４月２０日、夜のＮＨＫ「ＡＫＢ４８ ＳＨＯＷ！」 は
３月２日に続く 「乃木坂４６ ＳＨＯＷ！」 の第２弾でした。
前回の放送は 「ＡＫＢ４８グループ大組閣祭り」 で
交換留学という大波乱を巻き起こした直後の放送。
今回は８ｔｈシングル 「気づいたら片想い」 を引っ提げ
いま、いちばんの旬のアイドルグループとして
雑誌の表紙や歌番組など媒体に多く取り上げられている
そのうちのひとつかな、という感じです。

番組枠３０分のなかでの構成は
▽オープニングチャレンジ
「乃木坂４６出演の乃木坂４６ ＳＨＯＷ！ スタート！」
▽楽曲 『気づいたら片想い』
▽コント 「セキュリティゲート」
▽楽曲 『乃木坂の詩』
▽たかみな総監督のお説教部屋 「生駒里奈」
▽楽曲 『君の名は希望』
６つの構成が、すんなりまとまり過ぎていたのか
もの足りなさを感じました。

『乃木坂の詩』 は、グループを代表する曲。
ミュージックビデオ時の３２人に迫る勢いの
総勢３０人がサイリウムをもち踊る姿は圧巻でした。
聞くところによるとＴＶでのフルは初だとか。
『君の名は希望』 は、前回の放送に続き選曲されました。
それだけ、完成度が高いということでしょうか。
前回が生田絵梨花のピアノにストリングスを加えた
バージョンだったのに対し、今回は ＤＡＮＣＥ バージョン。
生田のピアノの ｖｅｒ も、ＤＡＮＣＥ の ｖｅｒ も
どっちも、いいです。

そういえば、楽曲 『君の名は希望』 を
はじめて耳にしたとき。
歌詞を知らず歌だけ聞いていると、ある部分の
日本語表記への変換がままなりませんでした。
「きみの・なは・きぼうと・いましいった」。
前半部分はタイトルにもあり
「君の名は希望と」 までは分かります。
でも、後半の 「いましいった」 の
日本語表記が分かりませんでした。
「居ました」 でもないし、「言いました」 でもない。
でも、あるときテレビの画面に
歌詞がテロップで流れるのを見ました。
「君の名は “希望” と今 知った」
「今 知った」 だったのです。
いまじゃやないけど、知りました。

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