September 2015
September 29, 2015
モネ展
実は地味にクロードモネなどの印象派画家が好きだなーとヨーロッパ生活を通して感じていました。絵には詳しくないですが、美術館などでいつも心を奪われるのが印象派。
そんな訳で、上野で開催中のモネ展に本日行ってまいりました。ええ、一人で(笑)。なので、好きなものを好きなだけ観られて大満足です。
彼の絵を見ながら、どうしてモネが好きなんだろうと考えてみました。
まず、感じたのはやっぱり色遣い。あの絶妙な色合いが美しいなーと見とれてしまいます。そして、彼の描く空が好きです。子供の頃一人で外で遊ぶ時間が多く、いつも空を見上げてその変化していく様子が綺麗で大好きだなーと思っていましたが、モネの描く空は、私が見た空を思い出させてくれるような、そんなリアルな描写なんです。あとは、私が愛する自然の美しさを多く題材にしているところ。絵にある景色の中に飛び込みたいと思わせるあの魅力は素敵です。
来月の勤務予定が分かり、あと2週間ばかりとなりました。何となく寂しい気持ちです。
September 28, 2015
September 17, 2015
親不知バイバイ
海外赴任に向けて日本にいる間にやらなくてはと思いつつ、前回の痛みが記憶から消えずに強くて先延ばしにしてきた残りの親不知。
歯医者さんからは埋まっている一本をと紹介された先の口腔外科。昨日は診察だけで次回抜いてもらうはずだったのに、突然昨日抜いてしまうことに!しかも、さらにもう一本も抜いたほうが良いとのことで、同時に左右の二本。
下の歯は歯茎を切って、歯を3つに割り、顎の骨も少々削ったのだけど、上の歯は数回引っ張っただけで抜けました。
不思議と上のほうは今も全く痛くないのに、下の歯は眠れない程痛く、昨日の夕飯はメロンを食べるのに2時間もかかりました。でも、5年前の一本程の激痛でなくて良かったです。
無事に糸が抜けると良いな〜
September 12, 2015
夢が直ぐ目の前に!
今週は大変嬉しい知らせを頂きました!!
まだ、正式な決定まで詳しいことはここで書くつもりはありませんが、10年も前に他の優秀な学生さんがこういう所で働きたいと口にするのを聞いては、そんなことを目指そうと想う人がいるものなのか?きっと帰国子女とか、めちゃくちゃ頭の切れる人に違いない!看護師になろうとしている私には、夢のまた夢というか、全く接点のない雲の上の話だと感じていました。
が.....いつからかそれをそんな目標を目指せるなんていいな〜という蚊帳の外的な気持ちから、私もそんな場所で働いてみたい!と思うようになっていました。夢が目標になりました。その気持ちを起こさせてくれたのは、マダガスカル生活での様々な出会いや経験。
そしてそして、運命に導かれたかのような形で、今回その夢が現実になりそうなんです。
というのも、1年前に大学院を終えてからの職探しでは、自分の納得する職を見つけられずに悩み、また面接まで受けながら仕事は貰えずという状況。その過程で何故か、私は今回の合格の知らせを頂いた試験を受けるように仕向けられているような気がしてなりませんでした。虫の知らせというような。不思議です。その当時職探しをしていた頃は、実はこの試験を受けたいと長年夢見てきたけれど、やはり自分が受けるにはハイレベルすぎるというか、合格したとしても自分にその仕事を完遂出来る自信がないので、受験するのは辞めようと心に決めていました。でも、周りが今回は力強く受験するように背中を押してくれました。これも予想外でした。意志が強い私のことを良く知っている友人に受験しないと話したら、そっか、あなたがそう決めたことなら、と言ってくれるだろうという予想に反して、皆んなが口を揃えて猛反対してくれたんです。なので今回の嬉しい知らせは、本当に周りの後押しのお陰です。
今でもやはりその務めを果たせるのか不安ですし、勉強しなくてはいけないことがこれからたくさんありますが、前向きに頑張ってみようと思います。
次はどんな冒険になるか、楽しみです。
September 09, 2015
マスターの学位証
最近判明した衝撃的なこと。
以前親から、大学院から修了証が届いてるとスキャンを送ってもらい、こんなものがあんなに頑張った1年の、しかも修士の学位記?と思いながら受け取りました。
しかし、学校からは他に郵便物は届く気配がなく、やはりあれが修了証だったのかとこの半年思っていたら、どうももう一つ正式な修了証が、私が行った学校からではなく、その系列を統括するロンドン大学から発行されたものが届くはずだったということが発覚。元クラスメイトの親切なsnsへの投稿で分かりました。
早速そのオフィスに問い合わせると、郵便の発送記録では、四月の中旬にはあなたのロンドンでの住所に配達されていますと。....おいっ!(笑)
クラスメイトの情報ではこのパターンで届かないケースが多いらしく、本来は自分のパーマネントアドレス=私の場合実家に届くはずで登録していました。
何度かやり取りし、向こうからも丁重に謝罪され、今度は速達で今から送りますとのことだったので、今度こそその本物?にお目にかかれそうで良かったです。
というのも、論文を出してから、学校から自分にどんな書類や証書が送られるべきなのかも聞かされておらず、こんなアクシデントが起きているとすら私のように気が付かずに過ごしてしまっている人がまだ多くいるのではないかと思います。確かに教えることと研究機関としてはすごく満足な学校だったけど、色々な節でこういう事務的な不手際が多かったのも事実です。そこが改善されれば良いですね。