人生の中で、いくつかの70年代長期熟成のグレンアラヒーを愉しめた記憶がある。とは言え、これからの人生で、そのような幸運に恵まれる機会が少なくなるだろうことは容易に想像できる。

熟成の短めなグレンアラヒーを愉しんだ記憶があまりない。確かにあまり見掛けないが、触手が伸びず意識のないままスルーして来たのかもしれない。

もちろんこれが、70年代のグレンアラヒーと同じものでないことは確かだが、こいつはなかなか仕上がりの良いグレンアラヒーだと思う。

振り返るなら、80年代90年代のグレンアラヒーも経験が少ない。2000年代を超えて、これからいくつかのグレンアラヒーが出て来るのなら、それらを少しは気に掛けてみた方が良いのかと思った。

この熟成の短さで、そしてシェリー樽熟成でありながら、大いに「優等生」を感じたのだ。溌剌としてはいても、決して乱暴ではない。もちろん、洗練には届かない。だけど、この元気の良さはとてもキュートだ。

ゆっくりとコーヒー・キャラメル、香ばしいメープル、冷めたブラウニーの香りが出て来る。

グレンアラヒー2005

グレンアラヒー 2005 10Yo
イアン・マックロード チーフタン
Sherry Butt , Cask No.500060 , 637bottles , 58.2%

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。

最新の発注・入荷・リリース情報はジェイズ・バーのFacebookページ
池袋でシングル・モルト・ウイスキーを!