モルト侍

池袋のショット・バー、ジェイズバーのバーテンダーが、大好きなシングル・モルトを斬る。

「3杯セット」今ならコレ! リンクウッド / クレイゲラキ / ミルトンダフ

リンクウッド 1992 24Yo
ケイデンヘッド スモール・バッチ
Bourbon Hogshead, 240bottles , 55.1%

クレイゲラキ 1995 21Yo
ハンター・レイン OMC
Sherry Butt , Cask Ref.HL13304 , 50%

ミルトンダフ 1995 22Yo
ウエアハウス
Bourbon Barrel , Cask No.W82605 , 141bottles , 53.6%

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今夜は90年代前半の小気味良いスペイサイド・モルト3種をご紹介。
お買い得であります。

写真左から、
スモール・バッチのリンクウッドであります。これなかなか良いです。

「リンクウッドが嫌いなわけではないのだが…」という話は以前したことがありますので、今夜はやめておきますが、ここまで素直に愉しめるリンクウッドも珍しいかなと思うのであります。

バーボン樽のリンクウッド。しっとりしたクリーミィなニュアンスがいい感じであります。キリッとした柑橘系フルーティと相まって、落ち着きのある飲み心地であります。

続いて、OMCのクレイゲラキであります。

バランスの良い仕上がりのシェリー樽のクレイゲラキであります。重たいバニラの香り。飴っぽい甘さ。ドライフルーツのアンズ。抜栓したて、まだちょいと小慣れた感じが足りませんのでゆっくりと飲んでいただきたい。

飲み頃は週明けかな。

最後はウェアハウスのミルトンダフ。

キリッとしたバーボン樽のミルトンダフ。個人的にはこの辺りの感じに「王道」ミルトンダフを感じますな。

リンゴと梅。奥からクリーム・キャラメル。じんわりと苦味と渋味。ハチミツの甘さ。オレンジ・マーマレード。微かにオレンジ・オイル。

もちろん、今ならどれも「3杯セット」対象商品。
ハーフショット3杯で、2,350円にてご提供です。

よろしくお願いします。

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,350。

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池袋でシングル・モルト・ウイスキーを!

「3杯セット」今ならコレ! グレンロセス / シークレット・スペイサイド / クライヌリッシュ

グレンロセス 1996 20Yo
ジェイムス・マッカーサー オールド・マスター
Cask No.11 , 330bottles , 51.4%

シークレット・スペイサイド 2002 14Yo
ザ・モルトマン
First Fill Sherry , Cask No.20122 , 306bottles , 55.9%

クライヌリッシュ 1997 19Yo
G&M エクスクルーシブ for TWH
First Fill American Hogshead , Cask No.6489 , 257bottles , 55.4%

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今夜もお買い得な3本をご紹介。

ただし、G&M エクスクルーシブ、ウイスキー・フープ向けのクライヌリッシュは今夜から2週間、8月16日(水)まで期間限定での「3杯セット」対象商品です。

写真左から、
ジェイムス・マッカーサー復刻版ボトルのグレンロセスであります。

これがなかなか、穏やかで落ち着いたグレンロセスであります。綺麗とは違う穏やかさ。甘口でねっとり。バターで焼いたレモンクッキー。ゆっくりとクリーミィ。こなれた感じのストレスのない仕上がり。

続いて、モルトマンからシークレット・スペイサイドと命名された名無しのウイスキーであります。ファースト・フィルのシェリー樽ということでありまして、しっかりと色付いておりますな。

蒸留所名は公表されておりませんが、コレがアレなら「驚いた」というのが素直な第一印象であります。

コレがアレなら、あの蒸留所も良くなって来たのではないだろうかと、そのように認識したのであります。

酸味も穏やかでエグ味なく素直な濃い口のウイスキー。かつて僕がこの蒸留所のウイスキーにとことん惚れていた頃、濃厚なシェリーの背景に存在したほのかなフローラルのニュアンスがここにも存在する。

これは素直な気持ちで飲んでみて欲しいウイスキー。蒸留所名を目隠しされリリースされているのだから、ブラインド・テイスティングだと思うのも愉しいかと思う。僕自身はとても愉しめるウイスキーだったなと感じている。

名門に落日あり。
しかし、陽はまた昇るのかもしれない。

最後は、ウイスキー・フープ向け、G&Mさんのクライヌリッシュであります。

この辺りのヴィンテージの僕の好みのクライヌリッシュとして、非常に標準的な仕上がりであるなぁ、というのが個人的な感想であります。

適切な手応えを感じさせる控え目なオイリー。程良くトロピカルなフルーツ・ヨーグルト。綺麗目なハチミツ感とレモン・キャンディ。

コレ好き!なクライヌリッシュなのであります。

もちろん、今ならどれも「3杯セット」対象商品。
ハーフショット3杯で、2,350円にてご提供です。

繰り返しますが、クライヌリッシュだけは8月16日(水)まで期間限定での「3杯セット」。
よろしくお願いします。

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,350。

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「3杯セット」今ならコレ!

ストラスアイラ 15Yo
OB ハンドフィル バッチ No.2
55.9%

グレンタレット 1987 29Yo
シグナトリー・ヴィンテージ アンチル・フィルタード・コレクション
Hogshead , Cask No.379 , 194bottles , 52.7%

グレンロッシー 1992 24Yo
シグナトリー・ヴィンテージ アンチル・フィルタード・コレクション
Hogshead , Cask No.3454 , 278bottles , 57.4%

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今夜ご紹介するのは、お買い得!な感じの3本であります。

写真左から、
OB ハンドフィルのストラスアイラであります。

「特に個性的ではない」という評価があるなら、それにまったく反論はない。しかし、これは「つまらないウイスキー」であるだろうか。いや、そんなことはないのであります。

「飲み易いウイスキーですね」という感想があるなら、もちろん同意する。しかし、それも「没個性なウイスキー」であることと同義ではない。

素直で滑らかで美しいストラスアイラなのでありますな。ハチミツ、バニラ、バナナのクレープ。ゆっくりとクリームなニュアンスが出て来る予感がするのであります。

続いて、グレンタレット。信濃屋さん向けに瓶詰されたSVのアンチル・フィルタード・コレクション。こいつがかなりGJ!早々に「コレうま」認定であります。

華やかにエステリー。林檎と蜂蜜、洋ナシ、バナナ、パイナップル、アプリコット。重層的なフルーツ感が素晴らしい。口に含んで、なかなかにグラマラスなボディ。素直にお勧めなグレンタレットであります。

最後はグレンロッシー。グレンタレット同様、信濃屋さん向けに瓶詰されたSVのアンチル・フィルタード・コレクションであります。

比較すればグレンタレットの方に軍配を上げざるを得ないが、こちらのグレンロッシーもなかなかコスパに優れたウイスキーであります。

基本的に柑橘系フルーティを軸に展開するウイスキー。ゆっくりとバニラと桃、微かにパイナップルと遅れてミント、ウッディなスパイス感。タルト生地とシトラス・キャンディの甘さ。

もちろん、どれも「3杯セット」対象商品。
ハーフショット3杯で、2,350円にてご提供です。


「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,350。

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ブレア・アソール 1995 21Yo / ヴァリンチ & マレット ロスト・ドラムス・コレクション

これがなかなか良くて気に入っているのであります。

柔らかいリンゴの芯の香り。レーズン、アプリコット、ゆっくりと遠くからミント。すりゴマを練り込んだチョコレート。穏やかなハチミツ。口に含んで、ゆるかかなフルーツ感と唐辛子系スパイシー。嫌味にならない程度のウッディさ。ドライフルーツ。

本邦初公開、イタリア系ボトラーさんのようであります。他にもいくつかの瓶詰があったようだが、池袋ジェイズ・バーでの入荷はこの1本。

「3杯セット」の対象商品ではありませんが是非とも!

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ブレア・アソール 1995 21Yo
ヴァリンチ & マレット ロスト・ドラムス・コレクション
Sherry Puncheon , Cask No.12853 , 592bottles , 56.8%

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「3杯セット」今ならコレ! クライヌリッシュ / 秩父 − KUSUDA / アラン

クライヌリッシュ 1995 21Yo
シグナトリー・ヴィンテージ カスク・ストレングス・コレクション
Refill Sherry Butt , Cask No.55.7% , 625bottles , 55.7%

秩父 2011 - 2017
OB KUSUDA
KUSUDA Wine Cask , 1270bottles , 57.5%

アラン 1996 20Yo
OB リミテッド・エディション
Bourbon Hogshead , Cask No.1976 , 246bottles , 49.3%

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人気のイチローズ・モルト、KUSUDAワインの樽での熟成によるシングル・モルト入荷したので緊急のご案内であります。

まずは写真左のクライヌリッシュ。
この辺りのヴィンテージのクライヌリッシュの中でも好きな人には「らしさ」を感じるクライヌリッシュではなかろうかと思うのであります。

しっかりとオイリー。ただし、苦手な人にはちょいと鼻に付く感じかもしれません。味わいはレモンキャンディ。遠くにバニラ。

これを飲んで、あなたが素直に「どう感じるか?」を見つめることに成功すれば、あなたの中のクライヌリッシュがストンと心に落ちるのかもしれませんな。

続いては写真右のアラン。
こういうのを地味ながら正統派なアランなのだと思うのであります。

個人的な見解でありますが、最近は結構シェリー樽熟成のアランのウケが良いかなと感じることがあります。ただし、個人的な好みとしてはバーボン樽のアランの方が好き。

香ばしさのある焼いた洋菓子、カステラとかフィナンシェのような感じが好きなのでありますな。

最後は真ん中のイチローズ・モルト。
ニュージーランドのKUSUDAワインさんの樽での熟成によるウイスキー。

前回のリリースから2年くらい経つのかな。前回のKUSUDAワインはかなり良かった。とは言え、本日ご案内のKUSUDAさんはまだ未開封。もちろん、お客様のオーダーがあれば開封します。

皆様のご来店をお待ちしております。
一番乗りを目指せ!

もちろん、どれも「3杯セット」対象商品。
ハーフショット3杯で、2,350円にてご提供です。


「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,350。

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「3杯セット」特別枠! ウイスキー・フープ向け グレンドロナック2本

Glendronach 1993 23Yo
OB for TWH
Sherry Butt , Cask No.826 , 506bottles , 55.1%

Glendronach 1994 22Yo
OB for TWH
Sherry Punchein , Cask No.320 , 736bottles , 54.1%

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昨日入荷したOB TWH向けのグレンドロナック2本であります。バットとパンチョン樽の熟成で、どちらもアウトターンが多いこともあって、会員制であるTWH(ザ・ウイスキー・フープ)でありますが、そのうち一般販売も行う予定と聴いております。

本来なら池袋ジェイズ・バーでも「3杯セット」の枠外にならざるを得ない価格帯のウイスキーでありますが、一般販売をするのなら「ちょいと気になるなぁ」と思う方も多いかと思います。

で、今夜から2週間、6月29日(木)から7月13日(木)まで、期間限定で「3杯セット」の対象商品として販売致します。

この2本とあと何かひとつで、2,350円。

最近は池袋ジェイズ・バー店主も、Instagramを始めまして、今何が「3杯セット」で飲めるのか?という疑問は、Instagramを立ち上げて「3杯セット」で検索すると確認出来ます。

昨日抜栓したばかりで、まだ少々落ち着かないところもありますが、比べれば93 オロロソ・バットの方が「らしさ」を評価される仕上がりではないかと思いますな。

濃厚甘口、程良くビター。この仕上がりに文句はありませんな。バッターボックスに立ち、イメージした通りのど真ん中の直球に思わず素直にバットを振れば、誰にでもスマッシュ・ヒットが打てる。そんなグレンドロナックであります。

94 オロロソ・パンチョンの方は複雑なフルーツ感が売りな感じの仕上がりであります。まだ十分にほぐれていない様子でありますが、オレンジとその皮、デラウェアっぽい葡萄感、アプリコットと梅酒の梅、ジンジャー系スパイシーが心地良い。

ハチミツ感は93の勝ち、フルーツ感は94の勝ち。
そんな気がします。

気になる方は飲んでみて。
気に入った方は買ってみて。
どちらもオススメです!

どちらも7月13日まで、「3杯セット」対象商品。
もう一杯追加して、ハーフショット3杯で、2,350円にてご提供です。


「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,350。

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「3杯セット」今ならコレ! ヘーゼルバーン / 秩父 / アラン

へーゼルバーン 2003 13Yo
OB
Oloroso Cask , 12,000bottles , 47.1%

秩父 2011 6Yo
OB for ePower 10th anniversary
IPA Cask Finish , Cask No.4662 , 60.1%

アラン 1996 20Yo
OB Limited Edition for Whisk-e
Bourbon Hogshead , Cask No.1976 , 246bottles , 49.3%

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今夜は日本代表を含む3本をご案内。

写真左から、
コテコテ濃厚シェリーと言うよりは、きれい目華やかな仕上がりであります。下地に香ばしい麦の存在を感じますな。

度数も47.1%と飲み口の良い仕上がりで、今夜の一杯目に最適かと思うのであります。涼し気なメロンの香り、ヘーゼルバーンでありながら、奥から微かにピートも感じるのであります。

続いて、ePowerさん10周年向けの秩父であります。2011年蒸留の原酒が6年熟成を迎えていることにちょっとした感慨もありますな。

秩父らしい麦感の太いしっかりした仕上がりであります。チョコレート・バーのようなねっとりした甘さが特徴であります。

IPAカスク、つまりビール樽を使用した追加熟成ということであります。そのおかげなのか、ちょいとひねりの効いた複雑さも愉しめます。

最後に、最近は「安定の」アランであります。

透明度はあるのだが、結構しっかりと色づきの良い仕上がりであります。艶っぽいバーボン樽由来の甘さが良いね。

ハチミツの甘さを軸に小麦粉の焼き菓子の香り。丹念に拾って行けば、様々に複雑な(ある種のフルーティな)香りも拾えるが、それぞれに未成熟ではある。

どこかに焦点を絞り、その部分にフォーカスして愉しむウイスキーというより、この総合的な飲み心地の良さを愉しむべきウイスキーかと思うのでありますな。

もちろん、どれも「3杯セット」対象商品。
ハーフショット3杯で、2,350円にてご提供です。


「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,350。

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「3杯セット」今ならコレ! キルホーマン / カリラ / ブナハーブン

今夜は小粋なアイラ・モルトを3種ご案内であります。

キルホーマン 2010 7Yo
OB for Whisk - e
Bourbon Barrel , Cask No.154/2010 , 55.1%

カリラ 2006 10Yo
Three Arrows Federations
Bourbon Hogshead , 150bottles , 50.8%

ブナハーブン 1997 − 2011 13Yo
SMS ディスティラリー・コレクション
56.1%

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写真左から、
ウイスク・イーさんに向けた瓶詰めのキルホーマンであります。キルホーマンと言えば、基本的にバーボン樽による熟成の方が好きなのであります。

個人的にはラフロイグっぽい(あるいはボウモアにも近い)感じのキルホーマンが個人的に好みなのであります。こいつは柑橘系フルーティとパイナップル。このキルホーマンも基本的にはその系統でありますな。

バニラやメントール、飴っぽい甘みとハチミツの甘さ。フェノール値も50ppmということでありますから、ピート・スモーク好きにも好評でありますな。

続いて、「三本の矢」と銘打たれたカリラ。薩摩キンコーさん、広島のキムラさん、富山のモルトヤマさん、三者合同の瓶詰めによるものであります。

ここ最近はやっとショート・エイジのカリラにアタリが見受けられるになって来ましたかね。嬉しい限りでありますな。煙たいライチなフルーティ。気に入りました。

最後はちょいと昔の瓶詰めのブナハーブンであります。

いくつか在庫を抱えながら商売をしておりますと、「何でこんなの取って置いたんだっけ?」っていうウイスキーも出て来るものであります。ま、こいつもそんなウイスキーでありました。

「よー分からんなら、開けてしまえ!」ということでの抜栓でありました。
で、「なるほど!」と納得。

穀物の甘味と香ばしい系スモーキー。なかなか美味いじゃん。という感じのブナハーブンであります。

もちろん、どれも「3杯セット」対象商品。
ハーフショット3杯で、2,350円にてご提供です。


「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,350。

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「3杯セット」今ならコレ! ベンリネス / クレイゲラキ / クライヌリッシュ

今夜ご案内する3本はどれも良いと思うよ。

ベンリネス 21Yo
TWE レトロ・ラベル
50%

クレイゲラキ 1995 21Yo
エディション・スピリッツ ファースト・エディション
Sherry Butt , Cask Ref:HL13305 , 282bottles , 59.0%

クライヌリッシュ 1997 18Yo
エイコーン オマージュ・トゥ・カレドニア
Hogshead , Cask No.6934 , 133bottles , 50.1%

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写真左から、
クリーム・アップルパイな感じのベンリネスでありますな。優しい噛み応えのあるウイスキーであります。

続いて、ファースト・エディションのクレイゲラキ。ストレスの少ない仕上がりの良いウイスキーであります。

オフィシャル・ボトルの13年熟成が世に出て3年ほど経っただろうか。以来、ジワジワと認知度・注目度が高くなって来た感のあるクレイゲラキであります。

私見ではありますが、注目度が高くなったクレイゲラキであっても、「その何たるか?」という市場の共通認識が共有されるまでには至っていないように感じるのであります。

ひと言で言えば、シェリーが強目に被ったクレイゲラキであります。複雑味も愉しめて素敵な美味しいシェリーカスクのウイスキーだと感じのでありますが、シェリーのニュアンスが前面に出過ぎて、「クレイゲラキの何たるか?」は掴みづらいかもしれないのでありますな(^^)

ま、その部分に関しては個人的に気にしてはいないのであります。

最後は、エイコーンさんから新しいブランドのようであります。オマージュ・トゥ・カレドニアと銘打たれたクライヌリッシュ。

90年代後半のクライヌリッシュの大半を「今一歩」と感じることが多かったのでありますが、「コレ、なかなか良い」と感じるクライヌリッシュでありました。

個人的には、クライヌリッシュ的オイリーさが「裏目に出るか?表に返るか?」で、僕の好き嫌いは決まって来るのだな、と感じているところがあるのであります。キリキリしたりギスギス感じたりするクライヌリッシュをあまり好きだとは思わないのであります。

バター・クロワッサンや焼き立てのパイ生地のような香ばしさも感じます。リンゴと生姜、蜜蝋ワックスな感じのちょいと太目なウイスキーでありますな。

もちろん、どれも「3杯セット」対象商品。
ハーフショット3杯で、2,350円にてご提供です。


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「3杯セット」今ならコレ! / 江井ヶ嶋 ベン・ネヴィス

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江井ヶ嶋 2009 7Yo
OB for KINKO 燎
Bourbon Barrel , 288bottles , 56%

ベン・ネヴィス 1996 20Yo
ベスト・ドラム
Sherry Butt , Cask No.85 , 57.1%

ベン・ネヴィス 1998 18Yo
TWA & 3R アートワーク
Sherry Butt , Cask No.85 , 57.1%

写真左から、
バレルで7年熟成の江井ヶ嶋。

バーボン・バレルでの熟成。結構濃い色が出ている。水分を多く含んだミカンの香り。口に含むと、意外なほど柔らかさと奥行き感があり、苦味と渋味の絡まるこの独特な甘さが面白い。

続いて、96ヴィンテージのベン・ネヴィス。「らしさ」に欠けるところはあるかもしれないが、このバランスの良さは秀逸でありますな。疲れずに飲み続けることのできる佳酒であります。

最後は、ヴィンテージ違い、98年蒸留のベン・ネヴィス。「これって何の魚ですか?」と訊かれることの多いデザインだが、鳥なのであります。どうやらインコのようだが、その種類までは分からない。

抜栓時、グラッパを思わせるような強烈なアルコールのアタックを、ちょいとネガティブに感じていたのだが、現在は随分と落ち着いた様子。メンソールの効いたレモンキャンディ。

開けたてに良い印象を持たなかった方も、時期を見てもう一度飲んでみても悪くないと思うのであります。

もちろん、どれも「3杯セット」対象商品。
ハーフショット3杯で、2,350円にてご提供です。

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スペイサイド・リージョン 1973 2種

ともに似たスペックのスペイサイド・モルト。ラベルのデザインも同時代的な感じでありますな。

「中身は何だか分かりません」でお馴染みのスペイサイド・リージョンであります。1973ヴィンテージでありますが、ひとつは2016年瓶詰。もうひとつは2017年。TWAの方が数ヶ月熟成期間が長い可能性があるのかもしれない。

似たように思えても、その仕上がりに随分と違いを感じるのであります。

ひとりはスレンダーな美人さん。
もうひとりはグラマラスな美人さん。

「どちらの美人が良いですか?」という問い掛けに、「美人ならどちらでも良いではないか?」と答えるのは野暮なのであります。

どのくらい野暮なのかというと、「ウイスキーがお好きでしょ?」と訊かれて「いいえ」と答える程度に愚かだ。

「ウイスキーがお好きでしょ?」というのは質問ではない。誘いの言葉なのであります。故に、その後の歌詞が「もう少し話しましょ」と続くのであります。

「いいえ」と答えれば、ゲーム終了。
家に帰ってひとり寂しく寝るしかないのであります。

さて、「どちらの美人が良いですか?」という問い掛けには、
「両方!」と答えるのが正解なのでありますな。

どちらがスレンダーで、どちらがグラマラスなのかは飲んでみるまでのお楽しみ。

そんな訳で、「両方!」飲みたいあなたに朗報であります。
今夜ご紹介のこの2本。
ハーフショット一杯づつ、2杯で5,000円。

今月末、5月31日まで期間限定でのご奉仕です。


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スペイサイド・リージョン 1973 - 2017 43Yo
TWA & サンジバー / アール・ヌーボー・レディズ
Sherry Butt , 46.9%

スペイサイド・リージョン 1973 - 2016 43Yo
オールド・アライアンス & 3R
Sherry Wood , 47.1%

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「3杯セット」今ならコレ! / アバフェルディ タリバーディン タリスカー

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アバフェルディ 16Yo
OB
40%

タリバーディン
OB ザ・マレイ
56.1%

タリスカー
OB ネイスト・ポイント
45.8%

今夜は3種のオフィシャル・ボトルをご紹介。
どれも上々の仕上がりでありますな。

写真左から、

まずは、アバフェルディの16年。「家飲み上等」な感じでお馴染みのアバフェルディ。池袋ジェイズ・バーのお客様も「12年物」を愛飲している方も多いかと思う。

で、入荷したのはその「16年物」であります。ひと言で言うなら「値段分だけ美味しい」と納得したのでありますな。

12年に比べると少々濃い目の色合い。より洗練された華やかさ。この仕上がりは「誰にも嫌われない」良さを持っております。「個性が足りない」と思われるかという気もしますが、この飲み口の良さは好印象なのでありますな。

続いて、タリバーディンのザ・マレイであります。いきなりですが「コレうま」であります。当然ながら、コストパフォーマンスに優れているという意味においての「コレうま」ではありますが。

今時このレンジの価格帯でこの仕上がりは非常に秀逸と感じております。華やかな柑橘系フルーツキャンディ。遠くからゆっくりと近付くバニラ。飲み飽きない麦感。ベタついた様子のない飴っぽさ。

個人的な「コレ好き!」ウイスキーでありますが、コスパを考えれば「コレうま」でよろしいかと。度数も56.1%となかなかのハイプルーフにして洗練も感じるのであります。

2004年蒸留ということでありますが、数年後の僕はタリバーディンの復活を目にしているかもしれないと、まぁちょいと、そんなことを期待してしまったのであります。

最後は、タリスカーのネイスト・ポイント。ちょいと前から気にはなっていたのですが、「微妙に高いなぁ」と感じていて見送っていたウイスキー。多少なりともお安くなっていたようなので、仕入。

塩コショウキャラメルな感じであります。やんわり、じんわりと来る甘さを気に入ったのであります。変化球的タリスカーでありましょう。

ちょいと旨味が足りない気もしますが、まだまだ抜栓から3日目。しばらく様子を伺って行こうかなと。

もちろん、どれも「3杯セット」対象商品。
ハーフショット3杯で、2,350円にてご提供です。

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池袋でシングル・モルト・ウイスキーを!

23年間のありがとうございます。

本日、池袋ジェイズ・バーは23周年を迎えます。
長きに渡り店を続けてくることができたのも、日頃からご来店いただく皆様のお陰です。
本当にありがとうございます。
感謝、感謝。

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23周年でありますから、30周年まであと7年ということであります。店を始めてからの7年間を随分と長く感じた記憶がありますが、これからの7年は恐らくあっという間なのではないかと、そんなことを思います。

例えば、10年前には明確にイメージできなかった「池袋ジェイズ・バー 30周年」でしたが、今の僕に、それはゆっくりとですがしっかりとイメージできるようになって来ました。

20代の中頃、僕にはボンヤリと「屋根のない車のオーナーになる」という夢があって、30歳になるギリギリ手前でそれを諦めて自分のバーのオーナーになることを選びました。

23年前の今日、僕はまだギリギリ29歳で、それから2週間ほどで30歳になりました。その誕生日に最後のお客さんを見送って片付けをしながら、「自分が手に入れたもの」と「自分が諦めたもの」比べて考えてみたのです。

誰だって自分の選択には確信が持てないものかもしれません。だけど、何も選ばなくても人生は進んでしまいます。そして、その時の僕にはハッキリと「自分が選んだ」という自覚がありました。

「人生の正解って何だろう?」という思いも浮かんで来ました。誰だって「正解を選びたい」と願うことでしょう。だけど、その時の僕は、これから先の自分の人生に「選んだだけで自動的に正解になる選択肢なんてないのだな」と感じたのです。

正解は選ぶものではなく、作るもの。

今でも僕はそう思っていますし、その思いはその時から始まっています。もちろん、「できれば正解になる可能性の高い選択肢を選ぶ」というのはセオリーですが、選んだだけで正解を手に入れることはできないと僕は思うのです。

僕の店には若いバーテンダーや開業を目指す飲食業従事者や、開業して希望に溢れている若者も多く来てくれます。

「どうしたら20年以上も店を続けられるのですか?」。彼らは一様にそんな質問をしてくれますが、僕の答えはいつも変わりません。

「明日もまた店を開けようと思えること」と「運と縁に恵まれること」。そのふたつです。運が良い人というのは感謝を忘れませんし、感謝をする人は縁に恵まれ易いのです。縁あって人に助けられることも度々。そもそも運というのは縁が運んで来るものです。

世の中には様々なタイプのバーテンダーがいるでしょう。ですから、僕と違うタイプのバーテンダーを否定するつもりはありません。先程のふたつを僕は「誰でもがやった方が良いこと」と思っていますが、次にお話をするのは「僕がやっていること」です。

ある意味、当然かもしれませんが、僕はウイスキーより人が好きです。そもそもウイスキーは人が飲むために存在しているのですから。

だから、僕はウイスキーより以上に「それを飲む人」に注目しているのです。そのウイスキーがその人の中で、どのように愉しまれているのか?僕にとってはウイスキーそのものより以上に、そのことに関心が高いのです。

もちろん、ウイスキーが好きな訳ですから、ウイスキーに関心が高いのは当たり前ですが、バーテンダーという仕事をしている以上、ウイスキーよりそれを飲む人に注目をするべきなのだと僕は考えているのです。

繰り返しますが、それはあくまでも「僕の」考えです。

同じウイスキーが違う人に違う感情を起こさせることがあります。そして、それはまったく不思議なことではありません。違うように感じてしまうのは、それぞれに違う人生があるからなのです。

そこに注目してウイスキーを選んで提供して行く。僕は自分の仕事をそのように考えているのです。そして、そのような考えに従って、7年後の30周年を目指して行こうかと精進して行く所存なのです。

そのウイスキーがあなたの中で、どのように感じられているのかを知りたいと思うバーテンダーでありたいと思うのです。

そして、還暦を過ぎて「屋根のない車のオーナーになる」のも悪くはないかなと。最近はそんなことも思います。

皆様の日頃のご愛顧、本当にありがとうございます。
そして、これからもよろしくお願い申し上げます。

最後になりますが、今夜のこのポート・エレン。
今夜限りのハーフ・ショット、1,000円です。

池袋 ジェイズ・バー
蓮村 元

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「3杯セット」今ならコレ!

ザ・シガー・モルト 1997 19Yo
チーフタンズ
Oloroso Sherry Butt , Cask No.5255 , 597bottles , 55.7%

オールド・プルトニー 2005 11Yo
OB ハンドフィル
Bourbon , Cask No.372 , 61%

Bw6
エレメンツ・オブ・アイラ
55.2%

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写真左から、

まずは、シガー・モルトでお馴染みの例のあの蒸留所のウイスキーであります。

去年のシガー・モルトは美味かった。今年はどうかね?と思いながら飲んでみましたが、早速結論から申し上げるなら「コレうま」であります。

去年はちょっとした驚きもあっての高評価でありましたが、今年はそれを上回ったと思っております。是非とも!という感じでお勧めしているのですぐになくなってしまうと思うので、皆様お早めに。

続いて、謎めいたプルトニー。

まだ未開封。本日抜栓の予定です。

最後は、エレメンツ・オブ・アイラからBw6。

実は、今回のエレメンツ・オブ・アイラの中ではコストパフォーマンスを含めて一番気に入りました。僕の好きなフルーティなボウモアであります。

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,350。

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ストラスアイラ 1989 15Yo / キングスバリー ケルティック

このウイスキー、瓶詰は2004年か05年、池袋ジェイズ・バーが10周年を迎えた頃、僕がウイスキーのブログを始めた頃のことであります。

この頃のキングスバリーのシェリー・カスクは、ペドロヒメネス樽の熟成によるものがいくつか印象に残っている。実際に数が多かったのかどうかまでは分からないけれど。

苦味と渋味に強烈なインパクトがあるものも多く、個人的にシンドいものもあったかな。そんな時に「日本人と彼らでは、評価の基準が一致しないところもあるのかな」なんてことを思ったものだ。

このウイスキーをかつて飲んだ記憶はなく、昔のメモを読み返してみても記述がないので、僕自身これを飲むのは初めてかもしれない。もちろん、今回もう既に飲んでみたけれど、苦くて渋くてシンドいなんてことはなかった。

林檎がいる。70年代後半から80年代前半くらいまでのグレンリベットに感じるような林檎感。その林檎と葡萄の皮のようなニュアンス。意外なほど、度数を感じさせない仕上がりで、なんとなくスルスル飲んでしまった。

明後日5月12日、23周年を迎える池袋ジェイズ・バー。
なんだか今年の周年は、普段より一層ノスタルジックな気分だなぁ。

ストラスアイラ 1989 15Yo
キングスバリー ケルティック
Sherry , 492bottles , 56.2%

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スプリングバンク OB 12Yo / スプリングバンク 2006 11Yo OB ローカル・バーレイ / ベンリアック 1997 19Yo OB for TWH

ゴールデンウィーク、連休中の「3杯セット」今ならコレ!であります。

写真左から、

まずは、スプリングバンクOB カスク・ストレングスの12年。

ここ最近、特にOBの2000年前後、あるいはそれ以降のヴィンテージのものがリリースされるようになって、グンと安定感が増して来た感のあるスプリングバンクであります。

ある種の価格戦略であるのか、比較的お手頃な価格で販売されていることもあって、家飲み需要の多いブランドとしての立場を確立したように思うのであります。

池袋ジェイズ・バーでもなかなかの人気者に育っている様子で、「こいつは買ったから、家で飲みます」という方も多い。とは言え、「飲んでから買おう」と思っている方には既に手遅れな様子で、そんな方は是非ともジェイズ・バーで飲んで頂きたい。

スタンダードなスプリングバンクと考えるなら秀逸でありましょう。

続いて、スプリングバンクOB ローカル・バーレイの11年。

昨年の今頃、華々しく復活した「ローカル・バーレイ」でありました。個人的にも大変好きなウイスキーでありましたし、スプリングバンクの本気度を感じた1本でありましたな。

ローカル・バーレイ2016は王道感がありましたが、今年はちょいと「不思議ちゃん」な感じであります。ヘーゼルバーン的な「ふわふわ感」の愉しめる仕上がりであります。

安定した麦感と塩味はあるのだが、普段あまりスプリングバンクには感じることの少ないフルーツ感が多彩。「揺らぎ」のローカル・バーレイではなかろうか。追い掛ければ逃げて行き、立ち止まれば消え、振り返ればまたそこにいる。

洋梨のようであり、林檎のようでもあり、隠れた苺を見つけたり、甘いオレンジも感じたり、蜂蜜の甘さが前面に出て来て、バニラはカスタードクリームのように変化したり、そしてまた「振り出しに戻る」を繰り返すウイスキー。

知名度の高い蒸留所というのは、飲み手の思いも強過ぎることがあるから、そのような意味で賛否の分かれるウイスキーになるかもしれませんな。個人的には好きですよ。

最後に、ベンリアック1997 ウイスキー・フープ向けの19年熟成。

これは良いよ。素直にそう言えるウイスキー。ウイスキー飲みのちょいと厄介なところは、それぞれに細部に対するこだわりが強過ぎるところかもしれない。「ここのところが、もうちょっとこんな風だったら良いのよ」みたいな勝手なことを僕らは思ってしまうことがある。

僕にもそんなところはあるのだし、そのすべてを否定はしない。ただ、このベンリアックが90年代蒸留、ホグスヘッドの熟成であることを前提とするなら、これを「嫌い」という人はいないだろうと思う。

ボチボチいい感じで飲み頃を迎えて来たと思うので飲んでみて欲しいウイスキー。多彩なニュアンスを愉しめる、スペイサイド王道的な仕上がりでありましょう。

もちろんどれも「3杯セット」対象商品です。
ハーフショット3杯で2,350円。

image

スプリングバンク 12Yo
OB カスク・ストレングス
54.2%

スプリングバンク 2006 11Yo
OB ローカル・バーレイ
9000bottles , 53.1%

ベンリアック 1997 19Yo
OB for TWH
Hogshead , Cask No.96957 , 203bottles , 56.0%


「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,350。

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ロングモーン 1999 - 2014 / グレン・グラント 25Yo G&M 蒸留所ラベル

先週のグレン・エルギンに引き続き、今週はG&M蒸留所ラベルを2種。

ロングモーンは1999ヴィンテージ。瓶詰めが2014年でありますから、熟成年数はおよそ15年ということになりますな。

薄口クリーミィ、バナナの香りが広がる予感。

グレン・グラントは25年熟成。ヴィンテージの表記はない。美味しくなるのに時間のかかる蒸留所だなぁというのが個人的な認識であります。

穀物の甘さと加水にして力強いこの樽感が好印象。「ウイスキーらしさ」のようなものを感じるグラントであります。

こちらの2本も来月12日、ジェイズ・バー23周年記念日まで「3杯セット」でのご提供。
お愉しみ下され。

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ロングモーン 1999 - 2014
G&M 蒸留所ラベル
46%

グレン・グラント 25Yo
G&M 蒸留所ラベル
46%

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,350。

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「3杯セット」今ならコレ! ロングロウ / グレンバーギ / グレンドロナック

このロングロウがなかなか美味い。個人的に気に入ったのであります。

塩ワサビとバナナの香り。綺麗なハチミツと微かなリンゴ。僕が求めるものの存在するロングロウであります。

18年もののロングロウでありますから、2000年より少し前の蒸留でありましょう。この蒸留所は確実に良くなって来ているようでありますな。

グレンバーギは本日入荷。現在まだ未開封でありますので味・香りは分かりませんが、信頼する酒屋さんのお勧めであります。

話によれば、抜栓後ちょいと時間が経ってからが飲み頃とのこと。来週に入ってから仕上がって来るかと思います。

グレンドロナックは「毎度お馴染みの」カスク・ストレングス。今回がバッチ5とのことであります。

僕も含め、毎回追い掛けて来た方も多いでしょうから、気になる方は是非ともお試し下さい。

ロングロウ 18Yo
OB
46%

グレンバーギ 1995 21Yo
ウイスキー・ベース アーカイヴス
Hogshead , Cask No.86157 , 278bottles , 54.1%

グレンドロナック
OB カスク・ストレングス Batch 5
55.3%


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「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,350。

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マッカラン 1995 20Yo / The Chess King White

若者よ、ウイスキーを飲め。

「マッカランのなんたるか」を語るのは難しい。僕はそれを評価しようとする意図を持たないし、また、それをする立場にもないだろう。ただ、そこはかとない思いならある。

思いというのは複雑で複合的な感情であり、歓喜であり、興奮であり、郷愁に似たものであり、哀愁のようでもあり、そして時には落胆でもあった。

もちろん、それは、どんなウイスキーも同じこと。
思いとはそのようなものであり、
それは、ウイスキー全般が嗜好品であることの証左でありましょう。

「僕はウイスキーを評価する能力を持ちません」と嘆く若者よ。客観性も公平性も捨てなさい。「正しさ」に執着することから解放されなさい。ウイスキーに向き合い「思い」を持ちなさい。

あなたの思いが世界を変えることがある。
世論とは思いの集合体なのだから。
大切なのは、どんな時も乱暴から距離を置き、丁寧を心掛けること。

マッカランと言えば、「シェリー・カスク」。巷にそのような認識があるのは明らかだろう。同様にかつては「ロールス・ロイス」を自称したマッカランを、現在の飲み手はどのように思うだろう。

このウイスキーのスペックを眺めれば「シェリー・カスク」でないことは明らかだ。信濃屋さんチェス・シリーズ最後を飾るリリースに「敢えての」ということなのだろうか?

かつてのマッカランが「ロールス・ロイス」であったことを認める飲み手はいても、最近ウイスキーを飲み始めた若い人たちがそう思わないことはおかしなことではないだろう。

グレンドロナックやグレンファークラス、あるいは「ベンリアックの12年のシェリーってすごく好きなんですよね」という若い人たちも増えた。マッカランは既に「シェリー・カスクの雄」の座を他に奪われているのではないだろうか。

時代は変わる。王者は永遠に王者でいることができない。王者もかつての挑戦者であり、挑戦の結果その玉座を得たのなら、次は新たは挑戦者を迎える立場となる。

マッカランは玉座を奪われた。というのが僕の認識だ。しかし、それはマッカランの終わりを指すのではない。彼らが挑戦者の自覚を持ち、新たな闘いに挑み始めたならいづれまた玉座を得ることは不可能ではない。

思えばかつて「アイラの女王」と呼ばれたボウモアが、その復活の狼煙を上げたのは90年代前半からではなかったか。だがしかし、僕らがそれを認識できるようになるまで、10年や15年は掛かってしまうのだ。

作り始めてから製品ができあがるまで、20年掛かるのがごく普通の当たり前であるのもウイスキーなのである。チャレンジを始めて結果を出せるようになるまでの20年。その時間の長く切ないことに、僕らも思いを寄せるべきだろう。

1995ヴィンテージ、20年熟成のこのマッカランはかつての王者「ロールス・ロイス」たるマッカランかどうか分からない。だがそこに、新たな挑戦者としての勇姿が見えるなら、僕はその闘いに期待をするだろう。

若者よ、ウイスキーを愉しめ。

マッカランに「失われた20年」があるのなら、君たちが「バブル」を知らないように、「ロールス・ロイス」を知らないことも当然なのだ。

このマッカランが「新たな挑戦者たるマッカラン」であるなら、「新たな挑戦者たる君たち」の感性が思いを発するべきなのである。

さて、そんな訳で、池袋ジェイズ・バーでは「若者割り」を始める。

今夜から1週間、お一人様ハーフショット1杯限りではありますが、
このマッカラン、
20代の皆様、1,200円。
30代の皆様、1,500円。

いくら何でも40代以上の皆様は「若者」とは言えないでしょう。
通常料金でお願いします(^^)


このウイスキーを瓶詰めしようと決意した人の思いを感じなさい。
そこには恐らく、「怖れ」もあっただろうことを思いなさい。
勇気が乱暴から始まるものでないことを知りなさい。
丁寧を欠いた勇気を野蛮とい言うのだ。

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マッカラン 1995 20Yo
The Chess King White
Bourbon Hogshead , Cask No.11253 , 78bottles , 53.4%

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春のアイラ祭 第2弾

先週に引き続き、今夜からアイラ祭 第2弾であります。

最近はすっかり見掛けなくなりつつある90年代のラフロイグを2本。

来週月曜日まで、2杯で2,350円です。
ここにあるフルーティを愉しんで欲しいのであります。

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ラフロイグ 1990 - 2010 20Yo
ハート・ブラザーズ
54.7%

ラフロイグ 1995 - 2010 14Yo
ザ・クーパーズ・チョイス
Hogshead , Cask Ref.11937 , 370bottles , 46%

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