6月28日の読売新聞の報道によると、2016年1月15日、長野県軽井沢町でスキーバスが崖下に転落し、乗客乗員15名が死亡、26人が重軽傷を負った事故で、県警は6月27日、バス運行会社「㈱イーエスピー」の社長と当時の運行管理者の両容疑者を業務上過失致死傷容疑で長野地裁に書類送検した。
この事故を受けた形で、平成28年12月9日に公布された道路運送法の一部改正により、今年の4月1日から貸切バスの事業許可が、これまでの無期限有効から、原則として5年に1回更新時に今後の収益見通しや安全対策投資計画などがチェックされるように厳しくなった。
バス事業者の事業許可は、安全性を確保できないと更新されなくなるということ。
今回の更新制度導入は、既存のバス事業者も対象となるので、今後業績の悪いバス会社が淘汰がされると言われている。
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