ウィスキー街道5本実は今週の月曜に既に完売となっていたが、皆様のおかげで「エルギンからローゼス、ウィスキー街道を往く」、この企画は終了いたしました。ただし、今回の企画はジェイズ・バーの手持ちの在庫から商品を出したため、5本のボトルの残量がそれぞれにバラバラでした。結果として企画は終了したものの、まだ売り切っていないボトルがあります。

元々用意させていただいたのは、リンクウッド、ベンリアック、ロングモーン、グレン・エルギン、コールバーン。もちろんすべてウィスキー街道沿いのスペイサイド・モルト。このうちまだ売るほどに残っているのは、ベンリアックとコールバーン。

E-R ベンリアックこちらはベンリアック。 ディスティラーズ・コレクション 1984 21Yo 57.6%。熟成20年を超えるなかなかの大物である。蒸留所のオーナーが代わったことを機に、ピーティなシングル・モルトを保有していることを公表して僕らをびっくりさせたが、これはまさにその商品。ピーティなスペイサイド・モルトの不思議を味わっていただきたい。

ピーティなシングル・モルトといえば多くの方がアイラ・モルトをイメージすると思う。僕はピーティなアイラ・モルトを「きりっと辛い」イメージで捉えることが多いが、ピーティなスペイサイド・モルトであるこのベンリアックに「ホットな辛さ」を感じる。アイラ・モルトのそれが「コショウ」であるなら、このベンリアックのそれは「唐辛子」のようだ。

E-R コールバーンこちらはコールバーン。チール・ナン・ノク 1980年 24Yo 62.9%。コールバーンというだけで、シングル・モルトとしてはレアものである。そうそう瓶詰されたボトルを見かけることはないだろう。もちろん、レアなだけで味はお粗末な商品ではない。今回の企画に参加していただいた方のうち、何と8割を超える人が「どのシングル・モルトが一番おいしいと思うか?」という質問にこのコールバーンを選んだ。

確かにうまい。長期熟成を背景に奥行き感のある重層構造を感じるシングル・モルトだ。嫌味のない濃厚な味わいは多くの飲み手を納得させるだろう。

さて、最後にお値段を申し上げよう。
ハーフ・ショット、¥1260でお願いしたい。
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