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2009年5月30日(土)のちにわか

京都・八幡(やわた)市の旦の実家から滋賀・彦根城へ
あまりよいお天気とはいえませんが、雨に降られるよりはマシです。
お寝坊さんがいたため出発が遅くなり、なおかつ午後から所用があるため、
あまりの〜んびりできない遠出になりました。
それでも、なかなか行けるところではないし、“ひこにゃん”に会いたかったので楽しみ

 ▼名神高速、車中から見た近江富士(おうみふじ)。

s-近江富士遠景






家からだとちょうど1時間半かかりました。無事到着
駐車場から歩いて最初に目に留まったのがこれ

 ▼NHK大河ドラマの第一作目『花の生涯』は、彦根藩主・井伊直弼(いいなおすけ)の物語。
 碑の右手奥には彼の銅像がありました。

s-花の生涯碑s-花の生涯記念碑解説s-井伊直弼銅像







1850(嘉永3)年に36歳で13代彦根藩主、1858(安政5)年に幕府の大老職になった
井伊直弼は我国の将来を考えアメリカとの開国を英断する大偉業を成し遂げましたが、
心情をくむことができなかった人々によって
1860(安政7)年3月3日桜田門外で暗殺され、46歳の生涯を閉じました。


 ▼わ〜い、ひこにゃん。「井伊直弼と開国150年祭」かぁ。

s-ひこにゃん幟旗







表門から入場すると、
 ▼こちらは珍しい登り石垣。城内に五ヶ所ある。山の斜面を登るように築かれた石垣です。

s-登り石垣s-登り石垣解説







 ▼博物館前に本日のひこにゃんのショーのプログラムが。
 13:30〜の回を見ることにして、まずは彦根城の天守閣を目指します。

s-博物館前本日のひこにゃん








 博物館横から始まる石段は、緩やかな坂になっていますが、見た目よりだいぶキツい
 「登城(とじょう)」と呼ばれる理由を初めて知ったような気がしました。
 周辺には生い茂る樹木の香りがして、往時のまま残された石段を演出しているようです。

s-登城s-石段







s-お城の石段s-彦根城の植物







 ▼最初に天秤櫓(てんびんろ)を見ました。
 ここから弓矢や鉄砲を使って敵を攻撃するのですね。
 (写真右)は入口です。中にはスリッパに履き替えて入る。
 ここもそうですが、彦根城内の施設、天守閣も博物館も中は土禁です。

s-天秤櫓s-天秤櫓入口







s-天秤櫓解説s-天秤櫓のみどころ解説







 ▼そしていよいよ天守閣に登ります。予想していたより小規模な天守閣でした。
 鎌倉と同じように、こちらのお城も世界遺産登録を目指しています。

s-天守閣s-天守閣入口







「彦根城」公式サイトより
古くから、交通や戦略上の要衝であった彦根は、さまざまな時の有力者が治めていました。
1600(慶長5)年の関ヶ原の合戦で徳川家康率いる東軍が勝利すると、
石田三成に替わり、徳川四天王の一人・井伊直政が佐和山城主となり、ここに彦根藩の基礎が築かれました。
直政は、関ヶ原の合戦で受けた鉄砲傷がもとで、1602(慶長7)年に、この世を去りましたが、
佐和山城に替わる新たな城郭の建設という彼の夢は、その息子・直継と直孝によって引き継がれ、
幕府の全面的な協力のもと、1604(慶長9)年から彦根城の築城が開始され、
1607(慶長12)年頃には天守が完成したとされています。
その後、一旦中断していた工事は、1615(元和元)年の「大坂夏の陣」の後、再開され、
表御殿の造営、三重の濠と櫓、町割の整備、街道の整備が進められ、
城下町を含む彦根城の基本的な形は1622(元和8)年までには、ほぼ完成しました。
以来、彦根は江戸時代を通じ、徳川幕府の重責を担う、譜代大名筆頭・彦根藩井伊家の城下町として栄え、
その居城であった彦根城は、その後も気高い雄姿を誇り続け、
平成19年(2007年)には、彦根城築城400年を迎えました。


ときどき、歴女(れきじょ)ペアの会話が耳に飛び込んできたりして。歴史ブームやなぁ…。

 ▼(写真左)天守閣の中にもやはり鉄砲狭間や矢狭間が…。
 (写真右)お城の周辺地図。

s-鉄砲狭間・矢狭間s-彦根城地図









天守閣への階段は急で、手すりはついているものの油断してコケたら大変です
こういう所は若いうちに来ておくに限る、と思ってしまった。ヒヤヒヤ

これが天守閣からの眺め

 ▼(写真左)玄宮園。(写真中)荒神山(こうじんやま)。
 その左の裾の奥に近江富士が見えるはずだけど、今日は
 (写真右)琵琶湖に浮かぶ竹生島(ちくぶしま)。いつか行ってみたい

s-庭園s-荒神山s-竹生島







天守閣を出た頃から急にお天気になり、じわじわ暑くなってきました

 ▼天守閣のそばの売店で念願のひこにゃんを購入1,000円也。
 輪っかを引っ張るとプルプル…。かわいい

s-売店ぬいぐるみs-ぬいぐるみ







このぬいぐるみけっこう人気みたい。1日ン十個売れることもあると、売店のネエさん。
ほかにもお仲間のキャラぬいぐるみがあるらしいけど、そこまで研究できてなくて、
とりあえず自宅用とお土産にあと2個、計3個購入。義父も1個自宅用に買っていた。


 ▼下城して13:30〜のひこにゃんショーを見る。
 なんと、今日は観客が多いので2ショット撮影不可
 30分間、この芝生の上で放し飼いにするので、見物&撮影自由とのことでした。

s-ひこにゃん会場s-ひこにゃん前説






 ▼登場したひこにゃんは、観客に愛嬌を振りまいてくれました。
 意外と小柄でちょっとびっくり。中に入っているのは女の子かなぁ

s-ひこにゃんウォークs-ひこにゃん観衆







 ▼ひこにゃん次の小道具準備…今度はお団子だっ

s-ひこにゃん準備s-ひこにゃんだんご







30分と経たないうちに飽きてしまった。やっぱり2ショット撮影できなかったのが
しかし暑い。でもひこにゃんはもっと暑いんですよ、といわれていたのだった。


あまり時間もないので、お隣の博物館の見学へ参るとしよう
さっきも書いたけど、ここも土禁です。スリッパに履き替えます。

とても立派で綺麗な博物館で、ゆっくり見たかったけど何しろ時間が押していて…
いろいろあったけど、特に印象に残ったのはこの2つ。

 ▼井伊の赤備え。かっこいいのひとこと。ひこにゃんの兜はこれですね。

s-井伊の赤備えs-井伊の赤備え解説







 ▼楽焼寿老人香合。井伊直弼作。かはいい

s-寿老人香合s-寿老人香合解説







 ▼お堀のそばに建つ「琵琶湖八景 月明 彦根の古城」碑。素敵

s-琵琶湖八景







名残惜しいけど、次の予定があるので、そろそろ帰ります

 ▼振り返れば、近江富士。
 山の天気は変わりやすい。にわか雨に振られて雨やどり。
 名神高速のI.C.売店で買った八ッ橋味のシューアイス、シナモン風味でおいしい
 どこのI.C.かは忘れてしまった
 知らない土地だとかなりボーッとしてます
 後記…「多賀S.A.」でした

s-近江富士s-八ッ橋シューアイス







玄宮園(庭園)パスしたり、ざっくり見学だったけど、彦根城の旅、楽しかった
幕末の歴史、もっと知っていればさらに見どころしぼって楽しめたかも…。