クラガンとローズバンク今日明日と続けてジェイズ・バーでのニュー・リリースのお知らせをしたいと思う。本日はアイラ・モルトを紹介したい。写真左の「CLAGGAIN」(クラガン)と印刷されたラベル。蒸留所名は表記されていないが中身はラフロイグ。何かの都合で表記されるのを許されなかったのだろう。では、何故僕が言ってしまって良いのかと問われれば答えようがないのだが。

「CLAGGAIN」(クラガン)はアイラ島の漁村の名。地名である。
詳細は不明だが、この辺りなのかもしれない。

アイラ・モルトらしく適切にピーティ。煙たく、土臭く、爽やかに辛い。甘味や旨味にもう少し重たさを感じたいところだが、それを求めればこのフレッシュな飲み口は失われるだろう。9年という熟成年数を考えれば妥当。タバコの煙のような渋味は十分なアクセントとなり得ている。
カスク・ストレングスである56.4%というアルコール度数は、シャープな切れ上がりの良さだけを表していない。鋭利な刃物で切られたというより、アゴの先端に軽いジャブを打たれる感覚。決して重たいパンチではないが、こちらの身体の動き方次第でカウンター・パンチになる可能性十分。
飲み終わったグラスの中に微かにリンゴの気配。やがてしみじみと潮風の吹く漁村のよう。これがクラガンの村の香りなのだろうか?

今度の土日まで、¥1,300。
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