モルト侍

池袋のショット・バー、ジェイズバーのバーテンダーが、大好きなシングル・モルトを斬る。

バー

26年目の池袋ジェイズ・バー

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昭和の終わり頃からウイスキーを飲み始めた僕が、バーテンダーの仕事に就いたのは平成元年。平成のほとんどをウイスキーと過ごし、時代は御代がわりを迎え、令和元年512日、池袋ジェイズ・バーは25周年となりました。


25年という歳月に、僕自身、喜びと驚きを感じるが「何故25年続いて来たのか?」と問われるなら、答えは「お客さんが来てくれたから」ということでしかない。


「何故お客さんは来てくれたのか?」と問われるなら、僕が「価値を提供してきたから」と答える。


では「その価値とは何であるか?」と問われるなら、その答えは「ひとつではない」という意味において難しい。もちろん、ウイスキーはその答えのひとつではあるが、それだけではない。


人生にはウイスキーより大切なことはいくらでもある。そして、僕はウイスキーより飲み手である「あなた」に関心を寄せるバーテンダーだ。


目の前のこの一杯のウイスキーが「どんなウイスキーであるか?」ということ。そして、あなたが「どんな飲み手であるのか?」ということ。このふたつを合わせて考えられるようになることが仕事なのだと考えている。


僕が目的とするのは「あなたが心地良いと感じるウイスキー」。僕が生み出せる価値があるとするなら、そういうことだ。その体験を僕は重要と考えている。


ウイスキーに関心が高い人たちは、そのスペックやトレンドや、マーケットそのものに詳しくなって行くが、時々、飲み手である自分自身を忘れてしまうことがある。


自分を取り戻すために、人は誰かと話をすることが必要で、僕はその意味において機能的でありたいと考え続けて来た。


結果はどうあれ、どんな時も原因より目的を優先して未来を考える。それが僕のスタイルだと自負している。


「原因追及して問題解決」よりも「目標達成」。問題は足元に転がっている。だけど、目的地に到着したなら、足元の様子は一変している。


多くの場合、人は変化を望まない。放って置けば延々と現状維持を狙うのが人なのだとも思っている。ただ僕は「現状維持は衰退」と思いながら日々生きている。


僕は、元来がひとつの場所に留まることが苦手なのかもしれない。


足元ばかり気に病んでいたら、どこへも動くことができなくなる。人は自分が注目しているものから目が離せなくなる。「問題解決」の美名は、変化を望まない人を視野狭窄に陥らせることがある。


「この場所」を改善するより、「この場所」を離れた方が快適に暮らせることがある。


平成のすべてをバーテンダーとして池袋で生きた。人生の中で何度も住む場所を変えてきたが、平成の世の30年と数ヶ月、池袋は僕にとって一定の場所として最長期間だ。


お店というのは場所が必要だ。人は集まる場所を必要としている。確かに、結果として、僕は自分の場所を池袋から他に移すことは難しいだろう。


毎年正月に少しだけ長いお休みを頂いて、その年のことを考えるようにしている。長らく続いた習慣で、ただし、うまく行く年もあれば、そうでない時もある。


昨年の正月、つまり平成30年の正月のこと、「来年はジェイズ・バーも25周年を迎えるのだな」と思いを巡らせた。そしてその時、ふと「50年を目指そう」と思うに至った。


現在のジェイズ・バーにも25年という歴史の重みがあるのかもしれない。僕がその重さを自分で計ることは難しい。だから、これから先の25年の重さがどのくらいのことになるのかも良く分からない。


ただ、我ながら、随分と遠いところに目的地を定めたな、とは思う。


だけど、今から25年前、僕はそのイメージを形にして池袋にジェイズ・バーを立ち上げた。25年前、僕はジェイズ・バーの今の形をイメージすることはできなかったが、令和元年の僕は25年後のジェイズ・バー50周年をイメージしたいと思う。


場所を変えることは難しいが、やり方を変えていくことは十分に可能だ。時代が変化していくなら、場所を変えることが難しい僕は、やり方を変えて行くべきなのだ。


その目的であるジェイズ・バー50周年のために。


これから先25年、あなたが通えるバーが池袋にある。

凄い3杯セット

春になったら仕事用のPCを新しくしようと考えていたのだが、うっかり高額なウイスキーをたくさん買ってしまった。4月の池袋は不思議なことが起こる街なのであります。


仕方がないので、皆様にも愉しんで頂きたい。

ゴールデン・ウィークも近いしね。

5月には池袋ジェイズ・バーも24周年になるしね。


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「凄い3杯セット」という企画を考えたのであります。

対象商品は次の4種類。その中から3つを選んで下さい。


リンクウッド 1973 43Yo

キングスバリー サー・オビール・デキャンタ

122bottles , 43.0%


イチローズ・モルト&グレーン

ジャパニーズ・ブレンデッド・ウイスキー

500bottles , 48


ラフロイグ 25Yo

OB botlled 2017

48.9%


ブナハーブン 1974 - 2014 40Yo

信濃屋 エンジェルズ・シェア

Hogshead , 52bottles , 44.7%


写真左から、

もう、新しいボウリングもそうそうないだろうと、うっかり仕入れてしまったリンクウッドであります。個人的にも思い出深い73ヴィンテージ。


トロトロ蜂蜜系でありますな。嫌味のないエステリーが心地良い。緩いフルーツ感が、まぁエロエロ系でもあります。


続いて、日本のブレンデッド・ウイスキー、

イチローズ・モルト&グレーンであります。秩父ウイスキー祭でお披露目されたワールド・ブレンデッド・ウイスキーとは違います。


同様のラベル・デザインで同系統の色遣いなんで間違いやすいけど、こちらはWWAで世界最高賞を受賞したウイスキー。日本のウイスキーだけを原酒に使った、ジャパニーズ・ブレンデッド・ウイスキーであります。


究極のバランスと言って良いかと思いますな。あの原酒由来の黒糖のような甘さと、艶っぽくも優しい樽感。遅れて立ち上がるフルーティ。


お次は2017年瓶詰のラフロイグ25年、

いつもの酒屋さんに「入って来るんですが?」と言われて「じゃ1本」とうっかり注文してしまったラフロイグであります。


仁丹系スモーキー。折り重なる複雑な要素がジワジワと飲み手の目の前に現れて来る感じがたまりませんな。


最後は昨年末リリースのブナハーブン、

欲しいものが手に入るのは、嬉しくそしてありがたいことでありますな。信濃屋さんのエンジェルズ・シェアのブナハーブン。


前回のロングモーンはもう8年前とのこと。そちらも思い出深いウイスキーでありましたな。樽は細いがしなやかさに特徴のあるロングモーンだったことを良く覚えている。


信濃屋プライベート・ボトル10周年を記念して瓶詰めされたこのブナハーブン。ボトリングは2014年とのことで、何かちょっとした意図を感じますな。「熟成40年」を迎えてからの瓶詰ということでもあるのでしょうな。


さてさて、皆様におかれましては、

,海4種類の中から3つを選ぶ。

▲蓮璽奸Ε轡腑奪3杯で、12,000円。

4間は本日から、ゴールデン・ウィークの終わる56日まで。


皆様、くれぐれもお値段のご確認を!


来月は池袋ジェイズ・バーも24周年。

ゴールデン・ウィーク辺りからちょいと何か出していこうかと思ってますので、ということでよろしくお願いします。


最新の発注・入荷・リリース情報は<a href="http://www.facebook.com/jsbar.ike" target="_blank" title="">ジェイズ・バーのFacebookページ</a>

池袋でシングル・モルト・ウイスキーを!

グレン・キース 1973 42Yo / ケイデン・ヘッド シングル・カスク

ゴールド・ラベルのケイデン・ヘッド、中身は70年代のグレン・キースであります。

どうやら世の中はシルバー・ウィークということでありましょうか。池袋ジェイズ・バーはまったく関係ありません。通常通り無休で営業しております。毎日営業です。

お時間のある方には池袋ジェイズ・バーにお集まりいただきたく、
今夜9月19日(土)より、9月23日(水)の連休が終わるまで、
期間中お一人様一杯限り、ハーフ・ショット 1900円にてご提供いたします。

お待ちしております。

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グレン・キース 1973 42Yo ケイデン・ヘッド シングル・カスク
Bourbon Hogshead , 180bottles , 45.8%

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池袋でシングル・モルト・ウイスキーを!

「3杯セット」特別枠

さて、76トマーチンの特別価格は昨日で終了。多くの皆様を笑顔にできたことに満足をしております。まぁ、あらかた売ってしまいましたがね(笑)。

近年のウイスキーの高騰ぶりは皆様もご存知の通り。業界も厳しい時代を迎えているようでありますな。

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特に池袋ジェイズ・バーには「3杯セット」という仕組みがありまして、対象商品なら何を飲んでも3種類で\2000(税込\2160)。
詳細はこちら

つまり、「売値は決まっているけれど、仕入値が高くなっている」というのが現状であります(笑)。まぁ笑ってばかりもいられない状況でありますが、「ちょいと前ならこのスペックのウイスキーを3杯セットで出せたのに」なんてこともしばしば。

「ワクワクしないなら、ウイスキー飲んでる意味ないだろ?」というのが持論でありまして、香りや味わいやそこから発生するワクワクを共感できることこそ、バーでウイスキーを愉しむことの醍醐味ではないかと思う訳であります。

選択肢が増えることもワクワクのひとつの要因であります。「アレもコレも飲める」というのは愉しいことではありませんか。で、最近はそれに制約を付けざるを得ない。何だか、働いているこちらがションボリしてしまうのでありますな。

「そんなのは嫌だ」という思いに至りまして、今後「3杯セット•特別枠」という制度を作ろうかと思います。

不定期開催、何を対象商品とするかは店主の気まぐれになりますが、期間は概ね1週間。本来は「3杯セット」の対象商品とならないものを、特別に「3杯セット」でご利用いただけるようにいたします。

さてさて、今回はその初の試みということもありまして、以下3種、すべて「3杯セット」の対象商品とします。

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キャパドニック 1995 19Yo / チール・ナン・ノグ
オーヘントッシャン 1994 21Yo / TWA サーカス
グレンリベット / OB ガーディアンズ チャプター

まぁ、つまり、この3杯を飲んで帰ればお会計は\2160ということであります。

もちろん、この中から1種、あるいは2種を選んで、他は通常の「3杯セット」の対象商品の中から選ぶというのもOKであります。合計で3杯以上ならお買い得。

昨日は、エクスクルーシヴ・モルツ10周年記念のグレンタレットとグレン・ギリーが入荷。こちらはそもそも通常の「3杯セット」の対象商品でありまして、気になる方はどうぞ!

キャパドニック、オーヘントッシャン、グレンリベットのどれかを外して、グレンタレットかグレン・ギリーを入れるなんてこともOKであります。

組合せは自由。もちろん、ご相談に乗ります。あなたをワクワクさせる選択肢を増やす仕組み。「3杯セット・特別枠」であります。

期間は今夜の9月7日(月)から9月11日(金)まで!
今週金曜はS屋のアレが入荷予定で、ソレをコレにしようかな、と。

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。

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池袋でシングル・モルト・ウイスキーを!

グレン・ロッシー 1975 27Yo / マーレイ・マクダヴィッド ミッション

このウイスキーを初めて飲んだのは、もう10年以上も前のことになるのだけれど、華やかで美しい麦の香りが印象的だったことを良く覚えている。

このウイスキーをフルーティと感じる人がいるだろうことに異存はない。確かに、追い掛ければいくつかの(十分な)フルーティなニュアンスであると解釈することは可能だ。

ここに華やかなニュアンスがあるなら、例えば、フルーツと穀物とどちらに「華やかさ」を感じるか?と問われれば、フルーツを華やかと感じる人が多いだろうとも思う。

けれど、僕はこれを麦が華やかなウイスキーなのだと解釈している。

華やかで美しいその香りは、やがてゆっくりと時間を掛けて甘い側面を覗かせる。バニラの甘い香り。しっとりしたカステラのような甘い香り。シュークリームの皮のような微かに香ばしい甘い香り。

このウイスキーが少し曲者なのは微かに塩味を感じるところ。例えばそれは、クレープの生地に薄っすらと塩味を感じる程度のもの。そして、タマネギの皮のような独特のニュアンス。

僕が感じたものを拾い出して感想文のようにまとめれば、そのような文章になるのだけれど、それらのすべては僕が感じたことに他ならない。他の人が僕と同じように感じることを僕は強制しないし、またその必要もないだろう。

同じ本の読書感想文をふたりの人がそれぞれに提出し、その内容がまったく同じだったらとても奇妙な話だ。

何もウイスキーの限った話ではないけれど、世界のすべては認識と解釈で成り立っていると言えるかもしれない。人により解釈が異なることがある。同一の対象に違う解釈が成り立つことは不思議ではない。

視点が変われば見え方は違う。
それが、世の中であるとも言えるだろう。

だから、「思ったことを言えば良い」のだと思う。言いたいことを言い。人の話に耳を傾け解釈は改められて行く。同一の対象を眺める者が増えれば、それはやがて複眼的になり、世論として形成されて行くのだろう。

同じものを違う視点から眺める人がいるなら、その人の経験を借りないのはもったいない話ではないだろうか。互いの立場の違いを理解すれば、やがて共感が訪れる。何しろ人はそうやって仲良くなって行くものなのだ。

僕はこのウイスキーをカステラやシュークリームの皮やクレープの生地のように「解釈」した。それらは概ね薄力粉を使って作られるものだろう。つまり、僕は僕自身「麦が華やか」と感じることに合点が行くのだ。

確かに、世界のすべては認識と解釈で成り立っているのかもしれない。だけど、一番大切なのは認識でも解釈でもなく期待だ。僕はウイスキーの将来に期待を持っていて、期待には未来を変える力があると信じている。

もう少しで21周年。

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グレン・ロッシー 1975 27Yo
マーレイ・マクダヴィッド ミッション
600bottles , 46%

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池袋でシングル・モルト・ウイスキーを!

もうすぐ21周年

あと2週間後、5月12日に池袋ジェイズ・バーは21周年を迎えます。ゴールデン・ウィークにもなりますし、21周年に向けていくつか手持ちのウイスキーを放出しようかと思います。

今夜から解禁。皆様お愉しみ下さい。
足りなくなれば何か追加で出しますが、リクエストは受け付けません(笑)。


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グレンロッシー 1975 - 2002 27Yo
マーレイ・マクダヴィッド / ミッション
Oak Cask , 600bottles , 46%

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キャパドニック 1968 - 2002 35Yo
マーレイ・マクダヴィッド / ミッション
Oak Cask , 600bottles , 46%

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スプリングバンク 1970 -2007 37Yo
シークレット・トレジャー
Sherry Cask , 43&

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スプリングバンク 21Yo
OB 陶器ボトル
43%

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ブルイックラディ 1970 - 2001
SMS / ディスティラリー・コレクション
48.5%

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ハイランド・パーク 1984 - 2011 27Yo
TWA / バグス
EX-Bourbon Hogshead , 222bottles , 52.5%

5月10日(日)まではちょっとだけ特別価格。
5月11,12,13日は本格的な特別価格です。

よろしくお願いします。

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池袋でシングル・モルト・ウイスキーを!

サントリー ピュア・モルト・ウイスキー ミレニアム

実は僕もこれを飲むのは初めて。

どうやら瓶詰は1999年のことのようだ。資料を読めば「山崎蒸溜所の20年熟成をキーモルトに、(その他の)酒齢17年以上の円熟したモルトのみを 吟味・厳選しました」とのことなので、シングル・モルトではないようだ。

ただ、ボトルの裏には「モルト」と表記があり「グレーン」とは書かれていない。当時なら「ピュア・モルト」という呼称が普通だっただろう。

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ひと言で言うなら飲み易い。16年前、当時の日本人には受け入れられ易い仕上がりのウイスキーと言って良いだろう。

もちろん、飲み易いことは無個性ではない。艶っぽい樹脂のニュアンスに僕は山崎を感じた。山崎以外の原酒については表記がないが、穏やかで柔らかいものが選ばれているようだ。

逆算するなら70年代末の山崎蒸留所の原酒が使われていることになる。これも経験と何度か頷きながら愉しんだ。飲み干したグラスの底から綺麗なバニラの香りが漂う。

まぁ、気軽にやって欲しい。
気合いを入れて飲むことはない。

テンションが上がることばかりが、その優秀さを表すものではない。穏やかに「ふむふむ」と頷きながら飲むウイスキーにこそ心地良さがある。

サントリー ピュア・モルト・ウイスキー ミレニアム
43%

今夜から、4月17日(金)まで、
期間中、お一人様一杯限り。
ハーフショット800円にてのご提供です。

売切御免!

よろしくお願いします。

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ラフロイグ 15Yo / OB 200周年記念ボトル

ラフロイグのラベルに記載されている「1815」という数字が気になり始めたのは、いつ頃のことからだっただろう。もちろん、それは蒸留所が設立されたとされる年で、つまり今年で200周年を迎えることとなった。

2015年に200周年を迎えるのだなと思ったその頃は随分と昔のことで、それがいつだったのかは思い出せない。だけど、2015年なんて随分先の話だなぁと感じていたことは良く覚えている。

気が付けば知らぬ間に僕は2015年を迎えていて、今年ラフロイグが「何か出す」と聴いて、「あ、そうだった」と昔のことを思い出した。

これをどのようなウイスキーであるかと表現するのは難しいと感じている。ひと言で説明するなら、とてもフルーティなラフロイグであります。美しくしなやかで、その凛々しさに惚れ惚れとしてしまう。

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例えば、現行の10年物などを愛好されている方には少々違和感があるかもしれないが、この佇まいは僕がラフロイグに求めているもの、そのものなのだ。

ウイスキーは時間に育まれる。信頼も時間に育まれる。200年前、日本は英国に相手にすらされていなかっただろうか。2015年、僕ら日本人はどこかで誰かがラフロイグを飲んでいる。

これはとても素晴らしい特別なラフロイグだと思う。

ラフロイグ 15 Yo
OB / 200周年記念ボトル
43%

今夜から、4月7日(火)まで、
期間中、お一人様一杯限り。
ハーフショット1400円にてのご提供です。

売切御免!

よろしくお願いします。

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ハイランド・パーク 25Yo / OB

「好きな蒸留所は?」という質問に答えるのは難しい。同じ蒸留所のウイスキーでも、好きなものと好きではないものがあるから。多くの場合、ウイスキーの個性は樽に依存するところもあるのだとも思っている。

それでも、もちろん、蒸留所ごとにある種の傾向はあるのだと思う。だから、そうゆう文脈で話をするなら、僕はハイランド・パーク的な「傾向」を好んでいると言えるだろう。

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旨味と塩味が適切に存在し、ハチミツのような甘さを持ち、微かにたき火のような煙たさがあり、しっとりと柔らかい。僕はそんなハイランド・パークを好んでおり、そのようなハイランド・パークに出会うと「らしいな」と思う。

まだまだ、瓶詰業者の活躍が華々しいものではなかった頃、オフィシャル・ボトルの12年ものには随分とお世話になったものだ。時々は背伸びをして、18年ものを。だけど、家飲みで25年ものを買った記憶はない。

その頃は、18年ものでさえ数千円で買えるような時代で、若い頃の僕には25年は高嶺の花だった。酒屋の棚に並んだそれを手に取り、しばし眺めて、そして、そっと元に戻した。

ある特定の樽の、つまり、個別のハイランド・パークの好き嫌いを語るような方は増えて、もちろんそれは好ましいことだと思う。だけど、ハイランド・パークの「良さ」についてはまだまだ認識されていないような気がしてならない。

だから、そんな意味で「これが良い」のではないかと。
そんな思いで封を切ることにした。

迷わず飲めよ
 飲めばわかるさ

ハイランド・パーク 25Yo
OB(2007)
48.1%

今夜から、3月31日(火)まで、
期間中、お一人様一杯限り。
ハーフショット1200円にてのご提供です。

売切御免!

よろしくお願いします。

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グレン・オード - 2003 28Yo / OB リミテッド・エディション

これはウイスキーとしてとても上質なウイスキーであると考えるのであります。僕に言わせるなら、オールド・スタイルなウイスキー飲みが気に入るタイプのウイスキーなのであります。

滑らかさを保ちつつ十分な太さを持ち、麦芽の甘さを感じさせてくれるウイスキー。なるほど、ウイスキーというのは麦から作られた酒なのだなと思わせてくれる。個人的な見解であるが、秩父蒸留所のウイスキーはここを目指しているのではないかと思うことがある。

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知名度の高い蒸留所ではないだろう。「飲んだことがない」とおっしゃる方も少なからずいるだろう。ならば、そんな方にこそ飲んでいただきたい。人気者でないことは確かかもしれないが、これは真の実力派なのであります。

時代とともに流行のウイスキーがあることを僕は否定しない。むしろ、飲み手が増え、切り口が変わり、様々な視点からウイスキーを眺める人が増えることは大歓迎。ただ、どんな時代にも廃れないウイスキーがあるのなら、こういうものではないだろうか。

グレン・オード - 2003 28Yo
OB リミテッド・エディション
58.3%

迷わず飲めよ
 飲めばわかるさ

今夜から、2月17日(水)まで、
期間中、お一人様一杯限り。
ハーフショット1600円にてのご提供です。

売切御免!

よろしくお願いします。

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ちょっと懐かしいウイスキー 第9弾

在庫の中から小粋な80年代のタムデュをふたつほどご紹介。

対照的なふたつのタムデュでありますな。

エクスクルーシヴ・モルツは可憐で繊細なフルーティ。モルツ・オブ・スコットランドは香ばしさを感じるシェリー。

ちょっと懐かしい1502


どちらも数年前の瓶詰め。大昔と言うほどではありませんが、ボチボチ原酒の枯渇、あるいは為替の影響をひしひしと感じ始めていた頃のことであります。危機感が高まっていた頃のことでありますな。

気軽にやっていただきたい。さらりと飲んでいただきたい。
どちらも小粋なウイスキー。

タムデュ 1984 28Yo
クリエイティブ・ウイスキー / エクスクルーシヴ・モルツ for 信濃屋
Hogshead , Cask No.2837 , 120bottles , 48.8%

タムデュ 1988 23Yo
モルツ・オブ・スコットランド
Sherry Hogshead , Cask No.MoS12029 , 209bottles , 52.3%

今夜から2月15日(日)まで、
どちらも「3杯セット」対象商品です。

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。

よろしくお願いします。

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ちょっと懐かしいウイスキー 第8弾

第7弾の「ボウモア同ヴィンテージ対決」も絶賛開催中でありますが、スペイサイド・ハイランド系の中堅クラスもご紹介しておくべきかなと思った次第でありまして、第7弾に並行して第8弾を始めます。

実は「ボウモア同ヴィンテージ対決」の中では一番気になっていたのが3Rさんの94でありまして、何故かと言えば、僕の中に「飲み飛ばしていた」感があったのであります。

当時は93に比べれば比較的手に入りやすかった94ボウモアであります。ありがたいことに(価格的にも!)色々愉しませていただきました。あれもこれもという感じで、結構な数の94を仕入れて、あるいは他店でいただいたのであります。

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悩まず、考え過ぎずに「あれもこれも」という経験は実は大切なことだと思っております。要するに集中し過ぎないということなのでありましょう。細部にこだわらず、全体を捉えるということかもしれません。

あるいは個別の特徴に注目するのではなく、いくつかあるボウモアの共通点や関連性について注目してみるという態度でもあります。94ボウモアを自分の中で抽象化して行く。まぁ、自分ではそんな風に解釈しております。

あれもこれもといくつかの経験を重ねると、自然と何かが身に付く、身体が覚えてしまう。ということはウイスキーにもあるのだし、本をたくさん読んだだけではウイスキーは愉しくないと思うのです。

なので、具体的なやり方としては「飲み飛ばす」のであります。
集中しない。アホになって飲む。

だけど、本人は飲み飛ばしたつもりでも、香りや味わいの記憶は身体の中にしっかりと残っている。科学的な根拠はまったくありませんが、僕はそのように思っているのであります。

もちろんそれは、ウイスキーを粗末に扱うという態度ではありません。ジェイズ・バーにも僕より先輩で、(自称)「何となくダラダラと長い間ウイスキーを飲んで来た」という方が何人かおりまして、そんな方達のウイスキーに対する身体感覚に驚かせられることも度々。

知識ではなく身体で、目の前のウイスキーの好き嫌いを的確に判断する先輩方を見ていると、逞しく思うのでありますな。

今より情報の流通量が圧倒的に少ない時代から、ウイスキーを愉しんで来た先達の逞しさなのであります。まさに身体で覚えて来た人たちなのであります。

頭でっかちに考え過ぎて、煮詰まってしまったらアホになって飲む。
僕がこれまでも度々繰り返して来たことであります。

とは言え、先日は在庫の整理をしながら、「それにしてもアホになり過ぎていなかったか?」と反省をしたのでありますな。

いくつかの飲み飛ばした94ボウモアの中で、実はこの3Rさんのボウモアが「かなり好きだったかもしれない」という記憶が意識に昇って参りまして、「じゃ、飲んだら僕はどうなるのだろう?」と思った訳でありますな。

で、飲んでみたら3年前の記憶が明確に蘇る。そうそう、これ。このウイスキー飲んだことがあるよ!と思い出すのであります。つまり、それも、「飲み飛ばし」「アホになって飲む」ことの効用なのであります。

さてさて、ボウモアは6本開封しました。なので、アイラではないところで、できれば80年代辺りで、自分の中に「飲み飛ばしていた」感のあるウイスキーはないものかと、在庫を漁っておりまして、この3本に決めました。

前置きが長くなりましたが、
以下の3種の中から2種まで、
「3杯セット」対象商品です。

「3杯セット」は3杯で2000円。

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グレン・エルギン 1984 - 2010 25Yo / ブラッドノック・フォーラム
Hogshead , Cask No.2852 , 219bottles , 42.5%

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リンクウッド 1985 - 2006 / BBR
Cask No.4545/4546 , 46%

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グレン・ギリー 1988 - 2008 19Yo / ダンカン・テイラー ピアレス・コレクション
Oak Cask , Cask No.1560 , 241bottles , 55.5%

期間は12月31日、大晦日まで。

じっくりと向き合って飲む人も、
アホになって飲む人も大歓迎のジェイズ・バーです!


「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。


よろしくお願いします。

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池袋でシングル・モルト・ウイスキーを!

ちょっと懐かしい14122OL

ちょっと懐かしいウイスキー 第7弾

手持ちの在庫を整理しておりましたらいくつかのボウモアを発見し、なんだかムラムラしてしまいまして、こいつらを使ってお客さんを喜ばせられないものかと。

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よく見れば、00と99と94のヴィンテージがそれぞれ2本づつあり、同ヴィンテージ対決というのも面白いかなということで、以下の6本に決定いたしました。

それぞれにちょっと懐かしいウイスキー。

00 vs 00
BBR 2000 - 2009 #20174 58.7%
アベイヒル 2000 - 2003 61.6%

ハーフショット1杯づつ、2杯で1000円。

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99 vs 99
G&M シークレット・スティル 1999 - 2011 45%
目白 八重洲 1999 - 2010 #353 55.7%

ハーフショット1杯づつ、2杯で1400円。

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94 vs 94
3R 1994 - 2011 #1706 55.2%
BBR復刻ラベル 1994 - 2009 #1699 53.7%

ハーフショット1杯づつ、2杯で1600円。

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今夜から、年末12月31日、大晦日まで!
さらりと飲みましょう!
年明けにお年玉として、ちょいと大物のボウモアを出します。
お楽しみに!

よろしくお願いします。

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池袋でシングル・モルト・ウイスキーを!

ちょっと懐かしいウイスキー 第5弾

先週に引き続き今週も、「ちょっと懐かしいウイスキー」第5弾であります。

いやいや、ウイスキーの美味しい季節になって参りました。年末に向けて、業界各社もぼちぼち動きがありそうですな。賑やかなのは嬉しい限り。池袋ジェイズ・バーもこの秋冬に向けて、リリース予定てんこ盛りであります。

さて今回は、どちらも2009年瓶詰めのウイスキーであります。ただし、多くの方には「懐かしい!」といかないウイスキーかもしれません。北米向け750ml仕様。懐かしいより「初めまして」の方がほとんどでしょう。

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どちらも程よく度数落ちした繊細で美しいウイスキーでありますな。ボリューム感に足りないところはあるかもしれません。軽快に過ぎると感じる方もいるでしょう。しかし、軽薄なウイスキーではありません。

個人的には「愛すべき薄ぼんやり系」ウイスキーの代表といった感じですな。
こういうの、好きなんです。

その控え目な態度が好印象なのであります。グイグイと前に出て主張するウイスキーが魅力的なことは十分にありますが、この落ち着いた穏やかな様子を眺めていると、こちらから一歩も二歩も近付きたくなるのでありますな。

結果として、引き寄せられている自分に気付くのであります。「迫られるより追い掛ける方が好き」ということかもしれませんな。

先ほどは「薄ぼんやり」と申し上げましたが、どちらも愚鈍なウイスキーではないことを強調しておきましょう。ともに線は細くとも、その華やかさを十分に愉しめるウイスキーであります。

今回ご紹介するのは「キャパドニック」と「GLENDARROCH」であります。「キャパドニック」はご存知72ヴィンテージ。「GLENDARROCH」はスペイサイドの「蒸留所名表記なし」でお馴染みのアレであります。

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キャパドニック 1972 - 2009
ダンカン・テイラー ロナック
43,2%

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GLENDARROCH 1967 - 2009
ダンカン・テイラー ロナック
41.1%

さてさて、「ちょっと懐かしいウイスキー」第5弾

本日、11月3日(水)〜 11月11日(火)まで一週間。
ハーフ・ショット1杯づつ、合計2杯で2,200円です。

よろしくお願いします。

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ちょっと懐かしいウイスキー 第4弾

実は明日10月28日(火)から30日(木)まで、遅い夏休みを取らせていただこうと思っている。当然、ジェイズ・バーは年中無休なので営業はしておりますが店主は不在です。

休むのは未だに不慣れで、ちょっぴり申し訳ない気分にもなってしまいます。皆様に土産を置いて行けば少しはゆっくり休めるかと考え、この企画を実行させていただこうと思う。

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今回ご用意させていただいたのは次の3種。

グレン・ギリー 21Yo
OB
43%

グレン・エルギン 1980 - 2007
スコッツ
44.4%

グレンロセス 25Yo
OB リミテッド・リリース
43%

まずは今回のルールから説明させていただきます。

本日10月27日(月)〜 30日(木)まで、
1.上記3種のうち1種類を「3杯セット」対象商品とします。
2.上記3種のうち2種類を「3杯セット」に含めた場合、3杯で2200円。
3.上記3種を全部飲んだ場合、3杯で2500円。

つまり、「3杯セット」の1/3を上記3種のうちのどれかで構成するなら、いつもの通りの2000円。
2/3なら2200円。3/3なら2500円。

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グレン・ギリーは曲者です。
恐らく、90年代後半の流通品。
パフューミィなグレン・ギリーを体験したい人にお勧め。

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グレン・エルギンは細身の美人さん。
グラマラスではありませんが、「愛すべき薄ぼんやり系」ウイスキー。

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グレンロセスは艶っぽく華やか。
個人的には一番のお勧め。

今夜は店主出勤です。
明日、火曜日から3日間お休みをいただきますので、よろしくお願いいたします。

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。


よろしくお願いします。

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秩父 2008 - 2014 / OB #221

昨日の大雨の中ご来店いただいた方には誠に恐縮なのだが、今回のシスター・カスクが非常に反響が強く、たくさんの方に問い合わせをいただきました。

なので、台風は温帯低気圧になりましたが、

2杯セットで1,000円を、
2杯セットで1,200円にさせていただきますが、
特別価格を今度の日曜日まで延長します!

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秩父 2008 - 2014 / ウイスキー・カウンシル 
Bourbon Barrel , Cask No.206 , 215bottles , 61.3%

秩父 2008 - 2014 / OB
Bourbon Barrel , Cask No.221 , 3bottles , 64.4%

10月19日(日)まで、
ハーフ・ショット1杯づつ、合計2杯セットで1,200円!
お一人様1日、1セット限り。

来週月曜からはどちらも「3杯セット」の対象商品となります。

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秩父ニュー・ボーン
ミズナラ・ホグスヘッド #9 & #10
バーボン・バレル #81
ニュー・ホグスヘッド #22
ニュー・ホグスヘッド #23

この4本は全部500円(ハーフ・ショット)。
ニュー・ボーンも日曜日まで!


「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。


よろしくお願いします。

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秩父ウイスキーカウンシル

イチローズ・モルト プライベート・カスク 「お披露目の会」

それは2008年の、もう秋も深まった頃だったと思う。僕らは秩父蒸留所のウイスキーを一樽譲り受ける幸運に恵まれて、樽番号206番のオーナーになった。秩父蒸留所の操業が始まった年で、僕らの樽は秩父のファースト・ヴィンテージのウイスキーということになる。

とても嬉しいできごとで、僕はそのことを何度となく思い出し一人でニヤニヤいていたものだ。蒸留所に遊びに行った時には必ず狭い通路にもぐり込み、軽く二回だけその樽を叩いて帰った。

自らの手でウイスキーを造りたいと思う人がいて、その人には当然蒸留所が必要となる。僕にはそのことが良く分からなくて、だって、僕は飲みたいと思うだけで、飲ませたいとも思うけれど、ウイスキーを造ってみたいと思ったことはなかったから。

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僕が初めて見学に行った時、その頃はまだ秩父蒸留所で仕込みが始まっていない時期だった。稼働前の蒸留所を見学する機会など、これから一生ないんだろうなと思いながら、僕はイチローさんに「どんな気持ちなのか?」と訊ねてみた。

イチローさんは驚くほど淡々としていて、特に大きな感慨がありそうな様子でもなかった。僕の方が呆気に取られて、肩透かしを喰らってしまった。

だけど、考えてみれば当たり前のことなのかもしれない。彼の目的はウイスキーを造ることであり、蒸留所はその手段だ。必要な手段を手に入れる必要があっただけで、まだしたい仕事ができている訳ではないのだ。

ただ、その時の僕は少し口惜しかったかもしれない。だって、誰がどう見たって蒸留所の責任者本人より、僕の方が嬉しそうに見えただろうから(笑)。

蒸留所が手に入り、だけどまだウイスキー製造免許が手に入らない時期で、イチローさんにはまだまだ「おめでたい話」なだけではなかったのだろう。ウイスキーを造りたいと思う人ってのはそういうものなのだろうと僕は納得した。

秩父ウイスキーカウンシル


秩父のウイスキーの成長ぶりは皆さんご存知の通りだと思う。ウイスキーそのものの進化も著しいが、その人気も十分に育ったと言って良いだろう。

2014年の今、2008年の頃のことを思い出す。どうして僕は秩父蒸留所のウイスキーの樽のオーナーになりたいと思ったのだろうか?と。

僕は参加したかったのだと思う。蒸留所が開設したというその事実に、ささやかにコミットし、その喜びをシェアしたかったのだと思う。それまで、ウイスキーを飲むことでしかウイスキーにコミットしたことのなかった僕だけれど、身近な蒸留所としての秩父にもっと近付いてみたいと思ったのだ。

近付いてみて、いくつかのことが分かったけれど、それでもまだ、ウイスキーを造りたいと思う人の気持ちは分からないのかもしれない。僕はウイスキーを飲むのが好きで、飲む人の気持ちなら良く分かるし、その人たちに素敵なウイスキーを紹介するのが仕事なのだ。

僕は僕たちのブランドとしてこのウイスキーを皆様に届けたいと思った。だから、僕らのウイスキーに名前を付けた。「ウイスキー・カウンシル」。そして、ラベルは秩父蒸留所の全景を佐藤英行さんにお願いをして描いてもらった。

「会議は踊る、されど進まず」。集まれば僕らは、酒ばかり飲んで何も決まらない(笑)。だけど、ありがたいことに、ウイスキーの熟成だけは進んで、こうやって皆様にお披露目をすることができるようになった。

素敵なウイスキーを用意しました。
紹介する機会を作ろうと思います。

イチローズ・モルト プライベート・カスク 「お披露目の会」

秩父蒸留所 2008年蒸留 2014年瓶詰 / ウイスキー・カウンシル 
バーボン・バレル 樽番号206番 瓶詰総数215本 61.3%

10月6日(月)・7日(火)まで、
期間中、お一人様一杯限り、ハーフ・ショット500円です。

ちょっと懐かしいウイスキー 第3弾

この企画を始めた時には「不定期開催」とお断りを申し上げたが、ありがたいことに皆様に大変ご好評で、何だか「月イチ開催」となりそうな勢いでありますな。

今回は2007、2008年辺りの瓶詰でありまして、そんなに古くもないのだが、それでもまぁ、6,7年は昔の話であります。

今までもそうでありましたが、知る方には「懐かしいねぇ」と昔話に花が咲き、知らぬ方にはこちらから一方的な昔話を始めるジェイズ・バー店主です。ウイスキー好きオジサンの話を「ふーん」なんて聴いていただけたら嬉しいですな。

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「久し振り」な方には懐かしく、「初めて」の方にも嬉しいウイスキーかと思います。

さてさて、第3弾は今夜から。
8月11日(月)から8月24日(日)までであります。

人の営みとは離れた場所でこれらのウイスキーは熟成を重ね、その頃に出会えなかった方も、今夜から池袋ジェイズ・バーで出会うことができる。飲めるなら偶然なのか、出会うことが必然なのか。

どちらでも構いませんが、その出会いの場を提供するジェイズ・バー店主です。

今回は統一規格(企画)であります。

ご用意した4種はどれもTWE(ザ・ウイスキー・エクスチェンジ)でありますな。島と沿岸部からのセレクションであります。

まずはラインナップからご説明しましょう。


ラフロイグ 1994 - 2007
TWE ザ・シングル・モルツ・オブ・スコットランド
Hogshead , Cask Ref.6380/6589 , 705bottles , 46.0%

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ボウモア 1990 – 2007
TWE ザ・シングル・モルツ・オブ・スコットランド
Hogshead , Cask Ref.1333 , 283bottles , 58.5%

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ハイランド・パーク 1990 – 2007
TWE ザ・シングル・モルツ・オブ・スコットランド
Hogshead , Cask Ref.1805/2508 , 608bottles , 58.5%

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クライヌリッシュ 1972 – 2008
TWE ザ・シングル・モルツ・オブ・スコットランド
Hogshead , Cask Ref.12651 , 273bottles , 53.7%
*8月16日(土)から販売開始。

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今回は´↓の3種類の中から2種類まで「3杯セット」対象商品となります。

「3杯セット」は2杯では完成しませんから(笑)、もう1杯はジェイズ・バーで何か選んで下さい。ジェイズ・バーのバックバーは上段下段と2段に分かれておりまして、下段のシングル・モルトはすべて対象商品。

まぁ、基本的にはアレコレ相談しながら決めるお客さんがほとんどです。ブログやジェイズ・バーのFacebookページで下調べをして飲みたいものを決めて来るって方も多いです。

今回はTWE、海に近い、ホグスヘッドをテーマに選んだ4本です。

今回の大物はクライヌリッシュ。前回のキャパドニックに続き今回も72ヴィンテージ。この頃のクライヌリッシュはまだ度数のしっかりしたものが「ニュー・リリース」で出て来てましたな。

大変恐縮ですが、こちらの72クライヌリッシュは8月16日(土)から販売開始となります。

今夜8月11日(月)から、8月24日(日)まで。
普段のジェイズ・バーと何も変わりません。
特別な料金が発生することもありません。
いつものジェイズ・バーの、いつもの「3杯セット」の内容が濃くなった。そんな企画です。
気軽にお立ち寄りください。

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。


よろしくお願いします。

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ちょっと懐かしいウイスキー 第2弾

めでたいことに昨日で今年の半分が終わることとなりました。本日から2014年の後半戦が始まります。前半を勝ち越せずに過ごしてしまった方も、まだまだ6ヶ月残っております。勝負は諦めるまで終わりません。しっかり過ごしましょう!

後半戦のスタートということは、本日から7月ということでありまして、いやいや、例年のことでありますが、「夏場に客足が落ちる」でお馴染みのジェイズ・バー店主です。

夏だって美味しいウイスキーであります。ウイスキーの美味しさに変わりはありません。確かに、夏にはもっと飲みたい飲み物がある。というご意見には耳を傾けておきましょう。「ビールが飲みたい」「モヒートが飲みたい」「ハイボールが飲みたい」。分かります。でも、それらもジェイズ・バーにはあります。

でも、夏でも変わらず美味しいのがウイスキーです。

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先月から「ちょっと懐かしいウイスキー」という企画をスタートさせまして、皆様にはじんわりとご好評をいただきました。「初めて」だった人も、「久し振り」だった人も、それぞれにそれらのウイスキーを大騒ぎせず愉しんでいただけたと思います。

その第2弾が今夜から始まります。
7月1日(火)から、7月14日(月)まで。

話の弾むウイスキーというのは愉しいものです。「久し振り」な人にはそのウイスキーのそれぞれの思い出があり、「初めて」な人が「久し振り」な人の話に耳を傾け、蒸留された年や瓶詰めされた年を確認しながら、その頃のことを懐かしがっている。

人々の営みとは離れた場所でウイスキーは熟成を重ね、でも、僕らはそんなウイスキーとどこかで出会うことになる。それは、偶然の産物のようでありながら、本当は最初からそう決まっていたことのようなのかもしれない。

あなたに出会いの場を提供するジェイズ・バー店主であります(笑)。

さてさて、今回が第2弾となる「ちょっと懐かしいウイスキー」。前回ご案内の際も不定期開催とお伝えしたが、本人もびっくりの前回から1週間後であります。ま、早い分には問題ないか。

前回は5本のウイスキーをご用意したが、今回は4本。
ただし、大物が1本。

企画の中身について簡単にご説明をしておきましょう。
まずはラインナップから。

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キャパドニック 1972 - 2010 38Yo / ダンカン・テイラー レアレスト・オブ・ザ・レア
Cask No.7428 , 129bottles , 53.8%


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ストラスアイラ 25Yo / ゴードン&マクファイル
46%


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アードベッグ 2000 – 2008 8Yo / TWE ザ・シングル・モルツ・オブ・スコットランド
Hogshead , Cask Ref.60215 , 163bottles , 62.6%


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グレン・エルギン / OB
43%

以上、4本の中からご来店当日2本まで「3杯セット」対象商品とします。
「3杯セット」について知りたい方はこちらを!

「3杯セット」は2杯では完成しませんから(笑)、もう1杯はジェイズ・バーで何か選んで下さい。ジェイズ・バーのバックバーは上段下段と2段に分かれておりまして、下段のシングル・モルトはすべて対象商品。

まぁ、基本的にはアレコレ相談しながら決めるお客さんがほとんどです。ブログやジェイズ・バーのFacebookページで下調べをして飲みたいものを決めて来るって方も多いです。

今回も地味ながら悪くないチョイス。個人的にはこの「地味ながら」ってのがウイスキー選定のポイントです。

とは言え、今回はキャパドニック72がちょいと大物かな。コイツも「3杯セット」対象商品とします。ただし、このキャパドニックに限り、期間中お一人様一杯限りとさせていただきます。ご勘弁を。

さぁ、今年の後半戦を美味しいウイスキーで軽やかに滑り出しましょう!

今夜7月1日(火)から、7月14日(月)まで。
普段のジェイズ・バーと何も変わりません。
特別な料金が発生することもありません。
いつものジェイズ・バーの、いつもの「3杯セット」の内容が濃くなった。そんな企画です。
気軽にお立ち寄りください。

「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。


よろしくお願いします。

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ちょっと懐かしいウイスキー

新しい企画をご提案したい。

まぁ、長らくバーなどやっておりまして、これまで売って来たものの多くはウイスキーであります。結果として、いくらか在庫しているウイスキーもありまして、ボチボチ少しづつそれらを放出して行こうかなぁと思っております。

定期的な企画にはならないでしょう。次回がいつになるかわかりませんが、今回の企画は本日金曜日6月13日から始まります。

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大物クラスのウイスキーはありませんが、今となっては「ちょっと気になる」懐かしいウイスキーを愉しんでもらえたらと思うのですな。

最近は「これからのウイスキーはどうなって行くのだろう?」と、そんなことをよく思います。10年ほど前までは、何の心配もなく、素朴に、無邪気にウイスキーを愉しんでいたかもしれないと、そんなことも思います。

どちらかと言えば、「今、手に入るウイスキーをみんなで気軽に愉しもう」というスタンスで長らく仕事をして参りました。

難しい顔をしてありがたがってウイスキーを飲むことが嫌いだったからでしょう。愉しくなること。笑顔になること。そのふたつは、今でも僕がウイスキーを飲む目的です。

もちろん、ウイスキーを大切に扱ってくれない人は好きになれませんが、僕は僕が大切にするものを大切にしてくれる人とは仲良くなれると思って生きています。

ウイスキーの世界も変り目を迎えているのかもしれません。ウイスキーを作らなかった時代があって、ウイスキーを欲しがる人が増えた現在と、僕らは今、そのギャップに気付き始めているのかもしれません。

その溝に多くの人が足下をすくわれることを僕は望みません。どうかこれからも、多くの人がウイスキーを愉しんで行けますように。心からそう思います。

でも、例えそこに溝があっても(いや、恐らくは確実に溝は生まれているのでしょう)、僕はそれを埋められないものとは思いません。

僕らがウイスキーを飲むこと、僕らがウイスキーの愉しみを知ることを示すことは、今働く生産者を勇気付けることでしょう。生産者が今日作ったウイスキーを、今日生まれた赤ちゃんが20年後に愉しむ。それがウイスキーです。

その営為が連綿と繰り返されることで、溝は生まれなくなるのですが、20年後、30年後、僕自身はウイスキーを飲めているか分かりません。でも、僕はウイスキーを愉しんでいることを、これからも示して行こうと思うのです。

20年後にウイスキーを愉しむ人たちのために。

ただ、本当はどうなのか?それは、誰にも分からない。正解は時間が経たなければ知ることはできない。僕らは今、ウイスキーを造り過ぎているのかもしれない可能性さえある。

今、知ることのできない答えは、永遠に謎なのである。

大きな時間の流れを人は生きていて、だけど、その時間の流れに注目するよりも、目の前の人に注目するのが僕らバーテンダーの仕事だ。

僕は大きな時間の流れに翻弄されるばかりで、そのうねりに身を委ねるしかない。ただ、目の前の誰かが「何を飲んだら良いのか分からない」という溝を抱えているなら、その溝を埋めることはできるかもしれないし、それこそが僕の仕事だという自覚もある。

「ちょっと懐かしいウイスキー」
今回ご用意したのは次の5種類。

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プルトニー 1990 - 1999
SMS スコッチ・モルト・カスク・コレクション
Cask No.3966 , 65.8%

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ラフロイグ 1988 - 2006 18Yo
DL オールド・モルト・カスク
Rum Finished Cask , Cask DL Ref 2917 , 308bottles , 50%

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アードベッグ 1990
OB アリー・ナム・ビースト
46%

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グレンロセス 1990 – 2004
エイカーダイク シングル・オールド・モルト・カスク
56.6%

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軽井沢 12Yo
OB

本日より6月25日まで連続12日間。
期間中はこの中から2種まで「3杯セット」の対象商品とします。
いつもの「3杯セット」がより一層愉しくなると、そんな風に思ってもらえたら嬉しいかな。


さて、本日よりワールドカップが開幕。
愉しみな、眠れない一ヶ月が4年ぶりに来ましたな。
「祝! ワールドカップ開幕」
ということで、今夜から、
「ちょっと懐かしいウイスキー」
始まります。


期間中は「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。


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おまけ

怒涛の12連投も昨日でシリーズ終了。
今夜から気持ちを改めて未来へと進んで行きます。

それぞれのバーテンダーに様々な考えがあって、他の人の考えを否定するつもりはまったくないのだけれど、僕はバーを「日常的な空間」にしようと努めている。

それは、秘密でも特別でもなくありふれた場所。ただ、知らない人が同席する可能性があって、最低限の公共性を理解できる人が集まる場所。だから、大人しか集まることができない。

もちろん、新参者は大歓迎。僕の店でも若い人がたくさん育って行ったし、20年前の二十歳の人が、今ではその会社の中堅クラスで働き盛り。そんな人たちの話を聴くのが飲み屋の親父の仕事だと思っている。

日々の営業というのはまさにライブで、だから、役者が揃わないと愉しい夜にはならない。

自分が我慢することでお客様を楽しませることができる。という考え方に僕は賛成しない。相手を愉しませようとするなら、僕が愉しいと思うことをどうやって共感してもらうか。相手が愉しいと思うことにどのように共感するか。それが大事だと思っている。

自分でも相手でも、どちらか一方が明らかに多くの負担を背負うような仕組みは長続きしない。誰も困らない仕組みが一番長続きするのだと、僕はそう考えている。僕はこの仕事をこれからもできるだけ長く続けて行きたいし、20年自分の店のカウンターに立ち続けて来たのは、それを実践できたからだと思っている。

僕は池袋のジェイズ・バーの経営者だけれど、その経営だけを仕事にしていない。僕はやっぱり現場に立つバーテンダーでありたいと、20周年を迎えて改めてそう感じた。

そんな風に考えさせてくれたのも、やっぱり集まってくれるお客さんのおかげで、愉しい役者の揃う夜は僕も愉しい。

例えば昨日は、「アベラワーを褒め称える夜」になって、ロングモーンが霞むくらい(笑)。飲む人には飲む人の思いというものがある。みんなの集まるテーブルに、それぞれがそれぞれのその思いを並べて行って、時々奇跡的なことが起こるのが飲み屋の愉しみなのだと思う。

カウンターのこちら側で、そんな笑顔の並ぶ客席を眺めているのが、僕にとっての至福の時間なのだと、ある意味当たり前のそんなことを思えるのも、支えてくれるお客さんのおかげなのだなぁと、つくづく感謝な夜でした。

本当にありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いします。

さてさて、12連投を終えたジェイズ・バーだけれど、今夜はおまけの13人目。
今夜はコイツが「3杯セット」。

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エボリューション カスクストレングス 
サマローリ(45周年記念ボトル)

モートラック1957、スプリングバンク1959、ラフロイグ1970、アードベッグ1974、ロングロウ1974、タリスカー1978、マッカラン1980、ポートエレン1981、ラガヴーリン1988、他。

凄いでしょ。
まぁ、究極のブレンデッド・モルトと言って良いでしょう。

今夜だけ、お一人様一杯限り。
「3杯セット」で愉しめます。

注意事項をひとつだけ。
このウイスキーはジェイズ・バーのバーテンダーから「ご案内しません」。
「このウイスキーも「3杯セット」に入ります」とは言いません。

だから、お客さんの方から「サマローリのブレンデッド・モルト」とか、「ブログに出てたアレ」とか言って下さい。そしたら「3杯セット」です!

20周年記念 怒涛の12連投

1405怒涛のイベントタイトル


今夜だけ「3杯セット」のご利用が可能です。
他の違う銘柄のウイスキーと合計3杯(ハーフ・ショット)で¥2,000(税込¥2,160)。
1杯当り、¥720(税込)です。

よろしくお願いします。

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「ジョーカーを愉しむ会」(カラー&モノクローム) 本日開催!

肥土伊知郎がサンプルの小瓶を鞄に詰めて、夜の街を歩いていたことをご存知の方はいるだろうか?彼の経歴は苦難と成功の物語にまとめられ、既に多くの方がご存知の通りで、今さら僕が繰り返すこともないだろう。

彼の手によるウイスキーはイチローズ・モルトとして有名で、それを欲しがる者はウイスキー愛好家だけに限らない。イチロー愛好家を生み出しているとも言えるだろう。転売目的の購入者が出て来るような様相を眺めていると、悲しいことではありながら、彼がそのブランディングを十分に確立したことは間違いのないことのようだ。

羽生蒸留所の閉鎖が2004年10月。現在の秩父蒸留所は2008年2月に稼働を始めている。空白の期間が3年と少しあることをご存知でも、羽生蒸留所が2001年以降稼働されていないことを知っている方は少ないかもしれない。

およそ7年の間、肥土伊知郎は何をして過ごしていたのだろう。明らかなのは、羽生のウイスキーと同じように、熟成庫の中でただ動かずじっとしていた訳ではないということだ。しかし、彼が何かを熟成させる期間にはなったのかもしれない。

2014年の今から思えば、2004年に彼がその居場所を失ってから肥土伊知郎は大きく動き始めたのかもしれない。羽生の樽を福島に移動し、自らはサンプルを小瓶に詰めて夜の街を歩き、思えば彼の仕事はウイスキーを「動かすこと」であったのかもしれない。

僕らが初めて出会ったのはその翌年の2005年。
そう、肥土伊知郎は鞄を持ってジェイズ・バーにやって来た。

正直に告白してしまうなら、その頃の僕は肥土伊知郎の活動に懐疑的だったかもしれない。初めて「イチローズ・モルト/カード・シリーズ」に出会ったのは、当時まだ地上一階にあった目白田中屋でのこと。それは、世に出た最初の「カード・シリーズ」であった。

羽生蒸留所の存在は情報として知っていた。しかし僕には、秩父ゴールデンホースの原酒を製造する蒸留所という程度の認識しかなかった。そして、2005年頃には「終わってしまった蒸留所」という認識が追加された。

だけど、もちろん、僕はその認識を改めることになる。

80年代まで、シングル・モルト・ウイスキーというものを、おぼろげながらでも理解していた日本人はどのくらいいただろう?それは、聞き慣れない言葉だったことに間違いはない。「バーボンとウイスキーって何が違うんですか?」。そんなやり取りがなされていた時代のことだ。90年代に入っても大きく状況が変わった訳ではない。

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ウイスキーを造るのに必要なものは情熱と時間なのではないかと思うことがある。言い換えるなら、時間の掛かるものを造るのに必要なものは情熱であるということかもしれない。いずれにしても、ウイスキーを造るのに情熱と時間は欠かせない。

自動車や携帯電話が毎日毎日、一日に何台も作られるような同じ世界に、熟成に30年や40年も掛かるウイスキーがある。ウイスキーの熟成期間とはその製造期間にほぼ等しい。30年40年の時間を掛けないと最終製品に仕上がらない製造物が、ウイスキーの他にどれほどあるだろう。

理解のない人から見れば、熟成中のウイスキーは倉庫に積まれた在庫と同じように思うかもしれない。でもそれは、ウイスキー造りに欠かせない製造工程の一部だ。樽に詰められたウイスキーはただそれだけでは最終製品にならない。

蒸留を終え、樽に詰められる。それは、人の手を離れ、自然の力を借りて、長い時間に育まれることだ。そうやってスピリッツはウイスキーとなる。人の情熱によって生み出された魂は、その成熟に時間が掛かる。

1年や2年では、ウイスキーはウイスキーにならない。だけど、10年経った後、売れるかどうかは分からない。それは、蒸留所が生き残れるかどうかの分水嶺でもある。10年後の未来を正確に予測できる人はいるだろうか?10年後、20年後、僕らはウイスキーを飲んでいるのだろうか?

望む未来のすべてを手に入れられるかどうかは分からない。ただ、未来を信じた人がウイスキーを造って来た。それもウイスキー造りなのだ。熟成がウイスキーを大きく成長させる。だけど、それは途方もなく長い時間で、だけど、どんな製造業も同じように、出荷されなければ売上にはならない。

財務担当者からしたら、それらが倉庫に積み上げられた不良在庫と同じ意味を持つようになると、その蒸留所はもうウイスキーを造れなくなる。そのようにして、その蒸留所は閉鎖されて行く。その品質として、優良であるかどうかはまったく意味を持たない。

閉鎖した数十年後、その蒸留所のウイスキーが大きな意味を持ち価値を発揮することがある。ウイスキー愛好家として現代を生きる僕らは、その事実の切なさを噛みしめている。

羽生のウイスキーはブレンデッド・ウイスキーの原酒のために造られて来た。その頃はブレンデッド・ウイスキーという認識すら少なかったかもしれない。「ウイスキー」と言えば、ほぼ間違いなくブレンデッド・ウイスキーを指していた。そんな時代の話だ。

残念ながら、そのウイスキーは売れなかった。不良在庫と見なされた原酒は、引き取り手が見つからなければ破棄されると決定された。肥土伊知郎は自ら決意し、原酒を福島に移し、その危機を一旦は回避したけれど、引き取られた先の福島で、彼はその時何を思っただろう。
肥土伊知郎の戦いはそこから始まったのではないだろうか?それは、不良在庫の品質が優良であることを証明する戦いではなかっただろうか?だから、「剥き出しの羽生」を瓶詰して僕らに届けたかったのではないだろうか。

彼はシングル・モルトの羽生をカード・シリーズとしてリリースし始めた。それは、彼の剥き出しの魂(スピリッツ)だったのだと思う。

当時の僕にはそのように思えた。
僕らが初めて出会った2005年のことだ。

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肥土伊知郎が鞄から取り出したウイスキーをグラスに注いで、まず何より感じたのはその太さだ。濃さではない。重たさでもない太さ。僕はその太さに圧倒された。今、その遺伝子は秩父に受け継がれていると感じている。

ゴールデンホースなら飲んだことはあったけれど、そこにその太さを感じたことはなかった。これが羽生蒸留所のシングル・モルトとしての魅力なのだろう。そして、彼が僕らに届けたいのはこの「剥き出しの羽生」なのだろう。僕にはそう伝わった。

どこにもない個性がそこにあった。ブレンデッド・ウイスキーとしては存在し得ない個性。飲み手を圧倒できるウイスキーは間違いなく優良である。僕はしばらく、毎日彼のことを考え、彼がチャレンジする戦いを支援することを決めた。

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肥土伊知郎はどのようにして、羽生のウイスキーを1デッキ・52枚のトランプに喩えることを思いついたのだろう。確かに、僕から見れば、熟成庫を1デッキのトランプに喩え、そこから1枚づつカードを切って行くというアイデアは素敵なものに思えた。

1デッキのトランプは、確かに52枚で一揃いだけれど、その一枚一枚は同じものではない。同じ蒸留所のウイスキーも樽が違えば違う個性を発揮する。肥土伊知郎のそのアイデアは、蒸留所と樽の関係を見事に表していると思った。

一枚一枚のトランプに思いを込めて、肥土伊知郎は次々にカードを切って行った。その始まりの頃、それらのトランプは酒屋の棚に長い期間置かれ、晒されていたままだった。多くの人はその前で一旦足を止め、ボトルを手に取り、しばらく眺めた後、そのウイスキーを棚に戻した。

今では棚に置かれれば、人々はそのウイスキーを争って手に取りレジへと向かうようになった。いや、棚に並ぶことなく売り先が決まってしまうウイスキーになったかもしれない。肥土伊知郎の情熱は僕らの認識を変えた。

肥土伊知郎は旺盛なヴァイタリティを持った人間だろうか?僕はそう思わない。もちろん、他の多くの人に比べて、ヴァイタリティに勝ることは多いと思うけれど、彼を支えて来たのはタフネスではなかったかと、僕はそう思っている。

2005年に僕らが出会ったあの頃、肥土伊知郎はカード・シリーズの未来についてこんな風に語っていた。「先のことは分からない」と断りを入れながらも、「全部で53枚のカードを出したい」と微笑んだ。

一揃いのトランプが合計52枚であると考えていた僕は、肥土伊知郎が「53枚」と言ったことに僅かの時間違和感を覚え、でもすぐ彼の笑顔の意味を理解した。

「なるほど、最後にジョーカーを出すということですね」。
僕はそう答えた。
ただその時、肥土伊知郎が心細い表情をしていたのを今でも良く覚えている。

未来を正確に予測することなど誰にもできない。でもそれは、ウイスキーを造るものだけが受け止めなければならない現実ではない。本当は誰でもが抱えている現実でもある。

嬉しいことに、肥土伊知郎は見事にそのゴールを通過した。だけど、彼がそこに辿り着いたのは、彼がその未来を予測しそれを的中させたからではない。肥土伊知郎は自分の未来を望んだのだ。そして、望んだものを自らの手で掴み取った。

肥土伊知郎もまた先人と同じようにその未来を信じたが、当時の彼の心細さを思えば胸が痛む。結果として望む未来を的中させたが、それは予測することによって手に入れたものではない。信じることによって手に入れたものだ。

何しろ、肥土伊知郎はある意味その「予測」を外している。彼は「シリーズ・全53枚」と僕に言ったのだ。結果としてカード・シリーズは54枚になった。もちろん、僕らにとっては嬉しい誤算だ。エクストラの1枚を愉しむことができた。

ジョーカーは「カラー」と「モノクローム」、2種類をリリースすることになった。

恐らくは、市場の混乱を憂慮してのことだろう。「出せば売れる」という状況はありがたいが、購入希望者が殺到することは明らかだ。より多くの人にジョーカーが行き渡るよう、「カラー」と「モノクローム」2種類のリリースになったのだろう。

羽生蒸留所のシングル・モルトとしてリリースされたカード・シリーズは、伝統的にふたつの樽を用いて、シングル・カスクとして瓶詰めされて来た。しかし、今回その最終章となったジョーカーの「カラー」は複数の樽の原酒を使い、瓶詰総数3,600本。それも配慮の結果だろう。

一方、「モノクローム」の方はシングル・カスクで241本の瓶詰。こちらはミズナラのシングル・カスク。恐らくは、そのうちの多くが海外向けに出荷されていることを思えば、「モノクローム」を手に入れられた人は少ない。

「秩父ウイスキー祭」でその概要が発表されたジョーカーだが、正式リリース前から市場は混乱した。しかし、それは肥土伊知郎の配慮の足りなさの結果ではない。カード・シリーズの人気の高さを示している。

イベントポスター

僕はお祝いをしたいと思う。最終章のジョーカーを迎え、カード・シリーズは一旦その幕を閉じる。望む未来を手に入れた肥土伊知郎を心から祝福したい。

肥土伊知郎は何を望むだろうか。僕はそのことを考えた。もしも彼が、この市場の混乱を心苦しく思っているなら、彼はより多くの人に彼の手掛けたウイスキーを愉しんで欲しいと思っているはずだ。僕はそう結論した。そう、ウイスキーは体験なのだ。

ジェイズ・バーで「ジョーカーを愉しむ会」を開催しようと思う。「より多くの人に」と配慮した結果、少量の提供で申し訳ないのだが、

・ジョーカー (カラー)
・ジョーカー (モノクローム)
各12.5mlを1杯づつ合計2杯 ¥2,000で提供します。

「カラー」は標準的でメロウな羽生のウイスキーだと思う。このバランスの良さは秀逸。個人的には「イチローズ・モルト 15年」を彷彿とさせる。ただ、それより以上に複雑さと奥行きを増している。

「モノクローム」は羽生のミズナラらしさを前面に押し出した仕上がりだ。時間を掛けて愉しめば、その甘さと苦さの均衡の心地良さに酔うことができる。

カード・シリーズ最終章、「ジョーカー」としての意味を問うなら、僕には間違いなく「モノクローム」の曲者感はその存在意義が大きい。イチローさんはかなり早い段階から、このミズナラのシングル・カスクである「モノクローム」を「ジョーカー」に決めていたのではないだろうか。

「カラー」と「モノクローム」。その言葉の意味の通り対極なのだ。
王道を行く「カラー」。邪道ではなく覇道を目指した「モノクローム」。
僕にはそのような2種類に思えている。

「ジョーカーを愉しむ会」はお祝いの会でもあります。
5月7日、池袋ジェイズ・バーに皆様のたくさんの笑顔が集まりますように。

今夜の「ジョーカーを愉しむ会」は1本のウイスキーをみんなでシェアするという趣旨のイベントです。恐縮ですが、参加人数に制限があります。

現在最終調整中ですが、若干お席に余裕が出る可能性があります。興味がある方がいらっしゃいましたら、本日夕方5時以降に直接ジェイズ・バーにお電話を下さい。
ジェイズ・バーのFacebookページ

お電話をいただいた時点で余裕があればご案内いたします。
5時より前のご予約は受け付けませんのでご了承ください。

ご参加予定の皆様、愉しみましょう!


最後に「おまけ」について。

一区切りとなったカード・シリーズ。これからはますます秩父のウイスキーにも注目が集まることでしょう。以下の秩父のウイスキー(ではないものもありますが)をハーフ・ショット¥500にてご提供します。

・秩父 ザ・ファースト
・秩父 オン・ザ・ウェイ
・秩父 2008 ジェイズ・バー・オーナーズ・カスク #206
・秩父 ニュー・ボーン(4種)

#206 他では飲めません!
その他にも何かご用意しようかと思います。

よろしくお願いします。

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池袋でシングル・モルト・ウイスキーを!

怒涛の12連投

「僕はどうしてウイスキーを好きになったのだろう?」と、昔何度か考えたことがあって、でも結局その答えを見つけられることはなく、今ではそんなことを考えるのは諦めた。

ウイスキーを飲み始めた頃や好きになり始めた頃、あるいはのめり込んで行った時期などを思い出すことができても、「どうして?」好きになったかは分からない。「気付いたらそうなっていた」としか答えられない。

人生を振り返るなら「必要だったから」と答えることは可能だ。ウイスキーは確かに、僕を癒し支えてくれたし、僕の足りない何かを埋めてくれたことも事実だと思っている。

そうやって、僕の中に入って来たウイスキーは、ゆっくりと僕の一部になり、今やその一部はとても重要な意味を持つようになってしまった。

「どうして?」必要だったのかも分からない。「気付いたら」としか答えられない。でもそれは、「僕の中のウイスキー」がそうであるように、「あなたの中の何か」も同じことだと思う。

ウイスキーは体験なのだと思う。確かにウイスキーは強い刺激を持った飲み物で、だから、少しづつ口に含めば良いのだと思う。その刺激は僕のイメージの起点になって、僕はそのイメージが様々に形を変えて膨らんで行くのを愉しんでいる。

ウイスキーはそういう愉しみ方のできる飲み物だと思っている。いつも言っていることだけれど、それは、知識を必要としない飲み方だ。複数以上のウイスキーを試してみれば、その香りと味の違いは誰でもが感じること。

「分かる」必要はないと思う。
「感じる」ことができるならウイスキーは愉しくなるはずだ。

「ウイスキーが苦手」と答える人のほとんどはウイスキーを飲んだことがない。飲んだことがなければ好きになるはずもないのに。それは永遠のパラドックスなのだろうか?

「飲んだウイスキーが苦手だった」ということならあると思うけど、例えば、一種類のウイスキーしか飲んだことがない人でも「ウイスキーが苦手」と答える。すべてのウイスキーを一括りにされてしまったら、それは少し悲しいことのように思う。

「たくさんのウイスキーを経験して欲しい」という思いが、僕にウイスキーを仕入れさせているのだろうと、最近はつくづくそう思うようになった。ただ、追い掛けたってキリがないのは最初から分かっている。だから、飲もうと思う。そう、ウイスキーは体験なのだ。

ポテンシャルの高いウイスキーが人を覚醒させることがある。人生を変えると言っても良いかもしれない。その愉しさは圧倒的なことがある。たくさんの種類のウイスキーを飲むことは、飲み手を確実に成長させて行く。

ウイスキーを提供して、お客さんとその愉しみを共有する。それはやはり、僕が目指す世界なのだと思う。だから、あなたを目覚めさせるかもしれないウイスキーを飲んでもらおうと思う。

5月1日から20周年記念日の5月12日まで、毎日一本づつ次々とウイスキーを開けて行こう。その日に開けたウイスキーは特別価格。深夜12時を過ぎて、日付を跨いでジェイズ・バーにいたお客さんはその前日のウイスキーと合わせて両方が特別価格。

1405怒涛のイベントタイトル


5月1日(木)
バルヴェニー タン
5月2日(金)
ボウモア 1993 - 2010 16Yo / TWA ザ・パーフェクト・ドラム
5月3日(土)
カリラ 1983 - 2002 19Yo / BBR
5月4日(日)
ストラスミル 1975 -2011 36Yo / DL OMC
5月5日(月)
グレン・グラント 1980 - 2009 / ブラッドノック・フォーラム
5月6日(火)
ブナハーブン 1970 - 2008 / ダンカン・テイラー ピアレス・コレクション
5月7日(水)
イチローズ・モルト 「ジョーカーを愉しむ会」 イベント開催日 ←クリック!
5月8日(木)
カーデュ 12Yo / OB
5月9日(金)
コンパス・ボックス ザ・スパイス・ツリー
5月10日(土)
秘密のウイスキー
5月11日(日)
ポートエレン 1978 - 2001 / プロヴェナンス
5月12日(月) 20周年記念日です!
ロングモーン 1964 - 2000 / ジェイムス・マッカーサー ミレニアム

用意したのは手持ちの在庫の中でも比較的レアな12本。
上記の日程で深夜12時を過ぎたら開封します。

普段と変わらないジェイズ・バーで、いつもよりちょっと贅沢なウイスキーを。開催期間は12日間。どこか一日でも来れそうならご来店下さい。毎日夕方にその日のウイスキーをご案内します。

それでは今夜も午後6時から、ジェイズ・バーでお待ちしております。

明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。
今年もよろしくお願いします。

年末は昨日まで、年始は今夜からのジェイズ・バーです。

torys


皆様に愉しみを提供するために、今年も精進して参ります。たくさんの支えて下さったお客様に感謝です。皆様のご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

さてさて、新春お年玉企画として、新年はこんなウイスキーを。

瓶詰めは70年代。まぁ、78年より以前のことでしょうから、今から40年ほど前の流通品。「2級」表記のサントリー・トリスです。

日頃ジェイズ・バーで、美味しいウイスキーをお飲みの皆様のお口に合うかは「?」なところがありますが(笑)、「歴史を飲め!」がテーマです。

お一人様、一杯限り。
ハーフ・ショット 100円です。

量が少ないのでお早目に!
今年も愉しくやりましょう!

今年もお世話になりました。

今年も残すところ、あと1日となりました。
大晦日の今夜、池袋ジェイズ・バーは営業です。

毎日を丁寧に生きる。
年頭にそう誓いを立てて過ごした2013年ですが、振り返れば上手く行かない日々もいくつかあり、反省しきりの年の瀬であります。

年末年始は休まず営業いたしております。
年内最終営業日は今夜。年始は明日1月1日より通常営業です。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

本当にお世話になりました。
来年もよろしくお願い申し上げます。

2013年末休業日


よろしくお願いします。

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池袋でシングル・モルト・ウイスキーを!

「3杯セット」という飲み方

池袋ジェイズ・バーには次のようなシングル・モルトの飲み方があります。

もちろん、お客さんの「お好きなように飲んでいただく」のが基本だとは思うけれど、少しばかりウイスキーに興味や関心があって、その愉しみの糸口を掴みたいと思うなら有効な手段だと思います。

何故、「3杯セット」なのか?簡単に説明するなら、2種類以上のウイスキーを比較しながら飲むと、人は必ずその香りと味わいの差分を実感するからです。それは、「ウイスキーなんて、みんな似たようなものだろ?」と思っている多くの人に、何かを気付かせる瞬間だと僕は考えています。

僕にはそうやって、多くの人にウイスキーの愉しみを知っていただいたという自負があり、香りと味わいの差は、人が感じてしまうことであって、だから、ウイスキーを愉しむのに知識は必ずしも必要なものではないと伝えたかったからでもあります。

つまり、ウイスキーを愉しみたいと思うのなら、いろいろ試してみてその違いを実感しないと始まらないということです。何もウイスキーに限った話ではありませんが、「あれとこれは違うものだ」と気付くからこそ「好き嫌い」は生まれる訳です。

違いに気付く
  ↓
好き嫌いが生まれる
  ↓
もっと好きなものがあるのではないか?と思い始める。
  ↓
次のもう一杯を試してみたくなる。
  ↓
世界はどんどん広がって行く。
  ↓
結果としてウイスキーを愉しめる自分になっている。

これまでの経験から、そんな風に多くの人を覚醒させたという思いもあります。


次のような飲み方です。

.丱奪バー下段のシングル・モルトはすべて対象商品。
▲椒肇詢¬未砲魯掘璽襪貼ってあります。
商品は日々入れ替りますが、80種程度の中から
ぐ磴μ段舛鬘海弔選び下さい。
ゥ蓮璽奸Ε轡腑奪硲骸鑪爐如錚350。
Γ看嫐椣聞澆癸映佞鼎帖800です。

3杯セット-ブログ用告知2016


仕組み自体はとても簡単です。ただ、「何を頼んだら良いのか分からない」という方もいるでしょう。もちろん、そのためにバーテンダーがいる訳で、あなたのお話を聴いて相談に乗りながら3種類のウイスキーを選ぶのが僕の仕事です。

「3杯セット」という仕組みを考えた経緯について、改めて記事を書きました

ジェイズ・バーはチャージ・サービス料など一切頂いておりません。
3種類のウイスキーを試してお帰りになるなら、お会計は¥2,350。

そこが入口です。お気軽に!
皆様のご来店を心からお待ちしております。

よろしくお願いします。


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池袋でシングル・モルト・ウイスキーを!

8月のお知らせ

さてさて、気付けば夏真っ盛りな感じの8月であります。池袋の街を歩いても、夏休み的な装いの若者たちをたくさん見掛けるような季節でありますな。若さというのは、それだけで価値のあることなのでしょう。愉しそうな若者を遠目に眺めているのも悪い気はしませんな。

確かに、若さには価値があるのかもしれません。しかし、歳を重ねることは価値を失うことではありません。生きるとは、時間を消費することでありましょうか。使い切るとは、命が果てるということでしょうか?

僕らが日々、時間を過ごし若さを失うなら、代わりに何を手に入れたかということが肝心なのでしょうな。支払は済ませた。しかし、対価を手にすることがなかった。そんな風に歳を取ることを、誰だって望んではいないでしょう。

時間と引き替えに手に入れるものは「経験」でありますな。確かに、若さには価値があるのでしょう。そしてその価値は、まだ使われたことのない真っさらな紙幣のようなものかもしれません。

かつて、おじさんもそれを持っていたのだよ。おじさんはそれを、ウイスキーを飲む時間に使ったのだよ。おじさんはその時間を経験に変えた。そして今、その経験は知恵となり、おじさんの仕事にも役立っている。

ウイスキーのおかげで僕の人生は有意義でありますな(笑)。

さてさて、日本の若者に申し上げたい。あなたの時間を無駄に過ごすな。ウイスキーを愉しむ時間に使いなさい、と。経験は知恵に変わる。蓄えられたその知恵は、その後の人生を有意義にするだろう。

ウイスキーの世界も若者の出番であります。
おじさんは池袋で待っている。
残りの時間も、ウイスキーのために使おうと思っているおじさんが待っている。

ま、僕のそんな呼び掛けに反応するのが、おじさんばかりであったとしても、もちろん大歓迎(笑)。

チャージ無料告知ブログ用


そんな訳で、池袋ジェイズ・バー、今年の夏のテーマは
「ウイスキー体験を手近に!」
であります。

その体験を身近なものにしていただくために、
今夜から8月31日まで1ヶ月間、ジェイズ・バーは
チャージ・サービス料、
一切頂きません。


チャンスは1ヶ月!
短い夏をウイスキーで愉しめ!

ということでありますな。

たくさんのウイスキーを用意しました。
飲む人大募集の池袋ジェイズ・バーです。

よろしくお願いします。

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20年目のジェイズ・バー

昨日19周年を迎えまして、20年目となったジェイズ・バーです。
ひと言で言えば「よくがんばりました」。そんな気分の朝を迎えております。

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昨夜はわりと落ち着いた一日で、来ていただいたお客さんとゆっくりお話のできる悪くない夜だったと思います。のんびりと過ごしましたね(笑)。

振り返れば、「皆様に感謝」のひと言ですが、自分の願いを言うならば「あと20年やりたいな」と、そんな気分になりました。まぁ、「まだ半分も来てねぇんだな」、と。

そんな訳で、「よくがんばりました」と自分に言ってやりたいなと。
今日はゆっくり風呂に入って、いただきものの山崎なんか飲んで寝ようかなと。

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さてさて、19周年にご用意した
ベンリアック 1976 36Yo
OB for The Whisky Fair
Sherry Cask , Cask No.731 , 195bottles , 49.3%
ですが、特別価格でのご提供は本日が最終日。

月曜ではありますが、店主も出勤します。
土日にゆっくり休んだ皆様。お時間があれば今夜のジェイズ・バーにお越し下さい。

らしさを感じる「桃」のベンリアックです。
1stフィルではなかろうと思われるシェリー樽ですな。
ゆっくり愉しんでいただければ、そのポテンシャルを十分に発揮できるウイスキーです。
ご堪能下さい。

本日まで、
お一人様一杯限り、ハーフショット1470円(税込)です。

よろしくお願いします。

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ゴールデン・ウィーク期間の営業につきまして

さてさて、世の中はGW。
皆様、連休はどのようなご予定でしょう?

池袋ジェイズ・バーは普段とまったく変わらず
通常通り営業しております。
お気軽にお越し下さい。

夕方、午後6時に開店。
午後8時までにご来店のお客様はチャージ無料。
いつも通りのゴールデン・ウィークです。

よろしくお願いします。

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今日は渋谷でお会いしましょう。

朝はまだ生憎の雨ですが、午後からは上がりそうな予報です。
本日はバーショーに顔を出そうと思います。
愉しみにしております。
ご参加の皆さま、今日は渋谷でお会いしましょう。
見掛けたら気軽にお声を掛けて下さい。

ジェイズ・バーは今夜も営業します。
夜8時までにご来店のお客様はチャージ無料です。
店主はお休みをいたしますが、恐らくカウンターで飲んでいるでしょう(笑)。

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バーショーを記念して(?)、今夜はこのウイスキーを特別価格にてご提供です。

ダフタウン 1978 34Yo
スコシア・ロイヤル
Sherry Cask , 172bottles , 55.8%

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ハーフ・ショット1杯、¥840(税込)
お一人様1杯限りです。

詳細はこちらのジェイズ・バーのFacebookページをご覧ください。

さて、これからひと眠りします。
雨上がると良いな。

よろしくお願いします。

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水曜日のお知らせ

昨夜は残念な結果に終わったサッカー日本代表であった。
まぁ、何が悪かったかはさて置いて、結果は結果として受け止めねばなるまい。
それでも人生が続いて行くように、最終予選も続くのである。

さて、本日は3月最後の水曜日。
毎週水曜は恒例の「チャージ無料の夜」でありましたが、本日を最後に「チャージ無料の夜」を終了させていただくことにします。そんな訳で、お時間のある皆様には今夜お集まりいただきたい。

で、来月からはまた別の違ったサービスをご提供したいと思っております。
新たなサービスは4月1日(月)よりスタートしたいと思います。
詳細は後日、改めてお伝えしますので、よろしくお願いします。

本来なら今夜は「ブラジル行き」を決めて、お祝いをしたいところでしたが、人生はままならないものですな。

お祝いにはなりませんでしたが、次戦ホームでのオーストラリア戦の勝利を祈念して3本のウイスキーを特別価格でご提供いたします。実は今までホームで本大会出場を決めたことのなかった我らが日本代表ですが、ホームで盛り上がれるというのも素敵なことじゃないですか。6月を待ちましょう。

さてさて、以下3本のシングル・モルト、
今夜限りではございますが、
どちらもハーフショット1050円(税込)にてご提供いたします。
3種類全部お試しいただくことは可能ですが、お一人様それぞれ1杯限りです。

タレット77

グレンタレット 1977 35Yo
スリーリバース チャーチ
Bourbon Hogshead , 215bottles , 47.4%


ポートエレン3R

ポート・エレン 1982 29Yo
スリーリバース オリジナル
Bourbon Cask , 150bottles , 55.5%


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スプリングバンク 21Yo
OB
46%

よろしくお願いします。

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ロングモーン 1967-2008 / G&M 蒸留所ラベル for JIS

さてさて、そんな訳で(どんな?)、こちらのロングモーン。
特別価格のご案内です。

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本日金曜日より、土・日・月曜日まで、4日間。

ハーフショット1260円(税込)でご提供。

お一人様、一杯限りでお願いします。

毎週金曜日は早い時間に暇なジェイズ・バーからのご案内。
お一人様大歓迎!
皆様のご来店をお待ちしております。


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ロングモーン 1967-2008
G&M 蒸留所ラベル for JIS
Refill Sherry Hogshead , Cask No.3348 , 156bottles , 50%

よろしくお願いします。

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ベンリアック1976 36Yo / OB for ウイスク・イー

先週は「トマーチン 1976 34Yo / 信濃屋オリジナル ぽっぴん」。先々週は「マッカラン 1974 18Yo / OB」と、2週続けて週末から4日間、特別価格でウイスキーを提供して来たので今週も(笑)。

トマーチンはちょっと懐かしいウイスキー。マッカランに至っては懐かし過ぎて、「初めて飲んだ」という方も多かった。

で、今週は「今が旬」な感じのウイスキーですな。

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何人かのお客様に飲んでいただいて、いくつか「なるほど」と納得するところがあった。

今までの「76ベンリアック バーボン・ホグスヘッド」に対して全般的にピンと来ていなかった方には、実はこちらのバーボン・バレルの76ベンリアックの方が受けが良い。

お願いします!「人気ブログランキング」

こちらの方が少し度数が高く、「粘り腰」な印象と捉えられているのかもしれない。一方、バーボン・ホグスヘッドの方に好印象を持っていた方の中には、何人か好みではないとおっしゃる方がいた。

この甘さの質をある意味「もっさりしている」と、ネガティブに感じているのかもしれない。確かに、バーボン・ホグスヘッドの方が全般的に、繊細だが軽快でキラキラと華やかな透明感のある印象と評することは可能かもしれない。

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それは、僕の中で「儚さ」に通じるところがあって、確かに、大きな魅力のひとつではありましたな。だから、相対的にこちらの方が「しっかりしている」という印象に通じるのでしょうな。

もちろんすべては個人的な見解です(笑)。
このウイスキーを飲んだすべてのお客さんとお話をして、僕自身が感じたことです。

ま、どちらが好きか?なんて問いに正解はありません。飲む人が「感じること」ということですな。例えば、アンケートを取れば多数派と少数派に分かれるのかもしれませんが、あなたが少数派になったとしても、それはあなたが不正解になったということではありません。

さて、「飲んでみて」っていうことで、
本日金曜日より、土・日・月曜日まで、4日間。

ハーフショット2100円(税込)でご提供。

お一人様、一杯限りでお願いします。
皆様のご来店をお待ちしております。

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ベンリアック1976 36Yo / OB for ウイスク・イー
Bourbon Barrel , Cask No.414 , 109bottles , 53.3%


よろしくお願いします。

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明けましておめでとうございます

池袋ジェイズ・バー、今夜から今年の営業をスタートします。

いつもの通り、午後6時から始まります。

皆様に幸多き一年となりますようお祈り申し上げます。

何卒今年もよろしくお願いします。


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年末年始、休業日のご案内

さてさて、年の瀬ですな。
冷たい雨の降る池袋です。今年も残すところ30数時間となりました。
慌ただしい人も、そうでない人もそれぞれの2012年の終わりです。

ジェイズ・バーは本日が今年の最終営業日。
準備を整えしっかりと今年を締めくくりたいと思います。

どうですか?
まだまだ、今年を締めくくり切ってないという方。
仕事納めは終わってるでしょうが、モルト納めに来ませんか?
何をもって納めるかは人それぞれ。
納まりの良いウイスキー、用意しております。

そうそう、お正月の休業日のご案内をさせていただきます。

12月30日(日)、本日が年内最終営業日。

12月31日(月) : お休み
 1月 1日(火) : お休み


1月 2日(水)より通常通り営業となっております。
何卒よろしくお願いします。

皆様のご来店をお待ちしております!
恐縮ですが、店主は1月4日より出勤です。

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2012年末休業日

お知らせ

本日の営業についてお知らせします。

11月12日(月)。今夜のジェイズ・バーは通常通り営業いたしますが、店主はお休みをさせていただきます。

2週間前におよそ4ヶ月ぶりにお休みをいただきまして、2週間後にまたお休みをいただくのは何だかくすぐったい感じがします。で、さらに言わせていただくなら、今度の日曜日もお休みをいただきます。もちろん、ジェイズ・バーは営業しておりますのでご安心を。

今度の日曜日、何で休むのかは皆様もご存知の通り(笑)。錦糸町でお会いしましょう。

ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願いします。

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お知らせ

本日の営業についてお知らせします。

11月12日(月)。今夜のジェイズ・バーは通常通り営業いたしますが、店主はお休みをさせていただきます。休みの僕に代わりまして、今夜は弟子のじゅんや君が一人でカウンターに立ちます。

今年の2月から新しい弟子を一人取りまして、今夜が彼の「一人仕事」のデビューとなります。ご迷惑をお掛けすることもあるかと思いますが、皆様何卒よろしくお願いします。

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アイリッシュ・コーヒー、始まりました。

今年も季節になりました。
アイリッシュ・コーヒー、ご用意しております。

少しづつ寒くなりましたね。
温かい飲み物で暖まって下さい。

よろしくお願いします。


アイリッシュ・コーヒー-3



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おかげさまで、一周年

10月5日(金)、ジェイズ・バーは現在のこの場所に移転して一年が経とうとしています。リニューアル・オープンから一周年を迎えることになりました。

これもひとえに、日頃からご愛顧いただくお客様のおかげでございます。本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

これからもジェイズ・バーは、ウイスキーを気軽に愉しめる店として末長く続けて行きたいと思います。

旧店舗から通算すれば今年19年目となるジェイズ・バーですが、僕は生涯現役バーテンダーとしてカウンターに立つことを目標に進んで参りたいと思っております。

僕らの仕事も皆様のご支持がなければ成り立ちません。
今後ともよろしくお願いいたします。

皆様のご支援を、「人気ブログランキング」

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飲み手の最適解を探ること。

僕はそのことをポリシーに働いて参りました。注文を聞くバーテンダーではなく、相談を受けるバーテンダーになろうと努力して参りました。その姿勢は、これからも変わることはありません。

ウイスキーを愉しもうと思う時、ウイスキーの知識に詳しい必要はありません。僕に気軽にご相談下さい。そして、あなたは自分の中の「感じる身体」を呼び覚まして下さい。

「感じる身体」を「センス・オブ・ワンダー」と言い換えても良いかもしれません。目の前のグラスに注がれたウイスキーから、ある種の不思議さを感じ取る感性を取り戻せば、どんな人にも愉しむことができるのがウイスキーなのです。

子供の頃、僕らの身の回りにはたくさんの不思議が溢れていたことを思い出して下さい。ワクワクしながらその秘密を手に入れようとしていたことを思い出して下さい。すべては知らないことばかりでした。家から1ブロック離れた場所へ向かうことは、それだけで十分に冒険だったのです。ウイスキーも同じことなのです。

もしもあなたが、ウイスキーを愉しんだことがないというのなら、目の前には広大な未知の領域が広がっているということ。そこに存在する謎と神秘を愉しもうとするなら、知識は確かに重要ではあっても、必要なものではないのです。あなたが5歳の時、あなたは地図を手にしてその冒険の旅に出たでしょうか?

あなたはどんなウイスキーが好きなのでしょう?
僕の仕事は、あなたの最適解を探ること。
僕は相談を受けるバーテンダーです。


さて、日頃のご愛顧に感謝して、本日より一週間、
チャージ無料としたします。

(なおさら)気軽にご来店下さい。
皆様のご来店をお待ちしております。

よろしくお願いします。

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Aボード店内写真-2

本日はお休みをさせていただきます。

大変恐縮ですが、
本日6月18日(月)は休業させていただきます。

急なお知らせで、申し訳ありませんがよろしくお願いします。

ジェイズ・バー 店主

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