モルト侍

池袋のショット・バー、ジェイズバーのバーテンダーが、大好きなシングル・モルトを斬る。

2016年04月

グレン・スコシア OB for TWH 2種

数年前ならグレン・スコシアと聴いてもあまりピンと来ない方も多かったかと思う。同じキャンベルタウンにあり、その地の覇者として存在するスプリングバンクに比べれば、その存在感の薄さを悲しく感じざるを得なかっただろう。

一族の手によって長く経営されるスプリングバンクに比べても、好不況の波に一喜一憂しながら度々その所有者を変更し、その操業も断続的な時期の多かったグレン・スコシアなのである。

キャンベルタウンの雄と言えばスプリングバンク。かつてバブルに沸いたこの地にグレン・スコシアなどという蒸留所が存在することすら認識しない方も多かっただろう。かく言う僕も、昔なら「触手の伸びない蒸留所」のひとつであったことを、今更ながら告白しておきたい。

元来が優柔不断と思われた者が、意を決して立ち上がることがある。数年前、僕はその鬨の声を聴き、その軍勢の行方を伺っていたが、これを飲んで、さて、その戦果のボチボチで始めた時期であるのだろうと心得た。

まずそのスピリッツとしての上々の出来に納得をした。気に入ったいくつかのレダイグに近いと感じたり、ブルイックラディやラガヴーリンのようなニュアンスもあり、ロングロウではないが、キルケランならまだ近いものがあるかもしれない。

赤い帯の1本(写真左側)はピーテッド・タイプ。緑の帯の方をスタンダード・タイプと言って良いのだろうが、そちらにもピートのニュアンスは十分にある。

ジェイズ・バーではどちらも「3杯セット」の対象商品。
是非とも比べながら飲んでいただくことをお勧めしたい。

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グレン・スコシア 2001 レッド
OB for TWH
Hogshead , Cask No.115 , 268bottles , 54.6%

グレン・スコシア 2003 グリーン
OB for TWH
Hogshead , Cask No.83 , 257bottles , 58.2%

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。

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池袋でシングル・モルト・ウイスキーを!

グレンファークラス 21Yo / OB

今夜は手短かにご案内を申し上げたい。

これは僕が好きなウイスキー。
以上です。

さてさて、こいつもジェイズ・バー22周年に向けての企画、「ちょっと懐かしい3杯セット」のひとつとしてご提供したい。

既出はグレンリベットの12年、ラフロイグの15年、グレンモーレンジ10年、グレンフィディック18年。
こちらのグレンファークラス21年と合わせて「3杯セット」の対象商品です。
気楽にやってね。

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グレンファークラス 21Yo
OB
43%

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。

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グレンフィディック 18Yo / OB

グレンフィディックと言えば、まぁ慣れ親しんだウイスキーであります。まだまだ今のように、ボトラーズもののウイスキーが百花繚乱となる前の時代、オフィシャルものばかりが酒屋の棚に並んでいた頃、何しろコイツは安かった。

ウイスキーを知り始めた頃、シングル・モルトという言葉の意味を理解し始めた頃、僕が最初に酒屋で買ったシングル・モルトはグレンフィディックでありました。

もちろんそれは、この18年ものではなく、オフィシャルのスタンダード・クラスのグレンフィディック。誰かが言っていた「洋ナシの香り」を僕はそこから拾うことができて、それを美味しいと思ったし、嬉しく思ったのでありますな。

僕の中で、未だにその記憶は鮮烈で、それは原体験として刻まれているのであろう。だから今でも僕はグレンフィディックに「洋ナシの香り」を求めてしまう。

「洋ナシの香り」を軸に考えるなら、この18年のグレンフィディックより当時のグレンフィディックの方が勝っている。ただ、底の厚い弾力のある麦感、複雑で重厚なハチミツ、柑橘フルーツやジンジャー系スパイシーの塩梅の良さは18年の勝ち。

最近は少なくなったが、当時のオジサン達はこれを「グレンフィディッチ」と呼んでいたものだ。僕はそのオーダーを受けて、顔には出さず心の中でクスクス笑いながら、こいつをコースターの上に乗せ「グレンフィディックでございます」と差し出したものだ。

恐らく察するに、オジサン達はこいつをシングル・モルトと認識していなかっただろう。いやむしろ、シングル・モルトとブレンデッド・ウイスキーの違いさえ理解していなかっただろう。

オジサン達にとって、これはスコッチですらなく、バランス良く飲み易い高級な「ウイスキー」だったのだ。

当時のオジサン達に倣って、僕はこいつを水割りで飲んでみたけれど、今はもう十分にオジサンになってしまった僕に、その良さはしみじみと伝わる。

当時のオジサンと今のオジサンに違いがあるなら、僕はこいつを「グレンフィディッチ」と呼ばないことくらいだろう。

さてさて、こいつもジェイズ・バー22周年に向けての企画、「ちょっと懐かしい3杯セット」のひとつとしてご提供したい。

既出はグレンリベットの12年、ラフロイグの15年、グレンモーレンジ10年。
こちらのグレンフィディック18年と合わせて「3杯セット」の対象商品です。
気楽にやってね。

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グレンフィディック 18Yo
OB
43%

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。

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秩父 2010 5Yo / アスタ・モリス

手に取るまで正体不明な秩父でありましたが、未だに詳細な情報が流れて来ないこのアスタ・モリスの秩父であります。

昨日抜栓、本日夕方(つまりついさっき)テイスティング。まずは素直に「バートさん凄いな」と僕が呟いたことはお知らせしておきたい。

酒屋さんからの商品案内にも樽のスペックがはっきりと書いてなかったので、何が来るのか分からなかったのだが、「(ファースト・フィルの)ヴァージン・ホグスヘッド?」なのであります。

ホグスヘッドの新樽ということでありましょうか。瓶詰総数380本。
ふーん。という感じであります。

ふーん。と思った後、あ、そう言えば、先日のボトラーズ・フェスで誰かがこの話をしていたのを思い出した。相変わらず、大事なことはすぐ忘れる(笑)。

このパワフルな酒質はまさに秩父そのもの。だけど、僕はいくつかの「初めての秩父」にであったようだ。瓶詰前にこのサンプルを試したバートさんも、同じようなことを感じたりだろうか。

これは秩父ファンにしばらくの間、物議を醸すことになるウイスキーかもしれない。ここに存在するフルーツ感をどのように表現するか、今僕も悩んでいる。

確かに、秩父に通底する柑橘系フルーツはある。どちらかと言えばオレンジ寄りだろう。2009年以降の秩父に時々感じられるバナナのようなニュアンスもあるように思う。ただ僕には柿、あるいは干し柿のように思うところがある。

少しクリーミィでバニラのニュアンスも拾えて、柿とミルクのカクテルのようにも思える。

まぁ、こいつも先日のオン・ザ・ウェイと同様、皆さんに気軽にやって頂きたいウイスキー。ジェイズ・バー22周年も近いということもあるので、「3杯セット」でのご提供。ということで、早い者勝ちになるかと思うので、御免!

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秩父 2010 5Yo
アスタ・モリス
Virgin Hogshead 1st Fill , Cask No.702 , 380bottles , 52.3%

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。

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デュワー・ラトレー 2種

少々ご案内が遅れて、クライヌリッシュに至ってはもう既に半分以上売ってしまったが、遅まきながらご紹介させて頂きたい。

最近は何やら2000年代以降の「ショート・エイジでお馴染みの」という感のあるグレンロセスでありますな。

いくつかの、それらショート・エイジのグレンロセスを飲んで来たが、コストパフォーマンスを前提に、それぞれ「粒揃い感」があってなかなかの佳作であると思えている。

直近だとキングスバリーの2004ヴィンテージが、結構な秀作であったと考えるのであります。それに比べると、こちらは少々熟成が短い分、剥き出しのスピリッツ感を愉しめるかと思う。

ボディの剛性が高く、キュイーンと伸びる。しかも甘さも十分だ。木の実の樹脂っぽさ。甘栗。チョコチップ・クッキー。唐辛子系スパイシー。ドライフルーツ系シェリー樽と言うより、コーヒーあるいはカカオ的な豆っぽさ。

個人的には「こちらが本命」的なクライヌリッシュ。概ねこのヴィンテージ感に沿った形で展開するクライヌリッシュだが、何故だかイチゴっぽいニュアンスを愉しめる。

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クライヌリッシュ 1997 17Yo
デュワー・ラトレイ
Bourbon Hogshead , Cask No.12387 , 252bottles , 53.0%

グレンロセス 2007 8Yo
デュワー・ラトレイ
Sherry Butt , Cask No.10238 , 654bottles , 66.1%

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。

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グレンモーレンジ 10Yo / OB

例えば20年とか30年近く昔の話になるけれど、僕は好んでこのグレンモーレンジを飲んで来た方ではなかったと思う。その理由は他のオフィシャル・スタンダード・クラスのウイスキーに比べ、少しばかり割高な価格設定に思われたからだと思う。

今飲めば、このウイスキーの素朴さを心から愛することができるけれど、(多くの人がそうであるように)若者は個性を尊重し過ぎ、素朴を凡庸と見間違い、歪(いびつ)を個性と勘違いしてしまうきらいがある。

故に、かつての僕は素朴に憎しみすら感じていたかもしれない。視野狭窄に陥っていたということですな。

歳を取れば視野は広がり、より多くのものが見えるようになる。ただし、若い頃のように視野を狭くし一点突破するということもなかなかできないようになる。どちらが良いのかは僕には分からない。

このウイスキーは、かつての僕に「ウイスキーが麦から造られていること」を十分に伝えてくれた。僕の中でそのような意味を持つウイスキー。

ウイスキーを愉しみながら、そこにクッキーを感じることを初めて自覚したのがこのグレンモーレンジ。香ばしいバタークッキーのようであり、そこにシナモンのニュアンスを見つけたり、あるいはその生地の中に練り込んだドライフルーツのイチヂクを感じたり。

もちろん、バニラやハチミツ。さらには、チョコチップクッキーのようなグレンモーレンジに出会ったり、柔らかいクッキーや硬いクッキーがあったり、パウダーシュガーやオレンジマーマレードを乗せたクッキーがあったり。

僕はそうやって、いくつかのグレンモーレンジを愉しんだ。そしてそのたび、「今度はどんなクッキーなんだろう?」と心構えしながら封を切っていた。20年よりはもっと昔の、そして、30年よりは手前頃の話。

グレンモーレンジを飲むたび、それは習い性になってしまったけれど、近年久しくオフィシャルのグレンモーレンジを愉しんでいない気がする。

さてさて、こいつもジェイズ・バー22周年に向けての企画、「ちょっと懐かしい3杯セット」のひとつとしてご提供したい。

既出はグレンリベットの12年、ラフロイグの15年。
こちらのグレンファー10年と合わせて「3杯セット」の対象商品です。
気楽にやってね。

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グレンモーレンジ 10Yo
OB
43%

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。

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ザ・シガー・モルト 1997 18Yo / イアン・マックロード チーフタンズ

早速ですが「コレうま」です。
「ザ・シガー・モルト」とありまして、要するに蒸留所不明ということであります。不明ではありますが、ラベルには「スペイサイド」と書いてあります。

僕らにとって不明なこのスペイサイド・モルトだが、瓶詰した人たちにとっても正体不明なはずはなく、どうやらグレンファーなんとかではないらしいとのことであります。

それではないならアレなのか?という感じではありますが、ま、そんなことはここには書きません。
個人的に、この手のウイスキーをオロロソシェリー樽の逸品と思うのであります。素直な酒質の原酒に上手にシェリーが乗っかっている。乗っかっているだけじゃなく、丁寧に融合している。

そんな様子を美しいと感じるのでありますな。

プルーン、干しぶどう、梅っぽい酸味。ラズベリー。カカオ・パウダー。焙煎した珈琲豆。ネガティブな意味での重厚さはなく、むしろ軽快な華やぐ香り。曇りではなく晴れ。口に含んで、適切な酸味と苦味。痺れる渋味。軽快な甘さ。小さく唐辛子系スパイシー。

シガーモルトim

ザ・シガー・モルト 1997 18Yo
イアン・マックロード チーフタンズ
Oloroso Sherry Butt , Cask No.5240 , 612bottles , 57.7%

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。

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ラフロイグ 15Yo / OB

昨年は200周年で賑やかだったラフロイグ蒸留所であります。まぁどう考えても300周年まで僕の命が続くはずもなく、いくつかのラフロイグを飲みながら昔のことを思い出したりしたものでありました。

僕が初めて飲んだラフロイグはこれではないけれど、あの頃はいつもマスカットのようなフルーティさを感じていたことを思い出す。僕にとってラフロイグはフルーティが身上のウイスキーなのであります。

いつの間にか僕はラフロイグに灰っぽいフルーティさを求めるようになっていて、今でも僕はそんなラフロイグに出会うとひとりでニンマリしてしまう。

こいつは200周年向けに瓶詰された15年ではないけれど、確か、かつての15年が終売になると聴いて、慌てて買った1本だったと思う。

さてさて、こいつもジェイズ・バー22周年に向けての企画、「ちょっと懐かしい3杯セット」のひとつとしてご提供したい。

既出はグレンリベットの12年。
こちらのラフロイグ15年と合わせて「3杯セット」の対象商品です。
気楽にやってね。

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ラフロイグ 15Yo
OB
43%

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。

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カヴァラン / OB ソリスト Sherry & Bourbon

台湾からシングル・モルト。カヴァランのシェリー樽とバーボン樽のシングル・カスクを2本ご紹介であります。

どちらもヴィンテージと熟成年数の表記がなく真実は闇の中だが、まぁ現実的に考えても、10年を超えるような熟成に至るはずもなく、とは言え、未熟と思わせない良さがあり、その部分こそがカヴァランの強みだなと思うのであります。

着実にアジアを代表する蒸留所のひとつになって来ているなぁと。これから、いくつかの蒸留所が日本でも開設されるが、カヴァランと秩父はそれらの先輩格として存在して行くだろう。

トップノートとその色目からしても明らかにシェリー樽。ターメリックを強く感じさせる香りが面白い。軽く香ばしいニュアンスも拾えて、合わせて思うに「カールのカレー味」が頭に浮かんだ。

しっかりチョコレート。唐辛子系ホットなスパイシー。口に含んで、適切な苦味と濃厚さ。遅れて飴っぽい甘さ。いくつかのフルーツ。その中に南国の予感。

樽感とその瓶詰総数から察するにバレルと思われるバーボン樽。重たいハチミツとバニラ。フィナンシェの香ばしさ。小麦粉を焼いたお菓子。レモンピール。

個人的にはいくつか飲んだことのある、カヴァランのバーボン樽のシングル・カスクとして典型的なタイプ。ゆっくりとクリーミィさが出て来るかと思われる。ハチミツとバニラと水飴の甘さに覆われているが、次第にフルーティさが現れてくるだろう。

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カヴァラン
OB ソリスト
Sherry Cask , Cask No.S100120035B , 507bottles , 57.8%

カヴァラン
OB ソリスト
Bourbon Cask , Cask No.B101117016A , 193bottles , 59.4%

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。

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グレンリベット 12Yo / OB アンブレンデッド

来月に22周年を迎えるジェイズ・バー店主です。本日ちょうどひと月前になるということもありまして、今夜から「ちょっと懐かしい3杯セット」を始めようかと思います。

ひと月掛けて7種の「ちょっと懐かしい」ウイスキーをご紹介しようかと思います。何が出て来るか既にご存知の方もいるかと思いますが、知らない方はお楽しみに。

さてさて、今夜はまずその第一弾。グレンリベットであります。

僕らは当時、「アザミ」と呼んでいて、アザミには「Unblended all malt」と「Pure single malt」表記があったはず。

「Unblended all malt」の方が「Pure single malt」より古くて、このふたつより前には「赤玉」と呼ばれていたグレンリベットがありましたな。

久し振りに飲んでみたけれど、なるほどと感じたのであります。このリンゴ系フルーティは僕がグレンリベットらしさを感じる部分であり、ということはこの辺りのグレンリベットが僕にとっての原体験ということになるのだなと思ったのであります。

とは言え当時、実は個人的にあまり飲んで来なかったグレンリベットでもあります。同時代的には、マッカランやグレンモーレンジ、ハイランド・パークの方が楽しんできたかなぁ。

ま、そんな訳で、あと1ヶ月ほどまだまだ続きます。もちろん「3杯セット」の対象商品。他のウイスキーと合わせて「3杯で2000円」です。

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グレンリベット 12Yo
OB アンブレンデッド
43%

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。

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秩父 オン・ザ・ウェイ / OB Bottled 2015

瓶詰された1万本のウイスキーはどこへ消えてしまったのだろうか?素直にそんな疑問が沸いてくるほど売切店続出な様子のオン・ザ・ウェイ2015でありますな。

売上絶好調なら嬉しい話。でも、どこかで品物が滞っているのなら悲しい話でもありますな。飲みたい人が飲めてこそのウイスキーなのであります。

入荷して1週間も経たぬうちにもう半分ほど売れてしまいまして、慌ててご案内をということであります。

秩父らしさと気軽さと。「うちの蒸留所もまだまだ道半ば、まぁどうか、愉しく飲んで下さい」というのが、このオン・ザ・ウェイを瓶詰した生産者の意図ではないかと思うのであります。

間違っても大金を注ぎ込んで手に入れるウイスキーではないだろうと、僕は思うのであります。「3杯セット」対象商品。池袋ジェイズ・バーではご来店のお皆様に絶賛お勧め中であります。

全般的にすっきりとキレイ目に仕上がったウイスキーだと思う。恐らくは、その背景に2009年以降の秩父の原種のフルーティさが影響を与えているのではないだろうか。

ハチミツ、バナナ、キャラメル。今のところ、クリーミィさは大きく現れていない。程良いアクセントとしてミズナラ樽の影響を感じるが、あくまでもそれはメインストリームではないと思う。

遅れてバニラと軽くスパイシーなジンジャー。柑橘フルーツの特にピールの爽やかさ。口に含んで、穀物の甘さ。紅生姜の酸味。軽くペッパー系スパイシー。

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秩父 オン・ザ・ウェイ
OB Bottled 2015
10700bottles , 55.5%

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。

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TWH 2種

新入荷のザ・ウイスキー・フープ。
写真左から、

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ボウモア 1996 19Yo
デュワー・ラトレイ for TWH
Bourbon Hogshead , Cask No.960041 , 246bottles , 55.1%

グレンドロナック 2003 11Yo
OB for TWH
Oloroso Sherry Puncheon , Cask No.5551 , 682bottles , 58.0%

これは少し驚いたボウモア。焦げ臭いスモーク。焼きたての秋刀魚にかけたレモン。あのジュワッという瞬間の香り。焚き火に放り込んだグレープフルーツの皮。口の中に溶け出すミネラルと南国系を含むいくつかのフルーツ。

若いながら優等生の風格を持ったグレンドロナック。足りなさを嘆くのではなく、ここにある「らしさ」を愉しむべき。クッキー・クリーム。小さなチョコチップ。温かみのある唐辛子系スパイシー。遅れてレーズン。始まりがここにある。

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スプリングバンク/キルホーマン OB2種

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スプリングバンク 12Yo
OB カスク・ストレングス
54.1%

キルホーマン 2009 6Yo
OB シングル・カスク
Bourbon , Cask No.476/2009 , 242bottles , 59.3%

仕上がりに潔さを、価格に心意気を感じるスプリングバンク。例えば、OB15年加水タイプの飲み心地の良さに、僕は好印象を持っているけれど、こういうウイスキーを飲んでいると、スプリングバンクは蒸留所の立場として手札が増えて来ているのではないかと感じている。

日本向け、シングル・カスクのキルホーマン。中身は例の「100%アイラ」。麦芽と豆っぽい甘さに優れている。バニラの香りのするアーモンド・キャラメル。前回の5thリリースの(だったっけ?)100%アイラの方がフルーティ路線だと思うが好みが分かれるところだろう。

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。

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ケイデンヘッド 4種

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ダフタウン 1978 37Yo
ケイデンヘッド シングル・カスク
Bourbon Hogshead , 192bottles , 47.3%

ハイランド・パーク 1990 25Yo
ケイデンヘッド スモール・バッチ
Bourbon Hogsheads , 426bottles , 50.6%

ストラスミル 1992 23Yo
ケイデンヘッド スモール・バッチ
Bourbon Barrels , 438bottles , 47.2%

グレン・エルギン 1995
ケイデンヘッド スモール・バッチ
Bourbon Hogsheads , 474bottles , 55.6%

確かに十分なバニラ。だけど、キラキラと華やかな麦感を愉しめるダフタウン。時間とともにゆっくりとクリーミィなキャラメル。今週末くらいにはフルーティさが出て来ると思うよ。

スモークとヘザーを背景にした綺麗なハチミツ。少しの胡椒としっかりしたジンジャー系スパイシーが心地良いハイランド・パーク。多様なスパイスと麦芽の香ばしさ。スクウェアで男前。

草っぽさと花っぽさ。目覚めるのにもう少しだけ時間の掛かりそうなストラスミル。香ばしいアーモンド、噛み締めたカシューナッツ。厚みのある麦感。青臭さのないキュウリ。遅れてハチミツ。

オレンジの皮とハチミツ。微かにオレンジ・オイル。草原の花。コスパ最高のグレン・エルギン。今回のリリースで家飲みに選ぶならコレ。田舎の素朴な香ばしくて硬いクッキー。いくつかのスパイスと微かにワクシーなレモンの皮。

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ハイランド・パーク1980 − 2014 / モルツ・オブ・スコットランド

ハイランド・パーク1980 − 2014
モルツ・オブ・スコットランド
Sherry Hogshead , Cask MoS 14044 , 92bottles , 52.3%

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塩蜂蜜チョコレート!

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