『まくらお』な日々・・。

タイトル“まくらお日記”改め、よろしくおねがいします。『まっとうに暮らせない男』の毎日は一体・・?

ホンジュラス戦は・・どーなの?

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 仕事のために、リアルタイムで観戦できませんでした・・ハーフタイム中の中継が少し観られて、1−3でホンジュラスがリードしていることを知り、「あら〜っ・・」と思いながら30分ほどで帰宅。そしたら今度は5−4で日本が勝ってる・・どーなってたんだか・・。

 スポーツニュースでダイジェストを観た程度なんですが、いやはや・・ボコボコの打ち合いで、「サッカーはなかなか点が入らなくて、つまらないな!」なんて言ってる方には面白い試合になったのではないでしょうか?・・皮肉はこれくらいにして、ま、ヒドイ試合でしたねぇ。これまでの(毎度の)課題である“得点力不足”は解消されたような試合でしたが、守備がねぇ・・失点は、全て同じパターンでやられてましたね・・簡単に“裏”をとられて、なおかつ、ゴール前に走り込んでくる相手FWには、誰一人対応できずに失点・・。中田のミスもありましたが、「宮本、中澤、どうしちゃったの?具合悪いの?」ってくらいに守備陣崩壊でした。

 結果としては(勝ったから)良かったのかもしれませんが、とても喜べる内容じゃありませんね。こんなことなら、いっそ負けたほうが良かったかも??「敗戦からこそより多くを学べる」と言いますもんね。

 以前も述べたように、大事なのはW杯本大会での結果(勝利)であり、それまでは“準備段階”なのだから、結果以上に“内容重視”だと思うんですね(もちろん、全て勝利に越したことはありませんけど)。次に繋がる試合、収穫のある試合、勉強させてもらえる試合であってほしいんですね。・・あ、内容悪かったんだから、いい勉強になったか・・なったか?

 わざわざ海外組を召集し、臨む試合だったのかなァ?ジーコ監督も選手たちもサッカー協会も・・“気のゆるみ”があったのではないでしょうか?W杯出場を決めてからというもの・・東アジア選手権(初戦のみ)も、今回の試合も、何か“しっくり”しないですなァ・・。

ホンジュラス戦メンバー発表!・・?

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 発表されたメンバーを見ての感想は・・若い選手・新しい選手をもっと入れて欲しかったですね。海外組まで呼ぶ必要があるのかなァ?ホンジュラス?・・?え〜、どのへんの国でしたっけ?北中米・カリブ地区かな??確か、82年のスペインW杯に出場してたかなァ?この試合は「キリンカップ」ですか?・・本大会直前のこの時期、申し訳ないですが、この試合の持つ“意味”が今一つよくわかりません。「キリンカップ」は国際Aマッチになったんでしたっけ??

 私は、以前から自身のレポートで「国内でやる試合は、強化試合の価値は無い。親善試合で勝利しても、ほとんど評価はできない。」と提言してきました。プロである以上、結果を求められるのは当然ですが、本番(W杯や、各タイトルの懸かった大会など)やその予選以外はまずその“準備段階”であり、内容を重視するべき!と考えます。こういう試合こそ、若手やニューフェイスをどんどん“試す”べきだと思うんですよね。中田や中村といった海外でプレーする選手たちが、どのくらいやれるか?は、もう既にわかっているハズ(調子の波はあるでしょうが・・)ですから、このテの試合にわざわざ呼ぶ必要は無いのでは?先日の東アジア選手権(でしたっけ?)では、初戦の北朝鮮戦こそ敗れはしましたが、二戦目以降は若手中心に切り替えて、非常に良い試合をしましたよね。いつも同じ“理想のメンバー”で戦えれば“望む結果”が生まれるかもしれません・・が、長い予選、あるいは約一ヶ月間に及ぶW杯本大会・・ケガもあれば、累積警告だってありますよ。思うようなメンバーが組めないときのほうが多いんじゃないでしょうか・・そんな時(非常時)に備えることこそが一番大事なワケで、そのために“できるとき”にサブ・メンバーや若手をどんどん使って“経験”させるべきなんです。そして「中田がケガでも、宮本が累積警告でも、代表メンバーの誰が出ても遜色ない」チーム作りをするべき!だと思うんです。

 国内での“(強化)試合”・・「キリンカップ」は“タイトル戦”みたいですが、やはりこの時期(W杯直前)、“強化試合”の意味合いが強いですよね。国内での試合・・つまり、日本にとって“ホームゲーム”ですよね?環境や気候・時差といった何のハンデもなく、数万人のサポーターを味方につけ、この上ない有利な状況で試合ができるワケですよね?そんな試合のどこに“強化”があるのでしょうか?来日する国やチームは、数週間前からこの試合(日本でやる国際親善試合など)に照準を合わせて、万全の体制で試合に臨んでくれているのでしょうか?私は“ノー”だと確信しています。それぞれの国やチームの都合もあるでしょうから、仕方の無いことかもしれません・・以前、試合前日に来日したイタリア相手に、1−1で引き分けて日本国内で大騒ぎしてたことがありましたよね?「日本、価値あるドロー」とか「あのイタリアと互角」みたいな。あの試合私は、「イタリア、何しに来たんだ??」と思いましたよ。あの状況では、たとえイタリア相手でも、勝ったとしても“価値”なんてありませんよ。

 毎度のことながら、好き勝手に書いてしまい、不愉快に感じた方にはホント申し訳ないデス。今回のホンジュラス戦・・どうなっていくかわかりませんが、がんばって欲しいモノです。そして、本大会に向けての“良い準備”と、少しでも多くの“収穫”を期待したいですね。

今日もまた、一日が終る・・

 今日の往診患者さんの一人、Dさん。70代後半の女性で、2〜3年前(?)に自宅にて転倒、左大腿骨頚部骨折(足の付け根の辺りの骨折で、高齢者に多い骨折です)で、寝たきり状態です。数年前から認知症(以前、痴呆症といわれてたモノですね)を患っていますが、症状としては比較的“軽い”ようです・・。


 Dさん:「あら、あたし“御代”払ったかしら?」

  私 :「あ、さっき頂きましたよ。」

 Dさん:「そう、最近忘れちゃうのよね、大事なこと・・。」

  私 :「あまり気にしない方がイイですよ。それより、なかなか涼しくなりませんね。」

 Dさん:「そうね・・あら、あたし“御代”払ったかしら?」

  私 :「もう頂きましたよ、息子さんから。心配しなくても大丈夫ですよ。」

 Dさん:「そう・・息子が払ってくれました?よかった。」

  私 :「(腰の辺りをさすって)この辺りは、痛くないですか?」

 Dさん:「あ〜、気持ちいいわ。(右肩をさわりながら)私はそこをケガしているから、さすってもらうと良くなるのよね。」

  私 :「・・・そ、そうですね、骨折したんですもんね(左足の付け根を・・)」

 Dさん:「そうなのよ(今度は左肩をさわりながら)ここを折っているから起きられないの・・こまったわ・・。」

  私 :「・・最後に、足をやりますよ。」

 Dさん:「はい・・あ、“御代”はどうしたかしら?」

  私 :「大丈夫ですよ、もう頂きましたよ。・・・はい、終わりましたよ。」

 Dさん:「あ、ありがとう。御代は・・」

  私 :「・・・頂きましたよ。ありがとうございます。」

 Dさん:「そう、じゃ、腰をお願いします。」

  私 :「・・・」


 ・・毎回施術時間の約30分間、おおよそこんな会話が続いていきます・・決してイライラしたり、無視したり、口調を荒げたりしてはいけないのです。

 ・・こんな会話が約半年続いています。ちなみに、ウチの施術料金は月末締めで一括で頂いております。そして、Dさんの“息子さん”には、今まで一度もお会いしたことはありません・・。



 作ったような“ホントのハナシ”です・・。

コンフェデレーションズカップ 総評(今さら・・?)

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 2005年 コンフェデレーションズカップはブラジルの優勝で幕を閉じました。いろいろありましたが、終わってみれば「ああ、やっぱりね。」という結果でしたね。そんな中、我らが日本代表はがんばりましたね。残念ながら予選リーグ敗退でしたが、南米代表のブラジル・欧州代表のギリシャ・北中米代表のメキシコと同じグループという点を考慮すれば「健闘した」といえるでしょう。ただ、思いのほかメキシコが強かったことに、僕はビックリしましたけど。

 初戦のメキシコ戦は、先制しながらも1−2の敗戦。第二戦のギリシャ戦は、欧州覇者相手ながら1−0と快勝。第三戦では予選通過がかかった大事な試合でしたが、試合巧者のブラジル相手に2−2と健闘しながらも予選通過できず・・。残念でしたが、収穫も多かった大会でした。それでは、恒例の“大会総評”いってみたいと思います・・全3試合フルタイム観たわけではないので、エラそうに書けませんが、僕の“辛口コメント”は“セルジオ越後並み”腹が立ったらゴメンナサイ。


 まず初戦のメキシコ戦・・前半に柳沢の先制ゴールが決まった時は「これはイケルかな?」と思ったのですが、甘くないですね。終わってみれば2−1の逆転負け・・・正直僕は、メキシコがこれほど強いとは思ってもいませんでした。立ち上がりこそ日本ペースで先制もできたのですが、自力に勝るメキシコは時間が経つにつれて序序に日本を追い込んでいきます。中盤での一人一人のプレスも早く、フィジカルも強い。

 つづいて第二戦のギリシャ戦・・この試合が、今大会で一番“日本らしさ”を出せた試合ではないでしょうか?欧州チャンピオンのギリシャ相手に、終始日本ペースで試合を進め、スコアこそ1−0でしたが、決めるべきところでしっかり決めていれば3−0あるいは4−0と一方的な展開になりそうな試合でした。日本が良かったことも事実ですが、それを差し引いても、正直、ギリシャにはガッカリでした。確かに、欧州の中でも“弱小国”の部類ではないのですが、欧州チャンピオンになれたのは“勢い”みたいなトコありましたからね・・「こんなモンかな?」とも思いますけど。先にも述べたようにこの試合、日本代表は相変わらずの“決定力不足”でした。玉田・柳沢のFW陣が、とにかく決められない・・それこそ決定的チャンスは山ほどありましたよ(・・少し大袈裟かな?)やはり、決めるべきところで決めておかないと、後で大変になります。決定的チャンスにしっかり決められないと、FWとしての信用も無くします。プロは、FWは、“結果”ですから。華やかなポジションであるゆえに、いざ、結果が出ないと風当たりが厳しいのも仕方の無いことです。

 そして第三戦のブラジル戦・・試合後、日本のメディア(とくにスポーツ新聞類)は、“鬼の首獲った”みたいな大騒ぎでしたね。結果は2−2の引き分け・・他の試合結果から日本はグループ3位となり、残念ながら予選リーグ敗退となってしまいました・・しかし、日本のメディアの視点は“そこ”ではなく、「あのブラジルと引き分けた!」「ブラジルが必死になった!」「世界チャンピオンのブラジルを苦しめた!」・・こんな見出しが、翌日の新聞紙面をにぎわしていましたね・・おまけに、日本代表FWの大黒まで「ブラジル、たいしたことない」みたいなコメントをする始末。あのねぇ・・たった一度引き分けたくらいで、こんなに大騒ぎしてどうするの!?勝ったワケじゃないんですよ!?しっかり“予選落ち”だし・・大黒にしたって、彼は1点は挙げましたけど、この試合だけで“ブラジルの全てを知った”みたいなつもりしていては、この先が思いやられますよ。皆さんは、この試合どう見ましたか?「大健闘」と見ますか?「あのブラジルと引き分けたんだから、意外と日本、強いじゃん」と見ますか?ならば、同じグループ予選で、そのブラジルに勝ったメキシコは?そのメキシコは、日本にも勝ってますけど、日本が勝ったギリシャとは引き分けでした・・どういうコト??・・つまりは、予選はお互いの“探り合い”なんですよ。ブラジルやドイツ、アルゼンチンといった強豪国は、常に優勝を目指している。予選は最悪でも通過できればよい。決勝戦までの、優勝するまでの“プラン”を確実にこなせばよい・・日本戦でのブラジルは、引き分け以上で予選通過が決まっていた・・つまり、無理に勝たなくてもよかったのです。日本をナメていたトコもあったでしょう。そんなフザケた相手に、勝ちきれなかったのですよ、日本は。選手、関係者は皆口々に「勝てる試合だった」「惜しかった」「前半の加地のゴールが決まっていれば勝っていた」なんて言ってましたよね・・でも、勝てなかったんですよ。いくら惜しい試合、良い試合をしても、予選を通過できなきゃダメなんですよ。「加地のゴールが決まっていたら・・」??もっとボコボコにやられていたかもしれませんよ?「世界との差は縮まった!」・・冗談じゃないですよ、引き分けで浮かれてるようでは、こんなにナメられて気づかないようでは、まだまだ“先は長い”ですな・・。「健闘」したと思います。でも「大健闘」ではありませんよ・・。
 


 決勝戦は、ブラジル VS アルゼンチン・・それぞれ準決勝で、ドイツとメキシコを破っての決勝です。奇しくも、数週間前のワールドカップ南米予選で激突したばかりの2チームです。そのときは、アルゼンチンが3−1でブラジルを下しています。この決勝戦も「アルゼンチン有利」という声が多かったです。しかし、結果は4−1でブラジルの完勝・・まったく、ワカラナイものです・・。「日本は、予選でブラジルに引き分けたんだから、アルゼンチンとは互角以上に戦える」と思います?次回、どこかで再びブラジルと対戦するとき、日本は今大会と同じように引き分けると思います?あるいは、ブラジルに「勝てる」と思います?ブラジルに引き分けた日本は、ブラジルに敗れたドイツ、アルゼンチンより格上になったと思いますか?今大会、ブラジルに唯一勝利しているメキシコが、実はナンバー1??・・ますます“ワカラナイ”ですねぇ。だから、引き分けくらいで大騒ぎしないでもらいたいですね。日本代表はもう“アマチュア集団”ではないのですから。大口叩く前に、ホントに勝ちましょうよ。結果を出しましょうよ。いつでもどこでも、どんな相手とも、互角以上の戦いができるようになってもらいたいですね。

                     【2005年 7月 31日 記述】

              ・・以前に書きためた記述を、投稿してみました。

2006年 ドイツへの道

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ドイツW杯へ◆サッカー日本代表 に参加中!
 日本代表は、ワールドカップ 2006年ドイツ大会 への出場権をついに獲得しました。

 まずは、日本代表選手の皆さん、ジーコ監督、日本サッカー協会の皆さん、そして何より日本全国のサポーターの皆さん、ドイツ大会出場おめでとうございます!

 いや〜、僕は常々“ジーコ監督否定派”として、就任当初から苦言を呈してきましたが、それでも日本代表を応援していたし、ドイツ大会に出場して欲しかったですから、やっぱりうれしいですよね。まだ最終戦(イラン戦)を残していますが、僕なりの「アジア地区予選の総評」を“勝手に”してみたいと思います。


 思い返せば・・なかなかキビシイ戦いでしたねぇ・・ま、どこの地区の予選でも、何のスポーツでも、世界相手ではラクな戦いはありませんけどね。

 ジーコ・ジャパン(あえてこう言いましょう)この予選を通じて一つ言えることは、“強運”でしたね。ここまできてケチを付けるのもなんですが、ジーコの“監督としての能力”というよりは“強運”でしょう。それも、恐ろしいくらいの、ね。

 アジア地区予選の初戦から“ヒヤヒヤの連続”でした・・「一歩間違えていれば・・」という場面が数多く、ある意味楽しくもありましたけれど。

 ジーコ監督就任当初、僕が一番気になったのは選手起用法でした。当時、海外のクラブでプレーしていた中田・中村・稲本・小野の4人で構成される「黄金の中盤」が注目を集め、“自由なサッカー・楽しいサッカー”が良しとされていましたよね。でも実際は、なかなか結果がついてこなかった・・「海外クラブでプレーする選手たちが楽しいサッカーを見せてくれる」そんな理想をジーコも、日本サッカー協会も、そしてサポーターも期待していたんですよね。

 でも、“理想”と“現実”の違いを見せ付けられる結果となってしまった・・どんなに調子が悪かろうと、代表に合流すれば先発レギュラーが約束されているかのような「海外組」と、どんなに調子が良くても、結果を出しても、海外組が戻ればその“控え”に甘んじる「国内組」・・こんな見方は、僕のような“歪んだ人間の勝手な思い込み”かもしれませんが、少なくとも「国内組」と呼ばれている選手たちの中には、こんな思い、悔しい思いをしてきた選手も多いのではないでしょうか?そりゃそうでしょ?みんなが目指す「代表」のレギュラーとしてピッチに立てるのは「海外組」が召集されない試合だけ・・そんな扱いを受けて、平気でいられる選手なんていないでしょ。それで平気でいられる選手は「プロフェッショナル」としては失格ですよね。「アマチュア」ですよ。「海外組」と「国内組」・・明らかな“差”があるのであれば、そういう扱いも仕方のないことでしょう。でも、僕の見る限り、今の代表チームで「明らかな“差”」は感じませんよ。そのくらい国内サッカーもレベルが上がっていると思います。

 「結果を出しても報われない」・・セリエAのローマでプレーした中田英寿も、当時こんな思いに苦しんだようです。当時の中田は「ローマの英雄・トッティ」の控えとして、常に苦しんでいた・・トッティが累積警告で出場できないとき、ケガや不調などで途中交代したとき・・そんな時に、中田は常に結果を出してきた。トッティに変わってチームを引っ張り、「負け試合」を自らのゴールで「引き分け」に持ち込んだりもした。その結果、ローマは十数年ぶりにスクデット(リーグ優勝)を獲得することができたのです。それでも中田は「控え」。先発レギュラーはトッティ。「ローマでの“この経験”は、貴重な経験だった。でも、二度としたくない。」後に中田は、こんなコメントを残しています。当然のコメントだと思いますよ。中田でさえこんなふうに思っていた・・海外でプレーしようと国内でプレーしようと、どこでプレーしていようと、こんな気持ちを持っていなかったら、「プロ失格」ですよ。何のスポーツでも言えることだと思いますよ。


 今回の ワールドカップ 2006年ドイツ大会 アジア予選・・いちばん“良い経験”をしたのは、誰あろう「ジーコ」だと思いますよ。

 一国の代表チームの監督として「予選を勝ち抜く」という、「選手」としてではなく「監督」としてワールドカップ予選を勝ち抜くという“経験”は、ジーコにとって“初体験”だったはずです。

 ジーコは、選手としては実績も申し分なく、素晴らしい選手であったことは疑う余地はありません。でも、監督としては、とくに「一国の代表チームの監督」としては、何の経験も無かったことは、皆さんご存知ですよね?

 そんな人物に、日本サッカー協会は全てを委ねたのです・・よ〜く考えれば、これは大変なことですよね。

 過去に、監督経験の無い人物が予選を率いたことがありましたよね。皆さん覚えていますか?そう、「ワールドカップ 1998年フランス大会 アジア地区最終予選」での岡田武史監督ですよ。

 あのときはまた特殊な例で、チームの最終予選での成績不振を理由に、日本サッカー協会は加茂周監督(当時)を更迭し、代表コーチ(当時)だった岡田武史さんに“白羽の矢”が立った・・急な事だったし、予選を突破できようができまいが岡田さんには責任は無く「誰かやらないと・・」ってなわけで岡田さんが引き受けて・・加茂さんから“最終予選”を引き継いだ岡田さんにとっては、きっと“怖いもの”は無く、思い切った戦術が試せたワケで・・で、めでたく“予選突破”となったわけですが・・ここで注意してもらいたいのは、岡田監督の「予選での采配」と、その後の「本戦での采配」の違いなんです。

 ご存知のように、当時の日本代表は、本大会では一次予選で屈辱の3連敗、グループ最下位という結果でした。先ほども述べたように、加茂さんから引き継いだ最終予選では、思い切った戦術に出た・・怖いモノはなかった・・しかし、いざ予選を突破し、正式に代表監督に就任すると、勝手が違ってきた・・日本サッカー協会からもいろいろと注文も付いたのでしょう・・本大会での岡田監督の采配に、アジア最終予選の頃のような“思い切りのよさ”は無く、“守勢にまわる”というか“後手後手になる”というか・・僕には“安全策”に走ったように見えました・・つまり、これが“経験”なのだと思います。

 監督としての“経験”、予選を戦う“経験”、本戦で戦うための“経験”、一国の代表チームを率いるという“経験”・・残念ながら、我らがジーコ監督には、この“経験”が無いのです・・・ジーコ監督就任当初から、僕が心配してきたのは“そこ”なんですよ。我が日本は、ジーコに対してその貴重な“経験”を与えてあげたのです・・膨大なリスクを背負ってね・・。


 今回の予選、内容はどうあれ、ジーコ監督は予選を突破し、我々をドイツへと導いてくれました・・結果オーライですかねぇ。今度は、本大会でのジーコ監督の采配に注目したいと思います。しかも今大会は、2002年 日韓大会のようなワケにはいきませんよ。当時のようなシード権はありませんし、皆さんが思う程、日本代表は強くないです。そりゃ、アジアレベルでのハナシなら別ですけど・・もっともっと強くなってほしいですねぇ・・それにはもう少し時間がかかると思いますよ、そんなに簡単じゃないですから・・。

                       【2005年 8月1日 記録】


・・以前から書きためていた記事の一つを、投稿してみました。

「解散総選挙」だってサ・・

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衆議院選挙 に参加中!
 政界は今、大混乱ですねぇ。

 正直なところ、つい数年前まで私は、「政治」なんて全くと言っていいほど興味がありませんでした。「与党」と「野党」という呼び方は、中学か高校の授業で習ったので知っていても、その違いがわからなかったくらい・・。たまにテレビを賑わす「大物政治家の汚職事件」であったり、居眠りしている議員さんたちが目立つ「国会中継」であったり・・「国会議員はみ〜んな、いいかげんなヤツばっかりだ〜!」そう思って、選挙なんて行ったことなかったくらいでした・・数年前、そんな私に「政治に対する興味」を湧かせてくれる一人の政治家が現れました・・そう、小泉純一郎氏です。小泉さんが総裁選に出てきてから「政治」というものに非常に興味をそそられ、新聞や各局の政治討論番組などを見るようになりましたね・・。

 ・・先に言っておきますけれど、私、小泉さん好きですね。良くも悪くもその辺の政治家とはチョッと違いますから。「何かやってくれそうな気がする」ンですよねぇ。実際は、な〜んにもやってくれてないのかもしれませんが、何か期待してしまうんですよね、私は。国内外においていろいろ問題もあるようですが、少なくても今までの(私の知る中での)政治家・総理大臣のように、ワケわからないうちにスキャンダルで消えていってしまったり、政党のロボットで言うことがハッキリしなかったり・・なんてことには無縁みたいだし。


 今回、「郵政民営化」問題で「解散総選挙」となったわけですが、注目は「郵政民営化」に反対した自民党内の“造反議員”さん達であり、その彼らの選挙区へ「郵政民営化」の賛成派を名乗り送り込まれる“刺客”であり・・“昨日の友は、今日の敵”と言わんばかりにマスコミもまくし立てるから・・「自民党内のお家騒動」ってのは、どうも視点がズレているようにも思いますが、見ている我々には「面白くなってきたな〜」と。

 議員の皆さんは、自民党の方針に逆らって、自分たちの信念に基づいて「郵政民営化」に反対し続け、見事に廃案に持ち込んだワケですが、それで自民党から“公認をもらえない”と文句を言う・・“刺客”を送り込まれてオロオロ騒ぐ・・それは違うんじゃないの?と思います。組織の中にいて、親分の言うことに逆らうんだから、それなりの“覚悟”をもってのことではないのでしょうか?自分たちの言い分だけ通しておいて“おとがめナシ”なんてのはムシが良すぎるでしょ?違いますか?亀井静香さんも小林興起さんも、信念を貫いて反対して、ついには廃案にして・・そこまではカッコ良かったのにな〜「すごいな、やったな。」と思ったのに・・制裁を受けてギャーギャー騒ぐ姿を見て、残念ながら「カッコ悪いなァ・・」と思ってしまいました。「ヨッシャ、いつでも来いや!」ってハラ括って、自ら党を飛び出すくらいやってほしかったですね・・ご意見いろいろだと思いますが、この件だけに限って言えば、私は小泉さんのほうが“スジが通っている”と思います。


 それにしても、野党は“弱い”ですね〜。「ここらで政権交代か!?」と思いたいですが、民主党を筆頭にみ〜んな“弱い”ですよね。ホント、がんばってほしいモノです。自民党政権をぶっとばしましょうよ!


 先に私は“小泉さん好きですね”と言いましたが「郵政民営化」も「そんなに急ぐことか?もっと先にやるべきコトがあるのでは?」とも思います。ロクに選挙にも行かなかった私に、政治に興味を持たせてくれた小泉さんには、ある意味感謝していますが「なんでもかんでも小泉支持!」というワケではありません。誰でもいいのです。要は、日本を変えてもらいたいのです。日本を良くしてもらいたいのです。そのためのリーダーが出てきて欲しいのです。小泉さんに代わる適任者がいるのなら、早くその人に出てきてもらいたい!



 ・・・・今の日本、コイズミばりの“荒療治”でないと、なんだか今以上にダメになりそうな気がするのは、私だけでしょうか・・。

病(やまい)

 世の中には、いろんな方がいろんな事情をかかえているモノですね・・。

 週3回で往診しているBさんは、痴呆(現在は“認知症”ですね)が激しく、しかし、ワケあって自宅にて家族が介護しています。認知症の症状としては様々で、無口になってしまう方や暴れだす方、まともなコト言ったりワケわからんコト言ったりするケースなど・・私も混乱してしまいますよ。そんなBさんは“暴れだす”ケースで、歩行はできませんが、這いずって移動します。往診に行く私にも「引っかく・蹴飛ばす・殴られる」は毎度のことです。でも、それをイヤがっていたら仕事になりません!毎回格闘です!こちらの言うことも聞かない(理解できない)し、少しの間もジッとしてはくれないので、も〜何やってんだかわからなくなるときも・・。それでも家族は献身的に介護を続けています・・。


 自分の妻(夫)が、自分の親が、兄弟が“認知症”になる・・

 そのとき“自分”は、何を思うのでしょうか?

 何をするのでしょうか?

 何ができるのでしょうか・・?


 明確な治療法の無い“病”、突然発病する原因不明の“病”・・“認知症”に限らず、そういった“病”は、私たちが思う以上に数多く存在します。その“病”と向き合う本人はもちろん、家族もまた、苦しみ、戦いながら“向き合っている”んでよすね・・。そういった方々(本人・家族など)を支援する施設や制度は、まだまだ遅れているように思います。「そんなことはないよ、これでも随分と良くなったんだよ」という意見もあるかもしれません・・私の知識不足・勉強不足だとしたらゴメンナサイ。それでも「医療・福祉」という面だけで考えてみれば、もっともっと改善していければ“より良い社会”というのも実現できるのかもしれませんね・・。

イラン戦(予選最終戦)

 はじめに・・このブログを作る前から「サッカーの試合・関連する話題」がある度に不定期で“まくらおレポート”というモノを友人・知人に向けて勝手に発信してました。実に身勝手なレポートで「見方がひねくれている」と批判を受けることも・・それでも、私も多少サッカーをかじったことのある人間なので、私なりの見解で、サッカーを、日本代表を応援しているつもりです。このレポートを読んでムカついた方、ホントにごめんなさい!!「こいつ、アタマおかしいンだな」と思って勘弁してやって下さい・・。


 さて、「2006年 ドイツワールドカップ アジア地区最終予選」が無事に終了しました。

 最終戦(ホーム)のイランにもリベンジできて、予選1位での通過となりました。

 まずはよかったですね。どんな相手であろうと“ホームゲームを勝利する”ことは絶対条件ですから・・ただそれだけで、この段階での予選1位通過決定は、僕は評価できませんね。なぜなら、ご存知のように日本もイランも既に予選通過が決まっていたからに他なりません。いわば“消化試合”なんですよね。それに「1位通過と2位通過」それによって本大会での優劣が決まることも無い・・そんな中で、両チームがどれほどモチベーションを上げられたでしょうか?

 日本にとっては“ホームゲーム”です。それだけでも十分かもしれません・・では、イランにとっては??

 一部のスポーツ新聞には「イランは観光気分で来日」なんて書かれる始末・・実際のところはわかりませんが、昔は欧州や南米のチームとかよくあったんですよね・・(親善試合などで)観光気分で来日して、試合中も要所でチョッと本気出すくらいで・・それでも当時の日本はほとんど勝てなかったんですけど。たまに勝ったりすると「日本は強くなったヨ。素晴らしい!」なんて“リップサービス”までしてくれる・・当時は日本サッカーは“冬の時代”でしたし、アマチュアだったし・・それでも、僕は観ていて悔しかったですね〜。

 あの釜本邦茂氏も、自叙伝(タイトルは忘れました・・)の中でこう書いています「ワールドカップに出たかった、本気の相手と戦ってみたかった、自分がどのくらいやれるのか試したかった(こんな感じの内容だったと記憶してます)」

 ご存知の通り釜本氏といえば、伝説の名ストライカーであり、日本サッカーの歴史を語る上で決して外すことのできない方ですよね。もちろん日本代表として数々の国際試合を経験したことも有名です。プレミアリーグのチーム(確かコベントリィーかどこかだったと思いますが)との国内招待試合で自らのゴールで勝利しているはずですが・・その釜本氏の素直な気持ち・・つまり、釜本氏は現役時代に“本気の相手”と試合できなかった、最後まで本気を出してもらえなかった、と言っているんですね。

 ・・20年くらい前でしょうか、この本を友人の薦めで読んだとき、このコメントを読んだときから、僕のサッカーを観る“視点”が変わりましたね。特に国際試合ですけど。

 そんな視点で観ていると、随所に見えてくるんですよねぇ・・南米や欧州、とりわけ“強豪国”とか有名なクラブチームなんかは特に目立つように感じます。

 試合前日に地球の反対側からやってきて時差ボケで試合に臨む国や、主力選手やスター選手が来日しないチーム、挙句の果ては、来日して真っ先に秋葉原などの観光地へ向かうクラブチームなど・・これって“ナメられてる”と思いませんか?“真剣さ”を感じますか?

 昔は日本もアマチュアでしたから、こんな扱いも仕方なかったのかもしれません・・日本に来て試合してくれるだけで“恩の字”だったのでしょう・・でも、今では日本サッカーも“プロ”なんですから。

 親善試合や消化試合、その他の国際試合など「勝った、負けた」で一喜一憂するのも楽しいですが、裏にはこんな現実もあることも知っておくと、サッカーもまた違って見えてくるのではないでしょうか?


 今回、イランが“気を抜いていた”とは言いません。“観光気分だ”とも思いません。

 しかし、日本とイランにはモチベーションの違いはあったと思います。これはある意味当然であり、仕方のないことだと思います。

 近年「ワールドカップ本大会での3位決定戦を廃止しよう」という動きがあるそうです。理由は「意味が無い」からだそうです。

 どこかの有名な選手がこう言ってました「ワールドカップで優勝できなきゃ、2位も予選落ちも同じなんだ。」と。


 今回の予選でも、予選通過を決めてしまった2チーム同士が最終戦をやる・・これも“意味が無い”ことと考えていいのではないでしょうか?「1位通過と2位通過では、本大会での組み分け等優劣に大きな差が出る」というのなら話は別ですが・・順位を決めるだけの試合、スケジュール上消化しなければならない試合・・そこに何か付加価値を付けていくことを考えていかないと、ますます面白くない試合になっていくような気がします。

毎回考えさせられるコト・・

 今日(8/17)の往診の患者さんのうちの一人でした・・「先生(イヤなんですけど、一応こう呼ばれてます、ハイ・・)さァ、私最近、リハビリのやる気が起きないんですよねぇ。陽気のせいですかねぇ・・女房にはさァ“リハビリやんないと悪くなっちゃうから、歩けなくなっちゃうから、がんばれ、がんばれ。”って尻叩かれるし・・なんか、体がだるいんですよねぇ、重たいんですよねぇ。」Aさんは、そう言うんです。Aさんのことを簡単にご説明しますと、60代男性で、数年前に脳血管障害(脳出血)で倒れました。懸命のリハビリの甲斐あって、左半身(手・足)に中程度の障害(麻痺)が残りましたが、杖と装具(麻痺した足をサポートするためのモノ・膝から下に装着します)を使用しての歩行ができるまでに回復しています。現在も週1回熱心にリハビリに通い、その合間に私が往診に行って、マッサージや簡単なトレーニングのお手伝いをしています。そんなAさんのこの発言・・正直、何て言っていいのかわかりませんよ・・


 Aさんがなまけているのでしょうか?

 Aさんはがんばっていないのでしょうか??

 はたまた、奥さんの意見はどうでしょうか???


 ・・ただ、少なくても言えることは、Aさんはなまけているワケではないし、がんばっていないワケでもない。奥さんの意見もある意味“もっとも”であると思います。我々にも“やる気”が起きない時ってあるじゃないですか。暑さに負けて、体がだるい時ってあるじゃないですか。Aさんだって同じことのハズですよね?奥さんの意見も“ご主人を思えばこそ”なんですよね・・心配するあまり、つい出てしまう・・“ご家族であればこそ”言ってしまうこともありますよね・・。

 身体的ハンデを背負うってことは、五体満足の人間にはきっと想像もつかないほどキツイものなんですよね・・「がんばれ」と言葉にするのは簡単でも、やってる方は素直に受け取れない時もあるようです。「わかりますよ、Aさんの気持ち」そんなセリフ、口が避けてもいえませんよ!だって、わかるワケないんですから。


 こういう関連の仕事に就いて約10年・・最近、特に考えさせられるコトの一つです・・。

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 皆さん、はじめまして。“まくらお”と申します。今回「ブログ」なるモノをやってみようと思い、友人の協力を得て「まくらお日記」というタイトルで始めてみました。よろしくおねがいします。・・いろんなことに手を出しつつ、数年前からとある街で“まくらお治療院(仮名)”という指圧マッサージ治療院をやっております。「癒し」というモノが注目される昨今、まさにその波のド真ん中にいるはずですが、現実的にはなかなかキビしく、治療院経営もラクではないですなァ。現在は在宅部門などを中心に、細々と続けております・・そんな日々の“治療日記”を中心に、ジャンルを問わず思いつくままにつづっていこうと思います・・過去には数年ほど“放浪”もしたし病院勤務も経験してきましたので、機会があればいろいろお話したいと思います。



 8月15日・・今日(あ、もう昨日か・・)は終戦記念日なんですねぇ。“戦争を知らない世代”などと呼ばれてしまう私には、残念ながら“関心の薄い日”なんですね。若い時にはまだ許される事(?)でしたが、30をすっかり超えた今、もっと関心を持ってしっかり勉強しないといけませんな。戦後60年ということで、靖国問題やら日中関係、日韓関係、日朝関係、ゆくはイラク問題まで・・例年以上に問題が山積みのように思えます。いろんな人がいて、いろんな考え方があり、どれが正しいのかよくわかりませんが“平和を願う心”は皆同じだと思うのですが・・。何にしても、平和を願う心・平和を願う日・・決して忘れたくはないものです。
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