この調査は1979年卒の調査以来続けているもので、大学生の就職意識(大手企業志向、企業選択のポイント、就職希望度など)を調査している。
これから各企業とも新年度の採用活動が本格化してきますが、採用部署は超売り手市場の中、優秀な人材を確保するために、どんなことに取り組む必要があるのかを調査結果を参照しながら考えてみます。
まず、「行きたくない会社」のアンケート結果上位を見ると、
・暗い雰囲気の会社(33.9%)
・ノルマのきつそうな会社(30.8%)
・休日・休暇のとれない会社(25.7%)
・仕事の内容がおもしろくない会社(21.6%)
・転勤の多い会社(18.1%)
・給料の安い会社(14.9%)
・残業が多い会社(14.5%)
となっています。
中でも「給料の安い会社」と「残業が多い会社」の割合がここ数年伸びているのは、人材不足による売り手市場であること、ワークライフバランスの考え方が、学生の間にも浸透してきていることの現れと考えられます。
詳細な内容は以下の㈱マイナビの発表資料をご参照願います。↓
https://saponet.mynavi.jp/wp/wp-content/uploads/2017/04/18sotuishikityousa04211030-.pdf

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