12月1日の読売新聞の報道によると、財務省が1日発表した7~9月期の法人企業統計によると、金融業・保険業を除く全産業の経常利益は前年同期比28・4%減の12兆3984億円だった。
経常利益の減益は6四半期連続。
減少幅は4~6月期(46・6%減)から縮小したものの、新型コロナウイルスの感染再拡大などで企業業績の悪化が続いている。
設備投資は10・6%減の10兆8006億円で、2四半期連続で減少した。
業績の急速な悪化や先行きの不透明感から、企業は新たな投資に慎重になっているとみられ、4~6月期(11・3%減)に続き、1割以上の大幅減だった。
売上高は11・5%減の309兆2524億円だった。
まだまだコロナによる企業経営への悪影響が続いている。
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