2007年04月

2007年04月04日

02652e14.jpg昨日のTVで、ある有名演歌歌手の息子さんのデビューが大きく話題になっていた。それは私たちの年代のタレントさんがTVで活躍した時代から、さらに時が流れ、そして2世タレントの時代が到来するのであって、それだけ私たちが歳を取ったと云うことなのでしょう。
しかし、マスコミではそんな2世タレントのデビューを話題にするのですが、意識して2世タレントであることを隠している方も多いようです。
そういえば、パパの先輩ジャズミュージシャンで、超むかしにお世話になった方たち(私達の結婚前の話で亡くなった方も多いそうです)、その子供さんでさえ、今はベテランのタレントや歌手になっていて、例えばお名前を出すと失礼かもしれないですが、木の実ナナさん、桑マンこと桑野さんは、共にパパが某ジャズオーケストラに在籍していた頃の有名トランペット奏者であったらしく、あのイルカさんも大先輩のテナーサックス奏者の娘さんです。
しかし、今は殆んどの方が「へ〜、な〜るほど」と思うだけで、2世タレントとは殆んどは知らないでしょうし、彼らも別に公表していた訳ではないようです。
先日、パパの出版した本『八丈島より愛を込めて』を、ある国民的に有名なタレントさんに送ったところ、奥様からお礼の電話があり、そのご子息がエイベックスとUSENが共催のオーデションを受けて合格し、そのデビューから今回は2枚目のシングルの発売をしたことを聞きました。
「前川紘毅」の名前ですが、彼が(ヒロ君)そのお父さんと一緒に我家に遊びに来たのは、もう5年ぐらい前の話だと思うのですが・・・。それは高校生でしたが、その年齢と可愛らしい童顔のわりにはシッカリと礼儀正しいお子さんでした。
そのヒロ君は釣りが好きで、パパのファンと云うことでしたが、そんな話もあってパパが上京したときに、彼の新しいシングル「二子玉」(にこたま)を買ってきました。プロフィールは、彼が音楽大学を卒業してから、自らオーデションを受けたことが書かれていて、彼の父親が有名タレントであることは全く触れられていないのです。
しかし、その音楽は我家の来た頃の彼が思い出されるような、派手さはないですが美しいメロディーの中にそんな優しい人間性が表れていて、さらに成長した大人の男らしさも感じる暖かい音楽でした。
パパは早速、島のレコード店に彼の1枚目の方のCD「かえで」を頼んだのだのですが、逆に私達は、すっかり「前川紘毅」のファンになったようです。
写真の添付は、勝手に出して良いか迷ったのですが、その昔に彼が釣りを楽しんだ写真でパパが撮ったものです。失礼でしたが、有名人のお父さんの姿を切り除いて、彼だけ小さくアップしましたが、童顔でもその可愛らしい面影を今でも残しています。
チョットした韓流スターよりもズットズット男前!と感じるのは、私がオバさんなのですね〜(笑)。

mama_88 at 10:15コメント(0)トラックバック(0) 
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