12月3日は宮内家のOMに参加しました。
127回目のエントリーは、大正演歌を含んだ3曲です。
ふだん、宮内家で明治大正時代の演歌をするときは、
いつも2曲に絞っていますが、今回の大正演歌2曲は曲が同じで、
詞のコンセプトも同じ、ともに10節ありながらも3分弱と短く。
そう、今年3月5日の「船頭小唄」の替え歌4曲と同じ感じです。
そこで、1曲オリジナルをはさみました。
そのオリジナルは、なんとこの12月にして
宮内家、初めてのお披露目となる「枕元のパンツ」。
なんとなんと、今年になってまだ1回も「パンツ」を
していなかったのです。
振り返ると今年の宮内家では、明治大正時代の演歌が増え、
あとは昔のオリジナルを初披露したり・・・。
「パンツ」は、大宮のCHOUZIや、柏のOverjoyedでは
うたっていたから、したつもりでいたのが勘違いのもとでした。
それにしても、今年最後の12月にして、初となる「パンツ」。
なもので、今年最初で最後の「パンツ」は熱がこもりました。
そして、「パンツ」をはさんだ演歌は、
大正5年(1916)に添田啞蟬坊が作った・・・。
なぜかタイトルがたくさんあります。
同じ曲なのに、資料を見るごとにタイトルが違い、
これまで見てきたなかには「どこいとやせぬカマヤセヌ節」
「どこいとやせぬカマヤセヌ」「お前とならば何處までも」
「どこいとやせぬ」「いとやせぬ節」「どこまでも節」と、
6つありました。
手元にある『添田啞蟬坊・知道著作集』を
開いただけでも4種類あります。
▼「どこいとやせぬカマヤセヌ節」
(添田知道著『演歌の明治大正史』166ページ・
索引では「どこいとやせぬ」)
▼「お前とならば何處までも」
(添田啞蟬坊著『流行歌・明治大正史』287ページ)
▼「どこいとやせぬカマヤセヌ」
(添田知道著『流行り唄五十年』132ページ)
なぜか、索引と本文で違ったり、
なにが本当のタイトルか分かりません。
もしかして、まだまだ、もっとたくさんあるかもしれません。
それでいて、歌詞も2種類あり、1曲は「日常」を、
もう1曲は「世界漫遊」をうたっています。
近いところで動画をアップします。
あっ、ちなみに2023年は、11回エントリー全30曲のうち、
明治大正時代の演歌・流行歌は18曲となりました。
さらに総計として、「藤城かおるちゃんねる」全41曲アップのうち
明治大正時代の演歌・流行歌は27曲となりました。

127回目のエントリーは、大正演歌を含んだ3曲です。
ふだん、宮内家で明治大正時代の演歌をするときは、
いつも2曲に絞っていますが、今回の大正演歌2曲は曲が同じで、
詞のコンセプトも同じ、ともに10節ありながらも3分弱と短く。
そう、今年3月5日の「船頭小唄」の替え歌4曲と同じ感じです。
そこで、1曲オリジナルをはさみました。
そのオリジナルは、なんとこの12月にして
宮内家、初めてのお披露目となる「枕元のパンツ」。
なんとなんと、今年になってまだ1回も「パンツ」を
していなかったのです。
振り返ると今年の宮内家では、明治大正時代の演歌が増え、
あとは昔のオリジナルを初披露したり・・・。
「パンツ」は、大宮のCHOUZIや、柏のOverjoyedでは
うたっていたから、したつもりでいたのが勘違いのもとでした。
それにしても、今年最後の12月にして、初となる「パンツ」。
なもので、今年最初で最後の「パンツ」は熱がこもりました。
そして、「パンツ」をはさんだ演歌は、
大正5年(1916)に添田啞蟬坊が作った・・・。
なぜかタイトルがたくさんあります。
同じ曲なのに、資料を見るごとにタイトルが違い、
これまで見てきたなかには「どこいとやせぬカマヤセヌ節」
「どこいとやせぬカマヤセヌ」「お前とならば何處までも」
「どこいとやせぬ」「いとやせぬ節」「どこまでも節」と、
6つありました。
手元にある『添田啞蟬坊・知道著作集』を
開いただけでも4種類あります。
▼「どこいとやせぬカマヤセヌ節」
(添田知道著『演歌の明治大正史』166ページ・
索引では「どこいとやせぬ」)
▼「お前とならば何處までも」
(添田啞蟬坊著『流行歌・明治大正史』287ページ)
▼「どこいとやせぬカマヤセヌ」
(添田知道著『流行り唄五十年』132ページ)
なぜか、索引と本文で違ったり、
なにが本当のタイトルか分かりません。
もしかして、まだまだ、もっとたくさんあるかもしれません。
それでいて、歌詞も2種類あり、1曲は「日常」を、
もう1曲は「世界漫遊」をうたっています。
近いところで動画をアップします。
あっ、ちなみに2023年は、11回エントリー全30曲のうち、
明治大正時代の演歌・流行歌は18曲となりました。
さらに総計として、「藤城かおるちゃんねる」全41曲アップのうち
明治大正時代の演歌・流行歌は27曲となりました。
