平成が失われた20年とか、失われた30年とかで総括されることもあり、そのデータに基づいた事実関係を確認したくて、件名の著作を読んだ。

タイトルは「平成はなぜ失敗したのか~「失われた30年」の分析」野口悠紀雄著(幻冬舎)。

著者によると、1990年代からいろいろな指標において、日本の経済発展が足踏みをしていることがわかってくる。

GDPの伸び率、企業の売り上げ規模、賃金の上昇率などなどどれもこの30年横ばいの状況であった。

日銀の物価上昇目標2%も不発であったし、直近のアベノミクスも経済を大きく押し上げたとは言えないのは周知の事実である。

ではずばり、この失われた30年を取り戻すには、どうしたらよいのか、その処方箋はいかに。

著者によると、その処方箋は、産業構造の転換、もっとかわりやすく言うと高度な情報化を駆使する産業の勃興を推進するための規制緩和を進めることだと述べている。


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