こんにちは!
今週はたっちゃんがブログを担当いたします!!
台風一過となった日本。
8月も後半となりましたが、蒸し暑い日が続いているのではないでしょうか?
そんな時に読んで頂きたいハシーナ号での1週間。
今週はMaldivian starsの取材をして下さる、写真家の「鍵井靖章」さんにご乗船いただきました。
※鍵井さんのご厚意により、お写真もブログで使用させていただいております。
さぁ!モルディブの魅力満載。贅沢なほどに詰め込んだこの1週間をこのブログにて大放出させていただきます!!
お楽しみください!
Photo by トミー
北マーレ、南マーレ、ヴァーヴ、アリの順に船を進めた今週。
まずはチェックダイブへ。
スロープ状の真っ白な砂地。
そこを下るとそびえ立つ一つの岩。
潮の影響を受けにくいポイントにて、ヨスジの群れやハゼ達とのゆったりダイビング。
Photo by Kasuga
Photo by Ninomiya
今回はエントリーと同時にタンクのなる音。
Photo by Kasuga
振り向くとそこにはモブラからの歓迎。
一部のチームはこんな光景も!!
Photo by Kagii
今週のチェックダイブも盛り上がるダイビングとなりました。
2本目のエントリーは南マーレ。
三角形という珍しい形をした大きな根。ダイバー達は根の先端へと深度を下げていきます。
根に着くと、一面に広がる満開のソフトコーラルが目の前に。
Photo by Kagii
Photo by Kagii
まるで海に咲くハイビスカス。
ギンガメの群れ、その上には大きな影となるクマザサ達と忙しいほどに賑やかな1本でした。
Photo by Kasuga
Photo by Ninomiya
Photo by Kasuga
3本目はヴァーヴ環礁にあります、リゾート前のハウスリーフにてダイブ。
四方八方にナースシャーク。
Photo by Kagii
Photo by Ninomiya
Photo by Kasuga
今宵もナースシャークは癒しを与えてくれます。
初日から大盛り上がりではありますが、ここからまだまだ盛り上がりを増します。
翌朝、同じくヴァーヴ環礁のチャネルダイビング。
潮は外洋へ向け流れます。
エントリー直後。激しく鳴るタンク。
その先に居たのは一枚のマンタ。
Phpto by Sano
Photo by Kasuga
ここでのマンタは僕自身初!!その後もマンタ、マンタ、マンタ。
計4枚のマンタが僕らを歓迎。
それだけでは留まらず、グレイリーフも好調。
Photo by Ninomiya
目の前を回遊します。
この日、最高のスタートを切った僕たちは、ジンベエポイントへと船を走らせます。
アリ環礁到着。
ジンベエ捜索を開始します。
探し始めて数分。水面に浮かぶ黒い影!!
スムーズな滑り出し!ジンベエの登場です。
周りには誰もいない貸し切り状態。
Photo by Tomi
Photo by Kasuga
プライベートジンベエとのスノーケルは最高!!の一言!
もちろん次は水中からトライ。
しかし、シュノーケルの時とは打って変わっての沈黙続く海の中。
ガイド陣も焦り始めたその時!!
一瞬、降り注ぐ太陽の光が遮られます。まさか・・・。
頭上を見上げるとそこには大きなジンベエが。
全員全力でジンベエへ一目散!!
Phpto by Sano
Photo by Kasuga
今週はそれだけでは終わりませんでした。
ジンベエを追っていくと、なんと水面付近にもう1頭のジンベエが!
同じタイミングで2匹のジンベエとのダイビング。見てください!この写真。
Photo by トミー
Photo by トミー
実はジンべエがクロスした瞬間も!!
最後はジンベエを見送り、全員集合。
水の中でも伝わってくる皆さんの興奮にガイド陣も喜びを隠しきれません。
ジンベエの余韻に浸りつつ、3本目へと向かいます。
大人気ポイント「クダラティラ」
今シーズンからより一層数を増やしているヨスジフエダイに囲まれます。
Photo by Kasuga
Photo by Kagii
どこを見ても広がる魚影を見せてくれるこのポイントはモルディブの魅力を詰め込んだ最高のポイントです。
3日目。
この日の1本目はマンタのクリーニングステーション。
エントリーし、ステーションへ。しかし、マンタの姿はなく。
ステーション付近で待つも姿を現すことはありませんでした。Maldivian Starsの快進撃に赤信号かと思われた。が!ドーニに上がると周りでシュノーケリングをする船が。
ステーションから少し離れた場所の水面。
Photo by Kagii
Photo by Kasuga
ヒレを出しながら、水面付近を優雅に泳ぐマンタをシュノーケリングで堪能。
この日の最終ダイブに選んだのは沈船ポイント。
ここでもサプライズ。一部のチームではありますが、まさかのマンタを発見!!予想もしてない展開が続く今週。
この海、何が起きるか分かりません。
この調子でナイトマンタ!と行きたいところ。
早々にマンタがハシーナへ。しかし居ついてくれず。
間髪入れずに他社の船の後ろに出たとの情報が入り、ドーニに乗り込み、ダイビングに向かいます。
入ってすぐ、頭上スレスレを泳ぐマンタ!
Phpto by Sano
今週のナイトも絶好調!
と、思いきや。
いきなり姿を消したマンタ。
気づけば、目の前に宿敵、無数のグルクマが。
Photo by トミー
その後10分経ち、一瞬顔を見せてくれたマンタ。
その後は現れることなく浮上・・・
マンタナイトのはずが・・・グルクマナイトとなりました(笑)
翌日は大注目ポイント「マーロスティラ」へ。
このポイントはアリ環礁内、屈指のソフトコーラルポイント。
Photo by Kagii
Photo by Ninomiya
暖色系、寒色系のソフトコーラルが混ざり合うこのポイントはフォト派ダイバーをも唸らせます。
お次はオニハタ集まるポイント「パネトーネ」
あまりお目にかかることのできない「集まるオニハタ」
Photo by Ninomiya
オーバーハングにはウミウチワやソフトコーラル、岩の上にはハナダイと見所満載。

Photo by Kagii
5日目。
ほとんどの方が最終日となったこの日。
1本目はアリ環礁内最北端のポイントにてダイビング。
Photo by Kagii
特徴的な地形、ワイドのみならずマクロも楽しめる素晴らしいポイントです。
そして北マーレへと戻ります。
魅力的なポイントがいくつも存在する北マーレ。
その中でも、モルディブの名物と言っても過言ではない「パウダーの玉」。
Photo by Kasuga
Photo by Ninomiya
これを見るためにモルディブに訪れる方も多いのではないでしょうか?
ダイバー達が円状になり、ゆっくりと観察。
しかし、食欲旺盛なパウダーたち。周りを囲まれてもなんのその!
目線はご飯に釘づけですね(笑)
Photo by Kagii
食べては泳ぎ、食べては泳ぎ!!そんな姿にダイバーも釘づけです!
Photo by Ninomiya
そして極め付きは砂地でのマンタ!!今週はマンタ三昧の1週間となりました。
最終日は、2つのソフトコーラルのポイントへ!!
一言でソフトコーラルと言っても色や形は様々。
Photo by Ninomiya
根を覆うソフトコーラルポイントは華やかさのみならず、神秘的さをも兼ね備えています。

Phpto by Sano
最後のポイントはハナダイ舞う根の上へ。
今週を締めくくり、トリップ終了。今週も無事に終わりを迎えることが出来ました。

Photo by Sano
さて、今週のトリップ。いかがでしたか?
ジンベエ、マンタ、魚影にソフトコーラル。
モルディブの魅力がたくさん詰まった1週間となったと思います!!
来週は今週に引き続き、写真家「鍵井靖章」さんご乗船のフォト同行ツアー。
いったいどんなドラマが待っているのか・・・
それでは来週のブログもお楽しみに!!






















































































































