Photo by Kumi
気を取り直して２本目はパウダー玉を狙って、サンライトティラへ。

Photo by Kumi
見事なパウダー玉でした！！

３本目はフィッシュタンクへ。
ムレハタやコバンザメの群れ、エイにウツボと賑やかな１ダイブ。

Photo by アル様
トリップは２日目に進みます。

翌朝。
お魚の群れやソフトコーラルを見ようとナッシモティラへ向かってみます。
カレントをチェックしてみると、なかなかの潮の流れ。
行きましょう！とエントリーしてみると、さらに流れが強くなって久々の激流ダイブ。
お魚がジェットコースターの様にぐるぐると回るシーンは、そうは見れません。

Photo by アル様

Photo by Kumi
ソフトコーラルも綺麗に咲いていて、潜行と浮上を除けば素敵な１ダイブでした。

ここからアリ環礁に移動して、２本目はラスドゥーマディバルへ。
残念ながら大物向きの潮ではなかったのですが、それでも素晴らしい透明度の中で
クロヒラアジ、ギンガメアジの群れや、マダラトビエイがいたりと様々なお魚を観察できました。

Photo by アル様

さらに移動して３本目はフィッシュヘッド。
潮は穏やかで、フィッシュヘッドらしい魚影たっぷりのダイビングを楽しみます。

Photo by アル様

Photo by Kumi
夜はナイトマンタ！！
母船の後ろにも複数枚きてくれたのですが、いざダイビングのタイミングで失踪。
晩ゴハンを先に食べて、お隣の船の後ろに潜らせて頂きました。
P5020330

Photo by Yoko

トリップは順調に３日目へ。
朝のダイビングは少し移動して、乾季のクリーニングステーションにマンタを狙って潜ります。
タイミングが良く、２枚のマンタのクリーニングを観察できました。

Photo by アル様
次に僕がモルディブでマンタに会えるのはいつになるんでしょう。
バイバイ、マンタ！see you agein!

マンタとお別れをすませたので、ジンベエちゃんにもお別れを言わなければなりません。
ということでここからはジンベエサーチ。
探してみますが、なかなか姿を見せてくれません。
お別れを言うチャンスが訪れたのは、３本目のダイビング。
ジンベエ情報を頼りに、ジンベエの進行方向先に船を回してエントリー。
正面からごっちんこする予定で入ったのですが、現れたのはまさかの後ろから。

ガイドが気づけていなかったので、ゲストの方が大きなリンリンを鳴らしてくれました。
しかし聞きなれぬ音に、どこで鳴っているのか分からずキョロキョロ。
気がつけば僕らの足元をぬーっと泳ぎ去っていきます。
最後方からゲストと共に追いかけて、その姿は捕えましたが
あまりにも早過ぎて「さよなら」は言わせてくれませんでした。笑

不完全燃焼だったゲストも多く、翌日もスノーケリングで狙ってみることにします。
ジンベエダイビングは避けて、翌朝は環礁内の根で１ダイブ。
潮もなく、景色の綺麗なポイントでゆっくり潜れました。

Photo by アル様
ダイビング後、ジンベエエリアでサーチを開始するとしばらくしてジンベエ出現の報が。
ドーニに乗り換えて現場へ向かいます。
目的の子は沈んじゃったみたいですが、また別の個体を発見してスノーケリングへ。
浅かったので凄い近くで見れちゃいました！

Photo by アル様

Photo by アル様
体の形や模様がとてもキレイな個体ですね。
無事お別れをすませる事もできました。
バイバイジンベエ！また会う日まで！！

アリ環礁でもう１ダイブ。クダラティラへ行こうと思っていたのですが激流のため断念。
ポイントを変えて久しぶりの沈船ポイントに行ってみました。

Photo by アル様
改めて見るとthe沈船！という感じの良い雰囲気のポイントです。
ウミウシがいたり小さなお魚を観察したり、のんびりダイビングでした。
P5030178

Photo by Kanamori

ここからヴァーヴ環礁に移動して３本目はサンセットシャークダイブ。
先週に続き非常に潮が穏やかなタイミングでエントリーできたので、最高の状態です。
ナースシャークが砂地でクリーニングしていたり、突然寝だしたり。
小さな個体がエイの下に顔を突っ込んでいたりと愉快なダイビングでした。

Photo by アル様

トリップ５日目。
ヴァーヴ環礁のチャネルで１ダイブ。
これまた潮が穏やかで、サメもいっぱい！！
グレーリーフ、ギンガメ、マダラトビエイ、ロウニンアジ、イソマグロ。
ゆっくりとした潮でチャネルダイブを楽しめました。

ヴァーヴ環礁から南マーレ環礁に移動して２本目のダイビングへ。
ほとんどの方がこれがラストダイブだったので
潮通しの良いポイントがいいな～と思っておりましたが、またまた激流で断念。
ゆっくり遊べるポイントへ変更して環礁内の根で潜りました。

延泊された皆さまは、潮が止まった３本目にナギリティラへ行ってきました。
ゆっく～りな潮でサメいっぱい！マダラトビエイいっぱい！魚いっぱい！！
マダラトビエイが２０匹くらい沸いて上がって来た時は大興奮でした。
P5040261

Photo by Kanamori
ムスジもコラーレも綺麗な玉をつくって群れていましたよ。
P5040661

Photo by Yoko

Photo by Kumi

トリップ最終日。
朝はもう１本ナギリティラへ。
今度は根の反対からのエントリー。
根の先端にはお魚がぐしゃ～っと集まって、ソフトコーラルも良い感じ！
P5050694

Photo by Yoko
途中潮が変わってしまいましたが、ゆっくりと遊べると楽しいですね！
さらに最後はイルカの鳴き声が迫ってくるので、まさか！！と期待してしまいましたが
あっという間に声は遥か彼方へ。
エキジットして母船への帰り道にて、先ほどのイルカの群れを見つけたので無理やり飛び込んでみました。
イルカの通り道が限られていたので、以外にもスノーケリングでバッチリ観察できちゃいました。
P5050310

Photo by Kanamori
バイバイ、イルカちゃん！！

北マーレの環礁にもどり、２本目はマーギリロック。

Photo by アル様
３本目のminminモルディブラストガイドはバナナリーフでお魚に囲まれよう！
と考えていたのですが、そうはいかないちょー激流。笑
モルディブらしいと言えばモルディブらしいですね。
ポイントを変えてラストは潮の弱いポイントでドラキュラちゃんにお別れを言ってきました。
P5050870

Photo by Yoko

Photo by Kumi

本日で今シーズンも無事終了です。
皆さまどうもありがとうございました！！
ガイド陣はお休みに、船はメンテナンスに入ります。
次回のトリップのスタートは７月１５日となっております。
皆さま来シーズンもどうぞよろしくお願い致します。

僕は明日でモルディビアンスターズを卒業します。
モルディブでのクルーズ生活とも、とうとうお別れとなってしまいました。
あんなことや、こんなこともあったな～っと過去の写真を引っ張り出してみます。
mohikan

初年度。笑

翌年？

さらに翌年。

振り返ってみればあっという間でしたが、皆さまととても楽しい時間を過ごすことができて嬉しく思います。
それでは皆さま、次はぜひ日本でお会いしましょう！
本当にどうもありがとうございました！！

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モルディビアンスターズ

Maldivian Stars☆

2017年05月

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