50代  男性

症状 

   1年くらい前から、腰痛と背中の肩甲骨の下あたりの凝り、張り感、
   膝の内側が歩くと痛い。
   整形外科では、腰椎ヘルニア、変形性膝関節症の診断で、痛み止め、
   膝にはヒアルロン酸の注射。
   半年通院するも、症状に変化なし。
   膝の注射が痛いので通院をやめた。その後、整骨院にて、腰部、膝に
   電気治療、マッサージなど、これも半年通院するも症状に変化なく
   通院をやめる。

   あまりに痛いので、友人の紹介で当院を受診される。


既往症
    3歳  鼠径ヘルニヤにて手術(右側)

    10歳  盲腸

    25歳  交通事故(後ろから追突される)

    45歳  糖尿病発症(家族歴あり)母親が糖尿病。

         血糖値はHba1c 7.3


治療   既往歴から見て、今回の腰痛、膝関節の内側の痛みの原因は

     糖尿病から来るものと推測する。
  
     糖尿が原因かどうか調べるために、まず膝の曲げ伸ばしで

     痛みが出ることを確認。 血糖値を改善するツボをぎゅっと

    押して、膝の曲げ伸ばしをしてもらうと、先ほどの痛みが5割減少。

     この結果から、間違いなく、糖が関連した痛みと診断する。

   
    
血糖値改善のツボ

     照海、ユフ、尺沢 上太白、陰陵泉、

     右関門

     上記ツボに、15分間置鍼

     脊椎11番(膵臓)に鍼

    
     治療後 腰痛、膝関節痛は6割減、歩行時の膝関節の痛みは8割減、
     診察台から降りるときに、腰が非常に楽!!
     背中の凝り感が半減。。


     これらの治療を 週一回 6回で初診時の症状はほぼなくなる。


考察   典型的な、内臓疾患から来る症状、特に、膵臓の異常は、このように

     腰痛、膝関節によく出てくる。
 
     今回の患者さんは、母親も糖尿病でご自身も糖尿病。
    
     毎日、何かしら甘いものを食べているところから、今回の

     症状を引き起こしている。治療も必要だが、生活改善が非常に重要である。
  
    
※    甘いものは毒です。 炭水化物の取りすぎ、甘いものの取りすぎで
    
     痛みが出ていることが多いです。

     症状を痛み止めでとめながら、原因を治さず、同じ食生活
   
     生活習慣を送っていると、状態は悪くなる一方です。

     痛み止めが無ければ生活ができなくなってしまいます。

    
     こういう医療でよければどうぞそちらを選択してください。

     根本を治す。

     自分体のどこが悪くて、今の状態になっているのか、

     知りたい方は、治療にいらしてください。

     生まれた時から、今日までの人生の中に、謎が隠されています。


     根本治療をして、薬でなく、症状が改善する。

     これが、東洋医学、鍼灸治療の真髄です。