかの様に

黙々と移り変わり

やがて水平線へと溶け込んで行く…

あれから何度空を見上げたのだろう…

私が気付いた事はただ一つ

心の行方はきっと

今は 私の心の中にあるという事…

優しくそよぐ風の様に…

夜道をそっと照らす月夜の様に…

そっと私に寄り添いながら

心の行方はきっと

私に揺るぎのない物を与えてくれるのだろう…

揺りかごの様に

そっと優しく 心の想いを散りばめながら…
  
Posted by makotoroom at 23:29ポエム部屋

2007年12月30日

私の父親(川村エッセイ)

fd2f96ed.jpg病と闘っていた父親が、12月12日に亡くなった。

享年72歳だった。

25年前に脳内出血で倒れ、それからの人生ずっと不自由な体に不平を言わず一生懸命生き抜いて来た父親は、最後の息の一つまでをも真剣に、そして私達親子の元からとても静かに旅立って行った。

25年前にはもう駄目ですとDrに首を振られ、だが父親は陸上の選手時代に体を鍛えており、強靭な心臓だったのが幸を奏し、当時は奇跡的に助かったのである。

父親がいる事をごく当たり前に、私も日常を送って来た。

父親がいなくなって、改めてどんなに大切な存在だったのかという事を、今しみじみと思い知らされている。


父親は、何物にも替えられない大切な物を私に置いて行ってくれた。

それは、我が身を持って教えてくれた「生命力」である。


私は今、その父親の一生懸命だった人生を心の糧に、そして指針にして生きて行こうと思っている。


「お父さん、12月12日が旅立った日なんて、お父さんらしいね。

まるでマラソンしながら旅立ったみたいだね…

お父さん、今までありがとう。

私はお父さんの子供で本当に良かった…。

お父さんへ」
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Posted by makotoroom at 23:25川村エッセイ

2007年12月10日

私の好きな本(シャア) (クライエントノート)

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最近の作家で良書を紹介します。まず、日本の作家から〜

今1番人気の作家はもちろん東野圭吾でしょう。マイベストは『手紙』『宿命』『変身』『時生』『白夜行』『幻夜』『容疑者Xの献身』『悪意』など。

私のイチオシ、白石一文、文庫化してるもので『一瞬の光』『不自由な心』『僕のなかの壊れていない部分』『草にすわる』完璧な作家です。桐野夏生『グロテスク』『柔らかな頬』もっとグロいのは新堂冬樹『無限地獄』、これは具合悪くなるかもw(゜o゜)w横山秀夫『クライマ−ズハイ』もいいです。外国作家では古典からト−マスマン『魔の山』『ブッデンブロ−ク家の人々』カミュ『異邦人』『ペスト』カフカ『城』ドスドエフスキ−『カラマ−ゾフの兄弟』(世界文学の金字塔、春樹が好きなのは有名)ヘミングウェイ『日はまた昇る』・・・

最近の外国作家、ポ−ル・オ−スタ−『ム−ンパレス』『リヴァイアサン』『ミスタ−ヴァ−ディゴ』『National Story Project』最高です札咫櫂肇献Д譟櫂轡腑鵑虜邁箸任魯献礇奪ケルアックの『路上』レイモンドチャンドラ−『Long good $B#Bay』
ロバ−トBパ−カ−『愛と名誉のために』『初秋』
ジョルジュ・シムノン『仕立て屋の恋』ボリスビアン『日々の泡』ポ−ル・ゴ−ギャン『ノアノア』南米文学はガルシアマルケス『百年の孤独』ハンガリ−の作家アゴタ・クリストフ『悪童日記』『ふたりの証拠』『第三の嘘』三部作で素晴らしい。

まだたくさんありますが、何かの機会に読んでみて。
  

2007年12月08日

まえかわ先生へ(ゆうこ)

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まえかわ先生、先日はありがとうございました。

先生にお話を聞いていただいた後、すごく体が軽くなりました。不思議です。

でも、また明日からのことを考えるとまた不安になりますが・・・
さっそく、次回のカウンセリングの予約をお願いしたいです。
  

2007年12月03日

人間とは何か(ガンダム)(クライエントノート)

8c1ca5ef.jpg 人間とは何か、この問いに答えるのはアポリア(難題)です。

『人間とは何か』、この問いは、言語に対するメッセージです。我々が普通に話してる言葉は、生まれた時からそれぞれの国で(日本なら日本語、英米なら英語)制度的に組み込まれているのは自明です。

例えば『人間とは何かを「宗教的アプローチ」』と捉える人と「哲学的アプローチ」と捉える場合、どちらも言語に頼らずにはいられません。

それぞれの民族で言語はバラバラである為に、翻訳作業が必要になります。宗教は哲学以後に考えられました。聖書の言葉をリテラルに捉える敬謙な信者と形而上学的(世界とは何か、人間とは、神とはなど)に、つまり哲学的に思考する人には差異があります。宗教はイストワ−ル(歴史=物語性)であり、哲学とは原理から世界全体を『概念』を論理的に使用するものだからです。

そして自然科学も哲学から発しています。つまり原理を使用し、論理的に考える点では哲学も自然科学も機能的等価物なのです。人間を『物語』から解釈する宗教的立場と、人間を原理から世界説明する言語的人間立場(哲学的)はどちらがいいとは言えないです。

フロイ 箸 『意識』が意識出来ない『無意識』にコントロールされていると考えました。

我々も知っているものを言語化してるだけで、オリジナルな言葉とは存在しないのです。

エクリチュ−ル(書かれたもの)は心で思ってることと違くなっているのは理解できることです。心に思ってることを他人に説明することが難しいように。

結論として『人間とは何か』を説明するのは宗教的か哲学的を選択し、自分で想像するしかありません。この答えが出ない答えを探す作業は哲学的であり、ここに書かれた言葉が意味を持つのではない、ただの記号だと理解してくれれば幸いだと思っています。