モルト侍

池袋のショット・バー、ジェイズバーのバーテンダーが、大好きなシングル・モルトを斬る。

ラフロイグ 27Yo / OB リミテッド・エディション

「知っていること」なんて「感じること」の半分ほども重要ではない。

僕はいつだってそう思いながら行きている。その思いは僕の生きる指針だと言っても過言ではない。もちろん、それはウイスキーに限らず。もちろん、だからウイスキーならなおさら。

人に知識欲があるだろうことを否定しない。「知ること」も愉しみのひとつであり、それが人生を豊かにし、またある時は危機を遠ざけることもあるだろうことに同意する。でも僕らが、すべての蒸留所の住所と電話番号を暗唱できたところで何か意味はあるだろうか?

それが、愉しみを増やす手段であると僕には思えない。子供の頃から「山手線の駅名を順番に全部言える」なんてことに何の興味も持てなかった僕からすれば、それは苦行でしかない。

ウイスキーの愉しみとは「感じること」。自らが「感じる身体」を持つことを知り、その感性を駆使して世界を冒険することにある。僕はそう思っている。

ウイスキーは不思議で神秘的で、さらに美しく、時には僕らをがっかりさせ、僕らはそうやってまた新しいウイスキーに出会い、見つけて、驚いたり喜んだり。

知識を集めることより、大切なことはあるはず。子供の頃の僕らにとって世界は、いつでも新鮮で神秘的だったはずじゃなかっただろうか?

世界は不思議で溢れていて、僕らはそれを全身で受け止めていたはずだ。そして、そのすべてを言葉にすることなんて不可能だということを、「知っていた」のではなく「感じていた」のではないだろうか。

人間の力で世界をねじ伏せることなんて不可能だと、今の僕は「知っている」。でも、子供の頃にだって僕はそれを「感じていた」はずなのだ。

それは、世界に対する尊敬であり畏怖であり、時に恐怖でもあるけれど、危機感が感性を高めるということはあるはずだ。

店を閉めて、目の前にこのラフロイグのボトルを置いて、僕はグラスの中に鼻を突っ込んでいる。目の前の彼女はこう呟いている。「考えずに感じて」。ウイスキーには僕を謙虚にさせる力がある。

甘くスモーキーなバニラ。未分化なフルーツ感の中にちょっとしたトロピカルと僕にとってはとても懐かしいラフロイグ的マスカット。ゾクゾクするんだ。

今より随分と若い頃、僕には言葉の力でウイスキーをねじ伏せてやろうって野望があったのかもしれない。少なくとも、ウイスキーの世界を知り、理解をするために言葉は力になるという思いならあっただろう。

いつからか、まったくそんなことを思わなくなった。
僕は力のあるウイスキーに遊んでもらっている。

「知っていること」なんて「感じること」の半分ほども重要ではない。大切なのはウイスキーを愉しむすべての人が、自らの「センス・オブ・ワンダー」を丁寧に扱うことなのだと、僕はそう感じている。

今夜だけ、ハーフ・ショット3,600円。
よろしくお願いします。

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ラフロイグ 27Yo
OB リミテッド・エディション
41.7%

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「3杯セット」今ならコレ! ベンリネス / グレントファース 3R ザ・ダンス

ベンリネス 1997 19Yo
3R ザ・ダンス
Barrel , Cask No.818 , 186bottles , and 57.0%

グレントファース 1996 20Yo
3R ザ・ダンス
Barrel , Cask No.7307 , 232bottles , and 48.9%

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「3杯セット」のご紹介でありますが、今夜は2種類のウイスキーをご案内。もう一杯は「ジェイズ・バーに来てから選んで!」という趣旨であります。

過去記事を読んで頂ければ、飲んでみたいものが見つかるかもしれませんし、最近はインスタを始めたので、「3杯セット」で検索すれば写真がいろいろ出て来ます。そちらも参考にして下さい!

3Rさんのザ・ダンスのシリーズで、2本同時リリースっていうのは今まであったのかな?とは思ったのでありますが、記憶を辿っても良く分からない。ま、いいか。という感じで話を進めます。

もちろん、池袋ジェイズ・バーにも2本同時に入荷したのでありますが、抜栓時この2本を飲み比べてみると「グレントファースの勝ち」ではありました。

比べればグレントファースの方が度数も低く、抜栓時からの「仕上がってる感」がありましたので、言うなれば圧勝ではあったのですが、時間とともにベンリネスも伸びて来た感じであります。

当初、飴っぽい甘さのベタついた感じが鼻についた様子だったベンリネスですが、ゆっくりと奥行きのあるしっとり感が出て来たのであります。

真の勝敗が決まるのはまだ少し先、という感じでありますが、どちらも飲み頃を迎えておりますな。

ベンリネスはリンゴのキャンディ。
グレントファースはクリーミィなバナナ・クッキー。
そんな感じでありますな。

どちらも「3杯セット」対象商品。
もう一杯はご自分で選んで、
ハーフショット3杯で、2,350円にてご提供です。

よろしくお願いします。

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,350。

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「3杯セット」今ならコレ! 速報 秩父 The GAME 7th / クレイゲラキ / JAPONISM

スペイサイド・ヴェリー・オールド・セレクション JAPONISM
SANSIBAR X SHINANOYA
Sherry Cask , 211bottles , 44.8%

秩父 2011 - 2017
OB for The GAME 7th
Madeira Hogshead , Cask No.1370 , 260bottles , 61.3%

クレイゲラキ 1995 20Yo
ダグラス・レイン オールド・パティキュラー for 信濃屋
Sherry Butt , Cask Ref.DL10962 , 271bottles , 59.1%


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本日入荷!
いづれも未開封。

「秩父 for 信濃屋GAME」のみ明後日の日曜日、10月24日まで3杯セットの対象商品です!お早めに。

「3杯セット」対象商品なら、
ハーフショット3杯で、2,350円にてご提供です。

よろしくお願いします。

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,350。

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「3杯セット」今ならコレ!

グレン・スコシア 2006 - 2017
OB for キャンベルタウンロッホ & 信濃屋
Bourbon Barrel , Cask No.357 , 56.9%

グレン・マレイ 2007 8Yo
TWH
Bourbon Barrel , Cask No.5456 , 237bottles , 60.4%

秩父
OB IPA CASK FINISH
6700bottles , 57.5%

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今夜ご紹介するのは、どれも21世紀を超えてから蒸留のウイスキーであります。若さはあっても未熟感の少ない良品ばかりでありますな。

写真左から、
キャンベルさん信濃屋さん向けのグレン・スコシア。

どうやら最近は、塩キャラメルがハウススタイルと言われるようになったらしいグレン・スコシアであります。僕としてはベルギーワッフル的なグレン・スコシアがお気に入りでありまして、こいつもその系譜にあると認識しているのであります。

いづれにしても、甘塩が効いた感じ、穀物の香ばしさが心地良い。個人的にはこの辺りのヴィンテージ以降のグレン・スコシアに注目しておりまして、愉しめる1本でありますな。

続いて、ウイスキー・フープのグレン・マレイ。

こいつにちょいと惚れました。このスペックからこいつを「小物」と判断する方も多かろうと思います。そのこと自体に反対はいたしませんが、ならばあえての「コレうま」認定させていただきたく思うのであります。

微かにユリのようにフローラルで、ひと言で言えばハニー・マスタード・オニオンなのであります。

そもそも、圧倒的な熟成感を愉しめることを期待するウイスキーでないのは明らかでありましょう。とは言え、飲めば「未熟に過ぎる」と感じることもありませんな。

僕がバーボン樽のスペイサイド・モルトに求めるものが結構豊富に存在して、これは個人的に大いに評価したいと思うのでありますな。10年未満の熟成で愉しめるウイスキーが増えることはありがたいことだと思うのであります。

最後は皆さんの注目度も高い秩父蒸留所のウイスキー。
今回はIPA樽での追加熟成。

一般的な販売価格を前提に考えるなら、僕はこれを「良品」であると考えます。もしもあなたがこれを「欲しい」と考えて、でも、酒屋さんでは売切れで、それでも「欲しい」と考えて、「高くても仕方がないか」と思ってしまっているなら…。

買ってしまう前に、池袋ジェイズ・バーで飲んでみて。
と思うのであります。

もちろん、どれも「3杯セット」対象商品。
ハーフショット3杯で、2,350円にてご提供です。

よろしくお願いします。

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,350。

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「3杯セット」今ならコレ! クライヌリッシュ / グレン・グラント / グレン・キース

クライヌリッシュ 1997 18Yo
キンコー・オリジナル
117bottles , 52.6%

グレン・グラント 1995 21Yo
ザ・モルトマン
Refill Sherry , Cask No.109385 , 438bottles , 53.1%

グレン・キース 1993 23Yo
TWA アールヌーヴォー・レディ
Hogshead , 48.6%

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さてさて、今夜は買いそびれた方も多かったかもしれない3本をご紹介。

写真左から、
九州は薩摩のキンコーさんからクライヌリッシュであります。

これはなかなか素直で素敵なクライヌリッシュでありますな。リンゴとハチミツ、フルーツ・ヨーグルト。鼻に付くオイリーさも少なく、僕の好きなタイプのクライヌリッシュでありますな。

続いて、モルトマンからグレン・グラント。

これはかなり良い。気に入りました。実はまだ開封したてでありまして、まだその地力のすべてを発揮していないかもしれないが、良いね。

チョコ・バナナ・クレープとアーモンドの香ばしさ。バニラ風味の生クリーム。微かに桃。恐らくは白桃系。南国の予感。変化を見届けたい一本であります。

最後は、TWAからグレン・キースであります。

リンゴと柑橘系フルーティ。少し酸っぱめなハチミツ感。普通に美味しいグレン・キースだなぁという感じであります。時間とともにウッディなニュアンスが前面に出て来て、でも、スパイシーというよりワクシーなのであります。

優等生なグレン・キースでありますな。

もちろん、どれも「3杯セット」対象商品。
ハーフショット3杯で、2,350円にてご提供です。

よろしくお願いします。

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,350。

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「3杯セット」今ならコレ! オルトモア / マクダフ / ボウモア

オルトモア 1997 20Yo
ウイスク・イー ウイスキー・ギャラリー
Hogshead , Cask No.3589 , 50.0%

マクダフ 1990 27Yo
ダグラス・レイン XOP for キャンベルタウン・ロッホ
Sherry Butt , Cask No.DLRef.11493 , 102bottles , 52.9%

ボウモア 18Yo
OB ディープ&コンプレックス
43%

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今夜もお買い得な3杯セットであります。

写真左から、
ウイスク・イーさんのウイスキー・ギャラリーのオルトモア。ヴィンテージは1997年。1997年から20年も経つのだなということに最近はあまり驚かなくなりました。

この穏やかな柔らかさはとても好印象であります。抜栓時、「もうちょい待った方が良くなるんじゃね?」という感じで先送りして参りましたが、もう「飲み頃始まりました!」という感じでありますな。

穏やかさを軸に、各種フルーツ。オレンジ、洋梨、アンズ、桃。それぞれ、作りたてのジャムのまだ温かさが残るフルーツ感がありますな。それらの甘さの後から、オークっぽいシナモン・パウダーのようなスパイスが拾えて良いアクセントになっている。

歪な形での個性を愉しめるウイスキーではないが、普通であることの勇気を称賛したいオルトモアであります。

続いて、ダグラス・レイン、XOP、キャンベルさん向けのマクダフであります。

抜栓時にちょいとサルファリーな印象がありましたが、十分に落ち着いて参りました。ヴィンテージは1990年。まぁボチボチ長期熟成と言っても過言ではない領域に入って来たと言っても良いでしょう。

黒糖のアクっぽい甘さ。紫色の葡萄とその茎。マクダフらしい麦感とそこに丁寧に被さるシェリー感。適切な重さが心地良い。落ち着きはあるが、飲み飽きない一杯。

もう少し涼しくなってから飲みたいが、なくなってるんだろうなぁ。

最後はボウモアOB、ディープ&コンプレックスであります。

加水、43%、オロロソとPXのボウモアを使っているとのことだが、なかなかしっかりした飲み応えであります。

花っぽいニュアンスがあって、人によってはパフュームを感じる方もいるようですが、だとしてもネガティブに思う方は少ないでしょう。個人的にはワクシーな花の蜜という感じであります。

もちろん、どれも「3杯セット」対象商品。
ハーフショット3杯で、2,350円にてご提供です。

よろしくお願いします。

「3杯セット」今ならコレ! リンクウッド / クレイゲラキ / ミルトンダフ

リンクウッド 1992 24Yo
ケイデンヘッド スモール・バッチ
Bourbon Hogshead, 240bottles , 55.1%

クレイゲラキ 1995 21Yo
ハンター・レイン OMC
Sherry Butt , Cask Ref.HL13304 , 50%

ミルトンダフ 1995 22Yo
ウエアハウス
Bourbon Barrel , Cask No.W82605 , 141bottles , 53.6%

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今夜は90年代前半の小気味良いスペイサイド・モルト3種をご紹介。
お買い得であります。

写真左から、
スモール・バッチのリンクウッドであります。これなかなか良いです。

「リンクウッドが嫌いなわけではないのだが…」という話は以前したことがありますので、今夜はやめておきますが、ここまで素直に愉しめるリンクウッドも珍しいかなと思うのであります。

バーボン樽のリンクウッド。しっとりしたクリーミィなニュアンスがいい感じであります。キリッとした柑橘系フルーティと相まって、落ち着きのある飲み心地であります。

続いて、OMCのクレイゲラキであります。

バランスの良い仕上がりのシェリー樽のクレイゲラキであります。重たいバニラの香り。飴っぽい甘さ。ドライフルーツのアンズ。抜栓したて、まだちょいと小慣れた感じが足りませんのでゆっくりと飲んでいただきたい。

飲み頃は週明けかな。

最後はウェアハウスのミルトンダフ。

キリッとしたバーボン樽のミルトンダフ。個人的にはこの辺りの感じに「王道」ミルトンダフを感じますな。

リンゴと梅。奥からクリーム・キャラメル。じんわりと苦味と渋味。ハチミツの甘さ。オレンジ・マーマレード。微かにオレンジ・オイル。

もちろん、今ならどれも「3杯セット」対象商品。
ハーフショット3杯で、2,350円にてご提供です。

よろしくお願いします。

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,350。

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「3杯セット」今ならコレ! グレンロセス / シークレット・スペイサイド / クライヌリッシュ

グレンロセス 1996 20Yo
ジェイムス・マッカーサー オールド・マスター
Cask No.11 , 330bottles , 51.4%

シークレット・スペイサイド 2002 14Yo
ザ・モルトマン
First Fill Sherry , Cask No.20122 , 306bottles , 55.9%

クライヌリッシュ 1997 19Yo
G&M エクスクルーシブ for TWH
First Fill American Hogshead , Cask No.6489 , 257bottles , 55.4%

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今夜もお買い得な3本をご紹介。

ただし、G&M エクスクルーシブ、ウイスキー・フープ向けのクライヌリッシュは今夜から2週間、8月16日(水)まで期間限定での「3杯セット」対象商品です。

写真左から、
ジェイムス・マッカーサー復刻版ボトルのグレンロセスであります。

これがなかなか、穏やかで落ち着いたグレンロセスであります。綺麗とは違う穏やかさ。甘口でねっとり。バターで焼いたレモンクッキー。ゆっくりとクリーミィ。こなれた感じのストレスのない仕上がり。

続いて、モルトマンからシークレット・スペイサイドと命名された名無しのウイスキーであります。ファースト・フィルのシェリー樽ということでありまして、しっかりと色付いておりますな。

蒸留所名は公表されておりませんが、コレがアレなら「驚いた」というのが素直な第一印象であります。

コレがアレなら、あの蒸留所も良くなって来たのではないだろうかと、そのように認識したのであります。

酸味も穏やかでエグ味なく素直な濃い口のウイスキー。かつて僕がこの蒸留所のウイスキーにとことん惚れていた頃、濃厚なシェリーの背景に存在したほのかなフローラルのニュアンスがここにも存在する。

これは素直な気持ちで飲んでみて欲しいウイスキー。蒸留所名を目隠しされリリースされているのだから、ブラインド・テイスティングだと思うのも愉しいかと思う。僕自身はとても愉しめるウイスキーだったなと感じている。

名門に落日あり。
しかし、陽はまた昇るのかもしれない。

最後は、ウイスキー・フープ向け、G&Mさんのクライヌリッシュであります。

この辺りのヴィンテージの僕の好みのクライヌリッシュとして、非常に標準的な仕上がりであるなぁ、というのが個人的な感想であります。

適切な手応えを感じさせる控え目なオイリー。程良くトロピカルなフルーツ・ヨーグルト。綺麗目なハチミツ感とレモン・キャンディ。

コレ好き!なクライヌリッシュなのであります。

もちろん、今ならどれも「3杯セット」対象商品。
ハーフショット3杯で、2,350円にてご提供です。

繰り返しますが、クライヌリッシュだけは8月16日(水)まで期間限定での「3杯セット」。
よろしくお願いします。

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,350。

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「3杯セット」今ならコレ!

ストラスアイラ 15Yo
OB ハンドフィル バッチ No.2
55.9%

グレンタレット 1987 29Yo
シグナトリー・ヴィンテージ アンチル・フィルタード・コレクション
Hogshead , Cask No.379 , 194bottles , 52.7%

グレンロッシー 1992 24Yo
シグナトリー・ヴィンテージ アンチル・フィルタード・コレクション
Hogshead , Cask No.3454 , 278bottles , 57.4%

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今夜ご紹介するのは、お買い得!な感じの3本であります。

写真左から、
OB ハンドフィルのストラスアイラであります。

「特に個性的ではない」という評価があるなら、それにまったく反論はない。しかし、これは「つまらないウイスキー」であるだろうか。いや、そんなことはないのであります。

「飲み易いウイスキーですね」という感想があるなら、もちろん同意する。しかし、それも「没個性なウイスキー」であることと同義ではない。

素直で滑らかで美しいストラスアイラなのでありますな。ハチミツ、バニラ、バナナのクレープ。ゆっくりとクリームなニュアンスが出て来る予感がするのであります。

続いて、グレンタレット。信濃屋さん向けに瓶詰されたSVのアンチル・フィルタード・コレクション。こいつがかなりGJ!早々に「コレうま」認定であります。

華やかにエステリー。林檎と蜂蜜、洋ナシ、バナナ、パイナップル、アプリコット。重層的なフルーツ感が素晴らしい。口に含んで、なかなかにグラマラスなボディ。素直にお勧めなグレンタレットであります。

最後はグレンロッシー。グレンタレット同様、信濃屋さん向けに瓶詰されたSVのアンチル・フィルタード・コレクションであります。

比較すればグレンタレットの方に軍配を上げざるを得ないが、こちらのグレンロッシーもなかなかコスパに優れたウイスキーであります。

基本的に柑橘系フルーティを軸に展開するウイスキー。ゆっくりとバニラと桃、微かにパイナップルと遅れてミント、ウッディなスパイス感。タルト生地とシトラス・キャンディの甘さ。

もちろん、どれも「3杯セット」対象商品。
ハーフショット3杯で、2,350円にてご提供です。


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ブレア・アソール 1995 21Yo / ヴァリンチ & マレット ロスト・ドラムス・コレクション

これがなかなか良くて気に入っているのであります。

柔らかいリンゴの芯の香り。レーズン、アプリコット、ゆっくりと遠くからミント。すりゴマを練り込んだチョコレート。穏やかなハチミツ。口に含んで、ゆるかかなフルーツ感と唐辛子系スパイシー。嫌味にならない程度のウッディさ。ドライフルーツ。

本邦初公開、イタリア系ボトラーさんのようであります。他にもいくつかの瓶詰があったようだが、池袋ジェイズ・バーでの入荷はこの1本。

「3杯セット」の対象商品ではありませんが是非とも!

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ブレア・アソール 1995 21Yo
ヴァリンチ & マレット ロスト・ドラムス・コレクション
Sherry Puncheon , Cask No.12853 , 592bottles , 56.8%

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「3杯セット」今ならコレ! クライヌリッシュ / 秩父 − KUSUDA / アラン

クライヌリッシュ 1995 21Yo
シグナトリー・ヴィンテージ カスク・ストレングス・コレクション
Refill Sherry Butt , Cask No.55.7% , 625bottles , 55.7%

秩父 2011 - 2017
OB KUSUDA
KUSUDA Wine Cask , 1270bottles , 57.5%

アラン 1996 20Yo
OB リミテッド・エディション
Bourbon Hogshead , Cask No.1976 , 246bottles , 49.3%

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人気のイチローズ・モルト、KUSUDAワインの樽での熟成によるシングル・モルト入荷したので緊急のご案内であります。

まずは写真左のクライヌリッシュ。
この辺りのヴィンテージのクライヌリッシュの中でも好きな人には「らしさ」を感じるクライヌリッシュではなかろうかと思うのであります。

しっかりとオイリー。ただし、苦手な人にはちょいと鼻に付く感じかもしれません。味わいはレモンキャンディ。遠くにバニラ。

これを飲んで、あなたが素直に「どう感じるか?」を見つめることに成功すれば、あなたの中のクライヌリッシュがストンと心に落ちるのかもしれませんな。

続いては写真右のアラン。
こういうのを地味ながら正統派なアランなのだと思うのであります。

個人的な見解でありますが、最近は結構シェリー樽熟成のアランのウケが良いかなと感じることがあります。ただし、個人的な好みとしてはバーボン樽のアランの方が好き。

香ばしさのある焼いた洋菓子、カステラとかフィナンシェのような感じが好きなのでありますな。

最後は真ん中のイチローズ・モルト。
ニュージーランドのKUSUDAワインさんの樽での熟成によるウイスキー。

前回のリリースから2年くらい経つのかな。前回のKUSUDAワインはかなり良かった。とは言え、本日ご案内のKUSUDAさんはまだ未開封。もちろん、お客様のオーダーがあれば開封します。

皆様のご来店をお待ちしております。
一番乗りを目指せ!

もちろん、どれも「3杯セット」対象商品。
ハーフショット3杯で、2,350円にてご提供です。


「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,350。

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「3杯セット」特別枠! ウイスキー・フープ向け グレンドロナック2本

Glendronach 1993 23Yo
OB for TWH
Sherry Butt , Cask No.826 , 506bottles , 55.1%

Glendronach 1994 22Yo
OB for TWH
Sherry Punchein , Cask No.320 , 736bottles , 54.1%

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昨日入荷したOB TWH向けのグレンドロナック2本であります。バットとパンチョン樽の熟成で、どちらもアウトターンが多いこともあって、会員制であるTWH(ザ・ウイスキー・フープ)でありますが、そのうち一般販売も行う予定と聴いております。

本来なら池袋ジェイズ・バーでも「3杯セット」の枠外にならざるを得ない価格帯のウイスキーでありますが、一般販売をするのなら「ちょいと気になるなぁ」と思う方も多いかと思います。

で、今夜から2週間、6月29日(木)から7月13日(木)まで、期間限定で「3杯セット」の対象商品として販売致します。

この2本とあと何かひとつで、2,350円。

最近は池袋ジェイズ・バー店主も、Instagramを始めまして、今何が「3杯セット」で飲めるのか?という疑問は、Instagramを立ち上げて「3杯セット」で検索すると確認出来ます。

昨日抜栓したばかりで、まだ少々落ち着かないところもありますが、比べれば93 オロロソ・バットの方が「らしさ」を評価される仕上がりではないかと思いますな。

濃厚甘口、程良くビター。この仕上がりに文句はありませんな。バッターボックスに立ち、イメージした通りのど真ん中の直球に思わず素直にバットを振れば、誰にでもスマッシュ・ヒットが打てる。そんなグレンドロナックであります。

94 オロロソ・パンチョンの方は複雑なフルーツ感が売りな感じの仕上がりであります。まだ十分にほぐれていない様子でありますが、オレンジとその皮、デラウェアっぽい葡萄感、アプリコットと梅酒の梅、ジンジャー系スパイシーが心地良い。

ハチミツ感は93の勝ち、フルーツ感は94の勝ち。
そんな気がします。

気になる方は飲んでみて。
気に入った方は買ってみて。
どちらもオススメです!

どちらも7月13日まで、「3杯セット」対象商品。
もう一杯追加して、ハーフショット3杯で、2,350円にてご提供です。


「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,350。

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「3杯セット」今ならコレ! ヘーゼルバーン / 秩父 / アラン

へーゼルバーン 2003 13Yo
OB
Oloroso Cask , 12,000bottles , 47.1%

秩父 2011 6Yo
OB for ePower 10th anniversary
IPA Cask Finish , Cask No.4662 , 60.1%

アラン 1996 20Yo
OB Limited Edition for Whisk-e
Bourbon Hogshead , Cask No.1976 , 246bottles , 49.3%

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今夜は日本代表を含む3本をご案内。

写真左から、
コテコテ濃厚シェリーと言うよりは、きれい目華やかな仕上がりであります。下地に香ばしい麦の存在を感じますな。

度数も47.1%と飲み口の良い仕上がりで、今夜の一杯目に最適かと思うのであります。涼し気なメロンの香り、ヘーゼルバーンでありながら、奥から微かにピートも感じるのであります。

続いて、ePowerさん10周年向けの秩父であります。2011年蒸留の原酒が6年熟成を迎えていることにちょっとした感慨もありますな。

秩父らしい麦感の太いしっかりした仕上がりであります。チョコレート・バーのようなねっとりした甘さが特徴であります。

IPAカスク、つまりビール樽を使用した追加熟成ということであります。そのおかげなのか、ちょいとひねりの効いた複雑さも愉しめます。

最後に、最近は「安定の」アランであります。

透明度はあるのだが、結構しっかりと色づきの良い仕上がりであります。艶っぽいバーボン樽由来の甘さが良いね。

ハチミツの甘さを軸に小麦粉の焼き菓子の香り。丹念に拾って行けば、様々に複雑な(ある種のフルーティな)香りも拾えるが、それぞれに未成熟ではある。

どこかに焦点を絞り、その部分にフォーカスして愉しむウイスキーというより、この総合的な飲み心地の良さを愉しむべきウイスキーかと思うのでありますな。

もちろん、どれも「3杯セット」対象商品。
ハーフショット3杯で、2,350円にてご提供です。


「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,350。

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「3杯セット」今ならコレ! キルホーマン / カリラ / ブナハーブン

今夜は小粋なアイラ・モルトを3種ご案内であります。

キルホーマン 2010 7Yo
OB for Whisk - e
Bourbon Barrel , Cask No.154/2010 , 55.1%

カリラ 2006 10Yo
Three Arrows Federations
Bourbon Hogshead , 150bottles , 50.8%

ブナハーブン 1997 − 2011 13Yo
SMS ディスティラリー・コレクション
56.1%

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写真左から、
ウイスク・イーさんに向けた瓶詰めのキルホーマンであります。キルホーマンと言えば、基本的にバーボン樽による熟成の方が好きなのであります。

個人的にはラフロイグっぽい(あるいはボウモアにも近い)感じのキルホーマンが個人的に好みなのであります。こいつは柑橘系フルーティとパイナップル。このキルホーマンも基本的にはその系統でありますな。

バニラやメントール、飴っぽい甘みとハチミツの甘さ。フェノール値も50ppmということでありますから、ピート・スモーク好きにも好評でありますな。

続いて、「三本の矢」と銘打たれたカリラ。薩摩キンコーさん、広島のキムラさん、富山のモルトヤマさん、三者合同の瓶詰めによるものであります。

ここ最近はやっとショート・エイジのカリラにアタリが見受けられるになって来ましたかね。嬉しい限りでありますな。煙たいライチなフルーティ。気に入りました。

最後はちょいと昔の瓶詰めのブナハーブンであります。

いくつか在庫を抱えながら商売をしておりますと、「何でこんなの取って置いたんだっけ?」っていうウイスキーも出て来るものであります。ま、こいつもそんなウイスキーでありました。

「よー分からんなら、開けてしまえ!」ということでの抜栓でありました。
で、「なるほど!」と納得。

穀物の甘味と香ばしい系スモーキー。なかなか美味いじゃん。という感じのブナハーブンであります。

もちろん、どれも「3杯セット」対象商品。
ハーフショット3杯で、2,350円にてご提供です。


「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,350。

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「3杯セット」今ならコレ! ベンリネス / クレイゲラキ / クライヌリッシュ

今夜ご案内する3本はどれも良いと思うよ。

ベンリネス 21Yo
TWE レトロ・ラベル
50%

クレイゲラキ 1995 21Yo
エディション・スピリッツ ファースト・エディション
Sherry Butt , Cask Ref:HL13305 , 282bottles , 59.0%

クライヌリッシュ 1997 18Yo
エイコーン オマージュ・トゥ・カレドニア
Hogshead , Cask No.6934 , 133bottles , 50.1%

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写真左から、
クリーム・アップルパイな感じのベンリネスでありますな。優しい噛み応えのあるウイスキーであります。

続いて、ファースト・エディションのクレイゲラキ。ストレスの少ない仕上がりの良いウイスキーであります。

オフィシャル・ボトルの13年熟成が世に出て3年ほど経っただろうか。以来、ジワジワと認知度・注目度が高くなって来た感のあるクレイゲラキであります。

私見ではありますが、注目度が高くなったクレイゲラキであっても、「その何たるか?」という市場の共通認識が共有されるまでには至っていないように感じるのであります。

ひと言で言えば、シェリーが強目に被ったクレイゲラキであります。複雑味も愉しめて素敵な美味しいシェリーカスクのウイスキーだと感じのでありますが、シェリーのニュアンスが前面に出過ぎて、「クレイゲラキの何たるか?」は掴みづらいかもしれないのでありますな(^^)

ま、その部分に関しては個人的に気にしてはいないのであります。

最後は、エイコーンさんから新しいブランドのようであります。オマージュ・トゥ・カレドニアと銘打たれたクライヌリッシュ。

90年代後半のクライヌリッシュの大半を「今一歩」と感じることが多かったのでありますが、「コレ、なかなか良い」と感じるクライヌリッシュでありました。

個人的には、クライヌリッシュ的オイリーさが「裏目に出るか?表に返るか?」で、僕の好き嫌いは決まって来るのだな、と感じているところがあるのであります。キリキリしたりギスギス感じたりするクライヌリッシュをあまり好きだとは思わないのであります。

バター・クロワッサンや焼き立てのパイ生地のような香ばしさも感じます。リンゴと生姜、蜜蝋ワックスな感じのちょいと太目なウイスキーでありますな。

もちろん、どれも「3杯セット」対象商品。
ハーフショット3杯で、2,350円にてご提供です。


「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,350。

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「3杯セット」今ならコレ! / 江井ヶ嶋 ベン・ネヴィス

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江井ヶ嶋 2009 7Yo
OB for KINKO 燎
Bourbon Barrel , 288bottles , 56%

ベン・ネヴィス 1996 20Yo
ベスト・ドラム
Sherry Butt , Cask No.85 , 57.1%

ベン・ネヴィス 1998 18Yo
TWA & 3R アートワーク
Sherry Butt , Cask No.85 , 57.1%

写真左から、
バレルで7年熟成の江井ヶ嶋。

バーボン・バレルでの熟成。結構濃い色が出ている。水分を多く含んだミカンの香り。口に含むと、意外なほど柔らかさと奥行き感があり、苦味と渋味の絡まるこの独特な甘さが面白い。

続いて、96ヴィンテージのベン・ネヴィス。「らしさ」に欠けるところはあるかもしれないが、このバランスの良さは秀逸でありますな。疲れずに飲み続けることのできる佳酒であります。

最後は、ヴィンテージ違い、98年蒸留のベン・ネヴィス。「これって何の魚ですか?」と訊かれることの多いデザインだが、鳥なのであります。どうやらインコのようだが、その種類までは分からない。

抜栓時、グラッパを思わせるような強烈なアルコールのアタックを、ちょいとネガティブに感じていたのだが、現在は随分と落ち着いた様子。メンソールの効いたレモンキャンディ。

開けたてに良い印象を持たなかった方も、時期を見てもう一度飲んでみても悪くないと思うのであります。

もちろん、どれも「3杯セット」対象商品。
ハーフショット3杯で、2,350円にてご提供です。

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,350。

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スペイサイド・リージョン 1973 2種

ともに似たスペックのスペイサイド・モルト。ラベルのデザインも同時代的な感じでありますな。

「中身は何だか分かりません」でお馴染みのスペイサイド・リージョンであります。1973ヴィンテージでありますが、ひとつは2016年瓶詰。もうひとつは2017年。TWAの方が数ヶ月熟成期間が長い可能性があるのかもしれない。

似たように思えても、その仕上がりに随分と違いを感じるのであります。

ひとりはスレンダーな美人さん。
もうひとりはグラマラスな美人さん。

「どちらの美人が良いですか?」という問い掛けに、「美人ならどちらでも良いではないか?」と答えるのは野暮なのであります。

どのくらい野暮なのかというと、「ウイスキーがお好きでしょ?」と訊かれて「いいえ」と答える程度に愚かだ。

「ウイスキーがお好きでしょ?」というのは質問ではない。誘いの言葉なのであります。故に、その後の歌詞が「もう少し話しましょ」と続くのであります。

「いいえ」と答えれば、ゲーム終了。
家に帰ってひとり寂しく寝るしかないのであります。

さて、「どちらの美人が良いですか?」という問い掛けには、
「両方!」と答えるのが正解なのでありますな。

どちらがスレンダーで、どちらがグラマラスなのかは飲んでみるまでのお楽しみ。

そんな訳で、「両方!」飲みたいあなたに朗報であります。
今夜ご紹介のこの2本。
ハーフショット一杯づつ、2杯で5,000円。

今月末、5月31日まで期間限定でのご奉仕です。


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スペイサイド・リージョン 1973 - 2017 43Yo
TWA & サンジバー / アール・ヌーボー・レディズ
Sherry Butt , 46.9%

スペイサイド・リージョン 1973 - 2016 43Yo
オールド・アライアンス & 3R
Sherry Wood , 47.1%

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「3杯セット」今ならコレ! / アバフェルディ タリバーディン タリスカー

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アバフェルディ 16Yo
OB
40%

タリバーディン
OB ザ・マレイ
56.1%

タリスカー
OB ネイスト・ポイント
45.8%

今夜は3種のオフィシャル・ボトルをご紹介。
どれも上々の仕上がりでありますな。

写真左から、

まずは、アバフェルディの16年。「家飲み上等」な感じでお馴染みのアバフェルディ。池袋ジェイズ・バーのお客様も「12年物」を愛飲している方も多いかと思う。

で、入荷したのはその「16年物」であります。ひと言で言うなら「値段分だけ美味しい」と納得したのでありますな。

12年に比べると少々濃い目の色合い。より洗練された華やかさ。この仕上がりは「誰にも嫌われない」良さを持っております。「個性が足りない」と思われるかという気もしますが、この飲み口の良さは好印象なのでありますな。

続いて、タリバーディンのザ・マレイであります。いきなりですが「コレうま」であります。当然ながら、コストパフォーマンスに優れているという意味においての「コレうま」ではありますが。

今時このレンジの価格帯でこの仕上がりは非常に秀逸と感じております。華やかな柑橘系フルーツキャンディ。遠くからゆっくりと近付くバニラ。飲み飽きない麦感。ベタついた様子のない飴っぽさ。

個人的な「コレ好き!」ウイスキーでありますが、コスパを考えれば「コレうま」でよろしいかと。度数も56.1%となかなかのハイプルーフにして洗練も感じるのであります。

2004年蒸留ということでありますが、数年後の僕はタリバーディンの復活を目にしているかもしれないと、まぁちょいと、そんなことを期待してしまったのであります。

最後は、タリスカーのネイスト・ポイント。ちょいと前から気にはなっていたのですが、「微妙に高いなぁ」と感じていて見送っていたウイスキー。多少なりともお安くなっていたようなので、仕入。

塩コショウキャラメルな感じであります。やんわり、じんわりと来る甘さを気に入ったのであります。変化球的タリスカーでありましょう。

ちょいと旨味が足りない気もしますが、まだまだ抜栓から3日目。しばらく様子を伺って行こうかなと。

もちろん、どれも「3杯セット」対象商品。
ハーフショット3杯で、2,350円にてご提供です。

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23年間のありがとうございます。

本日、池袋ジェイズ・バーは23周年を迎えます。
長きに渡り店を続けてくることができたのも、日頃からご来店いただく皆様のお陰です。
本当にありがとうございます。
感謝、感謝。

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23周年でありますから、30周年まであと7年ということであります。店を始めてからの7年間を随分と長く感じた記憶がありますが、これからの7年は恐らくあっという間なのではないかと、そんなことを思います。

例えば、10年前には明確にイメージできなかった「池袋ジェイズ・バー 30周年」でしたが、今の僕に、それはゆっくりとですがしっかりとイメージできるようになって来ました。

20代の中頃、僕にはボンヤリと「屋根のない車のオーナーになる」という夢があって、30歳になるギリギリ手前でそれを諦めて自分のバーのオーナーになることを選びました。

23年前の今日、僕はまだギリギリ29歳で、それから2週間ほどで30歳になりました。その誕生日に最後のお客さんを見送って片付けをしながら、「自分が手に入れたもの」と「自分が諦めたもの」比べて考えてみたのです。

誰だって自分の選択には確信が持てないものかもしれません。だけど、何も選ばなくても人生は進んでしまいます。そして、その時の僕にはハッキリと「自分が選んだ」という自覚がありました。

「人生の正解って何だろう?」という思いも浮かんで来ました。誰だって「正解を選びたい」と願うことでしょう。だけど、その時の僕は、これから先の自分の人生に「選んだだけで自動的に正解になる選択肢なんてないのだな」と感じたのです。

正解は選ぶものではなく、作るもの。

今でも僕はそう思っていますし、その思いはその時から始まっています。もちろん、「できれば正解になる可能性の高い選択肢を選ぶ」というのはセオリーですが、選んだだけで正解を手に入れることはできないと僕は思うのです。

僕の店には若いバーテンダーや開業を目指す飲食業従事者や、開業して希望に溢れている若者も多く来てくれます。

「どうしたら20年以上も店を続けられるのですか?」。彼らは一様にそんな質問をしてくれますが、僕の答えはいつも変わりません。

「明日もまた店を開けようと思えること」と「運と縁に恵まれること」。そのふたつです。運が良い人というのは感謝を忘れませんし、感謝をする人は縁に恵まれ易いのです。縁あって人に助けられることも度々。そもそも運というのは縁が運んで来るものです。

世の中には様々なタイプのバーテンダーがいるでしょう。ですから、僕と違うタイプのバーテンダーを否定するつもりはありません。先程のふたつを僕は「誰でもがやった方が良いこと」と思っていますが、次にお話をするのは「僕がやっていること」です。

ある意味、当然かもしれませんが、僕はウイスキーより人が好きです。そもそもウイスキーは人が飲むために存在しているのですから。

だから、僕はウイスキーより以上に「それを飲む人」に注目しているのです。そのウイスキーがその人の中で、どのように愉しまれているのか?僕にとってはウイスキーそのものより以上に、そのことに関心が高いのです。

もちろん、ウイスキーが好きな訳ですから、ウイスキーに関心が高いのは当たり前ですが、バーテンダーという仕事をしている以上、ウイスキーよりそれを飲む人に注目をするべきなのだと僕は考えているのです。

繰り返しますが、それはあくまでも「僕の」考えです。

同じウイスキーが違う人に違う感情を起こさせることがあります。そして、それはまったく不思議なことではありません。違うように感じてしまうのは、それぞれに違う人生があるからなのです。

そこに注目してウイスキーを選んで提供して行く。僕は自分の仕事をそのように考えているのです。そして、そのような考えに従って、7年後の30周年を目指して行こうかと精進して行く所存なのです。

そのウイスキーがあなたの中で、どのように感じられているのかを知りたいと思うバーテンダーでありたいと思うのです。

そして、還暦を過ぎて「屋根のない車のオーナーになる」のも悪くはないかなと。最近はそんなことも思います。

皆様の日頃のご愛顧、本当にありがとうございます。
そして、これからもよろしくお願い申し上げます。

最後になりますが、今夜のこのポート・エレン。
今夜限りのハーフ・ショット、1,000円です。

池袋 ジェイズ・バー
蓮村 元

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「3杯セット」今ならコレ!

ザ・シガー・モルト 1997 19Yo
チーフタンズ
Oloroso Sherry Butt , Cask No.5255 , 597bottles , 55.7%

オールド・プルトニー 2005 11Yo
OB ハンドフィル
Bourbon , Cask No.372 , 61%

Bw6
エレメンツ・オブ・アイラ
55.2%

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写真左から、

まずは、シガー・モルトでお馴染みの例のあの蒸留所のウイスキーであります。

去年のシガー・モルトは美味かった。今年はどうかね?と思いながら飲んでみましたが、早速結論から申し上げるなら「コレうま」であります。

去年はちょっとした驚きもあっての高評価でありましたが、今年はそれを上回ったと思っております。是非とも!という感じでお勧めしているのですぐになくなってしまうと思うので、皆様お早めに。

続いて、謎めいたプルトニー。

まだ未開封。本日抜栓の予定です。

最後は、エレメンツ・オブ・アイラからBw6。

実は、今回のエレメンツ・オブ・アイラの中ではコストパフォーマンスを含めて一番気に入りました。僕の好きなフルーティなボウモアであります。

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,350。

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