イチロー ウェス何もこんな大袈裟なタイトルを付けなくとも。と、自分でも思うのだが、本日は皆様にちょっと面白いものを見ていただきたい。イチローさんのウィスキーの手作り感が伝わる、愉快なエピソードと思っていただきたい。

写真はもちろん「イチローズ・モルト・15年」。昨日記事にしたばかりのシングル・モルト。予定通りに好評。突拍子もなく、飲み手を驚かすことだけを目的に瓶詰されたシングル・モルトではない。イチローズ・モルトを飲んだことのある人なら、自然に「なるほど」と得心の行くウィスキー。飲み終わると、水戸黄門のラストシーンで印籠が出てきた時のような心地良さがある。

どのように物語が始まり、どのような展開で物語が進もうとも、最後は黄門様の印籠で締め括ってもらわないと。その予定調和こそが水戸黄門の魅力である。ふたつとして同じ話はないけれど、「らしさ」がないと水戸黄門ではない。前回の「スクエア・ボトル」と同じ味ではないが、今回の「イチローズ・モルト・15年」にも確実な「らしさ」を感じる。

さて、話を戻そう。
この侍のクレームを皆さんに笑っていただきたい。
最初にお断りしておこう。その品質に異議ありと、申し上げたい訳ではない。

イチロー斜めウェス・モンゴメリーのCDと並んだ上の写真でお気付きの方もいらしただろうか?
順調に売れて行った「イチローズ・モルト・15年」である。数杯売った後ボトルを手に取り、ふと何か違和感を持った。自分の感じた違和の意味が分からないままボトルを眺め回していたが、ハタと気付いた。左の写真を良く見ていただきたい。静かに水平なテーブルの上に置き、30秒経った後の「イチローズ・モルト・15年」である。

瓶の中のウィスキーの液面とラベルの位置関係を見比べて欲しい。斜めになっているのがお分かりだろうか。水平なテーブルの上に置かれたウィスキーのボトル。その液面はテーブルに対して平行なはず。ボトルに対してラベルが真っ直ぐに貼られていたなら、ラベルと液面は平行に並ぶはず。斜めに見えるのは、ボトルが傾いているからではない。ラベルが曲がっているのである。

恐らくラベル貼りの作業は手貼りで行われているのだろう。手作業となれば、この程度のことはご愛嬌。いやいや、印刷ミスの紙幣と一緒か?これから価値の上がる空ビンとなるのは必須。捨てられぬ。
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