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2010年5月27日(木)

JR大森駅北口から池上通りを品川方面へ
急な思いつきで国史跡「大森貝塚」を訪ねました。

「大森貝塚」とは、東京都品川区から大田区にまたがる縄文時代後期〜末期の貝塚です。
アメリカ人の動物学者・エドワード・S・モースが、
1877(明治10)年6月19日に横浜から新橋へ向かう途中の大森駅を過ぎて直ぐの崖に
貝殻が積み重なっているのを列車の窓から発見して発掘調査を行いました。
この発掘は、日本の考古学・人類学の幕開けといわれています。
1955(昭和30)年3月24日、国の史跡に指定されました。
モースらの発掘した貝殻、土器、土偶、石斧、石鏃、鹿・鯨の骨片、
人骨片などの出土品は東京大学に保管されており、
1975(昭和50)年に全て国の重要文化財に指定されています。
出典:ウィキペディア)

 ▼この案内文によると、「大森貝塚」の史跡は、
 ここ大田区と、隣接する品川区の2ヶ所に分かれているということ
 まずは大森駅にほど近い(徒歩1分)大田区山王の方から行ってみることに。
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 階段を下って行きますと…
 発見者の「モース博士像」のレリーフと「モース博士と大森貝塚」の解説プレートが。
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 JR京浜東北線の沿線に「大森貝墟(かいきょ)」碑。
 碑だけしかない。「貝墟」…「貝塚」じゃないのかぇ
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 池上通りをさらに品川方面に徒歩6分ほど、
 品川区西大井の国指定史跡「大森貝塚遺跡庭園」着。
 曲面の塀が縄文風のデザインになっています。周辺地図
                        雨上がりの緑が美しい
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 ん〜。写真左、あのお方が。後で近くへ行ってみます。
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 貝層の剥離標本。
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 白い巻貝をイメージさせるような展示コーナー。
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 今から3000年前、誰かが捨てた貝殻にそっと触ってみます。
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  学習広場。ふ〜む
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  最後にモース博士像へ。「モース博士と大森貝塚」モース博士の略歴も。
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エドワード・S・モース



 品川区立品川歴史館で7月11日(日)まで開催中の
 「史跡 大森貝塚の今昔」大森貝塚遺跡庭園二十五周年記念写真展チラシ。
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帰宅後調べてわかったのですが、最初に訪ねた「大森貝墟」碑とは別に、
続いて訪ねた品川区西大井の大森貝塚遺跡庭園内に
「大森貝塚」碑が存在していたのを見落としていました
「大森貝墟」碑と「大森貝塚」碑はどう違うのか
何か変と思いながらこちらのサイトを拝読したところ、
この二つの貝塚碑を巡る確執…関係者のお孫さんによる経緯の詳細が。
結論から言うと私が見落とした「大森貝塚」碑の方がモースが発掘調査をした正しい場所で
「大森貝塚」は大田区と品川区の2ヶ所に分かれて存在していたのではなく、
過去長年にわたって大田区説と品川区説という2つの説があった。
「大森貝墟」碑は、その名残りだったのですね。
50年にも及ぶ論争の原因となったのは、モースが論文に発掘場所の詳細を書かなかったこと、
貝塚発見の報告文書に所在地が大森村と誤記されていたことでした。

大森貝塚遺跡庭園には再訪したいと思ったので、
次回訪問時は「大森貝塚」碑を必ず見学して来ま〜す


大森貝墟(おおもりかいきょ)碑へのアクセス
東京都大田区山王 
:JR京浜東北線・大森駅北口より徒歩約1分。
:9:00〜17:00

品川区立大森貝塚遺跡庭園へのアクセス
:東京都品川区大井6-21 周辺地図
:03-3777-4060
:JR京浜東北線・大森駅北口より徒歩約7分。




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