高雄市政府職員の方がセッティングしてくださった「たっぷりなフルーツツアー」に参加。
写真をクリックすると大きな画像を見ることができます。
2018年3月15日(木)
台湾高速鉄道(台湾高鐵)の終点・左榮駅で下車した後、
高雄市政府職員の方との待ち合わせ場所で車に乗せてもらいました。
事前にYちゃんが申し込んでいてくれた「たっぷりなフルーツツアー」でに参加します。
セッティング&ガイドは、Yちゃんの知人の高雄市政府職員の方です。
高速公路に乗って旗山区へ。

車から降りたら、春じゃなくて初夏の陽気に包まれました。
半袖1枚で十分過ごせる気候です。
築100年以上の民家がありました。

こちらも築100年以上。

その裏テに広がる畑の周辺で休憩。

素敵な場所。静かで穏やかで聞いたことがない鳥の鳴き声が聞こえて
一度腰を下ろしたら帰りたくなくなるような良い「気」を感じる…

日本で学んだおいしいコーヒーを淹れてもらった。

流暢な日本語と優しい笑顔。おかわりしちゃった。

イワタニのカセットコンロ!フライパンに用意されているシロップ。

農家の方がハンドミキサーで撹拌したバラの花びらをジャムに。

炭酸水に入れて

バラの花びらを浮かべると…芳い香りのバラの炭酸水に。
あ、さっぱりしておいしい♡ 初めての味だ。
麗しのバラソーダ?市販されたら買いたいな。

畑で無花果(いちじく)をもらった。
ちなみに奥に見えるのはバナナ畑。台湾バナナ!

Yちゃんと半分こして食べたら甘くておいしかった♡
無花果(いちじく)なんて、見るのも食べるのもほとんど初めてだよ。

休憩の後は虫よけの葱と一緒に植えて農薬を使わない有機農法で育てられたいちごを摘む。

日本のいちご狩りのようにその場で食べながら摘むのではなく、
食べられるだけ蓋つきのパックに摘んでいく。

明日はもう帰国しなければならないから、あまりたくさん摘まないように、控えめに。
艶やかで粒もまちまちな苺の赤く熟したものを選って。
ひとつ食べたら甘酸っぱくて「自然」のままの味がした。

お土産にいただいたのは、摘みたての有機イチゴのパックとバラの花びらのジャム。
高雄で生業う人々が常に和やかな会話が弾む様子に、人間関係の良さが伝わってくる。
人間らしく自分らしく生きて、自他の境界が線引きされていない気がした。
日本人は、特に東京など「都会」の中心のビル街で1日の多くを過ごしている人々はどうだろう…
みなさんと記念撮影をして再び車に乗り込み、農村ランチをいただく次の施設へ向かう。

台湾には読み方さえ違うけれど、日本と同じ地名をよく見かける。
昨日の「松山」、そしてこの「美濃」もしかり。

高雄市美濃区(旧:高雄県美濃鎮)は、高雄市街地の東南およそ30kmの地点にあります。
周囲を山や丘に囲まれた平坦で湿潤な田園地帯で、米やタバコなどが栽培されています。
このエリアは1700年代に広東省から移住してきた住民により開墾が進み、
瀰濃荘と呼ばれていましたが、日本統治時代に日本語で発音の似ている地名から
「美濃」に変えられました。
その元となった岐阜県の美濃地域は和傘(蛇の目傘)の生産地として有名ですが、
台湾の美濃でも和傘によく似た「油紙傘」が作られています。
これは大正時代に当地で発展した産業で、現在でも主要な民俗雑貨として生産販売されています。
ところで、日本の美濃と台湾の美濃に傘という共通点がある理由はよく分かっていません。
出典:「美濃 台湾南部の客家の里」
到着。「高雄市旗山區糖廠社區發展協會」とあります。

農村ランチをみんなでいただきました。
テーブルクロスは玉ねぎの皮で染色した絞り染めです。

メニュー表。

バナナの産地だけにバナナ豆腐やバナナのベーコン巻、デザートはバナナ。
豚の角煮やパパイヤチャンプルーのような炒め物、空芯菜炒め…

スープの大根がとてもやわらかくておいしい。

口当たりのよい、優しい味の手作り梅酒は、まるでジュースのようだけれど、
実はアルコールが強めだからほろ酔い加減のいい気分になってしまう。
ビールでは酔わない私がすぐに酔ったので、アルコール度数10%以上と思われる。
知らない土地を訪れた緊張から解放されて、にわかに睡魔が襲って来るのだった。

これは「梅干し」。3児のお母さんが作ってくれた地元の人たちにも大人気の梅干し。
かつて、お子さんの病気に梅の成分が有効と知って作り始めたという。
日本の梅干しとは趣が異なり、コリッとした食感でやはりアルコールが含まれている。
おいしいけれど食べると酔う。これ、売ってたら買うのにな。

このままゴロンと横になって昼寝をしたい気分になった。
食後の眠気覚ましに市職員の方と少し周辺散歩に出た。

蒋介石像。

駝鳥(だちょう)園。近くに用意されているエサ(サツマイモの葉など)をあげられます。


再び戻って来ました。「高雄市旗山區糖廠社區發展協會」

次は屋外で「かるめ焼き」を作ります。
分量のザラメを「おたま」に入れて…

七輪の火であぶって溶かしながらかき混ぜ、

炭酸ソーダを混ぜたらいったん火から下ろして膨らむのを待ちます。

再び火にかけるのですが、ほどなく火から下ろして「おたま」から取り出します。

Yちゃんの後で私もトライ♪
周りで教えてくれる人たちが、常に声をかけてくれます。

最後に失敗しちゃったけれど、作り方はだいたいわかった。
かるめ焼きは子供の頃、お祭りで神社の境内に屋台が出ると必ず買うもののひとつだった。
たしか1つ200円。2つ入り400円の袋は子供にとって勇気が要った記憶がある。
甘い甘い、ただひたすら甘い、かるめ焼きを食べるのは、
いったいいつぶりなのだろう。最後に食べたのがいつかさえ思い出せないくらい昔のことかも。
かるめ焼きを作った後は、イチゴジャムを作ることになりました。
その前にバナナ2本の1本を皮つきのままミキサーにかけて作るバナナジュースもいただいて、
かなりお腹が膨らんでしまって動くのも苦しい…
皮までミキサーにかけるのは抵抗を感じましたが、飲んでみるとややほろ苦いくらいで
あまり違和感は感じませんでした。これで格段に栄養を取れるならやってみようかな。
シュガーポットが出た皮はかなり栄養価が高いでしょうね。
もとい、イチゴジャム。
用意してもらっている縦半分にカットされた大量のイチゴをボールに入れて、
レモン汁を絞り入れます。袋の白い砂糖を入れて

火にかけてかき混ぜる。最初は重かった手ごたえが、イチゴの水分が出てだんだん緩やかに。

イチゴの果肉に透明感が出てきたら完成です。
火を止めて熱いうちに、蓋つきの耐熱ビンに詰めてゆきます。

お土産に5つのビンに詰められたイチゴジャムを2人でいただきました。
ふたたび車に乗り込んで、最初に奥さんがバラのジャムを作ってくださった農家さんへ。
オレンジ色のミニトマト狩り。この農家さんには世界36か国の観光客が訪れたとか。
台湾も相当インターナショナルなんですね〜

いやはや…
高雄の暖かい気候の中で育つ稲は、もうすでに田植えが終わって早苗が風にそよいでいました。

のどかな田園風景の中で…

左榮駅まで送ってもらって、高雄のお土産までご用意してくださって、
感謝の気持ちをもって市政府職員の方と別れました。
Yちゃんのおかげでお金では買えない貴重な経験をさせてもらうことができました。
台湾来訪2回目でスキーでいえば、ボーゲンをおぼえたばかりの初心者が、
いきなり上級者コースをボーゲンで滑り降りてくるような感覚。
【おまけ】
明日には帰国しなければならないので、
摘んだミニトマトといちごを持ち帰った宿泊先のホテルでいただきました。

写真をクリックすると大きな画像を見ることができます。
2018年3月15日(木)

台湾高速鉄道(台湾高鐵)の終点・左榮駅で下車した後、
高雄市政府職員の方との待ち合わせ場所で車に乗せてもらいました。
事前にYちゃんが申し込んでいてくれた「たっぷりなフルーツツアー」でに参加します。
セッティング&ガイドは、Yちゃんの知人の高雄市政府職員の方です。
高速公路に乗って旗山区へ。

車から降りたら、春じゃなくて初夏の陽気に包まれました。
半袖1枚で十分過ごせる気候です。
築100年以上の民家がありました。

こちらも築100年以上。

その裏テに広がる畑の周辺で休憩。

素敵な場所。静かで穏やかで聞いたことがない鳥の鳴き声が聞こえて
一度腰を下ろしたら帰りたくなくなるような良い「気」を感じる…

日本で学んだおいしいコーヒーを淹れてもらった。

流暢な日本語と優しい笑顔。おかわりしちゃった。

イワタニのカセットコンロ!フライパンに用意されているシロップ。

農家の方がハンドミキサーで撹拌したバラの花びらをジャムに。

炭酸水に入れて

バラの花びらを浮かべると…芳い香りのバラの炭酸水に。
あ、さっぱりしておいしい♡ 初めての味だ。
麗しのバラソーダ?市販されたら買いたいな。

畑で無花果(いちじく)をもらった。
ちなみに奥に見えるのはバナナ畑。台湾バナナ!

Yちゃんと半分こして食べたら甘くておいしかった♡
無花果(いちじく)なんて、見るのも食べるのもほとんど初めてだよ。

休憩の後は虫よけの葱と一緒に植えて農薬を使わない有機農法で育てられたいちごを摘む。

日本のいちご狩りのようにその場で食べながら摘むのではなく、
食べられるだけ蓋つきのパックに摘んでいく。

明日はもう帰国しなければならないから、あまりたくさん摘まないように、控えめに。
艶やかで粒もまちまちな苺の赤く熟したものを選って。
ひとつ食べたら甘酸っぱくて「自然」のままの味がした。

お土産にいただいたのは、摘みたての有機イチゴのパックとバラの花びらのジャム。
高雄で生業う人々が常に和やかな会話が弾む様子に、人間関係の良さが伝わってくる。
人間らしく自分らしく生きて、自他の境界が線引きされていない気がした。
日本人は、特に東京など「都会」の中心のビル街で1日の多くを過ごしている人々はどうだろう…
みなさんと記念撮影をして再び車に乗り込み、農村ランチをいただく次の施設へ向かう。

台湾には読み方さえ違うけれど、日本と同じ地名をよく見かける。
昨日の「松山」、そしてこの「美濃」もしかり。

高雄市美濃区(旧:高雄県美濃鎮)は、高雄市街地の東南およそ30kmの地点にあります。
周囲を山や丘に囲まれた平坦で湿潤な田園地帯で、米やタバコなどが栽培されています。
このエリアは1700年代に広東省から移住してきた住民により開墾が進み、
瀰濃荘と呼ばれていましたが、日本統治時代に日本語で発音の似ている地名から
「美濃」に変えられました。
その元となった岐阜県の美濃地域は和傘(蛇の目傘)の生産地として有名ですが、
台湾の美濃でも和傘によく似た「油紙傘」が作られています。
これは大正時代に当地で発展した産業で、現在でも主要な民俗雑貨として生産販売されています。
ところで、日本の美濃と台湾の美濃に傘という共通点がある理由はよく分かっていません。
出典:「美濃 台湾南部の客家の里」到着。「高雄市旗山區糖廠社區發展協會」とあります。

農村ランチをみんなでいただきました。
テーブルクロスは玉ねぎの皮で染色した絞り染めです。

メニュー表。

バナナの産地だけにバナナ豆腐やバナナのベーコン巻、デザートはバナナ。
豚の角煮やパパイヤチャンプルーのような炒め物、空芯菜炒め…

スープの大根がとてもやわらかくておいしい。

口当たりのよい、優しい味の手作り梅酒は、まるでジュースのようだけれど、
実はアルコールが強めだからほろ酔い加減のいい気分になってしまう。
ビールでは酔わない私がすぐに酔ったので、アルコール度数10%以上と思われる。
知らない土地を訪れた緊張から解放されて、にわかに睡魔が襲って来るのだった。

これは「梅干し」。3児のお母さんが作ってくれた地元の人たちにも大人気の梅干し。
かつて、お子さんの病気に梅の成分が有効と知って作り始めたという。
日本の梅干しとは趣が異なり、コリッとした食感でやはりアルコールが含まれている。
おいしいけれど食べると酔う。これ、売ってたら買うのにな。

このままゴロンと横になって昼寝をしたい気分になった。
食後の眠気覚ましに市職員の方と少し周辺散歩に出た。

蒋介石像。

駝鳥(だちょう)園。近くに用意されているエサ(サツマイモの葉など)をあげられます。


再び戻って来ました。「高雄市旗山區糖廠社區發展協會」

次は屋外で「かるめ焼き」を作ります。
分量のザラメを「おたま」に入れて…

七輪の火であぶって溶かしながらかき混ぜ、

炭酸ソーダを混ぜたらいったん火から下ろして膨らむのを待ちます。

再び火にかけるのですが、ほどなく火から下ろして「おたま」から取り出します。

Yちゃんの後で私もトライ♪
周りで教えてくれる人たちが、常に声をかけてくれます。

最後に失敗しちゃったけれど、作り方はだいたいわかった。
かるめ焼きは子供の頃、お祭りで神社の境内に屋台が出ると必ず買うもののひとつだった。
たしか1つ200円。2つ入り400円の袋は子供にとって勇気が要った記憶がある。
甘い甘い、ただひたすら甘い、かるめ焼きを食べるのは、
いったいいつぶりなのだろう。最後に食べたのがいつかさえ思い出せないくらい昔のことかも。
かるめ焼きを作った後は、イチゴジャムを作ることになりました。
その前にバナナ2本の1本を皮つきのままミキサーにかけて作るバナナジュースもいただいて、
かなりお腹が膨らんでしまって動くのも苦しい…
皮までミキサーにかけるのは抵抗を感じましたが、飲んでみるとややほろ苦いくらいで
あまり違和感は感じませんでした。これで格段に栄養を取れるならやってみようかな。
シュガーポットが出た皮はかなり栄養価が高いでしょうね。
もとい、イチゴジャム。
用意してもらっている縦半分にカットされた大量のイチゴをボールに入れて、
レモン汁を絞り入れます。袋の白い砂糖を入れて

火にかけてかき混ぜる。最初は重かった手ごたえが、イチゴの水分が出てだんだん緩やかに。

イチゴの果肉に透明感が出てきたら完成です。
火を止めて熱いうちに、蓋つきの耐熱ビンに詰めてゆきます。

お土産に5つのビンに詰められたイチゴジャムを2人でいただきました。
ふたたび車に乗り込んで、最初に奥さんがバラのジャムを作ってくださった農家さんへ。
オレンジ色のミニトマト狩り。この農家さんには世界36か国の観光客が訪れたとか。
台湾も相当インターナショナルなんですね〜

いやはや…
高雄の暖かい気候の中で育つ稲は、もうすでに田植えが終わって早苗が風にそよいでいました。

のどかな田園風景の中で…

左榮駅まで送ってもらって、高雄のお土産までご用意してくださって、
感謝の気持ちをもって市政府職員の方と別れました。
Yちゃんのおかげでお金では買えない貴重な経験をさせてもらうことができました。
台湾来訪2回目でスキーでいえば、ボーゲンをおぼえたばかりの初心者が、
いきなり上級者コースをボーゲンで滑り降りてくるような感覚。
【おまけ】
明日には帰国しなければならないので、
摘んだミニトマトといちごを持ち帰った宿泊先のホテルでいただきました。

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