写真をクリックすると大きな画像を見ることができます。2010年12月17日(金)

毎月の18日は観音さまのご縁日。
特に明日12月18日の「納めの観音」は一年の締めくくりとして、
より多くの参拝者が訪れます。
午後の浅草寺の様子。平日とあって普段と変わらぬ人出です。


江戸時代、毎年12月17・18日に正月用品や縁起物を売る店が境内に集まり、
「歳の市」と呼ばれるようになり、正月用品などを毎年この市で求めることを
吉例とした人々で賑わう江戸随一の市としてその名を轟かせていました。
現在ではこの「歳の市」は「羽子板市」としてその形をとどめています。
これは羽子板でつく「おい羽根」が害虫を食べる「トンボ」に似ているため…



悪い虫がつかないとか、またそのかたい「豆」(むくろじの種)の部分から
「魔滅」にあてられ魔除けになる、あるいは「マメに暮らせる」などの縁起を担ぎ、
江戸後期の頃から女子の誕生した家に羽子板を贈る風習ができ、
これによって羽子板を正月の縁起物として「歳の市」で扱う店が増えていきました。
現在では「納めのご縁日」の前後も含め、12月17~19日に「羽子板市」として
境内に数十軒の羽子板の露店が軒を連ねます。




さらにこの日より新年の福徳を祈願した「恵比寿大黒天御影(みえい)」500円や
「縁起小判」300円が授与されることにもなっております。
納めの観音ご縁日:12月18日(土)終日 場所:本堂 ご縁日法要:午後2時
羽子板市:12月17(金)~19日(日) 午前8時頃~午後9時頃 場所:境内露店で今年の世相や話題の人物の羽子板を探してみましょう

二宮の秀徳さんです。いろいろありますね~



(写真左)先月暴行事件で話題をさらった海老蔵さんへの温かいメッセージが見えます。
あのような事件がなければ、海老・麻央夫妻の羽子板があったのかもしれません。
左端の羽子板は美川憲一さんお買い上げ。
(写真中・右)そしてNHKのラインナップ「ゲゲゲ」「龍馬伝」「坂の上の雲」ですね




(写真左・右)こちら江戸勝さんでもやっぱり「ゲゲゲの女房」羽子板が。


(写真左)スカイツリーからも羽子板市の様子が見えるでしょうか。
(写真右)仲見世もすっかりお正月の装いです。


夜の羽子板市です。
多宝屋本店さんでは、来年の干支「卯」やスカイツリーの羽子板も



来年のお正月もきっとたくさんの参詣者で賑わうであろう浅草寺から羽子板市でした。
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