モルト侍

池袋のショット・バー、ジェイズバーのバーテンダーが、大好きなシングル・モルトを斬る。

ボウモア 1989 20Yo / リンブルグ・ウイスキー・フェア for 3R

6年前の瓶詰め。TWAがまだまだ力強くその勢力を誇っていた時代だったかなぁ。

当時こいつを飲んだ時は、何だか不思議な気持ちの揺さぶり方をして来るウイスキーだなと感じたのを覚えている。的確にそのチャームポイントを説明することができないのに「なぜか魅力的」と、そんな風に思ったものだ。

微かにパフュームを感じるが、ネガティブなものとしては気にならないレベル。スモーク・オイスターのオイル漬け。酸度の低いリンゴ。遅れてバニラ。ゆっくりとホワイト・チョコレート。少し香ばしいべっこう飴とスモーク。穏やかな潮風と茹でたほうれん草のように感じるパフューム。

僕が良く「魚介系ボウモア」と説明する部類に入るボウモアではあるけれど、飲み手に不思議な揺らぎを感じさせるウイスキーでありますな。それは今でも変わらず、でもほんの少しだけその謎が解けたような気がしている。

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ボウモア 1989 20Yo
リンブルグ・ウイスキー・フェア for 3R
Bourbon Hogshead , 175bottles , 51%

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グレン・ギリー 2000 15Yo / 信濃屋 銀座 21周年記念ボトル

早速完売のようでありますが、こいつはかなり「GJ!」でありますな。

グレン・ギリーという蒸留所は、僕の中で昔から気にしている蒸留所のひとつであります。僕がウイスキーを飲み始めた頃、あるいはウイスキーに馴染み始める少し前、僕の中には「ウイスキーらしいウイスキー」はどんなものだろう?という思いがあったのだと思う。

いくらかウイスキーを飲み始めて、少しづつその全体が見えるようになって、僕がウイスキーに馴染む前に「ウイスキーらしいウイスキー」と想定していたもののひとつがグレン・ギリーなのではないかと、そんな思うようになった。

紐解けば、「麦を原材料とした蒸留酒を樽熟成させたもの」のひとつの分かり易い答えがグレン・ギリーなのではないかということであります。もちろん、それは僕の好き嫌いの話とは別でありますが、グレン・ギリーを飲む時は、麦感と樽感に注目してしまうのであります。

2016年の今、2000年以降蒸留のウイスキーもボチボチ15年熟成を超えようとして来ておりますな。こいつを飲んで感じたのは、「2000年蒸留」「バレル熟成」のウイスキーがいい頃合いを迎えているのではないかなということですな。

グレン・ギリーらしい樽感と麦感は存在しますが、華やかなフルーツの萌芽を感じますな。揺らめくいくつかの要素にはライチなども感じられて愉しい。気に入りました。

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グレン・ギリー 2000 15Yo
信濃屋 銀座 21周年記念ボトル
Bourbon Barrel , Cask No.657 , 207bottles , 59.6%

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,350。

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ヘーゼルグローブ 2000 16Yo / メドゥサイド・ブレンディング ザ・モルトマン

甘く優しいウイスキーであります。名前からお察しの通り、中身はキャンベルタウンのあの蒸留所のアレでありますな。

丁寧で仕上がりの良い酒質のスピリッツに上手い具合にPXシェリーが被っている。そんな印象のウイスキー。それらがバラバラに感じられるようにも思うが、やがて時間を掛け脳内で融合して行くようでもあります。

ハチミツの香りのする紹興酒。冷めたアップルパイ。落ち着いたレモンの皮の苦味。度数の低さが心地良く、秋の始まりに最適なウイスキーと思うのであります。

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ヘーゼルグローブ 2000 16Yo
メドゥサイド・ブレンディング ザ・モルトマン
Pedro Ximenez Finish , Cask No.11078 , 176bottles , 47.1%

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,350。


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アイリッシュ・シングル・モルト 1991 23Yo / ティーリング for ウイスキー・マガジン

瓶詰めは2年前だったと記憶している。当時もその素性の良さは印象に残ったが、ぼんやりと抜栓は「今じゃない」と確信したのを覚えている。

他の91ティーリングに比べても、60.2%と度数は少々高め。間違ってもヘタってしまうことはないだろうと目論んだ。

バックバーからアイリッシュがなくなりつつあって、手持ちから何か一本開けようかと在庫を眺めていたら、バッタリこいつと目が合ってしまったのであります。

僕は「うーむ」と唸ってしまい。人間というのはこういう時に本当に「うーむ」と言ってしまうことに驚いた訳であります。ま、それもご縁であります。出会いというのは偶然ではなく必然なのであります。

とは言え、2年前に「今じゃない」と確信を持てたのは明らかですが、2年後の2016年が「今」かどうかは確信が持てません。2年前より身持ちを崩しているかもしれませんし、5年後、10年後の方が素敵な子になっている可能性もあるのですな。

結果として2016年の「今」抜栓したのは明らかですが、封を切るまでは心の中を躊躇いが蠢く訳ですな。それは今なのか?未来なのか?もしかしたら、今ではなく、かつてだったのか?ならば手遅れだったのか?

まぁ、そんな躊躇いも毎度のことでありまして、結局大概は封を切る。相変わらずの躊躇いは毎度の「手続き」なのであります。

さてさて、2016年の今、こいつは美味い。
覆われていた幕が溶けて、中から官能的なものが溢れ出ている。

「やっぱり君のこの素晴らしさをしっかりと予見できたのは、世界でたった一人僕だけ」

なんてことを思いながら、午後三時、池袋のジェイズ・バーのカウンターでひとりニンマリとしている店主です。アホですな。

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アイリッシュ・シングル・モルト 1991 23Yo
ティーリング for ウイスキー・マガジン
Bourbon Barrel , Cask No.8592 , 140bottles , 60.2%

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ベン・ネヴィス 1996 19Yo / シークレット・アイラ 2006 9Yo / SMS ディスティラリー・コレクション

毎度お馴染みの96ベン・ネヴィスであります。ダンスの96ベン・ネヴィスが丁度ボチボチなくなりそうなんで、いい感じで選手交代であります。両方比べて楽しみたい方はお早めに。

バランス良く仕上がったフルーティを愉しめるウイスキーであります。圧倒的なシェリー感はなし。オレンジ・オイルとミルク・チョコレート。個人的にはこの辺りのベン・ネヴィスに共通して感じるアレを拾ってしまいます(笑)。

中身は不明でお馴染みのシークレット・アイラであります。個人的にはアレかなと思うところはありまして、だとすると似たようなスペックのボトルがジェイズ・バーにも何本かあります。

ま、久し振りのディスティラリー・コレクション。
このラベルは好きだなぁ。


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ベン・ネヴィス 1996 19Yo
SMS ディスティラリー・コレクション
Sherry Cask , 56.8%

シークレット・アイラ 2006 9Yo
SMS ディスティラリー・コレクション
55.5%

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。

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秩父 2010 6Yo / ブラッカダー

昨日入荷。まだまだ、そのポテンシャルのすべてを発揮しているとは思えないが、じんわりと来るウイスキーであります。秋が深まるのと共に愉しみも増えていくだろう。

度数の高さは気にならない。それよりも味の濃さが特徴でありますな。スパイシーなダーク・チョコレート。根菜のアクっぽさ。甘さの少ないチョコレートを口に含んだ時のボソボソっとした感じが愉しいのであります。

生姜の入ったブラウニー。汚れたカラメル。遅れてターメリック。これからまだいくつかの要素が顔を出して来そうだが、今日はそんなところだろうか。

すっかり人気者になってしまた秩父のウイスキーであります。僕らのウイスキー・カウンシル、バーボン・バレル/2008もこのペドロ・ヒメネス・フィニッシュに合わせて開封済み。一緒に愉しんでいただけたらと思うのであります。

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秩父 2010 6Yo
ブラッカダー
Pedro Ximenez Sherry Oak Cask Finish , Cask No.2630 , 311bottles , 59.7%

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エレメンツ・オブ・アイラ Cl5 & Peat

すべての「一般論」を否定する訳ではないが、僕は大概の「普通は…」とか「常識的には…」とかいう話があまり好きではない。

ウイスキーの話になればなおさらで、僕はいつでも「あなたの知っていること」より「あなたの感じたこと」の方に興味がある。もちろん、一般的な話を否定するものではないけれど。

ひとつのウイスキーを巡って、様々な解釈が存在することは「間違ったこと」だろうか?僕はそう思わない。むしろ、健全なことだと思う。

ある小説の「感想文」がすべて似通ったものなら、そちらの方がむしろ不健全なのではないだろうか?「粗筋(あらすじ)」なら十分に似通ってしまう可能性はあるけれど。

だから僕は、あなたにウイスキーを差し出して、あなたがそれをどんな風に感じるのかを気にしている。池に小石を放り込んで、その波紋が広がるのを眺めるように。

その波紋の広がりは、僕に言わせればあなたの解釈そのもので、そうであるなら「次の一杯」は「これが良いんじゃないかな」なんて思ってあなたの感想を聴いている。

その波紋の広がり方が、他の誰かと違ったものでも「別に良いんじゃないかな」と思っている。それは「間違ったこと」ではないのだ。

僕はあなたをビックリさせることが目的ではないから、特別に大きな石をあなたの池に放り込もうとは思っていない。どんなに小さな石でも、それが違うウイスキーであるなら、あなたの池には違う形の波紋が広がるはずだ。

さて、あなたが「違うウイスキーを飲んだら、池には違う形の波紋が広がるんだなぁ」ということに気付いている人だとして話を進めよう。

あなたはやがて、その波紋の広がり方にいくつかのパターンがあることを認識するようになるだろう。

ある特定の蒸留所に感じるパターン
ある特定の地域に感じるパターン
樽の種類に感じるパターン

そして、少しだけ詳細にそのパターンの違いも認識するようになるだろう。

同じ蒸留所でも、年代による違い
アイラ島の蒸留所でも、ラフロイグとブナハーブンの違い
バーボン樽でも、バレルとホグスヘッドの違い

そして、「こんなパターンの◯◯◯があるのか!」と驚いたりするのだろう。それもウイスキーの愉しみのひとつ。

経験を重ねサンプル数が増えるたび、あなたはそれらの平均値を求めようとしたり、でも時々規格外の何かにぶつかって困惑したり。だけど、たくさんの経験を繰り返すなら、その波紋の形から、あなたは何かその特徴を拾えるようになるだろう。

さてさて、あなたはやがて気になり始めるはずだ。ここまでのすべては「自分の池」の話だ。「あの人の池」にこの小石はどんな波紋を広げるのだろう?

僕に言わせるなら、すべての人の池の「大きさと形」は違うのだ。

多くの場合、初心者の池は小さい。経験を積んだ人ほどそのサイズは大きくなる。池のサイズを超えた大きさの石は放り込めない。上級者の池は大石を飲み込んでしまうけれど、その波紋の広がりを美しいと思うかどうかは本人次第だ。

石は概ね、同心円を描いて広がって行く。大きな池を持つ人は、その最後の広がりまでも愉しめるだろう。池が小さければ、その波紋はやがて池のふちにぶつかって消えてしまう。自分に感じられないものを感じている人がいるというのは、そういうことだ。

大きな池を持つ人も、池のふちに小石を放り込んではその半分しか波紋の広がりを愉しめないだろう。小さな池の人には、その真ん中に小石を放り込んであげるよう注意しなければならない。

誰にでも雨の日もあって、風の日もあって、だから、そんな日は同じ石でも同じように波紋が広がるかどうかは分からない。そして、それもまた愉しみのひとつ。愛と哀しみはウイスキーの味わいと香りを変えてしまうものだ。

さて、今夜も話が長くなってしまったようだ。
続きは次回ということにさせていただこう。

Cl5は皆様ご存知、頭文字がCから始まる蒸留所のようであります。

最近はカリラのショート・エイジにあまりピンと来るものがなくて、触手が伸びなかったのだが、こいつはなかなか説得力のあるウイスキーだと思う。まぁ、シングル・カスクのウイスキーではないので、そこそこ熟成の長いものも使われている可能性もあるけれど。

Peatはエレメンツ・オブ・アイラとしては初となるらしいブレンデッド・モルトであります。

こいつは素直に家飲みにお勧め。この仕上がりとこの価格は十分に納得するコスト・パフォーマンスを出していると思う。気になる人は飲んでみて。ジェイズ・バーで試して買った人数名。

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Cl5
スペシャリティ・ドリンクス エレメンツ・オブ・アイラ
59.3%

Peat
スペシャリティ・ドリンクス エレメンツ・オブ・アイラ
59.3%

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。

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ベンリアック / OB カスク・ストレングス バッチ1

バッチ1ということで気合いも入っていただろうか。最近何やらバタバタしている様子のベンリアック蒸留所でありますが、コレうまと言っていいだろう。

コスパに優れたオフィシャル普及版のウイスキーという解釈をしている。価格に見合った美味さがあり、ある意味「上手い」と思わせる部分もあって「コレうま」ということであります。

熟成12年から17年程度の複数樽の原酒を使い、瓶詰総数が何本かは分からないが国内入荷は600本とのこと。探せばまだ在庫はあるだろう。

熟成年数から逆算すれば、2000年代以降の原酒も使われている訳で、あるいは大半は2000年代以降のものかもしれない。とは言えこの仕上がりは、僕の好きな90年代中頃のベンリアックに感じるフルーツキャンディのニュアンスを持っていて、そこが良いね。

ボリューミィなバニラ感も好印象で、放って置くとどんどん膨らむ。次第にミルキーな様子も出てくるし、僕の鼻はグラスからベリー系果実のニュアンスを拾ってしまって、脳内には「苺みるく」のキャンディを連想してしまったのでありますな。

ま、飲んでみてくだされ。
当然ながら、「3杯セット」対象商品です。

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ベンリアック カスク・ストレングス バッチ1
OB
57.2%

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。

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ブナハーブン 1980 33Yo / 信濃屋オリジナル 禽獣図絵

こいつはなかなか素敵なウイスキーであります。
かなり上出来でありますな。

信濃屋オリジナル・ブランドの禽獣図絵も今回で第4弾になるのであります。信濃屋さんによれば、「日本を代表するウィスキーリテイラーとして、日本の文化を世界に発信する」とのことだが、僕の解釈は「今手に入るいいヤツを瓶詰めしてくれている」であります。

ハイランド・パーク、ダルユーイン、ラフロイグまでが第3弾。ラベルは大鵬海老、獅子、龍虎。で、今回のブナハーブンは馬ということであります。前作までに比べるとキュートな印象の馬であります。

80ヴィンテージのブナハーブンと言えば、2年ほど前にジェイムス・マッカーサーがちょっとした評判になったが、ある意味その系統のヴィンテージ感は存在すると思う。

たけど、ジェイムス・マッカーサーと同様の奥行き感を持っているが、今回の禽獣図絵の方が構成要素が多彩であるように思う。リフィル・シェリー樽由来によるものかもしれませんな。

他にも80/33YoというスペックでTWAのプライベート・ストックなんてのもありましたが、そちらの方がちょいと濃い口でキラキラした印象があったかと思う。

さてさて、2016年の今、こちらの禽獣図絵も80/33Yoというスペックでリリースされている。つまり、こちらの禽獣図絵も2014年の瓶詰めということでありますな。瓶詰めさて2年間、どこで何をしていたやら(笑)。

基本的にドライフルーツ系ニュアンスを放つリフィル・シェリー。現状では干し葡萄とブナハーブンらしいアーモンド感を背景にしたバナナっぽさが優位。口に含めば、確かにアンズ。個人的には濃厚さより、各種スパイシーな要素を取り込んだキラキラ感が好印象。

時間が経つと、僕が好きな長熟ブナハーブンに感じる「アーモンド入りヌガー」のようなニュアンスも出て来て、そうそう、ジェイムス・マッカーサーの80ブナハーブンにこれを感じたんだよなってことを今思い出した。


ブナハーブン 1980 33Yo
信濃屋オリジナル 禽獣図絵
Refill Sherry Butt , Cask No.89 , 240bottles , 45.8%
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モストウィ 1979 35Yo シグナトリー・ヴィンテージ / カスク・ストレングス コレクション for TWH

「初めて飲んだ」という方続出のモストウィであります。

確かに、ご存じない方も多かろう。詳細はご自分で調べていただくこととして、モストウィが製造されていたのは1981年まで、瓶詰された製品もそんなにたくさんはないだろう。

個人的には良い印象のあるモストウィ。フルーティなニュアンスの下地にふわりとした麦感の存在するモストウィが好きだ。だから結果として、タルト生地、あるいはパイ生地の上にフルーツが乗っているような洋菓子を思い出すことが多い。

どちらかと言えば丁寧な印象のものが多く、でもそれは1981年以降の原酒を持たず、結果として、そこそこ長期熟成もののモストウィしか飲んで来なかったことによるものでもありますな。

僕はこのモストウィを「蜂蜜と金柑のタルト」のように感じて、だから僕はこのウイスキーを好きだと思っている。

少し前に同じヴィンテージ、同じシグナトリーからカスク・ストレングスの樽違いのモストウィを提供している。長らくストックしていたけれど、TWHから同ヴィンテージのモストウィが出ると聴いて、開けてみたくなったのであります。そちらは2007年の瓶詰。

比べてみると面白い。僕が感じるのはTWHの方に感じるある種の洗練さ。その洗練は「日本人全般が心地良いと感じる」ものなのではないだろうか。

僕はTWHに「日本人が選ぶウイスキー」として存在感をアピールして欲しいと願うところがあって、結果として、このモストウィは的を得ていると思うのであります。

あるお客さんが僕の話に同意してくれた上で「とは言え、この2007年の方の ”野暮ったい感じ” が好きだなぁ。何だか昔のモルトみたいな感じがして」と言っていて、それはとても分かる(笑)。

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モストウィ 1979 35Yo
シグナトリー・ヴィンテージ
カスク・ストレングス コレクション for TWH
Bourbon Barrel , Cask No.25755 , 156bottles , 46.8%

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ウルフバーン 2013 3Yo / OB 46%

日本の新しい蒸留所に目が行きがちな昨今でありますが、もちろん、スコットランドにもその潮流は大きなうねりとなって既に存在しているのであります。

いくつかの蒸留所がその波間から顔を出し始め、また、いくつかはやがてその流れに飲み込まれて行くのかもしれない。

将来を予測するのは難しいことだが、今を見渡せば、ウイスキー業界は既に「デフレ脱却」であり「アンチ・グローバリズム」なのであります。

マイクロ・ディスティラリーが証明するのは「シングル・モルト・ウイスキーの製造・販売だけでも十分に採算が成り立つ」ということであるだろうか。

それらを指して「ウイスキーに新しい未来がやって来た」とするのは少々おこがましい気もするが、業界全体は少しづつ次のステップに移行しつつあるのかもしれない。

軽いがしっかりと存在感を示すピート。薄っすらと塩味。口に含めば、じわりとナッティな印象が特徴的で、噂に聞いたほどフルーティではないな。というのが僕らのファースト・コンタクト。

これは「縁起物」と捉えるのが良いのだろう。
少なくとも、20年前に僕とアランのファースト・コンタクトのことを思い出すなら、それよりは十分に好印象なのであります(笑)。

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ウルフバーン 2013 3Yo
OB
46%
「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。

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エクスクルーシヴ・モルツ 2種

随分昔に注文したウイスキーが忘れていた頃に到着。
どちらも熟成は短めだが、底の厚い奥行き感を拾える仕上がりであります。

樹脂っぽいニュアンスが嫌味にならず、心地良いウッディさが売りな感じのティーニニックであります。温かみのあるスパイシーさ。これ、結構気に入りましたよ。

蒸留所不明のアイラ・モルト。程良いシェリーとスモーク。口に含んで、フルーティさが盛り上がる。フィニッシュ手前の香ばしさも良いね。体感的に熟成6年を超えている。

またデザイン変更ですか?という感じのエクスクルーシヴ・モルツでありますが、当然ながら王道なデザインではなく、奇抜なわけでもなく、らしいと言えばらしいのだが、とても読みづらいので個人的には、このデザイン変更に賛同しない(笑)。

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ティーニニック 2007 8Yo
クリエイティヴ・ウイスキー / エクスクルーシヴ・モルツ
Refill Euoropean Hogshead , Cask No.466 , 285bottles , 56.8%

アイラ 2009 6Yo
クリエイティヴ・ウイスキー / エクスクルーシヴ・モルツ
Refill Sherry Hogshead , Cask No.201501 , 266bottles , 56.2%

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。

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ダルユーイン 1992 22Yo BBR / 復刻ラベル for 信濃屋

昨日に引き続き今夜もダルユーインをご紹介。

昨夜のSV(シグナトリー・ヴィンテージ)97ダルユーインに比べたら、まぁこちらの方が「本格派」な感じであります。昨夜の文脈に従って説明するなら、饒舌なウイスキーと言えるだろう。

その構成要素の豊富さ、多面性を持ち、複雑で複合的な様子は飲み手を十分に満足させるだろう。素直に好きな部類のウイスキーに入ると言える。そして、このヴィンテージのダルユーインもしっかり育って来たのではないかと、嬉しい限り。

かねてから、92ダルユーインと言えば、僕の中でちょっとした注目アイテムでありました。エイコーンさんのラ・グラン・ギャラリーとか、デュワー・ラトレーとかどれも秀逸でありました。

詳細なテイスティング・ノートは信濃屋さんのをご一読いただければと思うが、まぁフルーツの宝庫という感じであります。

そちらには、グラッシー、メントール、オイリーなんて表現もありますが、普段から「その辺が苦手」と感じている方でも、このフルーツ感はそれらを隠して十分に余りある。いやむしろ、それらが苦手なあなたには、それらを「程良いアクセント」として感じられるかもしれない。

是非とも、昨夜のSV97ダルユーインと比べて愉しんでみて欲しい。「格が違うな」と感じるとともに、だからこそSV97ダルユーインがキュートなのであります。

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ダルユーイン 1992 22Yo
BBR / 復刻ラベル for 信濃屋
Hogshead , Cask No.3130 , 52.2%

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ダルユーイン 1997 17Yo / シグナトリー・ヴィンテージ アンチルフィルタード・コレクション

これは是非とも「飲んでみたら?」と言いたくなるウイスキーであります。

確かに「コレうま」には少し物足りない。加水タイプで46%、アタックに欠けると仰る向きがあるだろうことは理解するが、このウイスキーの良い部分だけは十分に前に出ている。

嫌味のないフローラルな香り。蜂蜜とプラム。微かに桃の皮。柑橘とバニラ。口に含んで、グレープフルーツの皮。蜂蜜とカシューナッツ。軽くペッパー系スパイシー。ジンジャー・クッキー。

僕はウイスキーを愉しむ時に「ストーリーを感じたい」と思ってしまう。僕が問い掛ければ、ウイスキーはポツポツとエピソードを語り始め、僕はそれらを拾い集めてストーリーに編んで行く。

「エピソードを拾い、ストーリーを編む」

僕にとってウイスキーのテイスティング・ノートを書くとは、その作業に他ならない。

主張の強いウイスキーがある。思いの強さは理解できても、問い掛けど問い掛けど、同じ話を繰り返し次のエピソードを語ろうとしない。「エピソードを拾いたい」僕としては物足りない限りだが、それもまたウイスキーの個性。

もちろん、その主張の強さは悪ではない。その大騒ぎっぷりに少々ウンザリすることはあるけれど、その無骨な潔さを十分に愛することはできる。そして、ウイスキーのすべてがそのようなものばかりではないのは明らかだ。

このダルユーインが主張の強過ぎるウイスキーでないことは明らかだろう。少なくともその語り口は淀みなく滑らかで饒舌な部類ではなく、「察して欲しい」と思っているようで「聴いて欲しい」と思っているようには思えない。

そして、その大騒ぎをしない様子は今夜の僕にとってはちょうど良い。でも、問い掛ければ少しづつ語り始め、察すれば少しづつ理解することができる。手間が掛かると言ってしまうのはもったいない。それもまた至福の時間だ。

さて、話が長くなったが、このウイスキーからひとつもエピソードが拾えなかったとしても、「何となく美味しいじゃん」と言えることは明らかだと思われる。

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ダルユーイン 1997 17Yo
シグナトリー・ヴィンテージ / アンチルフィルタード・コレクション
Hogsheads , Cask No.7190 + 7196 , 731bottles , 46%

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。

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ロングモーン 1973 - 2003 29Yo / ダンカン・テイラー ピアレス・コレクション

22年のありがとう。

本日池袋ジェイズ・バーは22周年を迎えることとなりました。
皆様の日頃のご愛顧に感謝です。

自分が歳を重ねることと、自分の店が長く続くことは、僕の中で同じ方向の未来の中でぼんやりとひとつのイメージを結んでいる。だから僕は命ある限りこの店を続けていくのだと思う。

20代の頃は、10年後の未来なんてまったく予想不可能だった。いや、5年後だって覚束なかっただろう。若者は期待を持ち、不安を抱え、そして多くは裏切られるものだ。

50も過ぎれば、それらが少しづつイメージできるようになって、でもそれは予測可能になったのではなく、「どうなりたいか?」というその状態を頭に思い浮かべられるようになっただけのこと。

人はイメージできないところには辿り着けないものだし、誰かにイメージさせられたところに辿り着いてしまうと、時々は良くないことが起こるものであります。

22年もやっていれば、時々は良くないことも起きたけど、でもまぁ何とかやって来れたのは、お客さんが来てくれたからだろう。

今日も皆んなが、あの人が、あるいは誰かが来てくれるだろう。と思えるからこそ店なんてものは開けていられるものでありまして、誰も来るはずがないと思ったら、どんなバーテンダーも店を開ける気にはならないだろう。

今日もお客さんが来るだろうと思えることは僕に勇気を与えてくれることで、だから僕は、皆さんから毎日勇気を与えてもらっている。

「どうしたら長くお店を続けられるのですか?」

よくそんなことを訊かれます。実は、その答えは「お金を借りて返す」仕組みに良く似ている。貸したお金が返ってくるのは、借りた人の側にお金を返す「能力」と「意志」がある場合だけなのでありますな。

「能力」と「意志」。そのどちらかひとつでも欠けていれば貸したお金は返って来ない。そして、店を続けて行くこともそれと同じ仕組みである。「能力」と「意志」を持った人がお店を続けているのであります。

「能力」というはお客さんの数であります。では、「どうしたらお客さんが来てくれるのか?」という問いの答えは実は単純で、「楽しいところに人は集まる」ということ。その楽しさについて、答えを出せた人のところにお客さんは集まる。

とても単純な話なのであるが、22年もやって来てつくづく思うのは「単純ではあっても簡単ではない」という身も蓋もない話である。悪戦苦闘の22年なのであります。

「意志」については先ほど書いた。「今日も看板を出すか」と僕が思わなければ店は始まらない訳で、僕に毎日その勇気を与えてくれるのはあなたなのであります。あなたが僕に勇気を与えてくれるからこそ、僕の中に「意志」が生まれるのであります。

僕自身は22年を「長い」とは思っていないけれど、思えばそんな風に店を続けて来たのだな、と。まぁ改めてそんなことを思った22周年でありますな。とりあえず、30年は続ける「意志」がありますので、あとは「能力」次第ではありますな(笑)。

さてさて、オジサンの話は長過ぎて嫌われても仕方ない。
今夜はお祝いであります。
このロングモーン、一杯1000円。
今夜だけね。

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ロングモーン 1973 - 2003 29Yo
ダンカン・テイラー (いわゆる)ピアレス・コレクション
Cask No.8917 , 152bottles , 49.0%

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カリラ 1979 32Yo / TWA & ザ・ネクター

問答無用。
本日より3日間、5月11日(水)、12日(木)、13日(金)。
ハーフショット1500円。

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カリラ 1979 32Yo
TWA & ザ・ネクター
EX − Bourbon Hogshead , 242bottles , 52%

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「ちょっと懐かしい3杯セット」

まだしばらくは続けていこうかと思います。
とは言え、なくなれば終了であります。
気になる方、飲み残しのある方はお早めに。

グレンリベット 12年
フロイグ 15年
グレンモーレンジ 10年
グレンフィディック 18年
グレンファークラス 21年
スプリングバンク 8年
ジュラ 16年

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古くは70年代から、ちょっと昔の瓶詰めのオフィシャル・ボトル。
すべて「3杯セット」の対象商品です。
気楽にやってね。

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。

最新の発注・入荷・リリース情報はジェイズ・バーのFacebookページ
池袋でシングル・モルト・ウイスキーを!

ブナハーブン 1966 37Yo / マーレイ・マクダヴィッド ミッション

問答無用。
本日より4日間、5月7日(土)、8日(日)、9日(月)、10日(火)。
ハーフショット1500円。

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ブナハーブン 1966 37Yo
マーレイ・マクダヴィッド ミッション
Oloroso Sherry Casks , 500bottles , 40.3%

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ジュラ 16Yo / OB

池袋ジェイズ・バー、22周年を目前にして「ちょっと懐かしい3杯セット」の企画を続けて来たが、今夜がその第7弾目。最後の一本、この企画完了ということであります。

そのトリを飾るのはジュラ。しかし、小物と侮るなかれ。いや、皆様の認識がそのようなら、敢えてその謗りを受け容れよう。「ジュラってよく分かんないんですよね」とは巷によく聞かれる声ではありますな。

ご存知「瓢箪(ひょうたん)型」のオフィシャル・ボトル。酒屋の棚でよくそれらを吟味すれば、存外にそのラインナップも充実している様子。手頃な価格のものから、「その素性も分からずに無体な」と思う価格のものに出会われたこともあるかもしれない。


「さてさて、どれを選んでみるか?」と悩みながら、「まずは帰るか」とジュラを求めながら何も買わずに帰った。とはよく聞く話でありますな。どこかのバーで、たまたまジュラに巡り会い、頼んでみたが「あまりピンと来なかったんですよ」とも。

あくまでも個人的な見解であるが、「ハチミツ・ジンジャー・トースト」でちょっとオイリーが僕の求めるジュラなのであります。

ロットによってその味わいに違いがある可能性を否定しないが、僕の経験としてそのブレが少なく、「何を買ったらいいんですかね?」との質問には、「コレでいいんじゃね」と答えるのがこのジュラなのであります。

色々飲んで「嫌い」と判断された方の意見を覆そうとは思わない。だけど「ジュラってよく分かんないんですよね」と言うのなら、「まずはコレを飲め」と言いたくなる。好き嫌いを決めるのはそれからでも遅くない。

オフィシャルにして佳作なジュラであります。

さてさて、こいつもジェイズ・バー22周年に向けての企画、「ちょっと懐かしい3杯セット」のひとつとしてご提供したい。

既出はグレンリベットの12年、ラフロイグの15年、グレンモーレンジ10年、グレンフィディック18年、グレンファークラス21年、スプリングバンク8年。
こちらのジュラ16年と合わせて「3杯セット」の対象商品です。
気楽にやってね。

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ジュラ 16Yo
OB
40%

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。

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スプリングバンク 8Yo / OB

スプリングバンクと言えばコレな感じがするのであります。僕がウイスキーを始めた頃から存在し、今ではもう随分と高いものになってしまったけれど、まだ現実的な範疇で入手することが可能なウイスキー。

僕がバーテンダーの仕事を始めたのが80年代の後半。もちろんそれより以前からウイスキーが好きで、その頃飲んだ初めてのスプリングバンクがコレだったのを憶えている。ウイスキー好きなオジサンに飲ませていただいた。

よくよく思い出してみると、コレを自分のお金で買った記憶が少ない。初めて飲んだコレはオジサンの持ち物だったし、また別のオジサンもコレを愛飲していた。あぁなるほど、コレはオジサン好みのウイスキーなのだな。

オジサンは頻繁にビックリすることを好まないのかもしれない。昂揚感の足りない人生もつまらないだろうが、頻繁に繰り返されるそれは自分を疲れさせる。

恋愛に似たところがありますな。相手に引っ張り回されてテンションが上がることもあるけれど、人は元来、寄り添ってくれる相手を欲するものでありますな。

一杯でその良さが分からないことがあるかもしれない。ゆっくりとその良さを表すウイスキー。凡庸と思うなかれ、ここにシンプルであるが故に美しい中庸がある。

個人的に近年その評価を高めつつあるスプリングバンクでありますが、これから先にスプリングバンクからこのようなウイスキーが出てくるかどうか。誰にも分からない。

さてさて、こいつもジェイズ・バー22周年に向けての企画、「ちょっと懐かしい3杯セット」のひとつとしてご提供したい。

既出はグレンリベットの12年、ラフロイグの15年、グレンモーレンジ10年、グレンフィディック18年、グレンファークラス21年。
こちらのスプリングバンク8年と合わせて「3杯セット」の対象商品です。
気楽にやってね。

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スプリングバンク 8Yo
OB
43%

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。

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