12月2日(日)まで開催中の「武家の古都・鎌倉」世界遺産登録推進3館連携特別展へ。
写真をクリックすると大きな画像を見ることができます。
2012年11月28日(水)
のち
のち
画像左から横浜市内の金沢文庫、神奈川県立歴史博物館、そして鎌倉国宝館。
会期が今週末12月2日(日)までと迫りましたので、
急ぎ1日がかりで「武家の古都・鎌倉」世界遺産登録推進3館連携特別展に行ってきました。



来年初夏の世界遺産登録を目指す「武家の古都・鎌倉」をテーマに掲げ、
・神奈川県立歴史博物館会場では「再発見!鎌倉の中世」と題して、
初公開のものを含めた考古資料を網羅的に展示。
・神奈川県立金沢文庫会場では「鎌倉興隆-金沢文庫とその時代-」と題して、
世界遺産候補地である称名寺・金沢文庫の文物とゆかりの品々を一同に展観。
・鎌倉国宝館会場では「古都鎌倉と武家文化」と題して、
鎌倉市内における世界遺産候補地の寺社の文化財を中心に、
武家の信仰と鎌倉文化の展開を跡付ける。
上記三会場にて鎌倉の文化財をまとめて見ることができるまたとない機会です。
mamataroは、まず在住の浅草から都営浅草線&京急線で1本で行かれる
金沢文庫会場を目指しました。
近道して会場に到着したのは午前11時頃です。



神奈川県立金沢文庫会場では…
前述のように「鎌倉興隆-金沢文庫とその時代-」と題して、
世界遺産候補地である称名寺・金沢文庫の文物とゆかりの品々を一同に展観。


鎌倉時代の後半、蒙古襲来という全世界的な変動期に、北条一族によって鎌倉の一角に設けられた
金沢文庫および称名寺の歴史的意義に焦点をあてます。
金沢文庫のHP掲載の見どころのうち、特に霜月騒動の真相を伝える古文書と、
永仁元年(1293)の鎌倉大地震のことが記された『親玄僧正日記』(初公開)。
それに「竹島」を明示した最古の中世の日本図を興味深く閲覧しました。
見学後、称名寺の紅葉を見に行きますと、イチョウの黄葉がとても美しかったです。
絵を描いているアナタも絵になっていますわ



本当はもっと憩いたいのですが、1日で3館を回る予定なので今日は我慢です
続いて横浜の神奈川県立歴史博物館を目指します。時計は12時半を回っていました。
京急で一旦横浜駅に戻って地下鉄みなとみらい線の横浜駅から馬車道駅で下車。
5番出口を地上に出たら目の前です。国指定史跡「旧横浜正銀行本店」の貴重な建物。


神奈川県立歴史博物館会場では…
前述のように「再発見!鎌倉の中世」と題して、初公開のものを含めた考古資料を網羅的に展示。


武家の古都・鎌倉を彷彿とさせる鎌倉の地に遺された文物(出土品・古文書・古絵図等)が中心です。
黎明期の鎌倉研究に携わった赤星直忠、八幡義生両氏の鎌倉関連出土遺物コレクションは初公開。
個人的な趣味になりますが、出土した人骨、呪いの遺物、イカサマ用サイコロなどを興味深く閲覧。
中世の人々をとても身近に感じるひとときで、祈りへの依存の強さにも感じ入りました。
漆塗りの皿の液体保存に、定期的な保存液の交換など細やかな管理がなされていることを知りました。
展示物を閲覧している間に一雨あったようです。
傘を持ってこなかったので、止んでいてよかった。
時計は14時をゆうに回っています。


再び横浜に戻ってJR横須賀線で鎌倉へ。鶴岡八幡宮の境内にある鎌倉国宝館を目指します。
若宮大路を歩く頃にはお天気も回復して青空に太陽が顔を出していました
しかし、けっこう身体が疲れてきました。足の裏も痛いし。
東京から遅出して1日で回るのはやっぱり大変ですね
15時30分到着。平日にもかかわらず、館内には多くの閲覧者の姿が。
展示物のメモを取ったり、イラストを描いたり、とても熱心に見学している人もいます。
鎌倉国宝館会場では…
前述のように「古都鎌倉と武家文化」と題して、
鎌倉市内における世界遺産候補地の寺社の文化財を中心に、武家の信仰と鎌倉文化の展開を跡付け。


鎌倉市内の世界遺産候補地の寺社の文化財・に術作品を中心に、国宝7件、
重要文化財42件を含む計79件の珠玉の名宝を展示し、
古都鎌倉で育まれた豊かな武家文化を紹介します。
鎌倉国宝館の展示場では「またお会いできましたね
」という展示物がいくつもあり、
気持に余裕を持ってのんびり閲覧(ここがラストなのでなおさら)。
だいぶ疲れていたこともあって、冒頭「武士の発願像」ゾーンの
ほのかな灯りの中に佇む仏像群の存在に心和みました。
(写真左)そう。スタンプラリーで3館のスタンプを押してもらったので、記念ファイルをいただきました。
それから、ひとつ前の会場の、入場チケットの半券を提示すると、入場料が100円引きになるんですね。
(写真右)三館共通の図録(1200円)は展示物を網羅。分厚く重い。
展示替えされていて今日見ることができなかった展示物の画像も見れてよかったです。


国宝館の周辺は紅葉が見頃になっていて、参詣者がカメラを向けていました。
時計は16時30分。そろそろ日没ですね。


本日は浅草〜金沢文庫〜横浜〜鎌倉〜浅草。15379歩の旅路。
たいへん貴重な展示物をたくさん閲覧させていただいて、心から感謝しております。

これから当分、図録で至宝の数々を反芻する楽しみが待っています。
写真をクリックすると大きな画像を見ることができます。2012年11月28日(水)
のち
のち
画像左から横浜市内の金沢文庫、神奈川県立歴史博物館、そして鎌倉国宝館。
会期が今週末12月2日(日)までと迫りましたので、
急ぎ1日がかりで「武家の古都・鎌倉」世界遺産登録推進3館連携特別展に行ってきました。



来年初夏の世界遺産登録を目指す「武家の古都・鎌倉」をテーマに掲げ、
・神奈川県立歴史博物館会場では「再発見!鎌倉の中世」と題して、
初公開のものを含めた考古資料を網羅的に展示。
・神奈川県立金沢文庫会場では「鎌倉興隆-金沢文庫とその時代-」と題して、
世界遺産候補地である称名寺・金沢文庫の文物とゆかりの品々を一同に展観。
・鎌倉国宝館会場では「古都鎌倉と武家文化」と題して、
鎌倉市内における世界遺産候補地の寺社の文化財を中心に、
武家の信仰と鎌倉文化の展開を跡付ける。
上記三会場にて鎌倉の文化財をまとめて見ることができるまたとない機会です。
mamataroは、まず在住の浅草から都営浅草線&京急線で1本で行かれる
金沢文庫会場を目指しました。
近道して会場に到着したのは午前11時頃です。



神奈川県立金沢文庫会場では…
前述のように「鎌倉興隆-金沢文庫とその時代-」と題して、
世界遺産候補地である称名寺・金沢文庫の文物とゆかりの品々を一同に展観。


鎌倉時代の後半、蒙古襲来という全世界的な変動期に、北条一族によって鎌倉の一角に設けられた
金沢文庫および称名寺の歴史的意義に焦点をあてます。
金沢文庫のHP掲載の見どころのうち、特に霜月騒動の真相を伝える古文書と、
永仁元年(1293)の鎌倉大地震のことが記された『親玄僧正日記』(初公開)。
それに「竹島」を明示した最古の中世の日本図を興味深く閲覧しました。
見学後、称名寺の紅葉を見に行きますと、イチョウの黄葉がとても美しかったです。
絵を描いているアナタも絵になっていますわ




本当はもっと憩いたいのですが、1日で3館を回る予定なので今日は我慢です

続いて横浜の神奈川県立歴史博物館を目指します。時計は12時半を回っていました。
京急で一旦横浜駅に戻って地下鉄みなとみらい線の横浜駅から馬車道駅で下車。
5番出口を地上に出たら目の前です。国指定史跡「旧横浜正銀行本店」の貴重な建物。


神奈川県立歴史博物館会場では…
前述のように「再発見!鎌倉の中世」と題して、初公開のものを含めた考古資料を網羅的に展示。


武家の古都・鎌倉を彷彿とさせる鎌倉の地に遺された文物(出土品・古文書・古絵図等)が中心です。
黎明期の鎌倉研究に携わった赤星直忠、八幡義生両氏の鎌倉関連出土遺物コレクションは初公開。
個人的な趣味になりますが、出土した人骨、呪いの遺物、イカサマ用サイコロなどを興味深く閲覧。
中世の人々をとても身近に感じるひとときで、祈りへの依存の強さにも感じ入りました。
漆塗りの皿の液体保存に、定期的な保存液の交換など細やかな管理がなされていることを知りました。
展示物を閲覧している間に一雨あったようです。
傘を持ってこなかったので、止んでいてよかった。
時計は14時をゆうに回っています。


再び横浜に戻ってJR横須賀線で鎌倉へ。鶴岡八幡宮の境内にある鎌倉国宝館を目指します。
若宮大路を歩く頃にはお天気も回復して青空に太陽が顔を出していました

しかし、けっこう身体が疲れてきました。足の裏も痛いし。
東京から遅出して1日で回るのはやっぱり大変ですね

15時30分到着。平日にもかかわらず、館内には多くの閲覧者の姿が。
展示物のメモを取ったり、イラストを描いたり、とても熱心に見学している人もいます。
鎌倉国宝館会場では…
前述のように「古都鎌倉と武家文化」と題して、
鎌倉市内における世界遺産候補地の寺社の文化財を中心に、武家の信仰と鎌倉文化の展開を跡付け。


鎌倉市内の世界遺産候補地の寺社の文化財・に術作品を中心に、国宝7件、
重要文化財42件を含む計79件の珠玉の名宝を展示し、
古都鎌倉で育まれた豊かな武家文化を紹介します。
鎌倉国宝館の展示場では「またお会いできましたね
」という展示物がいくつもあり、気持に余裕を持ってのんびり閲覧(ここがラストなのでなおさら)。
だいぶ疲れていたこともあって、冒頭「武士の発願像」ゾーンの
ほのかな灯りの中に佇む仏像群の存在に心和みました。
(写真左)そう。スタンプラリーで3館のスタンプを押してもらったので、記念ファイルをいただきました。
それから、ひとつ前の会場の、入場チケットの半券を提示すると、入場料が100円引きになるんですね。
(写真右)三館共通の図録(1200円)は展示物を網羅。分厚く重い。
展示替えされていて今日見ることができなかった展示物の画像も見れてよかったです。


国宝館の周辺は紅葉が見頃になっていて、参詣者がカメラを向けていました。
時計は16時30分。そろそろ日没ですね。


本日は浅草〜金沢文庫〜横浜〜鎌倉〜浅草。15379歩の旅路。
たいへん貴重な展示物をたくさん閲覧させていただいて、心から感謝しております。

これから当分、図録で至宝の数々を反芻する楽しみが待っています。









