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ヘーゼルバーン2008-1スプリングバンク、ロングロウに続いてスプリングバンク蒸留所から第3のブランド、「ヘーゼルバーン」である。オフィシャルものとしてはサード・リリースになるのだろうか。ノン・ピートで3回蒸留がウリのシングル・モルトである。ラベルの真ん中にはポット・スティルが3基。やはり、3回蒸留がセールス・ポイントなのだろうな。

軽快で甘いシングル・モルト。淡くてふわりとしている。「ノン・ピートで3回蒸留がウリ」と言われれば納得が行かないこともない。

皆さんご存知、人気のスプリングバンク。同蒸留所のセカンド・ラベルのロングロウは、ちょっと重ためにピートを焚いたウィスキーである。そして、第3のブランドとして「ヘーゼルバーン」な訳である。

ヘーゼルバーン2008-ボトルグレン・スコシアを忘れた訳ではないが、キャンベルタウンの雄と言えばスプリングバンク。その凋落ぶりに悲哀すら感じるキャンベルタウンにあって、唯一、独自の信念を持って生き残った蒸留所と言っても良いだろう。彼らの野望は「キャンベルタウンの復権」なのであろうか。ロングロウ、ヘーゼルバーン、ともにかつてキャンベルタウンに存在した蒸留所の名である。

2004年3月のことになるが、同社はキャンベルタウンに3番目の蒸留所をスタートさせている。グレンガイルである。その名を復活させるだけでは飽き足らず、建物の残っていた、閉鎖された蒸留所を復活させたのだ。彼らには大いなる執念があるのかもしれない。

ノン・ピートで3回蒸留。結果として、軽快で甘いシングル・モルト。淡くてふわりとしている。そのような印象を持たれる方も多いと思うが、侍が今まで飲んだ「ヘーゼルバーン」からすれば、ちょっと重ためな印象である。あえて言えば、今回のヘーゼルバーンはちょっとスプリングバンクの方に近付いた。そんな印象である。

今までのヘーゼルバーンからすれば、少々苦めな印象である。ノン・ピートと言うからには、その苦味の背景にあるのはピートの要因ではないのだろう。調べると「シェリーが4割」とのことであるから、苦味の背景にあるのはそれかもしれない。もちろん、塩味もあるから、ちょっとスプリングバンクに近付いたという印象が生れるのだろう。

その苦味を「適切な手応え」と感じるか、「ノン・ピートで3回蒸留」らしからぬ、と判断するかはあなた次第。

お試しあれ。
飲まなきゃ分からない。

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ヘーゼルバーン2008-キャップ