読売新聞の12月22日の報道によると、政府は12月21日、2021年度予算案を閣議決定した。
一般会計の総額は2020年度当初予算比3.8%増の106兆6097億円で、9年連続で最大となり、3年連続で100兆円を超えた。
税収が9.5%減の57兆4480億円となり、その分国債発行が33.9%増の43兆5970億円と国債だよりの予算編成である。
一方の歳出を見ると、国債費(借金の返済)が23兆7588億円あり、発行して返済するという行ってこいの収支に疑問を感じるのは私だけだろうか?
いずれにしても、コロナ禍への対策としての景気の下支えに効果のある予算の執行を望みたい。
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