日本商工会議所は11月30日、「商工会議所LOBO(早期景気観測)調査」結果を発表した。
11月の業況DI(全産業合計)はマイナス45.8で、前月比4.4ポイントの上昇。
巣ごもり消費に下支えされた飲食料品関連のほか、Go Toトラベルなどのキャンペーン利用客が増加した観光産業を中心に業況感が改善した。
生産が持ち直している自動車関連でも売上が増加した。
一方、感染対策のコスト負担増加による収益圧迫に加え、感染急拡大に伴い、飲食・宿泊業を中心に業績改善の腰折れを懸念する声も多く、中小企業の業況感は持ち直しの動きが続くものの、力強さを欠くとしている。
コロナが再拡大している現状において、先行きへの不安は払しょくされていない。
調査結果の詳細は以下のURLを参照下さい。↓
https://cci-lobo.jcci.or.jp/wp-content/uploads/2020/11/LOBO202011.pdf
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